乳忍者(5.0)
2008年08月13日
<あ・ら・す・じ>
とある会社で新人OLとして働く篝火と不知火。
しかし、彼女達にとってOLとは世を忍ぶ仮の姿。
その正体は外務省所属の忍者部隊に所属するくの一だった。
ある日彼女達は、とある製薬会社から盗まれたアタッシュケースを取り戻す。
そのアタッシュケースが元で、大きな事件へと巻き込まれていくのであった。
<キャラクター紹介>
篝火(かがりび) CV:杏露花梨
乳忍法を使いこなす、乳忍者。
幼少の頃から厳しい訓練を受けて忍者として育てられた。
明るくノリがよく行動派だが、忍者としては冷静さを欠く場面もある。
不知火(しらぬい) CV:森山葵
尻忍法を使いこなす、尻忍者。
篝火と同じく幼い頃から忍者として訓練されてきた。
篝火と常に行動を共にしている為、どちらかといえば冷静な抑え役に回ることが多い。
天頼 南美(てんらい なみ) CV:奥川久美子
諜報部所属で、昼間の会社では二人の忍者の上役に当たる。
諜報部と忍者部隊はいわばライバル関係に有るせいもあり、二人にもやや厳しい。
やや攻撃的な口調で強気だが、頭の回転は速く、味方には仲間意識も持ち合わせる。
アマゾン忍者 CV:奥川久美子
乳忍者、尻忍者の前に立ちはだかる謎の忍者達。
南米アマゾンの厳しい自然で鍛えられ、乳忍法を使いこなす。
言語能力などはやや低いが、ずば抜けた身体能力を持つ。
このホームページは蛇ノ道ハ蛇ソフトより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は蛇ノ道ハ蛇ソフトに帰属します。
<システム周り>(ver.1.00)
基本的には一本道のAVG。
選択肢は基本的に「篝火」と「不知火」のどっちの視点で任務を見るか…、つまり、どちらのHシーンを見るかというものが多いです。
ストーリー自体はそういったHシーンの分岐と、BADEND直行の選択肢以外は完全な一本道です。
そんなわけで選択肢数も少なく、難易度はないに等しい為、さくっとコンプできると思います。
細かいシステム周りは上記参照。
基本的な部分は揃っていて取り立てて不満は感じませんでした。
ただ、メッセージ速度設定は3段階ですし、必要最低限「以上」の装備はないです。
プレイ時間はコンプまで5時間前後。
基本的に一本道シナリオなのでそれ程短くは感じませんが、あっさりコンプしてしまうのは仕方のないところ。
人によっては定価がエロゲ標準程度ということも含め、ボリューム不足を感じるかもしれません。
<音声>
女性フルボイスに加え、一部ナレーションにもボイスあり(CV:森川明大)。
キャスト・演技とも問題ないです。
ただ、一部音量調整が極端で、やや聞き取りにくいことがあります。
個人的にはナレーションがチョット面白かったですね。
「忍法」が発動するたびに「説明しよう。○○○(忍法名)とは…」ってな感じの解説がボイスつきで入り、昔のアニメや特撮番組っぽくて面白い演出でした。
<音楽>
全16曲。うちボーカル曲1曲。
OP曲「月光」(Vo.RIKO、志田希、百花ルナ)は、ちょっとボーカルが弱くて印象に残りにくい気はしますが、ゲームには合っていると思います。
BGM自体としてはごく普通にBGMしていましたが、音声で書いたように、一部収録音声が聞き取りにくいところがあったので、音量設定を下げざるを得ず、いまいち印象に残っていないです。
単品で聞くと悪くない感じなんですがね…、残念です。
時に各曲の入りで顕著ですが、なんだかAVGというよりはRPGっぽい音が多い気がしました。
<CG>
原画はぶぶづけ氏。絵柄はどちらかといえばエロ重視な感じの絵になります。
やや絵柄に安定感がなく、表情や場面によって違って見えることもありました。
胸や尻などパーツが強調されすぎて全体のバランスが崩れている感じも受けますが、ある意味ゲームには合っているのでコレは問題ないかと^^;
とはいえ、それを除いても首や関節の付き方とかがチョットヘンな感じを受けるものもあります。
忍者だから関節が柔かいのでしょうか^^;?
立ち絵はちょっと微妙です。
イベント絵とは結構違って見える上に、上で書いたバランスがいまいちなので…。
背景は標準的なレベルではないでしょうか。
ややぼやかした感じですが、立ち絵などとは合っていて馴染んでいると思いました。
塗りはいい感じです。
イベント絵なども含め、質感が出ていて、ゲームの雰囲気には合っているかと。
ただ、イベント絵、立ち絵、背景で塗りの雰囲気が違うのは少し気になりました。
絵柄が気に入ればイベント絵は塗りも含めていい感じですが、立ち絵はチョット微妙という結論でよろしいかと。
ただ、HシーンのCGに差分がほとんどないのはちょっと…って感じも受けましたが、プレイ時間の割にはCGは差分を除いて60枚以上と、イベント絵が多いのはいい感じだと思います。
Hシーンは一枚絵のズームインやズームアウトを使っていますが、普通に差分CGを作って頂いた方が良かったですね。
<Hシーン>
Hシーンの出来以前に、シチュエーションがカナリ特殊です。
基本的には忍者などへの拷問・責めがメインなのです。
とはいえバイブ、ローター、アナル、縛り、薬などがメインで、残酷系には走っていないので、ハードなものが好きな方にはちょっと物足りないかもしれません。
個人的にはBADENDルートでも良いので、もっと残酷系等に走って欲しかった気もしますが…。
(一応、そういう拷問Hや潜入捜査がメインならばね^^;)
逆にノーマルHといえるものはなく、シーン的にもフェラとかは少ないです。
シチュエーション的にはフタナリ、3P等はありますが…。
一応乳忍者は胸責めメイン、尻忍者は尻責めメインではありますが、それ一方ではなく、フェチというよりはノーマルですが少し強調されている程度でした。
また、基本的には責めを受ける側が忍者で、拷問されたり無理やりされたりされても、比較的余裕があるのもチョットマイナスポイントかもしれません。
どんなに責められていても、基本的には虎視眈々と逆転のチャンスを狙うという感じですので、ホンキで「堕ちる」シチュエーションが少なめなのも残念な点。
とはいえ、そういったハード要素を落として考えれば、手軽に楽しめ、暗さのない拷問系というのは余り他にない感じですし、そういった雰囲気がツボにはまれば悪くないと思います。
なお、シーン総数はトータルで20程度。
尺はやや眺めですが、上に書いたように1シーンあたりのCGはやや少なめだと思います。
<感想>
バカゲーにシナリオなんて無用!というのを体現したソフト。(褒め言葉^^;)
凝った考えるようなシナリオや攻略性を排して、お手軽進行でさくさくHシーンが入ります。
Hシーンのシチュエーションが気に入るかどうかが、このゲームの評価の分かれ目ですね。
その意味で言えば、正しい「エロゲー」の姿ともいえるかもしれません。
Hシーン以外の部分もシナリオ性等はないですが、おバカな忍術バトルはその手のモノが好きなら楽しめると思います。
まぁ、巨乳ボンバーといって胸が身長以上に伸びたり、尻の質量が変わったりというオバカ設定が許容できれば、ってことですが^^;
Vシネマなんかでありそうなくのいちモノというノリが楽しめれば問題なく楽しめるかと思います。
くのいち拷問モノを比較的ライトに、かつ笑える構成にしているのは良い感じです。
テキスト自体もテンポも良く、比較的サクサク進むので戦闘シーンなど描写も悪くないです。
ただ、CGの使い方も含め、全体にやや地味に感じる部分もありますが、そこは「巨乳ボンバー」、「巨尻フットスタンプ」など、技自体のインパクトでカバーしている気がします。
個人的にはもう少しバカ度が高いとさらにナンセンスギャグとして楽しめるのかな、という印象も受けましたが、今以上に人を選ぶものになりそうですね^^;
そういう意味で基本的には非常に狙いのはっきりした本作。
ただ、あくまでメインは「くのいち拷問」という感じで、「バカ」「胸」「尻」(^^;)はその補助要素という感じです。
そういった要素が気に入って、ボリューム(コストパフォーマンス)をそれ程気にしなければそれなりにお勧めは出来ると思います。
ただ、上に書いたように、その方面でも比較的ソフト路線ですがね…。
明らかにダレにでもオススメ、とは言えない作品です。
<10点満点での総合評価>
5点
Hシーンのややソフトな拷問系が気に入れば0.5~1点ほど加点も良いかと。
お気に入りのキャラ:天頼 南美
最後に一言:「個人的にはもう少し「馬鹿」「残酷」方面に突き抜けて欲しかったです。」
<review by たろんなーどさん>
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2008年08月13日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ち」美少女ゲーム
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