As you like(8.0)
2008年04月16日
| ▼ タイトル | As you like~星降る夜にロマンスを~ |
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| ▼ ブランド | Nail | |
| ▼ ジャンル | 幼なじみなお姉さん先生ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | \9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/07/29 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別はあり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり | |
| 【セーブ数】 | 96個 | |
| 【エンディング数】 | 10個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
-- 町に古くから伝わる七夕祭り --
-- その日も、華奈姉さんと一緒だった --
でも、短冊に書かれた華奈姉さんの願いはいつもとは違った。
『大学に合格できますように』
それは、県外の大学。
来年の七夕祭りは、華奈姉さんとは一緒に来られない。
-- それから数年後 つまり、現在 --
俺は両親の都合でこの春から一人暮らしをすることになった。
それを心配して我が家にやって来たのは、教職を取って故郷に戻ってきた華奈姉さんだった。
最初は張り切っていた華奈姉さん、ドキドキしっぱなしだった自分。
これからの生活に期待を膨らませていたけれど……。
『あ~ん、お鍋が吹いちゃったよぉ~~~っ!』
『あ~ん、お風呂の水が溢れちゃったよぉ~~~っ!』
『あ~ん、お布団が押入から落ちてきたよぉ~~~っ!』
そして、極めつけに。
『あと1分だけ…、寝かせて~……、くぅ~…、くぅ~~~……』
華奈姉さんがこんなに生活力のない人だったなんて……。
きっとこの同棲生活も、今井のおじさんとおばさんが娘の世話を俺に無理矢理押し付けるために違いない!!
でも…、それでも……、やっぱり俺は華奈姉さんのことが……っ!
<キャラクター紹介>
今井 華奈(いまい・かな/CV:まきいづみ)
青葉学園の英語教師で就任1年目の新米。
普段の生活ではかなり天然系でぽややんとしていて、ちょっと頼りないところも(周囲が放っておけないタイプ)。
そんな性格であっても教育に対しては熱心であり誠実であるため、誰からも慕われている。
教職を取って故郷に戻ってきたのを機に、幼なじみの主人公と同棲することになる。
はじめは主人公の世話をしようと張り切っていたが、家事の類が全くできないため、今では逆に主人公に世話してもらっている。
海堂 みちる(かいどう・みちる/CV:七生みこと)
豊かな才能と華やかな美貌を兼ね備えた大人の女性で、同僚の教師陣から一目置かれている。
…というのは彼女の表向きの顔。
私生活では粗野でがさつ、ずぼらで大雑把な性格であり、仕事中でも平気で競馬新聞を読んでいる。
天上天下唯我独尊的生活かつジャイアニズム^^;
心理カウンセラーとして学生達の相談に乗っている彼女の姿には尊敬の念を抱いている。
「ほら、指導してやるから華奈を連れてきてここでセックスしてみろ」
「そうかぁ… 華奈は私よりも大吾のオチンチンを好きなんだな」
と、少々ステキな性格^^;
神山 優衣(こうやま・ゆい/CV:カンザキカナリ)
青葉学園の1年生で、約1ヶ月前から保健室登校を続けている。
何か心に病むものがあるようで、ほとんど言葉を発しない。
なぜ彼女が保健室登校をするようになったのかは誰もわからない。
優衣の家はこの地域でも有力な資産家である神山氏で、古くから政財界に大きな影響を与えてきた。
優衣の家庭は非常に裕福であり、神山一族のことは地域住民から尊敬と同時に畏怖もされている。
若槻歩美(わかつき・あゆみ/CV:春日アン)
青葉学園の2年生で、主人公のクラスメイト。
品行方正、容姿端麗、明朗快活で、だれにでも優しくほほ笑む彼女はまさに正統派ヒロイン。
少し嫉妬深く、主人公が華奈先生と仲良くしていると、むくれる。
誰とも話をしない神山優衣を、手芸部に誘ったり、面倒見が良い一面も。
「幼馴染」にあこがれている。
神山家のメイド(CV:紫苑みやび)
神山家で働いているメイド。
主に優衣の身の回りの世話を引き受け、毎日学園に迎えに来ている。
ただ黙々と自分の仕事をこなしているが、神山家の人間からは多大な信頼を得ているようだ。
あまり感情を表に出さないようにしているが…?
???(CV:羽高なる)
七夕祭りで出会うことになる女性。
このホームページはNailより一部文章・CGを抜粋しています。
素材の著作権はNailに帰属します。
<購入動機>
NailのBBSでは、発売前に「As you likeのお姉さんキャラの声優さんは誰が良いですか?」
という質問で盛り上がってました。
多数の方は一色ヒカルさんを推薦してたのですが、私は一人でまきいづみさんを推していました。
そして願い叶ってお姉さんキャラのボイスはまきいづみさんに決定!
…これで買わなきゃ人としてどうかと^^;
原画さんが代わったのはちょっと意外でしたが、それはそれで…。
<システム補足>
インストールはフルインストールのみで、約1GB必要です。
一度インストールしたらCDがなくても起動します。
テキストウィンドウの透過処理やオートプレイ、クイックセーブ&ロード等、特に足りないと思ったものはありませんでした。
選択肢では「ヒント」が出ます。
これはインストール直後から見ることができます。
その為、容易にお目当てのヒロインルートを攻略できます。
オープニングとエンディングには、歌つきのムービーが用意されています。
1度クリアした後に新しくゲームをする場合、オープニングカットをすることができます。
CGやシーン鑑賞は、エンディングを見てからでないと、選択することができません。
本作には、「寝起きぷにぷにシステム」というものが搭載されています。
「寝起きぷにぷにシステム」とは、「朝、なかなか起きてくれない華奈先生に気持ちよく起きてもらおう!」といったモノ。
寝相が悪い華奈姉さんのほっぺたをぷにぷに突っついて起こすのも良し、キスして起こそうとするも良し。
ぷにぷにしたい箇所までマウスカーソルを持っていき、ぷにっとクリックしましょう。
最初はソフトなものから、好感度が上がってくるとかなり大胆なものまで……。
また、
>本製品はCD-ROM2枚組となっておりますが、ゲーム用のデータがコンパクトにまとまり
>ディスク1だけに収まった為、ディスク2にはボーナスデータとして過去作品の体験版とデモ
>ムービーを収録してあります。
>これらも本作同様にお楽しみくださいませ。
とのことです。
<予約特典>
予約特典として、一枚オマケCDがついてきます。
これは、オリジナルサウンドトラックと、「ちゃん付けシナリオ」が入ったミックスCD。
「ちゃん付けシナリオ」とはどういうものかというと、エッチシーンの中で、ヒロインが「自分の名前」を呼んでくれるというもの。
>全ての美少女ゲームファンの夢を叶える『ちゃん付けシナリオ』日本人男性の9割以上に対応!
(メーカーHPより抜粋)
「あっちゃん」「しゅんちゃん」など、予め100種類の名前が登録されていて、事前にその中から「自分が呼んでもらいたい名前」を選択すれば、エッチシーン中にその名前で呼んでもらえる、というものです。
ただ注意しなければいけないのは、この「ちゃん付けシナリオ」は1エッチシーンのみ(残念)。
それ以外のエッチシーンの名前を変えることは不可能です。
しかし、その「ちゃん付けシナリオ」でのヒロインは、萌えボイスで有名なまきいづみさんなので、
>その甘い声と、あなたの名前の入ったエッチシーンは感動モノです!(メーカーHPより抜粋)
付け加えると、華奈先生、このシナリオでもカメラ目線のフェラ&パイズリを敢行してくれます。
要するに…、まきいづみさんボイス+自分の名前を呼んでもらえる+カメラ目線!
ありがたやありがたや…^^;
CGは本編のものと同じですが、オマケシナリオなので、個人的には問題ありません。
ちなみに、「ちゃん付けシナリオ」をインストールするには、200メガ必要。
メディアレス起動可です。
<音楽・音声>
女性キャラはフルボイスです。
男性キャラは… 確か一人も出てこなかったと思います。
「同棲」「萌え」をコンセプトにした本ゲームでは、男性キャラは必要ありません。
(いや、キャラ別音声ON/OFFがあれば、あればあったでいいんですけどね^^;)
まー、野暮な事をとやかく言うつもりはありません。
ヒロインのボイスがまきいづみさんであります。
その時点でもう「萌え」度100%であります^^;
前々作では野神奈々さん、前作では白井綾乃さん、そして今作ではまきいづみさん。
Nailさんは、徹底的に「萌え」を狙っているんじゃぁないかなー、なんて思ったりします^^;
とりあえずまきいづみさんの声に萌えてしまう方なら、敢えて説明の必要はなし!
『あ~ん、ガスの火がボワーっってなっちゃったよぉ~~~っ!』
『あ~ん、お風呂の水が溢れちゃったよぉ~~~っ!』
『あ~ん、お布団が押入から落ちてきたよぉ~~~っ!』
萌えの達人まきいづみさん、とりあえず声目当てで買っても問題はないかと^^;
(↑まきいづみさんの声を目当てで買った人より^^;)
また、「保健室登校を続ける、何か病んだ少女」を演じるのはカンザキカナリさん。
キャスティングが少々意外な感じがしましたが、ストーリーを読み進めていくうちに慣れ、カンザキさんの熱演がとても素晴らしかったです。
そして、神山家のメイドのボイスは紫苑みやびさん。
残念ながらエッチシーンは無く(エエェェーー(つД`)、紫苑さんの神テクフェラを拝聴することはできませんでした。
しかし、Nail第一作目にも紫苑さんは脇役のボイスで熱演されていました。
今回もこの方の熱演が聴けて満足です。
音楽は、「blue」というバンドが演奏しています。
このバンドはその時々に応じて様々なメンバーが集まり、依頼された音楽や実験的な制作を行う不定形音楽制作集団であるらしいです。
というわけで、楽器の音は生の音を使っているのが多いようです。
前作では音楽に気合が入りすぎてゲームミュージックとしては少々自己顕示が強かったですが、今作では問題無し。
単発で聴いたのでは少々物足りなさを感じますが、場面場面を縁の下から支えてくれる、という意味では丁度良い音の密度になっていると感じました。
特にエンディングソングの冒頭は、シンプルながら良い出来でした。
<原画・CGなど>
Nailブランドの前作・前々作の原画は椎咲雛樹さんでしたが、今作はよしむらけんたろーさん、水原優さんの2人となっています。
…正直に言うと、椎崎雛樹さんから原画さんが代わると知ったときは個人的に結構ショックを受けた訳ですが、いざゲームを始めると、それは全くの杞憂に終わりました。
萌え系な作品にはとても合ったCGではないでしょうか。
反面、立ち絵とイベントCGでは、キャラの顔が違っていたのも目立ちました。
立ち絵の顔はよしむらさんが全部描いたのに対し、水原さんがイベントCGの顔を描いた場合もあるようでした。
そして、贅沢を言えばエッチシーン以外のCGがもっと欲しかった、なと。
「同棲」及び「萌え」をコンセプトにしているのですから、何気ない日常場面のCGとかが沢山あったら良いと思いました。
「大胆なコスプレ写真集」を見て目を丸くする華奈先生とか、授業中に思わず寝てしまった歩美とか、そういったCGも萌えの感情を増幅させる為にもう少し欲しかったです。
<エッチシーン>
シーン鑑賞に登録されるエッチシーンは、22個。
大雑把に言うと、
①「官能的」というより、「萌え」コンセプト
②「寝起きぷにぷにシステム」の搭載
③全部和姦。3Pルートもあり。
④CG上の破瓜表現は痛々しくない
⑤顔射するシーンが、全ヒロインにある
⑥淫語のピー音無し
⑦まきいづみ嬢まんせー!(すいません^^;)
といったところでしょうか。
純愛及びストーリー中心のゲームでは、エッチシーンをあまり重要視していないゲームもあります。
しかしNailさんは、「ゲームにはゲーム性が必要、またエロゲーを製作する以上、エッチシーンにも力を入れる」
という考えの下にゲームを製作しているブランドです。
その為今回の、「寝起きぷにぷにシステム」という試みは、まさに諸手を挙げて歓迎するべきでしょう。
華奈先生の体のどの部分を刺激して起こすか、マウスクリックをまじえたこにエッチシーンの導入は、とても良いものだと思います。
まぁ、「エロ」というよりは「イタズラ」ですがね^^;
細かい事を言うと賛否両論あるかもしれませんが、私は単純に「面白い」と思いました。
いや、「エロい」と感じれなかったのは残念といえば残念なんですが、とにかくこの主人公、この寝起きぷにぷにシステムではノリが良い奴で、「純愛は純愛、でもボクはエロゲーの主人公だよ」と言ってるかのようで楽しいです^^;
寝ぼけ半分の華奈先生に対して、顔射や口内射精は文字通り朝飯前、パイズリ、挿入、挙句の果ては窓から外へ大股開きの御開帳でオシッコをさせてしまうのですからステキです。
その後はご多分に漏れず華奈先生は、「大ちゃんのいぢわる。朝からあんなことするなんて変態さんだもん、通報しちゃうんだもん」とスねるのですが、それもまた萌え^^;
エッチシーンをよりエロくする為に、顔射と淫語をかなり投入したNailさんですが、顔射はともかく、ピュアなヒロイン全キャラが「おちんちんがオマンコに入ってるのぉ」と連呼するのは、エロいというより…うーん、どうなんだろう。
いや、私はこのギャップが好きなんですが、ここは賛否両論あるかもしれませんね。
「あたしのオマンコはあなたのおちんちん専用なの」
「ほら、しっかり腰を振れ、チンコ係!」
等は、言ってる程エロくはないですけど、逆に滑稽で面白かったです。
個人的には、このコンセプトを次作以降にも保たれる事を期待します(* ̄▽ ̄)
また、前作・前々作で好評だった「んしょっ、んしょっ」の台詞も標準搭載してあります。
どういうものかというと、「エッチに不慣れなヒロインが、甲斐甲斐しく懸命に男性のモノに奉仕してくれる時の萌え台詞」です。
溯る事前々作、野神奈々さんin千春先生が発するこの「んしょ、んしょ」という台詞にNailのBBSは大絶賛の嵐でした(筆者もその一人です)
「この台詞に萌えた!」
「次回もこの台詞を入れて欲しい!」
との声が多く集まり、前作にも搭載。
今作でもこの「んしょ、んしょ」を標準装備!
しかもそれを発するのがまきいづみさんでありますから、とりあえず脳内ダメージは致死量確定!
この「んしょ、んしょ」旋風は当分続くことでしょう ンションショ(*・∀・)-イイ!!
加えて「いぢわる」と言いつつヒロインが拗ねるのも、今作でも踏襲。
実にありがたいことです。
心残りはまきいづみ嬢の「めっ!」「だめだぞー」というセリフが聴けなかったことくらいででしょうか^^;
<感想>
毎度毎度ながら、かなり偏った個性の持ち主(褒め言葉ですよ^^;)が多く出演する本作。
そんなヒロイン達に強い態度で出られると、反論できないちょっと弱い主人公。
ヒロイン達に翻弄される姿が面白可笑しく描かれ、テンポが良い、というのが前半シナリオでした。
それに加えて、後半への伏線も色々なところで張られています。
前作・前々作同様後半では、「雨降って地固まる」的な、ちょっとしんみりしたシナリオになります。
が、「雨」の部分が少し和らいだ感じがします。
安心して読める、という感じがしました。
ただ、優衣シナリオでは結構深い内容になっており、Nailさんらしさを感じることができました。
…オチが予想できたことや、エンディングが急転直下だったのを考えれば、もう少しシナリオの改良の余地があったかもしれません。
しかしホッとできた、Nailさんらしいエンディングだったので、まぁそれはそれで良しです^^;
前作はハッピーエンドに辿り着くまで選択肢の選び方が結構分かりづらく、結構批判もありましたが、今作はヒント機能をつけることによって、解決しています。
プレイヤーの意見に耳を傾けている、という姿勢には感謝モノです。
また、最終選択肢にはヒントが「???」になるなど、製作者側としても譲れないところはあったようです。
プレイヤーに迎合しすぎない、というのも良い姿勢だと思います。
<10点満点での総合評価>
8点
前半は読みやすいシナリオ、適度に張り巡らされた伏線、素晴らしかったです。
前作よりも、前々作に近い作品だと思います。
お気に入りのキャラ:華奈先生!…「守ってあげなければ(・∀・)!!」という感情を起伏させるようなキャラです^^;
最後に一言:「同包のPresent for you ~わたしをあ・げ・る~体験版はプレイしとけよー^^;」
<review by ひびきさん>
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2008年04月16日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「あ」美少女ゲーム
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