_summer(アンダーバーサマー)(8.0)
2008年03月08日
| ▼ タイトル | _summer(アンダーバーサマー) | ![]() |
| ▼ ブランド | HOOK | |
| ▼ ジャンル | まったり純恋学園ラブコメADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/07/15 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 90個(内1個オートセーブ) | |
| 【エンディング数】 | 8個 | |
| 【ディスクレス起動】 | -- | |
<ストーリー>
架空の海辺町、成西(なるせい)。熱を持った海風が吹き付ける、片田舎の町。
古い単線列車と、ボンネットバス。ガタガタと音を立てるトラクター。
青々とした草のむせ返る臭い。風鈴の凛とした音色。
遊んでいられる最後の夏。修学旅行の最中に、ありがちな話で盛り上がった。
「好きな奴居るか?」
その一言が、何かを変えてしまったように思う……。
何処へだって行けそうな青い空。その下で、あいつらと過ごしてる。
口うるさい妹、隣のお人好し、物騒なクラスメート、憎めない親友。
気付いてしまったように、居心地の悪さを感じながら、眩しい太陽に照らされて、俺達の季節が始まる。
このホームページはHOOKより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はHOOKに帰属します。
<購入動機>
何となくほのぼのとした印象につられて衝動買い。
<キャラクター紹介>
波多野 小奈美 CV:まきいづみ
世話焼き・家庭的・ちょっぴりドジと、三拍子揃った主人公の幼馴染カルテットの一員。
加えて何とお隣さん!父親が殆ど自宅に不在な主人公と義妹の為に毎日ご飯を作りに来ます。
このような状況の為、周囲ではほぼ夫婦認定されております。
欠点としては、押しが弱く、思ったことをあまり言えなかったりする所でしょうか。
その為、主人公はその辺を意図的に聞き返してあげています。
何やら主人公が無意識に記憶の奥底に封印している『ある出来事』をずっと覚えているようですが…。
海老塚 信乃 CV:金田まひる
強気・活発・攻撃的と、こちらも三拍子揃った主人公の幼馴染カルテットの一員。
何と神社の娘で、当然巫女さんもOK。意外にも結構真面目にやっているらしいです。
主人公や、同じく幼馴染カルテットの一員兼悪友の船田治(通称フナムシ)との下らないケンカは日常茶飯事。
少し油断すれば強烈な蹴りの洗礼を浴びます。
最近茶道部に入部したり、料理に挑戦してみたり、今までとのギャップというより違和感すらある『お淑やかさ』を追求しているようですが…。
海津 沙奈 CV:草柳順子
元気・無邪気・へっぽこと、やっぱり三拍子揃った(←これヒロイン全員分やるつもりか)主人公の義妹です。
低血圧なのか、かなりの寝ぼすけです。
主人公が朝起こしに部屋に入ると、大抵ベッドの上で『座りながら寝ています』。
母親は既に他界していて、父親が殆ど不在の為、現在、義兄の主人公とは二人暮らしです。
兄妹とは言え義理。今までは家族としての関係を続けてきた二人ですが、徐々に変化が…。
天野 千輪 CV:北都南
不思議・ミステリアス・毒舌と、しつこく三拍子揃った主人公の後輩にして、沙奈の親友です。
占い同好会なるものを自ら設立する等、外見に反して意外と行動力はあります。会員はいませんが^^;
ただ、反対に占って欲しいという生徒は多いようです。
何を考えているのか殆ど分かりませんが、独特の魅力があり、結構人気者です。
さて、彼女の占いですが、実は結構当たりますが、時々姑息な手段を使って当てていることもあったり…。
最近、妙に主人公にかまってきますが、その方法は一癖も二癖もあるものばかり。
戸惑う主人公ですが…。
島津 若菜 CV:青山ゆかり
お嬢様・大和撫子・世間知らずと、まだまだ三拍子揃った主人公の先輩の三年生です。
箱入りですが、やっぱり『自由への願望』は強めです。
祖父はかなり厳格だったようですが、最近他界しており、それ以来少しは自由に過ごせるようになったようです。
学園では『品行方正・眉目秀麗』等等、噂になるほどの有名人です。
ですが、本人はどうもその噂を好意的に見てはいないようです。
また、一年に彼女の付き人である、川上由乃という微妙に小姑っぽい女の子がいます。
この由乃、非常に個性的な時代劇口調を操り、必聴です。
何やら大量のラブレターを燃やしている所を目撃した主人公。何とも不思議な出会いです。
それから、紆余曲折を経て親密になっていったのですが…。
七緒 日向子 CV:成瀬未亜
天然・お気楽・暴走気味と、結局最後まで三拍子揃った主人公の担任の先生です。
担当は世界史で、授業の分かりやすさは高得点。しかし、脱線率も非常に高いと言う所です^^;
ママチャリ(主人公命名『りんりん日向子号』)を愛用ですが、やっぱりと言うか結構こけてます^^;
趣味は通販で、得体の知れないものを買って散財しまくり、幾度と無く金欠状態に陥っています。
必然的に食費が無くなり、教卓の上でエクトプラズム(え゛)放出しつつぐったりしてたり^^;
そんな彼女が何故教師になろうと思ったのか?常日頃接しているうちに興味がわいてきた主人公。そして…。
めがねの高橋さん CV:鳥居花音
と、思いきや何と意外にもう一人。この人、何とグラフィックがありません。
立ち絵無し!一枚絵無し!出番はテキストと声だけ!な、何て斬新な!!
そんな放送部在籍の先輩です。
最近、ラジオ風に変化したお昼の校内放送『ラジオロマネスク』のDJをやっています。
ちょっと内気な性格ですが、放送を切っ掛けに少しでも変わりたいと思っているようです。
最初は、単なる放送への興味。徐々に意識し始める、姿の見えない、気になる人。
そんな中、お昼の放送がピンチに…。
<シナリオ>
はっきり言います。普通です、普通過ぎます。
ですが、その普通さが魅力なんです。
のんびりとしており、平和であり、平凡な日常。
その『平凡な日常』がこの作品の魅力なのです。
全体の構成ですが、共通ルートはやや長めです。
しかし、選択肢によって結構展開が分かれ始めるので、マンネリ感は薄いでしょう。
個別ルートは、キャラ毎に差もありますが、大概夏休み突入が一つの区切りになっています。
ですが、それでも重要なのは『日常』であることは変わりません。
ただ、その日常の中に一つの新しい世界が出来たような感じです。
しかし、それもごく普通の日常になっていく…。
と、どこまでも普通に平和です。
しつこいようですが、それがこの作品の魅力なのです。
<音楽・音声>
全体的に平和で穏やか、そしてノスタルジックな曲が大半です。
後はちょっとお笑いっぽい曲と、重かったり切なかったりする曲がほんのちょっぴりあるくらいです。
全体的に控えめで、それでいてストーリーとも絶妙にマッチしています。
ボーカル曲は2曲。
OPは明るい中にもどこか穏やかで優しい感じを含ませた一曲。
挿入歌は穏やかに、平和に、でも少し切ない、そんな曲です。
出演声優さんは上記参照。
声優さんの演技もしっかりしていて役にマッチしています。
まきいづみさん演じる小奈美の癒される話し方に萌え、金田まひるさん演じる信乃のパワフルな声に萌え、
草柳順子さん演じる沙奈のお子ちゃまな話し方に萌え、北都南さん演じる千輪ちゃんの独特な話し方に萌え、
青山ゆかりさん演じる若菜の凛とした声に萌え、成瀬未亜さん演じる日向子先生のほんわかした声に萌え、
そして鳥居花音さん演じる『声でしか出番の無い』高橋さんの声に想像力を掻きたてられつつ萌え…。
と萌えまくりですね^^;
サブキャラも充実しています。
高嶺悠賀さん演じるフナムシのエロトークに笑い、フナムシの無駄な弁解に笑い、フナムシの調子に乗った信乃へのちょっかいに笑い…って、笑ってるだけですが^^;
しかし、こういう三枚目キャラだからこそ、数少ない漢なシーンに深みが出てきます。
他にも、神月あおいさん演じる由乃の時代錯誤な口調に思わず笑い、一色ヒカルさん演じる立花先生&かすみねーやんの方向性のかなり違う二面性の演じ分けに感心し、オイリーはなさん演じるマスターの渋い漢の魅力にひれ伏し…。
…収拾付かなくなるのでこの辺で^^;
何はともあれ、声に関してはかなりハイレベルで、満足です^^;
<グラフィック>
前作のLike Lifeに引き続き、松下まかこさん&らっこさんのタッグ。
作風に合った穏やかな感じです。
個人的に瞳の辺りが微妙な感じもしましたが、まあ許容範囲内。
欲を言えば、めがねの高橋さんのグラフィックが皆無ですが、もっと想像力を掻き立てるような、思わせぶりな一枚絵が欲しかったかなー、と…。
<エロ>
純愛系ですので、そんなに無茶苦茶期待してはいけません^^;
しかし、その純愛系で1ヒロインにつき3回というのは多い方でしょう。
シチュエーションも結構豊富で、ヒロインも多種多様!
巨乳に並乳につるぺた、積極的だったり受身だったり^^;
当然、全て純愛Hなので、鬼畜派、倒錯派の方々にオススメするのは畑違いですが…。
純愛系だからといって、全く期待しないというのも間違いです。
まぁ、多くを期待されると困りますが^^;
<システム>
RTC : Real Time Click / リアルタイムクリック
時間差で、主に女の子の反応が変わる選択肢。
選ぶタイミングによって、返答が変わります。
攻略には影響のない、会話パターンを楽しむ為の選択肢です。
RTCの方はHOOKではもうお馴染みですが、回を重ねるごとにどんどん進化してます。
こういうちょっとしたお遊びは他社製品との差別化にもなり、面白いですし、ちょっと得した気持ちになれます。
コイン女王
どこかの国の王女様。
一人暮らしらしく、暇をもてあましてる見栄っ張りのかわいい女の子。
どうも最近、珍しいコインを集めているらしい。
噂ではコインの代わりに何かと交換してくれるとか。
コインシステムは…存在意義が分かりません。
普通にクリア後のおまけで良かったのではないかと。
<感想>
と、コインシステム以外べた褒めです。
しかし、ひねくらー、つまり捻くれ者としての本性現れまくりの感想に入ります。
メインヒロインの小奈美。確かにキャラとして魅力的です。シナリオの出来もいいです。
しかも、全ヒロインクリア後、さらに彼女メインのおまけが存在する等、かなり優遇されています。
しかし、ただでさえ優遇されて当然なメインヒロインなのですが『攻略後、改めて他のヒロインを攻略するのに罪悪感を感じるような展開』は欲しくありません。
具体的にはネタバレが過ぎるので伏せますが、つまり、『優遇される⇒出番が多い⇒必然的に好感触⇒他のヒロインを攻略し辛くなるような展開⇒人気集中』という『意図したような』流れが…。
感情移入しすぎて、他キャラを攻略する時に浮気しているようで…って、それほど良いキャラ・良いシナリオの裏返しなのですけどね^^;
<10点満点での総合評価>
8点
純愛至上主義の方々には更に+1点、萌え重視派には更に+0.5点。
お薦めの部類の入ります。
何せ、妹属性や女教師属性にあまり興味のない私も沙奈や日向子先生に萌えた位ですから^^;
お気に入りのキャラ:海老塚信乃・天野千輪
最後に一言:「平和だなぁ…(のほほーん)」
<review by ひねくらー嵐さん>
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2008年03月08日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「あ」美少女ゲーム
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