ひぐらしのなく頃に~鬼隠し編~(9.5)
2008年05月11日
| ▼ タイトル | ひぐらしのなく頃に~鬼隠し編~ | ![]() |
| ▼ ブランド | 07th Expansion | |
| ▼ ジャンル | サウンドノベル | |
| ▼ 対応OS | Win95/98/Me/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\1,575 (税抜\1,500) | |
| ▼ 発売日 | 平成14年夏コミ発表 | |
| 【CG観賞モード】 | なし | |
| 【シーン観賞モード】 | あり(最初からスタート選択→日にち選択) | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | なし | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 18個 | |
| 【エンディング数】 | 1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
昭和58年初夏。
例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。
××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村。
人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。
雛見沢村連続怪死事件(1979年~1983年)
毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。
陰謀か。偶然か。それとも祟りか。
いるはずの人間が、いない。
いないはずの人間が、いる。
昨夜出会った人間が、生きていない。
そして今いる人間が、生きていない。
このホームページは07th Expansionより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は07th Expansionに帰属します。
<注意>
当時はコミケでの発売を楽しみにしていましたが、今PC版は買えないと思うのでひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊びを買うことをお薦めします。
「ひぐらしのなく頃に」に興味を持たれた方はアニメを見た方でしょうし、ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊びは音声ありで声優さんはアニメに準じてるので未プレイの方は買うべし!買うべし買うべし!
<概略>
主人公の圭一は都会から引っ越してきたばかりだが、甲斐甲斐しく世話をしてくれるご近所さんのレナや明るい仲間たちのおかげで楽しく毎日を生活している。
都会との暮らしの違いに戸惑うこともあるが、それはやはり友人たちに支えられ、何不自由もない生活。
そんな普遍的な青春の中、ふとしたことから村の隠された暗部の欠片を知ることになる。
何気ないことのはずが、打っても響かない答えに次第に好奇心が膨れ上がっていく。
そして毎年恒例の「綿流し」という祭り。
その日を境に彼の生活が一変する。
膨れ上がる疑惑、色褪せていく信頼、そして恐怖。
そんな中で彼は、この村で起こった過去、そして現在の自分に降りかかろうとする災厄と立ち向かう決心をする。
村中を覆う祟り、不気味な村人たち、かつての仲間、やがて両親が都会へ一時帰ることになり、彼は1人村に残されることになる。
そんな彼を正体不明の悪意が迫る。
何がいけなかったのか、何故彼が狙われるのか?
果たして彼を狙うものの正体は人か、それとも祟りか?
彼の運命や如何に?
<購入動機>
ネットの友人が勧めてくれたのと価格が安かったから。
四話収録で1,500円は安い!
これくらいならハズレでもいいかなと思えちゃいます^^;
<音楽・音声>
音声はありません。それだけが悔やまれます。
(´-`).。oO(まぁ、1,500円だし…)
しかし、音楽や効果音は非常に物語と合っていて、ゲームの雰囲気に引き込みます。
BGMがこれだけ重要な要素を締めるゲームは最近お目にかかってないですね。
トイレとか夜中動き回れなくなります^^;
<感想>
ストーリーを読めばわかると思いますが、連続殺人ノベルです。
ちなみに選択肢は一切ありません。
アドベンチャーもへったくれもなく、これぞまさしく「電脳紙芝居」です。
進む内に集めたチップスからプレイヤーが事件を推理するというのが目的のようです。
正解率1%を豪語しているだけあって、難しいです…というか意味が分かりません(つД`)
それでもこの作品がただの紙芝居に終わらない理由としては、OHPでもサウンドノベルと記述されている通り、最も特筆すべきはBGM・効果音です。
さりげなくスタートメニューで流れるひぐらしの泣き声や開始時の子どもの笑い声、日常的なBGMから話に沿って突然ガラッと色を変えるBGMの変化で巧みに人の心を掴みます。
「鬼隠し編」のレビューとしては少々脱線しますが、このゲーム、「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」でストーリーが独立しています。
このレビューを書いている現在では、同じ期間、異なった事件の起こる「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」に加え、少し時代の前後する「暇潰し編」、解答編の「目明し編」が出ていますが、まだ完全には解決されていません。
ちなみに「目明し編」では「綿流し編」の解答ということになっているようです。
このゲーム、美少女ゲームと区分していいのか迷うのですが、恋愛も何もありません。
ただひたすらに事件が起こり、主人公がそれに巻き込まれ、抗うことも出来ないままにそれぞれの終幕を迎えます。
前述しましたが、一部解答らしきもの(目明し編)もありますが、いまだその全容が明らかになっていません。
ですので、私にはこのゲームがサスペンスなのか、ホラーなのかすら判別することが出来ていない状態です。
さて、「鬼隠し編」のレビューについてですが、もう本当に意味が分かりません(;´Д⊂)ゴメンナサイ
主人公は都会から引っ越してきたばかりの男の子。
年の近いご近所さんのレナや楽しい仲間に囲まれて日々を幸せに生活します。
それが、村の行事といわれる「綿流し」という祭りを境に、彼の生活が一変します。
(´-`).。oO(自業自得、というか自爆な傾向もたまに見られますが^^;)
事件に立ち向かう、というか探ろうとすると、途端に起こる変貌、何もなかったかのような普通な日常。
その変化に戸惑いながら、主人公の疑心暗鬼が一気に爆発していきます^^;
姿の見えない敵に怯えながらも対抗しようとする姿はある意味好感が持てます。
これ以上はネタバレにり、面白さ半減の為控えますが、様々な疑問が残るままに「鬼隠し編」ストーリーは終了します。
このまま次の「綿流し編」に進むことができます。
といっても、また違った話になっていて、新たな謎が増えるだけなのですが…^^;
それでもヒントはいくらか出てるみたいです。
なんとなく思い出しながらPLAYするといいと思います。
とりあえず、ホント突然なことが多くてビックリします。PLAYされる方は心して下さい。
あと心臓の弱い方はご遠慮下さい^^;
絵がおよそホラーちっくでないのが救いなのか、または、だからこそ余計に怖いのか…。
怖いというよりビックリするだけだったりする部分もありますけど、臨場感満載です。
最近のマンネリ化してきた美少女ゲームに飽き飽きしていた私にとっては最高の箸休めになりました。
サスペンスな感じに仕上げつつ、謎がホラーを匂わせる、そんな作品です。
友達と推理しあったり、最初からPLAYの日にち指定でシーンを見返して考えたりと、昨今のただ受動的な作品と違い、考えさせられる作品です。
最後に不満な点を数点。
せっかくのサウンドノベルなのですから、やはりフルボイスで楽しみたかったです。
(´-`).。oO(いや、当然値段、同人の域等々の問題はありますけど…)
話の内容上、フルボイスの方がツボにはまってたと思います。
いつもと違う雰囲気で何かを告白するかのようなレナの台詞とか、突発的なキレとか是非音声で聞きたいです^^;
次に、事件が起こるまでの日常。
ほのぼのとした楽しい雰囲気で、プロローグの黒いシーンを一時忘れさせよう、物語に変化をつけようという工夫が随所に見えます。
その努力はとても買うのですが、如何せんいささか長すぎて飽きが来ます。
この辺りはたしかに難しいとは思いますが、ちょっとダレテしまいました。
逆に事件が起こると一変して、ワンクリックごとに緊張したりもしますけどね^^;
<10点満点での総合評価>
9.5点
上記で述べた不満を解消してくれていれば、作品としては10点をあげたい所です。
1,500円で四話収録、そのボリュームは5,000円くらいの価値は十分にあります。
やってみて損はないと思いますので、是非プレイしてみてください。
ただ…、私は本来ホラーは苦手なので^^;
でも…、本格ホラー好きな方にとっては物足りなく感じかも…。
うーん…、難しい^^;
おすすめキャラ:竜宮礼奈…突然の変貌とか謝る姿、台詞が何とも言えない一番謎なキャラ^^;
最後に一言:「買う、買う時、買うべき、買い、買え、買おう!」
<review by yuuさん>
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2008年05月11日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ひ」美少女ゲーム
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