英雄×魔王(6.5)
2008年05月22日
| ▼ タイトル | 英雄×魔王 | ![]() |
| ▼ ブランド | エスクード | |
| ▼ ジャンル | 世界征服SLG+ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/05/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり(クリア後にメニューとして) | |
| 【セーブ数】 | 105個(8×13ページ+クイックセーブ1) | |
| 【エンディング数】 | ?個 | |
| 【ディスクレス起動】 | -- | |
<商品紹介>
俺の子種で世界を変える!
次々に女魔族を服従させ、Hをして子ども(兵)を増やし、世界征服をするというバカバカしくもエロそうなゲーム内容。
誰もが一度は思うであろう、世界の支配者になってやりたい放題したいという願望を叶えるゲーム。
また王道RPGの世界では、いつも勇者に魔王が倒されているが、敵側が主人公になることで、正義の味方である勇者を倒すことができる。
なんと兵は自分の子ども!服従させた女魔族を指揮官とし、繁殖した自分の子どもたちを兵として各地を侵略し、世界を変えていくのだ。
<ストーリー>
そこは人間と魔族が存在するファンタジー世界。
長い間、均衡を保ってきた両者の関係も月日が経つにつれ 次第に魔族が優位に立つようになっていた。
フィーリス城の主、フェルザーもその魔族の1人である。
人間嫌いの彼は周辺の町を破壊したり、側近であるじいさんの髪の毛を抜いたりと、気ままな毎日を過ごしていた。
ところがある日、うさ晴らしのため一暴れしに行った町で人間たちのこざかしい妨害にあってしまう。
フェルザーは抵抗しても無駄だということをいまだ理解していない人間に腹を立て、完全に自分の支配下に置くべく、ついに立ち上がる!
まず手始めに、すべての人間たちに真の恐怖を植え付けようと計画するが手下の兵はまるで役に立たたず、人間にまで負けるというトホホな有様。
フェルザーはごく少数での戦いに追い込まれることに。
だがそのとき、城に攻め込んできた女魔族を捕まえてエッチしたところ、偶然生まれた子が手下に比べて優れていることが判明。
さらに母親の特徴を強く受け継いでいたことから、女魔族をたくさん服従させて繁殖すれば、様々なタイプの兵を増やすことができると側近から助言され、はりきって実行に移す。
かくして、史上最大の侵略と繁殖が開始されることになるのだが他の地域を支配する魔族や人間たちがこれを黙って見過ごすはずもなく、次々に攻撃をしかけてくるのだ。
はたしてフェルザーは、行く手に立ちはだかる魔族や人間を倒し世界を恐怖のドン底に突き落とすことができるのだろうか?
このホームページはエスクードより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はエスクードに帰属します。
<購入動機>
今回の原画家さんを同人ソフトで知っていたので。
要は絵買いですな^^;
<ゲーム内容>
プレイヤーは魔王となり、世界征服を目指すSLG+ADVゲームです。
SLGと聞くと難解なシステムを浮かべがちですがコマンドは単純で8つ程しかなく、とても遊びやすくなっています。
基本的には各地を制圧していく訳ですが、各地にポイントとなる地点が設定されていて、規定ターン内にそこまで制圧する必要があるので、のんびり地固めして侵攻、というのは出来ません。
しかし、それほど慌てなくても進めるくらいの難易度ですので、心配は要りません。
特筆すべきは「リボルバーバトルシステム」という戦闘システムで、
1.リーダーユニットの選択
2.他キャラの並び順を決定
3.リボルバー銃の弾倉のようなリングを左右に回転させ戦闘させるキャラを選択
4.選択されたキャラは1対1で戦闘
5.どちらかのリーダーユニットが倒されるまで3と4を繰り返す
という手順で進められます。
戦闘に際しては「3すくみの法則」があり、3つの属性(剣・弓・魔法)に、ぶつかる属性間での有利不利が設定されているので、相手の属性を読み取りつつ自分が有利になるように戦略(キャラのぶつけ方やセット順)を考える必要があります。
また「SPゲージ」というのがあり、一定量のポイントが貯まると特殊能力や強力な技が使えたりします。
一発逆転を狙ったり、決め技として使用したりと何かと便利です。
この戦闘システムのおかげで、シンプルではありますが適度に緊張感のある戦闘が楽しめます。
戦闘に使うキャラには指揮官クラス(自分やヒロイン等)と一般兵クラス(自分の子供)があります。
一般兵はヒロインと「繁殖」を行う事で増やす事が出来、戦闘属性はヒロインに左右されます。
ある程度計画性を持って行わないと、一般兵の不足が発生しますので注意が必要です。
<音楽>
「魔王の世界征服」というと、おどろおどろしい音楽が使われているように思われますが、シナリオ的にほのぼのとしたパートもあるので、案外そういう印象は受けません。
また勇者の登場シーンなどは勇ましい音楽が使われているのですが、プレイヤーの立場上「来たか来たかこの雑魚が^^;」という心情で聴いてしまったりします。
<音声>
この手のゲームには珍しく、シナリオに絡むキャラはフルボイスです。(主人公除く)
ヒロイン達の声は、それぞれのキャラの個性が出ていて勿論良いのですが、個人的には主人公の側近のガモフの声が、「とぼけたぢぢぃ」風味を醸し出していて楽しめました。
<感想>
殆どのゲームで人間の敵となる「魔王」という立場でのプレイ。
自分の思うまま好き勝手やる魔王ですが、それ以上に「人間」の浅ましさ、身勝手さがクローズアップされていて、それぞれの立場によって「正義」の基準が変わる、面白いシナリオだと感じました。
エッチシーンについては、基本的には押し倒す系統ですが強い陵辱色は無いので、重苦しさはあまり感じられませんでした。
しかしSLGパートの「繁殖」がある関係で、作業的にこなす印象が拭えないのは残念な所です。
それほど構えずに遊べるSLGパート、シンプルながらユニークで面白い戦闘システム、また良く作られたシナリオなど、良い点は色々とあります。
が、残念な事にシナリオの作りに対し、シーンの描画関係が非常に寂しく感じられる場面が多々ありました。
エッチシーンでは背景の止め絵から延々とテキストを読まされ、中盤過ぎくらいにようやくそれらしい絵が出てきたかと思いきや、殆ど構図が変わらずに終了したり、「繁殖」では絵のバリエーションが全くありません。
勇者との対峙シーンやポイントポイントのシーンでは、殆どがテキストのみで進行し、特別な絵が挿入される事がとても少なく、臨場感や高揚感に非常に欠けます。
これがノベル形式の作品であれば、テキスト主体の進行であったとしても違和感は感じないのですが、このゲームのスタイルやシナリオの内容からすると、もっとCGをスパスパと差し込むドラマティックな演出を盛り込んだ方が、よりこの作品にのめり込む事が出来たのではないか、と思わずにおれません。
<10点満点での総合評価>
6.5点
CG、シナリオ、音楽、ボイス、それぞれはとてもクオリティの高いものですが、そのまとめ方が少々物足りない印象です。
それでも繰り返し遊んでみたくなるのは、システムの作りが良いからでしょう^^;
おすすめキャラ:アレット…ぼけぼけ具合が何とも堪りません。
セレス…優等生キャラをいびり倒す楽しみがあります。
最後に一言:「堅苦しい事を考えずに、思うままにプレイしてみてください^^;」
<review by ばんちょさん>
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2008年05月22日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「え」美少女ゲーム
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