ふたなり♪ミルクセーぇキ(5.0)
2008年09月17日
| ▼ タイトル | ふたなり♪ミルクセーぇキ |
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| ▼ ブランド | 萌。&萌♂ | |
| ▼ ジャンル | ふたなりAVG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\7,140(税抜\6,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/10/01 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートなし) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 30個 | |
| 【エンディング数】 | 3+1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
あるところに、三人義姉弟が住んでおりました。
三人は一見、どこにでもいるような仲の良い義姉弟でした。
ある日、末弟・すすきはお風呂に一緒に入ろうとしている、長女・鈴菜と次女・茉莉の秘め事を偶然目撃してしまいました。
仲良く戯れるように脱がし合っている義姉妹。
しかし、その光景には一つの異常がありました。
二人の股間にはそれぞれ立派な男性のものが……。
そう、お姉ちゃん達は、ふたなりだったのです。
唐突に知ってしまった事実に、頭が真っ白になるすすき。
自分の部屋へ咄嗟に戻り、うずくまりながら震える。
「お姉ちゃん達が……そ、そんな事って……」驚愕に次いで込み上がってきたのは困惑、そして……「なのに……ボク……どうしちゃったの……?」それ以上に身体と心の底から込み上がる別の感覚。
履いているスパッツが窮屈に感じるほど、その部分は熱く膨れ上がってしまう。
すすきは自身の反応にすら戸惑い、その日その時から、3人の関係に”変化”が生じました。
三人の、ちょっと変わった愛のカタチ。
ちょっと変わったモノをはさんだ、愉快で楽しいえっちな暮らしが、始まります。
<キャラクター紹介>
下連雀鈴菜(しもれんじゃくすずな)
一見物静かな雰囲気の優しいおねーさん。
だけど本音はちょっと意地悪したい少々Sっ気ありの長女。
普段は茉莉・すすきの母親代わりとしてよく面倒を見ているが、エッチな事には突っ走りすぎなくらい素直な困った人。
自分がふたなりである事を別段恥じることもなく、むしろ誇りにすら思うほど前向きに生きている。
下連雀茉莉(しもれんじゃくまり)
明るく、元気な鈴菜の妹(?)自分のことを「私」ではなく、「茉莉はね~」という言い方をする。
可愛がったり、可愛がられるエッチが大好き。
鈴菜と違って自身がふたなりである事がコンプレックスであり、その点を指摘されると猛烈に恥ずかしがる。
鈴菜にはそれを指摘されつつ羞恥プレイっぽいことをされるが、あながち嫌がってばかりでもない様子。
下連雀すすき(しもれんじゃくすすき)
酷く大人しすぎる性格からか、おどおどした雰囲気を持った末っ子の男の子。
自分のことはボクと呼び、おおよそ男らしくない可愛らしさがある。
そんな性格や雰囲気からか鈴菜のSのケに火を付けやすく、いいオモチャとして扱われてしまっている。
鈴菜に対し口では否定するものの、やはりどこか虐められるのが好き。
徐々にMっぽい本質の部分を目覚めさせられていくすすき。
その気持ちは鈴菜への複雑な愛情や敬意、困惑や羞恥が入り混じった微妙な心境を抱くお年頃。
このホームページは萌♂(モエオス)より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は萌♂(モエオス)に帰属します。
<購入理由>
ふたなりものだったから。
これは好き嫌いが激しく別れるところですが、何よりふたなりメインで取り上げてるって言うところに惹かれました^^;
<システム>
なぜかゲームをプレイし続けていくと、動作が重くなってきます。
こういうソフトはたまに出てきますが、なんとかして欲しいですね。
セーブ数は30個。足りないと思ったことはありませんでした。
ちなみにセーブ時の表示は日時のみです。
ここで一番書かなければいけないのは「ミルクまみれシステム」。
エッチをするとミルクゲージが減少。
より激しいエッチになるほど大きく減少します。
一日の終わりにある程度は回復しますが、連日ミルクを出し過ぎてゲージが残り少なくなってしまうとエッチができないこともあるので注意が必要です。
<音楽・音声>
音楽は全7曲、オープニング曲のみボーカル入りです。
OPソングは、いきなりネタから入りますので、聞いてみたい方はOHPでダウンロードして聞いてみてください^^;
BGMは、それぞれのシーンに合った曲作りがなされていると思います。
声優さんは非公開なので確認のしようがないのですが、それぞれのキャラにあったキャスティングでした。
ちょっと変だな?と思ったのが隠語の処理。
隠語の部分は無音になるのですが…、これって声優さんが自分で無音(しゃべらずに間をおく)になってません?
間の長さとか、区切りとか、不自然なんですけど…。
<CG>
CGはOHPで確認して頂ければ分かるとおり、目が大きく、しかもその目が全部黒目というアニメ調。
非常に可愛らしいCGではないかと(ふたなりですが^^;)。
ほんかわした感じで作品の雰囲気を表していると思います(ふたなりですけど^^;)。
会話の内容に合わせて表情が変わるのも好感触でした。
<感想>
まずは一日の始めに、3人の中の誰で物語を進めていくか決めます。
てっきりすすき君が主人公かと思っていましたが、そうでもないようです。
この選択はそのままエッチの際の視点になるので、例えば『すすきの立場でお姉ちゃんたちに可愛がってもらいたい』のならばすすきを選ぶ、と言った具合になります。
他の視点を覗くことで新しい展開やエッチが出来るようになったりすることもあります。
さて本題…。
ふたなりをメインとして取り扱ったゲームはこれが初めてではないでしょうか?
業界のパイオニア!先駆者!その実態は!
ストーリー性皆無、エロエロ展開、突然やってくる「?」なエンディング…。
う~っむ…。
ストーリー性が皆無なのは別にいいとします、あまり期待していませんし^^;
突然やってくる「?」なエンディングも上と同じ理由で良しとします。
残るはエロエロな展開なのですが…。
分かりきったことですが、この作品「ふたなり」を許容出来るか出来ないかにかかってきます。
「L・O・V・E、ラブリーふたなり~♪」と屋上から叫べるくらいの人にとってはバイブル。
興味あるかな?って人にもお薦めできますが、「どちらでも…」「エロければ…」って言うくらいの人にはお薦めできません。
そういう作品なら他の作品の方が良いです。
ニッチな滑稽を狙った一点突破な作品と言えるでしょう。
…抽象的なこと書いてますが、書く事が無いというか…^^;
Hのバリエーションも少なく、結構早く終ってしまいます。
値段が安いといえばそれまでですが(試しに買ってみるもの良いかと)、もう少し楽しみたかったですね。
そういえば、視覚的な観点からなのか、実際そうなのか知りませんが、流石に玉はないですね^^;
まぁ、あったら引きますけど^^;
<10点満点での総合評価>
5点
着眼点は良かったのですが、全般的な完成度はイマイチでした。
お気に入りのキャラ:下連雀鈴菜
最後に一言:「ふたなり好きな人は試しにやってみても良いかも知れません。」
<review by おぷてぃさん>
2008年09月17日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
フラワーズ(6.0)
2008年09月05日
<あ・ら・す・じ>
文人墨客に愛された古い観光の街、和澤。
主人公は、この土地に住み、地元朋美学園に通う2年生。
音楽を始めようと楽器店へと出かけたゴールデンウィークの最終日。
ベースを買って帰るその帰り道。
観光地の喧騒の中、主人公は一人の女性と出会う。
<キャラクター紹介>
三ノ瀬 ななせ(さんのせ ななせ)CV:春瀬 みき
文化財にも指定されている和澤の古い洋館に住む小説家。
おっとりとしていて天然ボケともいえる性格で、口癖は「萌え」。
買い物好きですなおと同行しないときはつい買いすぎてしまう。
川原 すなお(かわら すなお)CV:冬樹 みずほ
三ノ瀬ななせの屋敷で働くメイド。普段は東京で大学生をしている。
必殺の掃除テク「リバー・ラーンズ・スール・イット」を始めとする家事のスキルは高い。
テンポの良い喋りと明るい性格で、趣味はシンセサイザー。
巣鴨 さと子(すがも さとこ)CV:松永 雪希
真面目な性格の主人公のクラスメート。
やや引っ込み思案で他人と話すのが苦手なため地味に見られている。
趣味は読書、温泉、史跡めぐりなど。
九尾 みりん(くお みりん)CV:夏川 奈々美
明るい性格の主人公のクラスメート。
人懐っこく、子供っぽい性格のためそうは見えないが、実は繊細で頭の回転も速い。
特に両親が美術関係の仕事をしているせいか、美術関連の話題には詳しい。
小川 るな(おがわ るな)CV:上戸 琉
主人公の同級生で去年までのクラスメート。さと子の親友でも有る。
強気で明るい性格と、やたら横文字を織り交ぜる喋り方が特徴的。
音楽(特にファンク)を愛好しており、12弦ギターを弾きこなす。
鳴登 らみか(なると らみか)CV:香月
主人公を「おにいちゃん」とよんで慕う妹。中二なので攻略不可。
紅茶や花といったものが好きで、非常に女の子らしい性格。
ややおとなしく、優しい子だが、誰よりも兄思い。
鳴登 海(なると うみ)主人公・リネーム不可
自他共に認める重度のシスコンで、妹を猫かわいがりしている。
性格的には世話好きでややおせっかいな一面もある。
休みや学園帰りはさと子と寺社仏閣を巡ることも多い。
このホームページはAaruより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はAaruに帰属します。
<システム周り>(ver.1.00)
取り立てて変わった部分は無く、オーソドックスな感じの選択肢型AVGです。
細かいシステム周りは上記参照。他にエンディング回想が有ります。
それから全エンディングクリア後に選択できるアナザーストーリーがひとつあります。
オートモードについては、かなり微妙です。
音声の再生待ちをしないでメッセージが表示されると次へ行ってしまうので、音声が無くてもかまわないという方以外はオートモードが実用に耐えないという仕様です。
更にもう一つ、既読・未読ともメッセージスキップの際に画面効果・演出はスキップしません。
このゲームは全体にそういった画面演出やウェイトがかかるシーンがが多めなので、スキップはやや使いにくい感じがします。
とはいえ、メッセージを送る速度自体は非常に速いので、全体的に見ればそれほど遅くはないですが…。
以上2点を除けば特に不満点はなかったです。
使いやすい…とまではいえないものの、最低ラインはクリアしていますし、ディスクレス起動も可能です。
総体的に見て標準レベルの足回りかと。
プレイ時間はルートによって長さが変わりますが、1プレイ3~5時間程度で、コンプまでにスキップを使用して20時間程度と言うところでしょうか。
選択肢数はやや多いものの、比較的分かりやすく、それほど苦労しないと思います。
話に影響しない直後の会話が変化する選択肢が多めで、重要な選択肢自体は少ないです。
<音声>
女性のみフルボイス。キャストは上記参照。
基本的にキャラクターには合っていると思います。
やや演技過剰に聞こえるところもありますが、全体的にはそれも含めてキャラクター造形に役立っているのかな、と。
特にキャラが歌う(といってもアカペラで)「歌」やスキャットは非常にいい感じです。
「アメージンググレース」を口ずさむなんか、とてもいいです。
<音楽>
全21曲。うちボーカル曲は1曲。
OP曲「girl's garden」(Vo.加藤ひさえ)は、テンポの良い曲調に力のあるボーカルで、全体に爽やかな雰囲気を出しています。
BGMは非常にゲーム音楽らしくないというか、バリエーションが広いです。
ファンクやロック色が強いものから、プログレ、アンビエント、ブルース、ワルツ、ジャズ、ボサノヴァ風など様々な音楽の要素をとり入れていて非常に面白いです。
音自体も生楽器から電子音、スキャット、ボーカルサンプリングまであり、非常に音に広がりがあるといえます。
特に、フェラシーンのようなチュパ音(じゃないかもしれませんが、そう聞こえます)が「BGMとして」サンプリングされているのは面白いです。
音自体の出来は良いですし、基本的には場面にあっていますが、やや自己主張が強すぎるため、場面をBGMが印象付けてしまっているときもある気がします。
<CG>
原画はゆきみだいふく氏。やや癖の強い画風ですね。
立ち絵によっては顔と肩幅が同じくらいだったりしますし、体つきのバランスや顔の造形も目の大きいロリッぽい絵柄です。
とはいえ、微妙に顔の造作や体全体のバランスの書き分けが出来ておらず、ややどのキャラもパーツが似ているように感じるのはマイナスポイント。
また、CGの描き方自体が余り動きを感じさせないのも残念なところ。
それから、このゲームで、立ち絵やイベント絵のある男キャラは主人公だけですが、主人公の絵はいまいちですね。
一応顔もあるのですが、のっぺりとしていて「生きた」表情が感じられない気がします。
原画の方が男キャラを描きなれていない感があります。
また、特徴的としてはゲームの雰囲気に合わせてだと思いますが、CGのアングルにエロゲらしからぬものが見受けられます。
どちらかといえば通常シーンでは映画的なモノや、Hシーンではレディースコミック的なアングルがあったりしますので、その辺は面白いところですね。
ただ、そのせいでばっちり主人公が描写されてしまうのが…。
いや、主人公にCGや顔があること自体は全然構わないのですが、上で書いたように主人公の顔グラフィックがちょっとイマイチな感じがあるので…。
アングル自体はゲームにも合っていると思いますし、よく考えられていると思うのですが…。
Hシーンでヒロインメインではなく、主人公メインっぽいアングルだったりするときもあるので、その点は少し好みの別れるところかと思います。
塗りに関しては光の加減がちょっときつめで光沢が強いのが気になりましたが、色使い自体は綺麗だと思います。
個人的には光沢がありすぎて硬そうな髪の毛や服の塗りはいまいちかな、と言う印象を受けました。
背景に関しては室内と室外で非常に両極端な気がします。
室外の背景に関しては店の看板から木々の緑まで非常に丁寧に書き込まれており、いい感じですが、室内の設定は調度品も少なく非常にシンプル。
教室などは特にそれが顕著で、背景はいつでも無人、黒板はまっさら、壁には黒板とスピーカーしかないというシンプルさ。
普通黒板の左右のスペースに掲示板や小さい黒板、上に時計なんかがあると思うのですが…。
どちらも塗りは落ち着いた色調で悪くないだけに、室内の背景の寂しさが目に付きます。
立ち絵は絵柄自体が許容できればいい感じではないかと思います。
キャラにもよりますが、種類も多く、微妙なポーズや表情の違いも描写されており、会話シーンを生き生きと表現しています。
特に、このゲームでは、セリフではなく、立ち絵の表情をくるくる変える事で戸惑いや照れを示す演出をしていることもあり、立ち絵には力が入っていると思います。
CG枚数は差分含めて92枚。
必要と思えるところにはありましたし、枚数としてはそれほど不足は感じませんでした。
<Hシーン>
ルートによってかなり変わってきます。
さと子、るな、みりんあたりの学生組はエンディング前1回の王道パターン。
ななせ、すなおには複数回のHシーンを搭載。
エンディングによっては、Hシーン無しで行き着くEDもあります。
Hシーン自体も基本はペッティング&フェラ⇒ノーマルHというごくごくノーマルな流れ。
シチュ自体は和姦オンリーですが、一部には3Pやバスルーム内でのHなどもあります。
ただし、シナリオ内では1日中Hしていることになっているにもかかわらず、最初の1回以外描写されずに次の日になってしまったりするのはエロゲーとしては、やや不満の残るところかも知れません。
1回のHシーンの尺自体は標準程度だとは思います。
また、上でも書きましたが、アングルと演出がやや独特で、例えばHシーンの最中に窓の外のCG(夜の森)や、背景のアップ(壁と天井の境目など)が挟まったりするあたりはレディースコミックのHシーンの描写に近い気がします。
前戯が長めで挿入してからが短めだったり、イベントCGのアップを使って、体の一部だけを描写したりするのもその系列でよく見かけますし、Hシーン自体もいわゆるエロゲー的スタンダードからはやや外れていると思います。
ただ、フェラシーンなども結構あり、ペッティングもやや長めで声優さんも頑張っておられるので、絵柄と、独特のアングルが許容できれば悪くないのではないかと。
<感想>
メーカーサイトでの売りが「端的に言うならば、邦画+少女小説+エロコメ+レディコミのミクスチャー」だそうですが、確かに他では余り見ないようなゲームです。
それはシナリオや演出など多岐にわたていますし、このゲーム「ならでは」というオリジナリティが高いというのは、非常に評価してもいいと思います。
独特のノリと言うか、ゲーム全体のかもし出す雰囲気は他のゲームとは全く違う感覚を全体から受けます。
ま、逆に言うと非常に一般受けしにくいというか、オススメしにくく、レビューもしにくいということではありますが…。
例えば、とあるキャラクターのシナリオでは、いきなりシットコム(シチュエーションコメディー)風の演出が入ります。
ちなみにシチュエーションコメディとは、「奥様は魔女」や「世界の料理ショー」なんかが代表的ですが、わざとらしい観客からのリアクションが入るのが特徴的です。
要所要所に「笑い声」や「拍手」などが入るアメリカのホームドラマですね。
おそらく、一度くらいは見たことがあるのではないでしょうか?
しかも、一部だけでなく、そのキャラシナリオでは最初から最後まで…。
むろん、他のキャラでは入りません。
たしかに、エロゲーでは見ないスタイルですし、こういうのもありかな、とは思いましたが、逆にだからこそエロゲーというカテゴリーで勧めていいものか分かりません。
全体のシーンを通してみても、ノリ的にはそういった映画やドラマといったものから着想を得たと思われるシナリオ展開、演出構成です。
シナリオ自体は平凡と言うか、まぁ、山も谷もなく、ルートによっては恋愛要素すら非常に薄いので、そこら辺もシチュエーションコメディに通じるものがあるかと。
シナリオ自体、始まりも終わりも無い、日常の切り出しと言う感じですし…。
何の説明もなくホンモノのネコミミ、猫尻尾が生えてきてしまうような世界観を前にシナリオについて言うなど無意味です^^;
いずれにせよ、テキストや演出の間の取り方や見せ方、CGのアングルなど、全体的に「映画的」な手法が散見され、おそらくそれがこのゲームの「芯」ではないかと。
シナリオ自体は一人のシナリオを除けば、平凡と日常の組み合わせ以上ではないですし、その一人に関してもナンセンスに走っている以外は地味極まりないです。
ゲームシステム自体も背景+立ち絵+メッセージウィンドウという、きわめてオーソドックスなものしか使えない中で、いかに場面の「流れ」を感じさせるかと言うことに重点が置かれており、その構成はやはり映画・ドラマ的と言えるでしょう。
反面、<システム>の項でも書きましたが、その演出がまったくスキップ出来ないという事は欠点でもあります。
確かに演出には力を入れていますし、ゲームを上手く飾っていると思いますが、演出によって秒単位でのウェイトをかけたりする場合、やはりスキップできるようにするのが親切なのではないかと。
演出に関して、こちらの介在する部分がほとんどなく、ゲーム作成者のテンポを強要される訳で、こちらは見せられているだけであり、ゲームというよりは一つの映画やドラマのような作品を見せられている感覚があります。
おそらく、このゲームの狙いはそこなのかもしれませんが、それは裏を返すとゲームの作成者に近い感性や感覚を持っている方しか楽しめないと言う意味で、作品自体の可能性を狭めていると言うことではないでしょうか。
また、テキストに関してですが、コレに関してもこのゲームを特徴付けるポイントであるといえると思います。
改行とウェイト、クリック待ちを多用することで、テキストにテンポを与え、文章自体で場面の流れやリズムを作る、非常に詩的なテキスト表現です。
逆にいうならば、ユーザー側に自分のペースで読むことを全く与えてくれないとも言えますので、ゲームの文章自体のテンポ、流れが肌に合わない人には非常に苦痛に感じるかもしれないです。
例えば冒頭はこんな感じです。↓
今日は5月5日。
5月の最初の月曜日。
とても空の高い
よく晴れた日で。
今日は5月5日。
ゴールデンウィーク最後の日。
長袖だと
ちょっと
暑いような日で。
と、上のような感じでテキストを流していきます。
ノベルゲームでは見かけないわけでは無いですが、いわゆるメッセージウィンドウ使用のAVGスタイルではまず見ない文章のスタイルです。
1行ごとにクリック待ちが入りますし、1行あたりの表示文字数は少なめなのでゲームの流れが合わない人は、いらつきそうなテキスト構成です。
さらに、オートモードも使いにくく、ページ一括表示も演出のスキップもないので、コレを全ての場面で強制されます。
個人的には、場面の流れに即してよく考えられたテキスト構成だな、とむしろ感心しましたし、それ程くどいとも感じませんでした。
しかし、やはりこの辺は人によって好みの分かれるところですので、オプションなどで一括表示をつけたほうが良かったのではないかと。
テキストに関しては独特の表現技法が許容出来れば非常にまとまっていていい感じだと思います。
地の分と会話のバランスや流れ、会話と会話の綺麗なキャッチボールなど、上で示した演出とあわせて、非常に自然に流れとして受け止められるテキストだからです。
特に会話の組み立ては目立つようなキャラクターの特徴ではなく、きちんと日常会話として構成させようと言う努力が見えて好感を持てます。
ただし、学生らしい「日常会話」を組み立てる為に、テレビや映画、音楽、タレントの話などが話題として多く出てくる関係もあり、そういった芸能ネタのパロディが大量に出てくるので、その辺は人によっては好みが分かれるところでしょう。
個人的には、普通のキャラがいきなり濃いマニアなトークをするよりは自然だとは思いますが、何故か80年代~90年代初めくらいのネタが結構多かったりしますので、そのあたりのTVや音楽に詳しくない人にはいまいち理解できないかもしれません。
また、主人公の一人称部分、つまりテキストのト書きの部分では他社エロゲーのネタも割合多くパロディにされていたりします。
しかし、STUDIOねこぱ○ちのゲームをネタにしたギャグって、一体何人の人に通じるのでしょうか^^;
結論から言えば、エロゲーらしくないエロゲーをたまにはプレイしてみたいという方で、ドラマ(特に海外ドラマ)、映画なんかが好きな方にはそこそこオススメできるかと。
ただし、システム面やキャラクターなどはエロゲーと言う枠を踏んでいることから、ある程度普通のAVGをプレイしていることも前提となりそうな気がします。
そういう意味で、オーソドックスなAVGにちょっと飽きたときの端休めというか、気分転換にプレイするのが向いている気がしますね。
ただし、「雰囲気ゲー」ですので、シナリオや絵、エロ目当てには出来ないかと…。
昔コンシューマーで「やるドラ」と言うのがありましたが、それとは逆に「見るゲーム」と言う感じです。
基本的には選択肢があり、マルチエンディングで、テキストを自分の手で送るというゲームのスタイルをとっていますが、テンポや雰囲気は全て製作者側から与えられているものであり、どちらかと言うとユーザーは受け取り、感じるだけのものと言う意味でドラマや映画のような一方向的なメディアに近い気がします。
「ゲーム好き」よりは「映画・ドラマ好き」の方のほうが楽しめるかもしれません。
<10点満点での総合評価>
6点
個人的には結構お気に入りですが、誰にでもオススメとは言いがたい作品です。
お気に入りのキャラ:巣鴨さと子&州来美石(脇役)
最後に一言:「他のエロゲーとは違う「オリジナリティ」とベースになる「エロゲらしさ」のバランスが良いですね。」
<review by たろんなーどさん>
2008年09月05日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
プリンセスブレイブ!(6.0)
2008年08月11日
| ▼ タイトル | プリンセスブレイブ!~雀卓の騎士~ | ![]() |
| ▼ ブランド | 130cm | |
| ▼ ジャンル | 麻雀バラエティAVG | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\7,140 (税抜\6,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/09/24 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(バックログでの音声再生あり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし(麻雀スキップ機能搭載) | |
| 【セーブ数】 | 32個 | |
| 【エンディング数】 | 1個(BADEND除く) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
前作プリンセスブライドから一年後。
主人公本城理人とその5人の花嫁候補達のプリンセスゲームはいまだ続いていた。
ある日、ビンゴの景品で当ててきた麻雀をプリンセスカードを賭けて勝負しようとした彼らがプリンセスカードを重ねた瞬間、黒い霧の中から現れたのはもう一人の本城理人だった。
彼は不思議な魔術で理人を犬に変え、他のヒロイン達の心をも奪ってしまう。
彼の手によって外に放り出された理人の前に一人の少年が現れる。
ヒースクリフと名乗ったかの少年は理人にもう一人の理人と戦う力を与える…。
<キャラクター紹介>
嘉島 聖(かしま きよみ)CV:田中 美智
主人公のクラスの学級委員にして、家庭科部の副部長もつとめる幼馴染。
基本的には真面目な優等生でしっかりしているが、自分で何かを決断することは苦手。
そのために、選択などは何でも主人公に任せてしまう事が多い。
姫史 愛美(きし あいみ)CV:佐々木 あかり
聖のいとこで関西育ちの少女。主人公の二つ後輩で同じ家庭科部。
いわゆる「お子様」で我が侭なところもあり、甘え上手な性格。
主人公と聖には特になついており、いつも一緒にいる事が多い。
葛城 佳央(かつらぎ かお)CV:涼森ちさと
主人公の後輩で同じく家庭科部、最近転校してきたばかりの転校生。
活発な性格で一つ処にじっとしているのが苦手。
やや思い込みが激しく、それを行動に移すのも早いためときに騒動の原因にもなる。
逢坂 遥奈(おおさか はるな)CV:天天
主人公の後輩で佳央のクラスメート。おなじく家庭科部に所属。
普段はのんきでおっとりとした性格だが、時に厳しい毒舌を吐くことも多い。
性格の違う佳央とは仲が良いようで、いつも一緒にいる。
櫻見 枝絵留(さくらみ しえる)CV:中瀬 ひな
主人公のクラスメートでドイツ人とフランス人の血が入ったクォーターの少女。
無口でおとなしく、あまり周囲と接触を持たず、独特の雰囲気を持っている。
冷静そうに見えて実は照れ屋な一面もある。クロスワードが好き。
ヒースクリフ・コズグローブ CV:森川陽子
ヨーロッパからやってきた代々退魔を生業とする一族の少年(?)。
誇り高く、真面目な性格だが、主人公に力を貸してくれる。
本城 理人(ほんじょう あやひと)CV:杏露 花梨
主人公(リネーム不可)、家庭科部の部長。
おとなしい性格だが、時に思考がネガティブな方向に行きがちなのが珠に瑕。
今回は黒理人の呪いで犬にされてしまう。
嘉島 早智子(かしま さちこ)CV:南 菜実
聖の母親。近くのスーパーでパートをしている。
お茶目な性格で主人公にとっても親のような存在。
姫史 翔子(きし しょうこ)CV:南 菜実
愛美の母親。普段は神戸で生活をしている。
おっとりしていて、かわいい性格。
黒理人(くろあやひと)CV:櫻レオナ
突然現れた黒ずくめの理人と全く同じ容姿の少年。
時代かかった言葉遣いと芝居じみたこうどうの謎多き人物。
魔法のようなものも使え、理人を犬に変える。
このホームページは130cmより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は130cmに帰属します。
<システム周り>(ver.1.00)
基本的には選択肢のない1本道AVGで、時々麻雀勝負が入り、勝てばHシーン鑑賞とストーリー進行、負けるとゲームオーバーという作りです。
AVG部分は基本的にビジュアルアーツ系いつものシステムで、重い部分もなく、使いやすいシステムです。
完成された、ほぼ完璧だと思います。
細かいシステム周りは上記参照。
一方麻雀部分はやや不満の残る作りです。
基本的にはスタンダードな2人打ち麻雀ですが、画面のボタンを押さないと鳴くことが出来ない、リーチをかけた後でも自分でツモ牌を切って行かないといけないなど、麻雀ゲームとしては基本以外では余り装備されておらず、CPUの思考も決して早いとは言えません。
麻雀初心者の方のためにチュートリアルと麻雀に負けた際に麻雀部分をスキップできる機能が装備されており、麻雀の素人でも問題なくコンプが出来ますが…、それはもはや麻雀ゲームとは言わないのでは…。
まぁ、初心者救済やあまり興味ない人にも配慮と言えなくもないですが、そんな人はあまり買わないかと…。
一応本編で勝った相手とは自由に対戦できるフリー対戦モードや、上がり手の集計などは付いています。
とはいえ、上がり手の集計は半荘数や上がり率が分からないので余り役に立ちません。
なお、難易度調整などはありません。
前作の外伝と補完シナリオに麻雀をつけたAVG程度に思って頂ければと思います。
プレイ時間は麻雀の強さにもよると思いますが、総プレイ時間は10時間程度。
<音楽>
全28曲、うちボーカル曲1曲。
コレは音楽鑑賞モードに登録される数ですが、ゲーム内では前作「プリンセスブライド」のOP、EDも一部使われています。
ボーカル曲はED曲「プリンセスブレイブ!」(Vo.KOTOKO)。
デモにも使われているアップテンポなノリの良い曲で、ゲームの雰囲気に合っていると思います。
BGMも全体としバリエーションがあり、悪くはないです。
全体としていかにもなゲーム音楽として場面には合っていると思います。
通常かかる麻雀部分の曲はノリがよくて良かったのですが、麻雀自体のテンポと少しあっていない気が…。
麻雀場面での曲はボス戦とかやや重すぎる気がしました。
<CG>
原画はみやま零氏。前作と同じく特徴ある目の大きいロリ風味の絵です。
全体に前作と比べても線が綺麗で、キャラクターの輪郭もバランスが良くなっています。
そのせいもあり、一部前作と少し違った雰囲気に見える事もありましたが、良い方向に正常進化していて、コレはコレで良いのではないかと^^;
背景は書き込みも細かく、塗りも綺麗な感じでととても良いですね。
総じて絵のクオリティは高いです。
ただ、枚数に関しては、1キャラあたり差分を除いてHCG3枚位+通常イベント絵が少しという感じで、枚数は少なめです。
差分含まずに総数は40枚ほどですし、やっぱり少ないと感じてしまいます。
<Hシーン>
各キャラ2回+サブキャラHが10ほどという感じです。
2回の内訳は、ストーリーモードで1回、フリー対戦モードで1回です。
ただ、如何せんボリューム不足。
1回当たりCG1,2枚と差分のみですし、テキストも短くあっさり風味。
CGはいい感じですが、テキストが大人しめな為、声優さんも比較的あっさりしています。
それにしても、相変らずシチュ的に主人公受けの要素が強いので、その辺が好みならば、まぁ、なんとか…。
また、ストーリーモードのHシーンは前戯と本番の間に1回麻雀勝負が入りますし、回想モードでも別に登録されてしまいます。
それを考えると、やはり実用度的には微妙かと思わざるを得ません。
というわけで結論としては、Hシーンには期待しないで下さい、と^^;
<感想>
というわけで麻雀バラエティと銘打たれたこのゲームですが、麻雀部分は微妙です。
一応上にも書いてある通り、麻雀部分は不満点はありながらも基本的なところは押さえているのですが、麻雀ゲームとしては対戦相手に個性がないのが最も痛い所です。
2人打ちということもあり、同じようなうち回しでツモの引きがやや違う以外は、特にルーチンの違いも感じられず、アクション以外は同じ相手と打ってるかの様でした。
また、ツモやカンドラなど偶然に左右される要素が多い割には、その要素のバランスがやや甘めなので、ありえないほどに高めの点数が出ます。
一応基本的には25000点持ちで半荘(といっても2人打ちなので東1⇒東2⇒南1⇒南2)を行い、点が多いほうが勝ちという基本ルールですが、大抵どちらかがハコ(0以下)になって終ります。
あと、後半の敵は異様に字一色と四暗刻をあがります。
ただ、そういった配牌の偏り、ツモの引きの強弱以外は、特にイカサマ的なものもなくオーソドックスに打てますので、おまけの麻雀部分と割り切ればそこまで悪くないです。
上に書いたように、対戦相手の個性化と、アクションの種類が増えて、4人打ちが出来れば麻雀ゲームとしても十分遊べるものが出来たと思うのでが、個人的には、やはり4人打ちモードがないのは残念でした。
ただ、AVGのシナリオは良い感じでした。
前作の設定を引き継ぎつつ、前作で語られなかった設定やキャラクターの掘り下げなどがあり、きちんと一つの作品として完成しています。
とはいえ、突然ファンタジー設定がメインに来て、麻雀で勝負だ!って時点で人によっては受け付けないかもしれませんが^^;
特にフリー対戦モードのHシーンは短いながらも前作の前設定や後日譚もあり、ファンタジー要素もないため、ファンディスク的のシナリオとしてみれば悪くありません。
ストーリーモードのほうは、メインのヒースクリフがなかなかいい感じのキャラで他のキャラたちもシナリオ内で個性が出ていますが、如何せん一本道なので、メインのヒースクリフのイメージが強くなってしまいます。
とはいえ、きちんとヒースクリフというキャラの掘り下げも出来ていますので、前作を楽しめれば楽しめるかと…。
前作に比べれば全員が絡むドタバタ部分はキャラの個性を前に出して明らかにパワーアップしていますし、そういう意味ではいい感じですね。
<結論>
前作の設定を基本的に崩さず上手く掘り下げていますので、麻雀をつけたファンディスクとして考えれば割と優秀。
メインのシナリオは1本ですが、それなりに遊べる麻雀が付いていますし、前作のファンでそれなりに麻雀が好きなら楽しめると思います。
ただし、麻雀ゲームとしては今ひとつ微妙ですね。
<10点満点での総合評価>
6点
麻雀ゲームとしては4.5点、ファンディスクとして6.5点なので間を取って5.5点としようと思いましたが、値段が6,800円と多少安かったので。
お気に入りのキャラ:葛木 佳央…前作キャラでは彼女と枝絵留が目立っている気がしますね。
最後に一言:「フリー対戦にでも4人打ちモードくらいはつけて欲しかったですね。」
<review by たろんなーどさん>
2008年08月11日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
ぷにぷに☆はんどメイド(6.5)
2008年08月02日
| ▼ タイトル | ぷにぷに☆はんどメイド | ![]() |
| ▼ ブランド | CLOVER | |
| ▼ ジャンル | アドベンチャー | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/08/13 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(バックログでの音声再生あり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 50個 | |
| 【エンディング数】 | 6個(BADEND含む) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
天から不思議な玉が三つ、宏尚(主人公)が暮らす街に落っこちてきた。
”女仙丹(にょせんたん)”
仙界の辺境管理人・大上老君がつくりだした玉で、メイドさんを作り出す力があるという。
ところが、ちょっとした手違いで主人公の飼い犬や野良猫、憧れの人の飼い猫、挙句の果てには玉の一つは粉々に砕け、様々なモノに取り付き、次々にナゾのメイドたちが誕生していく。
女仙丹をめぐって、宏尚と三匹のドタバタがはじまる。
<キャラクター紹介>
ぽち子 CV:榊原 ゆい
主人公の飼っていたゴールデンレトリバーに女仙丹がついてメイド化した。
主人公になついており、彼女の世界は主人公を中心に回っている。
もとより子犬としては力があったが、女仙丹によってさらにパワーアップする。
黒姫(くろひめ) CV:葉月 みか
主人公の住む町の野良猫たちのリーダー格の猫に女仙丹がついてメイド化した。
気まぐれで生意気、人間に対しても信用していないところがある。
主人公とぽち子をからかうのが猫の頃から日課だった。
二島 ゆい(にしま ゆい) CV:本山 美奈
二島雪子が飼っていたロシアンブルーの猫に女仙丹がついてメイド化した。
昼間はほとんど眠っており、鳴き声を聞くことすらほとんどない。
物静かで日向ぼっこが大好きな落ち着いた猫。
二島 雪子(にしま ゆきこ) CV:保坂 凛
主人公の幼馴染にして憧れの人で大学総長の娘というお嬢様。
容姿、知性、性格と全てにおいて完璧だが、料理の腕だけは壊滅的。
大学で講師をしており、特技はチョーク投げ。
メイリン CV:木村 あやか
しっぽが3本ある正体不明の狐の妖怪。
ノリが良く、また計算高いつもりだがどこか抜けている。
この土地に来て尻尾が1本減って仙力を失ったため、それを探す為主人公の店でアルバイトすることになる。
玉藻の前(たまものまえ) CV:木村 あやか
主人公の家に墜落した宇宙船の主で、主人公の家の屋根裏に住み着く九尾の狐。
酒好きで謎めいた性格だが不思議な威厳のようなものがあり、誰も逆らえない。
その尻尾の一本で軽く太陽系を消し飛ばすほどの力を持つ。
マウ CV:神村 ひな
玉藻の前と一緒に主人公の屋根裏にすむメイド。
玉藻の前に仕えており、その命令には絶対服従。
ぼーっとした性格と不思議な喋り方が特徴で、趣味は発明。
メイ CV:夏野 向日葵
主人公の前に現れた多次元宇宙連合ドミニオン監査局の中級仙女。
小鳥サイズで自称天才。そのためか妙に態度が大きい。
女仙丹回収の任務を帯びて地球に下りてくる。
トンボ CV:北都 南
海の上を滑っていたナゾの少女。その正体は不明だが、女仙丹メイドだと推察される。
メイリンと仲良くなり、一緒に主人公の店で働くことになる。
なんにでも好奇心を示し、純粋で無垢な、言い換えれば子供っぽい性格。
森村 宏尚(もりむら ひろなお)主人公・リネーム不可
喫茶店「ふりっぱぁ」でアルバイトをする動物好き、料理好きの大学生。
いつかはペット同伴のレストランを作るのが夢。
髪の毛がやや薄い事を気にしている。(絵を見るとそうは見えないですが…)
このホームページはCLOVERより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はCLOVERに帰属します。
<音声>
女性のみフルボイス。キャストは上記の通り。
脇を固める声も朝宮咲、成瀬未亜、みる、ゆうの各氏(敬称略)が固める豪華ラインナップ。
女仙丹メイドなども含めて一人5役、6役と演じてらっしゃいますが、全てノリノリで演技されていて非常にいい感じです。
喋り方に非常に特徴の有るキャラクターが多いですが、その辺もきちんと演じ分けられていて自然な感じでした。
やはりコメディモノには実力派声優さんが必要ですね、とあらためて認識しました。
<音楽>
全32曲、うちボーカル曲2曲。
OP曲「未来の予感」(Vo.ジョニー)、ED曲「ひろなおのためにつくったうた」(Vo.榊原ゆい、葉月みか、本山美奈)ともテンポの良い明るいポップスという感じです。
歌詞も曲もゲームの雰囲気にあったいい感じの曲でした。
それ以外のBGMもなんだか和風テイストの曲が多かった気もしますが、非常に多彩な世界観をメリハリをつけて表現しており、ゲームの雰囲気にあっていたと思います。
スポ根風BGMや西部劇風BGMなんかもあり、シーンに合わせて場面を盛り上げています。
全体としてコミカルな曲調の電子音楽風で、ゲームBGMらしくて馴染みやすい音楽でした。
<システム周り>(ver.1.00)
基本的には選択肢型+マップ移動のAVG。
TVアニメ形式の章立てになっており、1話ごとにOP→タイトル→本編→ED→次回予告というお約束の流れです。
1話あたり1時間程度かかる上に、ルートによって違いますが最大13話まであるため、非常にボリュームあるゲームとなっています。
やや共通ルートが多めですが、それでもスキップ駆使して全プレイ時間は50時間を越えました。
そのもう一つの原因は難易度の高さ。
マップ移動先が毎回15箇所も有る上に、基本的にはイベントの有る移動先には☆マークが付くのですが、それが付かないところに行かないとイベントが発生しなかったり、2回同じところに行かないとダメだったりとナカナカに手ごわいです。
選択肢の数も多く、やや分かりにくい為、3人のメインヒロイン以外のルートや、CGやHシーンを全部回収するのはてこずりました。
基本的なシステム周りは上記参照。
文章量が多いだけにスキップが快適なのも含めていい感じに使いやすかったと思います。
必要なものは全て揃っていますし、動作も軽快で特に不満も感じませんでした。
<CG>
原画はあおいゆーじ氏、カワサキテツヤ氏。メインはほぼあおいゆーじ氏です。
やや目の大きいいわゆるロリ系の絵ですが、体のパーツは比較的細めなのが特徴。
睫毛のラインの書き込みや吊り目キャラなどの表現はやや癖がありますが、絵柄自体は比較的安定していますし、全体的には「可愛い」絵柄だと思います。
塗りも非常に丁寧です。
陰影のつけ方もはっきりしていて、非常に見やすい絵に仕上がっています。
やや光沢はきつめですが、それでもきちんと抑えられており、綺麗な塗りと言っていいかと。
ただ、一つ一つの塗りは丁寧なんですが、(おそらく塗った人の違いなのでしょうか)、微妙に塗りのタッチが違う絵が何枚か見られたのは残念な点でした。
背景はやや地味で抑え目ですが、細かいアイテム等も書き込まれており、なかなか良い感じでした。
ただ、キャラと被ってしまうとやや地味な為、背景として印象に残りにくい感じはあります。
<Hシーン>
Hシーンはちょっと微妙ですね。
主人公は女仙丹を回収するためにメイドたちとHすることになるエロゲのお約束設定に加え、メインキャラたちも主人公と同棲&最初から好感度MAX状態なのでシーン数は多いです。
メイン3人は13~19、それ以外のキャラのシーンも含めたシーン自体の総数では84と数は多いです。
しかし、ほとんどCG1枚~2枚+差分で終る上、同じCGで表されるHシーンも多く、数ほどには多く感じないのが難点。
また女仙丹メイド達に至ってはほとんどCG1枚で尺も短めです。
しかもシチュ的になんだかコメディっぽい雰囲気が漂ってるシーンが多めですので結構楽しめました。
ただ、CG自体は綺麗なのと声優さんたちの頑張りでそこそこの実用度はキープしているのですが、個人的にはシーン数を増やすよりは1シーンあたりの充実を図って欲しいところです。
シチュは基本的には合意Hですが、何故か主人公受けシチュが多いのが特徴。
メイドとはいえご奉仕の名の下にむしろ主人公が押し倒されるくらいの勢いです^^;
その為、メイドさん的なシチュ(あんな行為やこんな行為を強要)は余り期待できません。
反面ケモノ系Hとしては耳、尻尾愛撫や尻尾挿入などナカナカの充実振り。
そういう意味で、ケモノHとメイドさんHではこのゲームは間違いなく前者がメインです。
<感想>
う~ん、実はこの話のスケールってものすごく大きいんですねぇ。
神話レベルや宇宙戦争すら関わってくるような話だとは想像もしなかったです。
とはいえ、やっていることはドタバタコメディなんですが^^;
道教やギリシャ神話のような神話世界をドタバタコメディに落としてきたようなシナリオの感覚とでも言うのでしょうか。
まぁ、そこら辺の多神教の神話も話のスケールを除けば、やっていることは人間ドラマと変わらないので、近いといえば近いのかも。
ゲーム世界の設定は非常に細かく作られています。
宇宙開闢の歴史からはじまり、HPや初回版に付属の設定資料集を見るとそういった設定があることが分かります。
神話レベルから書き起こされたシナリオを世界観、キャラクターと絡めてきちんと話の中で生かしているのは確かですが、それに余り意味があるようには思えません。
なんだか分かりにくいですが、要するに裏設定も含めて非常に細かい設定が細部までされていますが、必要ない気がする、ということです。
話自体は基本的に王道のドタバタラブコメディーですし、そもそも地上からチョークを投げつけて宇宙船を打ち落とせるような作品に、正直誰もリアリティは求めていないと思います。
設定自体は生かされているとは思いますが、設定が細かい分だけ当然の用にゲーム内では出てこない設定や、「お約束」の一言で処理しても良いような設定もあり、そこら辺が説明されないことで微妙にモヤモヤが残るような気がします。
「笑い」や「萌え」と凝ったシナリオを同居させようとしているのかもしれませんが、微妙にそれには成功していないような気もします。
根本的な各キャラごとの設定自体は割合単調でお約束なので、そういった「凝った」部分が必要なく感じてしまうせいもあるかと…。
もう少し細かいキャラごとのシナリオがあればその背景としての凝った世界観も生きてきたでしょう。
とはいえ、そういった細かい部分を除いて考えれば、…というかシナリオなんてものは忘れてしまえば、ドタバタラブコメディとしてはいい感じだと思います。
各キャラクターの立ち位置がはっきりしており、会話も非常にテンポ良く流れますし、テキスト自体は面白いからです。
コミカルなデフォルメCGの多用やノリノリで演技されている豪華声優陣も含めて、プレイしている時間は非常に楽しめました
また、主人公は女仙丹の回収が目的になるのですが、その基本がHして回収なので、30分に1回程度Hシーンが入るのもメリハリになっていると思います。
Hシーン自体はコメディの延長みたいな感じですが、逆にそれだけに笑いのアクセントになっていて良いかと。
各話にきちんと何回かのHシーンが入っていたり、1話ごとに区切る形式でメリハリをつけたりと見せ方自体はシンプルながら、非常に丁寧に会話とキャラクターを組み立てているのが伺えます。
誤字脱字を含めたバグがほとんどないのも評価したいところです。
それ以外にも誰もいない移動先でもきちんと音声入りの会話があったり、非常に細かいところにまで作りこまれた良品だと思います。
絵、音声、音楽もレベルは高いと思いますので、キャラクターが織り成す「お約束」ドタバタコメディが好きならオススメできるのではないでしょうか。
逆に、なんで銃で撃たれても人が死なないんだとか突っ込みたくなってしまう人や、シナリオが気になってしまう人には余りオススメできないかと思います。
<10点満点での総合評価>
6.5点
丁寧に作られているとは思いますが、微妙といえば微妙かも。
お気に入りのキャラ:メイ…演技も含めて非常にいい味出してます^^;
最後に一言:「評価の難しいゲームですね。」
<review by たろんなーどさん>
2008年08月02日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
フェチ2 裏の記憶(5.5)
2008年07月08日
| ▼ タイトル | フェチ2 裏の記憶 | ![]() |
| ▼ ブランド | U・Me SOFT | |
| ▼ ジャンル | アクション+ノベル | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\6,090(税抜\5,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/05/21 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 14個+α(+αは任意で作成可能、クイックセーブ/ロードあり) | |
| 【エンディング数】 | 5個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
主人公・諏訪吉雪(リネーム可)は全国ネットTV局『北半球テレビ』の人気プロデューサーである。
そこで思い出の底へ葬ってきた、記憶といえば、当時の女たちの、匂いと体温。
紫煙に消えた涙。足蹴にした笑顔。報復と復讐。血の呪縛。母と娘の性。
何もかも、とうに棄ててきた過去。
煙草を燻らせながら、諏訪はひとときの回想に沈んでいく。
苦く、また甘い、追憶。
<キャラクター紹介>
初鹿野 ゆかり(はじかの ゆかり)
本編の舞台となる全国キー局『北半球テレビ』(NHT)の女子アナウンサー。
男性と付き合ったことはあるものの、いまだ処女。
駆け出しのため失敗も多い(原稿読みの失敗、本番中に居眠り、など)が、その一生懸命な姿勢とルックス(特に90cmHカップ)は視聴者から高い支持を得ており、『ゆかりこん』の愛称で親しまれている。
秋山 咲夜(あきやま さくや) 芸名 SAKUYA(さくや)
売り出し中の巨乳タレント、グラビアアイドル。
スタイルは抜群(120cmQカップ!)で、男性ファンからの支持は絶大。
基本的に不精で、楽して生きていきたい、その場だけ楽しければいい、という性分。
一方、異性関係では情熱的な面もあり、惚れ込むと一途。
性欲は旺盛、テクニックも達者。
甲斐 遥(かい はるか) 芸名 LUKA(ルカ) ・甲斐 信(かい まこと) 芸名 MARK(マコ)
小悪魔的な魅力で人気のゴスロリ双子ユニット『f.R.A.n(フラン)』の二人。
デビュー1年でアルバム総売上1000万枚を突破するほどの人気をもつ。
北欧系のハーフだという妖精的、神秘的な顔立ち、浮世離れした雰囲気。
無邪気さと傍若無人さを兼ね備えた、新時代のユニット。
私服も舞台衣装もゴスロリ一色。
ドタキャンやダブルブッキング、生放送中に××、などさまざまなトラブルでも有名。
姉のMARKこと信はいつもぼうっとしており、口数が少ない。
しかし無口とか引っ込み思案とか言うよりは、何事にも醒めているという雰囲気だが、歌唱力には定評がある。
妹のLUKAこと遥はつねにテンションが高く、慇懃無礼だが単純で裏表はない。
歌唱力は姉に劣るが、その喋り、とりわけぶっちゃけ毒舌トークには定評がある。
裁縫が得意で、自分たちの私服や衣装は全部彼女のお手製。
お姉ちゃんが大好きで、彼女にこしらえた服を着せるのが最大の娯楽。
序盤こそバストサイズはほどほどながら、成長すると二人揃ってIカップにまでバストアップ。
一条 志穂(いちじょう しほ)
主人公が属する『北半球テレビ』のプロデューサー。
駆け出し時代の主人公を厳しく鍛えた。
ADから叩き上げの辣腕だが、その美貌とスタイルゆえに身体を使って出世した、といった悪評も。
恋愛沙汰はそれなりに経験しているが、あまりいい関係はない。
初体験がなかばレイプのような形であったためか、男を信じ切れないところがある。
セックスは男へのサービスと割り切っている。
三枝 可奈子(さえぐさ かなこ)
かつては女優『武藤可奈子』として将来を期待されていた。
しかし総合芸能家の三枝と結婚、芸能界からも引退、その後二女を生み、現在にいたる。
女優としては天賦の才能があったが、我が弱く、流されやすい性格。
娘の伊豆美を子役としてデビューさせるため、ステージママとして業界に戻ってきた。
Hは好きなのだが羞恥心が強く、なかなか絶頂に達することができない。
しかし演技力はあるので、イクふりは得意。
目下の悩みは、娘の伊豆美が格闘技ごっこにハマり、学校で男の子を泣かせまくっていること。
このホームページはU・Me SOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はU・Me SOFTに帰属します。
<購入理由>
パッケージ買い、というのが1番。
このメーカーのパッケージは、自分の購買意識をピンポイントストライクで捕らえています。
それと、オパーイファンなので^^;
<ゲームの構成>
まず最初に、5人のヒロインのうち一人を選択します。
すると各キャラクタのノベルパートが始まります。
各物語は6分割されており、ノベル⇒アクションゲーム⇒ノベル⇒アクションゲーム、という風に、順々と進んで行きます。
ノベルパートでは選択肢などは存在しません。
本作は『巨乳フェチ』がテーマになっており、Hシーンでは巨乳がメインとなって描かれます。
ある程度話が進むと、アクションゲームパートに切り替わります。
これをクリアしないと、先に進むことはできません。
クリアすると、新たなストーリーを読み進めることができます。
すべてのアクションゲームをクリアし、ノベルパートも最後まで到達すれば、エンディングとなります。
また本作『フェチ2 裏の記憶』は姉妹作『フェチ2 表の記憶』とは対をなす作品で、同じ世界観を持ちつつも、本作は“鬼畜さ”が描かれているようです。
<アクションゲームパートについて>
ストーリーを進めていくと、アクションゲームパートに入ります。
アクションパート…と言うか、パズルゲームと言うか微妙なところです。
ここでは自機を操作して画面上のブロックを破壊し、その下にあるH画像を露出させなければいけません。
1面~4面は、襲ってくる敵を武器のハンマーやアイテムで撃退しつつ、全てのブロックを破壊すれば次のストーリーを楽しむことが出来ます。
なお、制限時間がなくなりました。
…しかし、出てくる敵キャラが前回と全く同じですな^^;
また各ヒロインの最終面5面目では手ごわいボスキャラが登場します。
これまたボスキャラも攻撃方法も前回とほとんど同じです^^;
前回とは違い、この面でもブロックが出てきますが、まぁボスキャラを倒せばゲームクリアとなります。
なお、難易度が調整できるようになっています。
<システム補足>
上記参照^^;
まぁ、必要なものは一通り揃っています。
インストール形態は、最小、カスタム、フルインストールから選ぶ事ができます。
フルインストールには約325メガ必要です。
一度インストールしたら、次からはCD挿入しなくてもOKです。
なお、1度クリアすれば、アクションパートのみを楽しめたり、逆にアクションパートを全て飛ばしてノベルだけを読んでいく、ということもできます。
<音楽・音声>
女性キャラはフルボイスです。
三枝 可奈子の娘伊豆美の声ですが、少女時代の声が結構大人っぽかったのに違和感を憶えたくらいで、あとは大体安心して聴けました。
デフォルメしている訳でもないけど、変なクセもない、という感じでしょうか。
音楽では、前作の使いまわしがあります。
…まぁ結構好きだったので別に不満は無いですけど…。
緊張感を醸し出す感じの音楽が多数あり、雰囲気を盛り上げていました。
OPムービーも有りますが、主題歌などはありません。
<エッチシーン・CGなど>
原画は、前回と同じく、金目鯛ぴんくさん。
やっぱり売りが「胸」だけあって、大きく描かれており、乳首も細部まで描かれております。
胸の谷間も、ただ1本線が走っているだけでなく、ふくよかなラインを表している感じでした。
揉まれているCGも、指が食いこんでいる様が描かれています。
…ただ、「巨乳」を意識しすぎて、ちょっとデカすぎるんじゃない?というキャラもいましたけど…。
ABCDEFGHIJKNMLOP、Qカップなんて…。
CG上では、乳首ピアスが描かれているキャラも一人います。
シーン的には、やはりパイズリが多いです。
輪姦、3P、母娘丼、母乳といったシチュエーションもありました。
しかし、100人から輪姦されるシーンなんて…。
受けを狙いすぎて引いてしまいますよ…。
コスプレエッチは、ゴスロリ、浴衣、といったところでしょうか。
フェラシーンでは、もちろんチュパ音ありで、いやらしい音を立ててくれています。
特にイマラチオでのチュパ音は聞いておいて損は無いです!
苦しそうな演技をしつつ涎の音をさせるのを忘れない、なおかつ喉の奥でも音を出している、そんな演技でした。
あと、特筆すべき(?)は「腋コキ」です!
いや、特筆すべきかどうかわからないのですが、本作品は手コキ、パイズリの他に、腋の下でコスってもらえるシーンが結構あります。
このメーカーでしか見られないシュチュエーションでは^^;?
しかも複数キャラでそのシチュがあります。
しかし、腋毛は描かないでほしかった_| ̄|○
巨乳フェチだけでなく、腋フェチの方も楽しめる、という感じでしょうか?
なお、ピー音で修正すべきような淫語は出てきません。
<感想>
ゲームの構成として、まず最初に5人のヒロインのうち一人を選択します。
すると各キャラのノベルパートが始まります。
ノベルは、まず各キャラの性格・背景の説明
↓
事件
↓
エッチシーン(ほとんどの場合が、相手に有無を言わせない、というシチュ)
↓
エンディング、という感じです。
エッチシーンまでに、短いながらもヒロインの性格が描写されております。
生意気な性格のキャラをねじ伏せる、弱みを握って脅迫する、弱みに付け込んで体の関係を迫る…等です。
前作よりは、各キャラの性格を描写してはいますが、やはり短い…。
やっぱり、鬼畜なエッチシーンを盛り上げる為には、その前段階としてキャラクターの描写や背景を知ってもらった方が良いのではないでしょうか。
それにしても、キャラの描写と言えば『f.R.A.n(フラン)』は笑えました。
2人の小娘のどことなくレズっぽい雰囲気を漂わせる歌手ユニットで、
>ドタキャンやダブルブッキング、生放送中に××、などさまざまなトラブルでも有名。
なんですが、思いっきり「t.A.○.u」がモデルなんですが^^;
更に、それとは別なんですが、
>姉のMARKこと信はいつもぼうっとしており、口数が少ない。
>しかし無口とか引っ込み思案とか言うよりは、何事にも醒めているという雰囲気だが、歌唱力には定評がある。
>妹のLUKAこと遥はつねにテンションが高く、慇懃無礼だが単純で裏表はない。
>歌唱力は姉に劣るが、その喋り、とりわけぶっちゃけ毒舌トークには定評がある。
…わかる人がプレイすれば、「ああ、エヴァ○ゲリオンの綾○レイとア○カがモデルね」と思うことでしょう。
余談ですが綾波○イの様なキャラは、前作でも登場していましたね^^;
…話を戻します。
前作同様、ノベルに選択肢はないですが、それでは「ゲーム」として成り立たない…。
というわけでこの商品独自の「アクションゲーム」を挿入してあります。
エッチの最中にアクションゲームが入っている、ということも前作同様。
要するに、エッチシーンを途中で「アクションシパート」に遮られている、または分断されている、と感じてしまいます。
どうせ入れるなら、結構長い尺のエッチシーンが終わってから、通常シーン⇒アクションパート⇒という構成が良かったですね。
また、アクションパートの直前には、嫌がっていたヒロインが、アクションパート後には積極的になっている…。
というときもあり、唐突すぎだと感じた時もありました。
<アクションゲームの感想>
さて、アクションゲーム単体として見てみましょう。
ほとんど前作と変わりが無いです。
上記の通り、悪く言えばノベルパートを邪魔しているアクションゲームです。
自キャラの武器はハンマー。(しかし、これが短いんだ^^;)
これで画面全部のブロックを破壊すればクリアとなるのですが、前作に登場したアイテムが登場しません…。
パワーアップアイテム、HP回復アイテム、時間ストップアイテム、1UPアイテムなどのお助けアイテムが出てこないんです。
その代り、「コンボ」というシステムが導入されました。
赤、青、黄、緑、白の5色のブロックを、指定された色の順番で壊せば自キャラが一定時間パワーアップしたり、HPが回復したり…、といった感じです。
アクションパートでは、この「コンボ」を狙ってプレイするのが楽しみの1つでしょう。
というか、そういった楽しみを見出さないと楽しくないです(つД`)
そして、クリアした時、残りのタイム数、残りのHP数の多さ、等により、高い得点を得ることができます。
…というわけで、このアクションゲームに入れ込むことができるかできないかで、このゲームの評価は大きく左右されるでしょう。
ただ、やっぱり、上記の通り、エッチシーンの合間にアクションゲームが入っている、というのは、サクサク感に欠けます…。
前作の欠点をそのまま引き継いでしまった、という感じがしました。
<10点満点での総合評価>
5.5点…くらいかな?
アクションパートとエッチシーンを孤立化させてくれれば良かったんですけど…。
まぁ、コストパフォーマンスを考えればもっと良い点数にはなるのでしょうけど…。
お気に入りのキャラ:三枝可奈子&伊豆美…やっぱり最後は期待通り母娘丼^^;
最後に一言:「次作はさすがにフェチ3ではないようです^^;」
<review by ひびきさん>
2008年07月08日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
フェチ2 表の記憶(5.0)
2008年07月02日
| ▼ タイトル | フェチ2 表の記憶 | ![]() |
| ▼ ブランド | U・Me SOFT | |
| ▼ ジャンル | アクション+ノベル | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\5,040 (税抜\4,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/05/21 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 14個+α(+αは任意で作成可能、クイックセーブ/ロードあり) | |
| 【エンディング数】 | 5個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
主人公・諏訪吉雪(名前変更可能)は全国ネットTV局『北半球テレビ』の人気プロデューサーである。
新社屋への移転を控え、まもなく取り壊される旧社屋を歩き回りながら、ここで過ごした日々を思い出す諏訪。
駆け出しのAD修行、難問山積みだったディレクター時代、地位と責任のプロデューサー稼業。
そして当時付き合っていた女性たちの、面影。
紫煙に霞む涙。笑顔の陰の涙。顔も見ずに伝えた、別れの言葉。
裂いた絆、裂かれた絆。何もかも、取り戻せない過去の残り香。
思い出へ変えざるを得なかった、記憶たち。
煙草を燻らせながら、諏訪はひとときの回想に沈んでいく。
甘く、また苦い、追憶。
<キャラクター紹介>
初鹿野 ゆかり(はじかの ゆかり)
本編の舞台となる全国キー局『北半球テレビ』(NHT)の女子アナウンサー。
男性と付き合ったことはあるものの、いまだ処女。
駆け出しのため失敗も多い(原稿読みの失敗、本番中に居眠り、など)が、その一生懸命な姿勢とルックス(特に90cmHカップ)は視聴者から高い支持を得ており、『ゆかりこん』の愛称で親しまれている。
秋山 咲夜(あきやま さくや) 芸名 SAKUYA(さくや)
売り出し中の巨乳タレント、グラビアアイドル。
スタイルは抜群(120cmQカップ!)で、男性ファンからの支持は絶大。
基本的に不精で、楽して生きていきたい、その場だけ楽しければいい、という性分。
一方、異性関係では情熱的な面もあり、惚れ込むと一途。
性欲は旺盛、テクニックも達者。
甲斐 遥(かい はるか) 芸名 LUKA(ルカ) ・甲斐 信(かい まこと) 芸名 MARK(マコ)
小悪魔的な魅力で人気のゴスロリ双子ユニット『f.R.A.n(フラン)』の二人。
デビュー1年でアルバム総売上1000万枚を突破するほどの人気をもつ。
北欧系のハーフだという妖精的、神秘的な顔立ち、浮世離れした雰囲気。
無邪気さと傍若無人さを兼ね備えた、新時代のユニット。
私服も舞台衣装もゴスロリ一色。
ドタキャンやダブルブッキング、生放送中に××、などさまざまなトラブルでも有名。
姉のMARKこと信はいつもぼうっとしており、口数が少ない。
しかし無口とか引っ込み思案とか言うよりは、何事にも醒めているという雰囲気だが、歌唱力には定評がある。
妹のLUKAこと遥はつねにテンションが高く、慇懃無礼だが単純で裏表はない。
歌唱力は姉に劣るが、その喋り、とりわけぶっちゃけ毒舌トークには定評がある。
裁縫が得意で、自分たちの私服や衣装は全部彼女のお手製。
お姉ちゃんが大好きで、彼女にこしらえた服を着せるのが最大の娯楽。
序盤こそバストサイズはほどほどながら、成長すると二人揃ってIカップにまでバストアップ。
一条 志穂(いちじょう しほ)
主人公が属する『北半球テレビ』のプロデューサー。
駆け出し時代の主人公を厳しく鍛えた。
ADから叩き上げの辣腕だが、その美貌とスタイルゆえに身体を使って出世した、といった悪評も。
恋愛沙汰はそれなりに経験しているが、あまりいい関係はない。
初体験がなかばレイプのような形であったためか、男を信じ切れないところがある。
セックスは男へのサービスと割り切っている。
三枝 可奈子(さえぐさ かなこ)
かつては女優『武藤可奈子』として将来を期待されていた。
しかし総合芸能家の三枝と結婚、芸能界からも引退、その後二女を生み、現在にいたる。
女優としては天賦の才能があったが、我が弱く、流されやすい性格。
娘の伊豆美を子役としてデビューさせるため、ステージママとして業界に戻ってきた。
Hは好きなのだが羞恥心が強く、なかなか絶頂に達することができない。
しかし演技力はあるので、イクふりは得意。
目下の悩みは、娘の伊豆美が格闘技ごっこにハマり、学校で男の子を泣かせまくっていること。
このホームページはU・Me SOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はU・Me SOFTに帰属します。
<購入理由>
とりあえず、フェチ2裏の記憶を買ったのですが、毒を喰らわば皿まで…。
じゃなくて、やっぱり「対を成す作品」というコンセプトを考えればプレイしてみたい…、という動機で買いました。
<ゲームの構成>
まず最初に、5人のヒロインのうち一人を選択します。
すると各キャラクタのノベルパートが始まります。
各物語は6分割されており、ノベル⇒アクションゲーム⇒ノベル⇒アクションゲームという風に、順々に進んで行きます。
ノベルパートでは選択肢などは存在しないです。
本作は『巨乳フェチ』がテーマになっており、Hシーンでは巨乳がメインとなって描かれます。
ある程度話が進むと、アクションゲームパートに切り替わります。
これをクリアしないと、先に進むことはできません。
クリアすると、新たなストーリーを読み進めることができます。
すべてのアクションゲームをクリアし、ノベルパートも最後まで到達すれば、エンディングとなります。
また本作『フェチ2 表の記憶』は姉妹作『フェチ2 裏の記憶』とは対をなす作品で、同じ世界観を持ちつつも、本作は“純愛さ”が描かれているようです。
<アクションゲームパートについて>
ストーリーを進めていくと、アクションゲームパートに入ります。
アクションパートと言うかパズルゲームと言うか微妙なところです。
ここでは自機を操作して画面上のブロックを破壊し、その下にあるH画像を露出させなければいけません。
「裏の記憶」と同じく、ブロック崩しと敵ボスとの戦い、そんな感じです。
(アクションパートは、BGMと「露出させるべきH画像」以外は「裏の記憶」と全く同じモノです)
<システム補足>
上記参照^^;
必要なものは一通り揃っています。
インストール形態は、最小、カスタム、フルインストールから選ぶ事ができます。
フルインストールには約335MB必要です。
一度インストールしたら、次からはCDを挿入しなくてもOKです。
なお、1度クリアすれば、アクションパートのみを楽しめたり、逆にアクションパートを全て飛ばしてノベルだけを読んでいく…、ということもできます。
<音楽・音声>
女性キャラはフルボイスです。
ヒロイン以外にも女性キャラにはしっかりと声が入っています。
「裏の記憶」と声優さんは同じようなので、安心して聴けます。
音楽では、さすがに「裏の記憶」とは別の音楽が用意されています。
全体的にホノボノとした音楽が多く、アクションパートでもその傾向はありました。
<エッチシーン・CGなど>
原画は、前回と同じく、金目鯛ぴんくさん。
やっぱり売りが「胸」だけあって、大きく描かれており、乳首も細部まで描かれております。
乳輪と乳首が丁寧に描かれてプックりとした感じがエエですなぁ♪
そして、やはり「表の記憶」でもパイズリが多いです。
それにしても…、Qカップのサクヤなんて服を着ているときの胸の大きさと、パイズリしてる時の胸の大きさが違いすぎるだろう、と…。
3P、母乳といったシチュエーションもありました。
2人から同時にパイズリされる、といった強力なシチュエーションもありますヽ(´∇`)/
「純愛」というだけあって、さすがに輪姦や母娘丼などは出てきませんが、そのかわり、足コキされたり、アナルを攻められたりします。
…どうも「純愛」と「アブノーマル」とは違うようです^^;
気になるところでは、やはり腋コキはありました。
それどころか「腋攻められ」もありました。
「腋」系は標準なのでしょう^^;
フェラシーンでは、やっぱりチュパ音があり、いやらしい音を立ててくれています。
もしフェチ3が出るのなら、「フェラ特化」という企画でやれば買うでしょう。
期待したいところです。
テキストでは「パイズリしながら先端をフェラした…」という文章がありますが、CG上ではパイズリのみで、口がナニの先っぽに全く届いてないッという場面もチラホラ…。
なお、ピー音で修正すべきような淫語は出てこないのは、「裏の記憶」と同じです。
<感想>
相変わらず、エッチシーンに至るまでが短いです。
まぁ、「手軽さ」を売りにしているのですから、「手っ取り早くエッチシーンを拝ませてくれる」、ということでしょうか?
それにしても「純愛さを味わえる」というコンセプトなのだからエッチシーンまでに至る女性キャラとの交流などが描かれているかな?と少し期待したのですが、やっぱり期待しなかったほうが良かったみたいです。
ただ、「裏の記憶」よりも本作「表の記憶」の方が、エッチシーンでの「キャラ毎による性格の差」は如実に表れていたと思います。
「裏の記憶」の方では、生意気な娘⇒ムカツクから犯す…、という非常に解りやすく、かつ納得できる(^^;?)流れとなっていたのですが、本作「表の記憶」では、生意気な娘⇒ムカツク⇒でもなんだかラブラブになって和姦、というストーリーです。
………よくわからん(-“-;)
「裏の記憶」では男性上位のエッチシーンが多かったのに比べて、「表の記憶」では女性に攻められるエッチシーンが多かったです。
…まぁだから「足コキ」が出てくるんでしょうけど…。
それにしても相変わらずエッチシーンをアクションシーンが分断しています。
まったく使いづらいったらありゃーしません。
しかし主人公…、手コキ⇒射精⇒アクションシーン⇒腋コキ⇒射精⇒アクションシーン⇒パイズリ⇒射精⇒アクションシーン⇒本番⇒射精⇒アクションシーン…という一連の流れが、1回のうちに行われるわけですから、絶倫なんですね^^;
<10点満点での総合評価>
5点
特に、裏の記憶よりも優れているところもあるとは感じなかったので…。
ストーリーが安易過ぎる、とも感じましたが、値段を考え、プラスマイナス0でやっぱり5点。
「純愛」をコンセプトにするなら、もっとストーリーを練って欲しいです。
お気に入りのキャラ:秋山咲夜…「裏の記憶」よりも、本作の方が爆乳感は出ていました。
最後に一言:「次回作にも「腋コキ」は出るのでしょうか?」
<review by ひびきさん>
2008年07月02日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
双子姫乳×3(ふたごひにゅう)(7.5)
2008年06月24日
| ▼ タイトル | 双子姫乳×3(ふたごひにゅう) | ![]() |
| ▼ ブランド | SQUEEZ | |
| ▼ ジャンル | 双子姫調教アドベンチャーゲーム | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/02/25 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり、ホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり(攻略チャート) | |
| 【セーブ数】 | 80個 | |
| 【エンディング数】 | 10個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あらすじ>
物語の舞台は、魔法によって繁栄を築きあげる国、マジックガーデンから始まる。
ガザニアは、その王家に生まれ、後継ぎとして平和に暮らしていた。
そして、彼が長年研究していた『マジックドール』と呼ばれる人造人間が完成しようとしていた。
マジックドールが、人々の手助けし、国がますます繁栄していくことを夢見ながらガザニアは研究に没頭していた。
しかし、近隣諸国は、発展する魔法技術とその産物である『マジックドール』に脅威に感じ始めていた。
そして、ある日、近隣諸国連合軍の合同演習との名目で、マジックガーデンとの国境沿いに展開していた数十万の大部隊が国境線を超え侵攻を開始した。
侵攻開始から僅か4日で城まで侵攻した近隣諸国連合軍は、昼夜を問わない攻撃で城を陥落させた。
この戦争によって肉親を奪われたガザニアは、妹のアリッサと共に辛くも小さな村に逃げ延び、息を潜め暮らすことになった。
しかし、その生活も長くは続かなかった。
討伐隊に村を襲われ、ガザニアの目の前でアリッサが犯され、殺されようとしていた。
その時、主人公の脳裏に、ある声が聞こえた。
「そなたに力を貸そう」
ガザニアは両親から譲り受けた『英知の宝珠』によって得た力を使い、アリッサを助ける。
その後、身分を偽りながら逃亡の旅をしていたガザニアだったが、マジックガーデンと友好関係にあった国の王と出会い、王宮へ迎えられることになった。
ガザニアは、そこで完成目前だった『マジックドール』の再現に成功する。
しかし、その功績を妬んだ周りの貴族たちと、人形に自分たちの地位が脅かされるのではと考えていた騎士たちの策略によって、アリッサを殺されてしまう。
アリッサが死ぬ間際『マジックドール』の中に妹を封印し、再び身を隠すことになった。
ガザニアは魔法の力を信じ、最愛の妹アリッサを蘇生させようとしていた。
アリッサの蘇生に必要なものは『英知の宝珠』に封印されている真の力。
魔導書によると、封印を解くためには、死を司る旧神への絶対的な忠誠心が必要で、それは王族の血を引く、三組の双子の姉妹でなければいけないというものだった。
ガザニアに心当たりがあるとすれば、それは奇しくも、ガザニアの生まれ育った国や肉親を奪った、三国の双子姫たちだった…。
<キャラクター>
マリア
商業国家プロスペリティの第一王女。サフィアの姉。
明るく、真面目で、心やさしい性格で、周りからも慕われている。
温室育ちなので、世間知らずでもある。
サフィア
マリアの妹。
マリアといつも一緒にいる(マリアが傍にいないと落ち着かないらしい)。
性格もマリアと同じである。
ステラ
軍事国家ヴィクトリアスの王女。
王宮騎士団の隊長。
男勝りで、自分の信念を曲げない気の強い性格。
妹のリィーナには、やさしい一面を見せる。
リィーナ
軍事国家ヴィクトリアスの第二王女であり、ステラの妹。
王宮神官を務める。
気弱でやさしい性格。
姉のステラを慕っている。
エリザ
エルフの国、ディープフォレストを治める第一氏族第一王女。
気が強く自己中心的。
周りから慕われている妹に、嫉妬している。
セフィ
エリザの妹。
真面目で、おしとやかで社交的な性格。
そのせいか、姉からの無理な頼みを、断れずに困っている。
教養と知識に長けており、姉の嫉妬の原因にもなっている。
アリッサム
ガザニア(主人公)が作ったマジックドール。
命令に忠実で、感情は持ち合わせていないが、ガザニアと生活を共にしているうちに人格が形成され今日に至っている。
ガザニアの身の回りの世話から戦闘までこなす。
このホームページはSQUEEZより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はSQUEEZに帰属します。
<購入動機>
分かりやすい設定に惹かれて。
地元北海道のメーカーなので応援を^^;
<ゲーム概要>
ゲームスタイルは、クリック&会話選択形式の調教ADVゲーム。
ゲーム期間は、約2週間ですが、ルートによってはイベント日のみ進行します。
1日の流れは午前・午後の2回、調教する双子を選択して進んでいきます。
調教パターンは2通り有り、キャラの体のパーツをクリックする方式と、選択肢を選んで進める形式です。
前者は主にED分岐、後者はキャラの好感度ひいてはED分岐にそれぞれ影響します。
尚、同じ双子を1日に2回選択出来ませんので、途中までは同時攻略を強要されます。
攻略対象キャラは「マリア&サフィア」「ステラ&リィーナ」「エリザ&セフィ」の3組の双子で、どの組合せから攻略しても構いません。
3組の双子のうち、誰かのEDを見ると「アリッサ&アリッサム」のルートが攻略可能になります。
尚、異種双子格闘技決定戦(ハーレムルート)はありません(-_-;)
難易度は低めであるとメーカーはOHPで公開していますが、結構高いと思います。
特にクリック方式の調教において、バーの目盛りを最大にする組合せを捜すのは結構骨が折れました。
ただ、攻略チャートが用意されているので、好感度の加点やルートの分岐なんかの情報をユーザーに示してくれるのは親切ですね。
プレイ時間は、各双子ルート4~5時間くらい(初回+1時間)、アリッサ&アリッサムルート3時間くらいというところでしょうか。
※CVすべて聴いた場合
<システム補足>
メディアは、DVD-ROM1枚。
インストールで使用するHDDは約800MB。
ゲームの起動時は、DVDを必要としません。
メニューは一通り揃っていて、特に足りないと感じたものはありません。
色々な部分で細かい調整も出来、使い勝手も良好なシステムだと思います。
ただ、クイックセーブのデータをクイックロードした後、そのデータが初期化されてしまうのには慣れるまでやや時間がかかりましたが…。
システム自体には特に問題ありません。
ですが、この作品は「アリッサ&アリッサム」ルートにおいてバグが存在します。
音声ファイルが一部壊れているみたいで、あるシーンに行くとプログラムが異常終了します。
PCの環境によって障害が出るようなケースは同情できる部分もありますが、今回のはちゃんとデバックさえすれば防げたはずの障害で、同情の余地はありません。
私もこの部分で足止めをくらっていたクチで、サポートに連絡しようか思っていた矢先の修正パッチ公開でした。
音声データが入るのは完成間近のタイミングで開発が佳境にあるというのは分かりますが、プログラムが落ちるという障害はプレーヤーにとって一番腹が立つものであり、メーカーに対する信用を一番損ねるものなので、今後はしっかりとデバックして頂きたいです。
これからこの作品をプレイされる方は、確実にこの修正パッチを当てましょう。
<音楽>
音楽は『Shinya Watabe』さん。
音楽鑑賞モードは全部で6曲と少ないです。
ボーカル曲はありません。
ピアノ基調の曲がやや多めですが、ロック調やパロック調など色々取り入れています。
曲数が少ないので必然的に同じ曲を何度も聴く事になり、プレイ後にはどの曲も記憶に残りますが、それでもちょっと少な過ぎるかなと思います。
1曲ごとの作りは丁寧で好感が持てるだけに、もう少し…せめてキャラごとの曲くらいは欲しかったです。
双子でお姫様で巨乳という設定が同じキャラに、別の角度から変化を与えて欲しかったですね。
6曲の中では、回想シーンの曲「Time passed by」、ED曲「It's over…」あたりが良い感じの曲でした。
<原画・CG>
原画は『旭』さんと『ないぺた』さん。
『旭』さん担当の「マリア&サフィア」「ステラ&リィーナ」は、目が丸く体全体も柔らかいラインという印象です。
『ないぺた』さん担当の「エリザ&セフィ」「アリッサ&アリッサム」は、目が角張っていて白目の面積が多いところに特徴があります。
どちらも味のある画で甲乙つけがたいですね^^;
個人的には一作品一人の原画家さんというのが好みなのですが、こういう似たようなシーン(調教シーン)が連続するような作品は、画のタッチを変えて変化をつけるというのも確かに効果的な手法なのかもしれません。
この作品のウリの一つである「巨乳」の表現は、弾力感や柔らかさが良く表れていて好印象です。
…【アリッサムは置いといて…(-_-;)】
SQUEEZの原画は毎作品担当が変わり、色々な方面で人気のある原画家さんを登用していてそれ自体もウリの一つにしていますが、画を見ただけでメーカーがイメージ出来るというのも認知度という点では重要な戦略だと思うので、個人的にはそろそろお抱えの原画家さんが欲しいですね。
…【と言うか、このまま『旭』さんに留まって欲しい…(-_-;)】
CGは塗りも線も丁寧ですが、画面の基本サイズが640X480(800×600希望)のため、フルスクリーンにすると線の荒さが気になるのは否めません。
母乳と精液の違いは、母乳の線を細くしたり、精液に影を付けて重量感を持たしたりというのは分かりますが、色合いが同じなのでやや分かり難いです。
影の付け方は綺麗で、背景画もまずまずというところです。
CG回想モードは、マリア&サフィア:58(19)、ステラ&リィーナ:60(17)、エリザ&セフィ:80(21)、アリッサ&アリッサム:36(11)、合計:234(68)、です。
※括弧内は、表情パターン別を1つとしてカウントした枚数。
この内、えちぃCGはほぼ10割に当たる229(66)です。
シーン回想モードは、マリア&サフィア:12、ステラ&リィーナ:17、エリザ&セフィ:18、アリッサ&アリッサム:10、合計:57、です。
<演出・効果>
【淫触モード】
本作の調教シーンの特徴。
キャラの体のあちこちのパーツに丸印がされ、好きな場所をクリックする事で調教が進行していきます。
1回の調教では5箇所まで選択できます。
選択した箇所によって1~2ポイントの調教ポイントが与えられ、合計10ポイント獲得すると調教が終了となります。
10ポイントに満たない場合は次回に持ち越され、再度続きを行います。
ポイントは最大12ポイントまで獲得出来、MAXまで行くかどうかがED分岐に関係します。
MAXまで行かせるためにはボーナスポイントを引き出す必要があり、特定の連続した箇所をクリックした時に発生するチェインボーナス、特定の箇所をクリックしておけば発生するトリガーボーナス、残り回数が2回になると発生するタイマーボーナスの3種類があります。
調教ゲームというよりはパズルゲームの感覚ですね。
<設定・シナリオ>
シナリオは『龍魯人』さん。
まず「双子」という設定に関してですが…。
外見的には、全ての組合せが一卵性双生児なので非常に酷似しています。
それでも多少髪型や髪の色、瞳の色などを変える事により、各双子間の差別化を微妙に図っています。
性格的には、姉が気が強く妹は気が弱いという図式が、程度の差こそあれどやはり全ての組合せに共通しています。
性格の違いで姉妹キャラを立たせようという意図は分かりますが、全組同じではややワンパターンと言わざるを得ません。
反発しあう姉妹とか、妹の影に隠れる姉とか、このあたりもう少し変化を持たせて欲しかったですね。
そして何より気になったのが、これぞ双子というインパクトにやや欠ける点です。
妹の身代りになる姉、姉の手助けをする妹、妹に嫉妬する姉…。
確かにそれらは双子の一面かもしれませんが、でもそれは単なる姉妹でも有り得る事です。
…【いや、双子も姉妹ではあるのだが…(-_-;)】
では普通の姉妹にはなくて、双子にあるものとは何か?
双子が双子である所以とは?
双子の永遠の法則とは?
…それはズバリ『テレパシー』です!(ドーン)※注:効果音
姉が何をしようとしているか妹が以心伝心で理解出来たりとか、妹が怪我したら姉が同じ場所に痛みを覚えたりとか、インファ○ト島からモ○ラを呼んだりとか、そういう事が出来るのが双子です!(バーン)※注:効果音
…【↑漫画の見過ぎ】
まぁ、ちょっと極端な例ですが、でももう少し内面的な部分でも「双子」の表現を強調して欲しかったですね。
次に「お姫様」という設定に関してですが…。
一般的なイメージとして「世間知らず」という点では順当な設定になっていると思います。
でも「お姫様のプライド」という点においては、気が強いキャラはいるものの、これぞお姫様というインパクトに乏しい印象です。
特にこの作品は調教ゲーなので、お姫様のプライドに賭けて最後までしぶとく堕ちないキャラを徐々に堕としていく楽しみというのを結構期待していただけに、割とアッサリ堕ちてしまう展開にやや物足りなさを禁じえません。
では「お姫様のプライド」というのは何か?
お姫様がお姫様である所以とは?
お姫様の永遠の真理とは?
…それはズバリ『コルセット』です!(ズドーン)※注:効果音
限界以上にウエストを絞り込み、食事も取らずに更に絞り込み、触れば折れそうになっても「まだまだ太いですのよ~」と笑顔で答える余裕。
そういう人の視線へのこだわり、それがお姫様です!(ズババーン)※注:そろそろヤメレ^^;
…【↑古い映画の見過ぎ】
これもちょっと極端な例ですが、でもコルセット&ドレスのお姫様がプライドに賭けて抵抗し続けるシーンというのも見たかったです^^;
設定的には、姉は妹の引き立て役で、妹の方に重点を置いている印象を受けます。
…【胸のサイズも妹の方が全て大きいし…(-_-;)】
シナリオ的には、簡単に言えば一種の復讐劇という感じです。
主人公の陵辱行動の起因としては非常に分かりやすく説得力もあるのですが、ただ復讐のターゲットにされる双子姫達が復讐する起因となった事件にまったく関与していないというのが、復讐のインパクトにやや欠ける要因になっています。
単に他の人間が犯したツケを支払わされるという、不幸なキャラ達ですね。
もっとも、王女という立場で考えると、臣民の不手際の責任を取るというのは正当な責務かもしれません。
それが本人達の合意の上で行われているとしたら…ですが。
この作品は基本的にハッピーEDがありません。
純愛色が強いキャラやシナリオはありますが、行き着くところは概ねダーク系です。
この部分については潔いと言うか、一貫していると言うか、この設定この物語で純愛EDが存在する事は逆に違和感を感じるので、素直に好印象を受けます。
<えちぃシーン>
回数は、1組当たり10~18回。
テキストは、選択肢方式の場合は約10分前後くらいですが、クリック方式の場合は一通り試す&コンボを探す手間を考えると20~40分くらいかかります。
バランス的には、前半から後半まで万篇なくえちぃシーンがあり、開始直後から堪能できる構成になっています。
純愛・陵辱の比率は、ほぼ0:10です。
ただ、一部姉妹プレイや和姦もあるので、徹底的な陵辱という印象には至りません。
シチュエーション的には、監禁という設定から場所という点では変化に乏しいものの、その代わり陵辱の相手という点ではかなり異彩を放ち、今作の特徴の一つになっています。
色々なモンスターを召還して襲わせたり、死人に襲わせたり、果ては擬似的な近親相姦まで行き着きます。
物語の世界観が剣と魔法の世界なので、もう何でもありという感じですね^^;
バリエーション的には、陵辱・倒錯系中心です。
変態系は放尿や肛姦はあるものの、スカトロは一切ないので、ビジュアル的にはおとなしい印象を受けます。
この作品のウリの一つである「巨乳」に関しては、色々な角度で目は楽しませてくれるものの、実用度は今一つという感じです。
母乳にはそれなりに力を入れていますが、パイズリなどの基本技は意外と少なく、中にはまったく登場しないキャラもいます。
そして、今作のもう一つの特徴ですが、フタナリ率が高いです。
仮にペ○スがあるのが男で、ないのが女と定義するならば、この作品のキャラは大半が男という事になりますね。
…【ダークエルフって両性具の種族だったのか…φ(..)メモメモ】
全体的には、コマンド⇒召還魔法⇒襲う⇒応援(FF風味)という感じでしょうか^^;
処女率は、100%!
ビジュアル的にも表示されます。
<キャラ別感想>
※「先入観がつくからイヤ」という方はスキップして下さい。
◆マリア&サフィア◆
髪の色は、レモン&モカシン。
髪の型は、セミロング&セミロング。
瞳の色は、ブルーグレー&ブルーグレー。
スリーサイズは、B89&91、W55&56、H86&86。
髪型と瞳の色が同じで、髪の色が微妙に違うところに外見的な特徴があります。
世間知らずの双子のお姫様
商業国家プロスペリティの第一第二王女達。
世間の荒波も知らず、何不自由なく育てられ、今日も姉妹仲良く別荘へ静養に向かうはずだったある日、突如現れた主人公&アリッサムに拉致されてしまいます。
訳も分からず牢屋に入れられ、鎖に繋がれ、震え上がる2人ですが、主人公の声や仕草にかつて兄のように慕っていた人物の面影を見出し…。
純粋な年少組
この双子は、登場する双子達の中では一番の年少組の設定になっており、それ故にこの作品の中では純愛色が強めの印象を受けました。
特に妹のサフィアは、姉よりも一途に主人公を慕っていたという関係から、いち早く主人公の正体に気付き、戸惑いながらも行為を受け入れてしまうという感じです。
「お兄ちゃんになら何されても我慢できるもん」
受けるプレイは倒錯系なのに、言うセリフは純愛系というのは何かシュールですね(^_^;)
姉のマリアは、妹の身代わりになったり、妹の身を案じたり、最初は存在感があるのですが、後半にサフィアの健気さが前面に出てくる頃になると、いつのまにか脇に追いやられてしまう印象で、ちょっと気の毒です。
結果的には妹の引き立て役という感じでしょうか。
ここはやっぱり「以心伝心プニプニアタック」が欲しかった(謎^^;
この双子の選択パネルは一番左にあるので、大部分の人が自然と一番最初に攻略すると思いますが、最初に純愛色が強いシナリオを配置しているのは、良く言えば後の陵辱色が強いシナリオを際立たせる布石、悪く言えば安全策、斜めに見れば入れ込むプレイヤーの出鼻を挫く、そういう狙いと言ったところでしょうか。
…【と言っても、ハッピーエンドは存在しないのだが…(-_-;)】
個人的には、3組のシナリオの中では一番楽しめたルートでした。
軽めのプレイ
えちぃシーンは、合計12回。
シチュエーションは、サキュバス召還、ウルトラの乳、偽サフィア、犬っ娘、ニャン娘、イチゴムース娘、グレープゼリー娘、サハギン召還、性奴、等々…。
バリエーションは、アナル、パイズリ、フェラ、レズ、立位、後背位、母乳、騎上位、放尿、正常位、3P、等々…。
この双子は、えちぃシーンにおいても年少組の恩恵を受けて、回数が一番少ないです。
内容的には、コスプレや女体盛りなど、萌え要素が強めのシーンが多いです。
倒錯系プレイも少なく、二人セットで調教というパターンもやや多めで、全体的に軽めの印象を受けます。
萌えっ娘ボイス
CVは「楠鈴音&かわしまりの」さん。
萌え狙いというのはCVにもよく表れていますね^^;
「楠鈴音」さんは、あまりエロ重視作品でお目にかかった事がないので、今回初めて濃厚なえちぃボイスを聴いたのですが…予想以上に上手いなぁ、という感じです。
特に絶叫時の高音域の声の不連続なビブラートが、ちょっと新鮮でした。
通常ボイスは、サキュバスの擦れた感じの声の方が印象に残りました。
「かわしまりの」さんは、十八番の妹ボイス全開という感じです。
一句一句を搾り出すような声が特徴的ですね。
「お兄ちゃん」の台詞がいつまでも頭の中で木霊する、後ろ髪を引かれる印象を受けます。
たまに、言葉の先頭に「にゅう…」を入れて欲しかった…^^;
◆ステラ&リィーナ◆
髪の色は、ブルーグリーン&ブルーグリーン。
髪の型は、ロング&ロング。
瞳の色は、インディゴ&カデッドブルー。
スリーサイズは、B106&111、W57&59、H90&89。
髪の色と型が同じで、瞳の色が違うところに外見的な特徴があります。
第一線で働く双子のお姫様
軍事国家ヴィクトリアスの第一第二王女達。
それぞれ、王宮騎士団隊長と王宮神官の国家の要職に就いています。
ある日行方不明となった、同盟国ディープフォレストの王女エリザとセフィを奪還するべく、ステラは騎士団を率いて主人公が待ち受ける城に乗り込みます。
だが、そこで対峙したマジックドールのアリッサムに全く歯が立たず、姉の身を案じて密かに騎士団に紛れ込んでいたリィーナ共々捕われの身になってしまいますが…。
成熟した年長組
この双子は、登場する双子達の中では一番の年長組の設定になっており、それ故にこの作品の中では陵辱色が強めの印象を受けました。
特に姉のステラが主人公の正体を知るくだりのシーンは、この作品の中では「王女」という立場が一番前面に出てくる展開で、支配国の民衆に陵辱されるという特異なシチュエーションと相まって、一番記憶に残るシーンです。
勝つ者がいれば負ける者がいる…。
負けた人間の復讐心というのは、陵辱という負の情念を燃やすエネルギーとして、最強かつ最大なのかもしれません。
妹のリィーナは地味ですが、それでも主人公を救済する重要な役割をこなす設定になっており、形は違えど二人とも主人公に対する負債を還す展開となるこのルートは、シナリオ面において「核」として位置付けられると思います。
この双子の選択パネルは中央にあるので、大部分の人が自然と二番目に攻略すると思いますが、最初の双子が純愛色が強い構成で、反してこの双子が陵辱色が濃い構成という流れは、互いの色彩を際立たせる効果を狙っていると感じます。
対比による強調。
一番基本的ですが、一番効果的ではありますね。
…【胸のサイズも対照的…(-_-;)】
猛威を奮う召還獣
えちぃシーンは、差分含めて合計17回。
シチュエーションは、偽リィーナ、偽ステラ、サキュバス召還、民衆放置、リザードマン召還、ゾンビ召還、ブラックドラゴン召還、偽父親、偽母親、等々…。
バリエーションは、フタナリ、アナル、フェラ、正常位、鞭、ロウソク、木馬、立位、母乳、側位、後背位、騎上位、座位、3P、等々…。
この双子は、モンスターによる「寝取らせ」率が高く、それ以外でも「偽者」を使った精神攻撃度も高く、えちぃシーンにおいても年長組の役割をきっちり果たします。
フタナリはデフォルトという感じで倒錯系プレイも多く、異常度が突出しています。
でもそちら方面に注意が向き過ぎている感もあり、基本プレイが疎かになっている面も否めません。
最大の胸のサイズを誇るのに、何故パイズリがないのでしょうか?
期待の競演
CVは「北都南&西田こむぎ」さん。
個人的には、声優界に君臨する女王と成長著しい若竹という感じで、このキャスティングは実は一番楽しみな組合せでした。
「北都南」さんは予想通りと言うか、凛々しく悠然とした勝気娘の演技。
相変わらず高音の伸びとリズムの良いビブラートがお見事です。
「西田こむぎ」さんは中音域の慈愛に満ちた演技。
ですが、えちぃシーンになると、独特の鼻から抜ける息と裏返る声が脳を直撃します。
ありそうでなさそうな競演。
今回に限らず今後もこの組合せの作品が出る事を期待します。
…【いや、収録は別々に行っていると思うが…(-_-;)】
◆エリザ&セフィ◆
髪の色は、グレー&グレー。
髪の型は、触覚ロング&ストレートロング。
瞳の色は、プラム&プラム。
スリーサイズは、B98&102、W58&57、H88&87。
髪の色と瞳の色が同じで、髪の型が違うところに外見的な特徴があります。
プライドが高い双子のお姫様
エルフ国家ディープフォレストの第一第二王女達。
エルフの国は複数の氏族から構成されており、その中の第一氏族の王女なので他の王女達よりやや自尊心が強い設定になっています。
ある日勉強の息抜きに城の近くの湖で戯れていたところ、突如ウォータースライムに襲われ、近衛団の奮闘も空しく捕われてしまいます。
そして気を失っている二人の元に、主人公がどこからともなく現れますが…。
愛憎交わる年中組
この双子は、登場する双子達の中では年中組の設定になっており、一見あまり特徴がないように見えて、実は「双子」という設定に対する内面的な表現、つまりは愛憎色を一番強調している印象を受けました。
表面上は仲の良い二人ですが、常に周りから慕われている妹に対して劣等感が嫉妬に転化されるエリザ、自分の立場をわきまえて常に一歩引かざるを得ないセフィ、互いに本音と建前が微妙なバランスで均衡している感じです。
そしてそれが監禁・陵辱という異常な環境に置かれたとき、建前を駆逐した本音が一体どの方角を向くのか。
生まれた時から存在する姿形が同様のもう一人の自分に対して、心の奥底にある真実の感情は何を求めているのか。
ラスト直前の地下廃墟のシーンは、それぞれの本音が垣間見えて中々興味深かったです。
人を憎む事すら出来ない人間が人を愛する事が出来るはずがない、とは良く言われる言葉ですが、双子の間でもそれは言えるのかもしれません。
惜しむらくは、このエピソードが双子に限った事ではなく、普通の姉妹でも有り得るという事でしょうか。
この双子の選択パネルは一番右にあるので、大部分の人が自然と最後に攻略すると思いますが、純愛⇒陵辱と来て最後に愛憎という構成は、飽きがくる頃を見計らって投げた変化球という感じがします。
原画担当が変わるのもそれを助長する印象ですね。
…【妹至上主義は変わらんが…(-_-;)】
アリッサム活躍
えちぃシーンは、差分含めて合計18回。
シチュエーションは、ウォータースライム召還、ゴブリン召還、蟲バイブ、風呂場、犬の散歩、偽セフィ、偽お兄さん、双子の幼馴染、等々…。
バリエーションは、触手、アナル、騎上位、後背位、座位、フェラ、パイズリ、レズ、放尿、フタナリ、正常位、3P、4P、等々…。
この双子は一通りのエロシチュがあり、全体的にバランスが取れているように思います。
特徴はアリッサムとの絡みが多い事でしょうか。
ただ、差分のえちぃシーンもいくつか有り、若干の水増しを図っている印象も受けます。
期待の競演Ⅱ
CVは「西田こむぎ&かわしまりの」さん。
この組合せも楽しみにしていました。
「西田こむぎ」さんは低音域の落ち着いた感じの演技。
姉と姫のプライドをやや鼻にかけた物言いが上手いですね。
ただ、えちぃボイスは興が乗ってくると、リィーナと同じ感じに聴こえてしまいます。
…【このあたりが課題か…(-_-;)】
「かわしまりの」さんも低音域の落ち着いた感じの演技。
同じ妹でもちゃんとサフィアと演じ分けているあたりは上手いですね。
えちぃシーンでも低音域の演技が続いたのは意外でした。
◆アリッサ&アリッサム◆
髪の色は、ピンク&ピンク。
髪の型は、ロング&セミロング。
瞳の色は、ブルーグレー&ブルーグレー。
スリーサイズは、B??&70、W??&48、H??&73。
髪の色と瞳の色が同じで、髪の長さが違うところに外見的な特徴があります。
共有する二つの魂
アリッサムは主人公が初めて作ったマジックドールで、主人公の妹のアリッサが自分の名前に似せた名前を付けました。
元は別々の存在だったアリッサ&アリッサムでしたが、ある事件を境に一つの体を二つの魂が共有する事に。
主人公は何とか妹のアリッサを復活させようと、日夜文献を読み漁りますが…。
二律背反の行方
設定が設定なので、この作品の中では一番純愛色が濃いシナリオです。
当然EDもそれぞれ用意されていますが、最初の段階からネタがばれているので、EDを迎えてもそれほど感慨が起きないのは残念なところです。
あくまでオマケのシナリオとして割り切る方が吉でしょう。
この二人は他の双子達のように、血の繋がった双子というわけではありません。
でも肉体を共有する二つの魂も、見方によっては双子である…。
このシナリオで表現したかったのはそういう事だと思います。
これはアリなのか?
えちぃシーンは、差分含めて合計10回。
シチュエーションは、隠れ家、主人公の部屋、等々…。
バリエーションは、騎上位、フェラ、正常位、座位、アナル、等々…。
おまけルートなので回数・内容とも当然少ないです。
双子達が陵辱・倒錯ばかりなので、余計そう思えますね。
身内に優しく他人に厳しい…こういう人間には王様になって欲しくないなぁ…(^_^;)
ところで主人公とアリッサは異母兄妹という事ですが…。
……………
………
…
いいの?やっちゃって。
時系列の演技
CVは「北都南&北都南」さん。
アリッサムのモデルは言わばアリッサなので、同じ声優さんが担当されるのは当然だと思いますが、この演技にも「北都南」さんの実力が証明されていますね。
一人の人間の「少女」と「女性」を見事に演じ分けられています。
この「少女」が成長したらこの「女性」になるんだろうなぁ…というイメージを音声によって代弁してくれるあたり、流石と言うか改めて凄いと思います。
この作品で3役こなしていますが、全てのキャラに息を吹き込んでくれてますね。
お見事です。
<総評>
一言でいうと「モンスター召還寝取らせ系ゲーム」という感じです。
倒錯系主体の陵辱色が強すぎて調教色が色あせたような作品です。
シナリオは捻りが足りないと感じる部分があるものの、ハッピーEDがない復讐劇ベースの分かりやすい内容です。
エロは魔法世界なので何でもあり、という感じでややおぞましい印象ですね。
原画・CGはレベルが高く、音声のキャスティングも良いです。
音楽は曲数が少ないのが難点ですが、曲自体は割と良い感じです。
演出面はやや寂しい印象です。
システムはバグがなければ9点くらい付けましたが、プログラムが落ちるんじゃ…(^_^;)
この作品を薦めるとしたら、対象がちょっと難しいですね。
倒錯OK、獣姦OK、寝取らせOK…。
うーん、あまり好んでやりたがるような人はいないかも…(^_^;)
私自身、2年前なら真っ先にパスしたかもですね。
たまに変わった作品を…という方は取り合えずチェックされてはいかがでしょうか。
萌えと巨乳と陵辱の融合を試行するメーカー「SQUEEZ」。
そろそろお抱えの原画家さんが欲しいところ。
最後に一言:「ハーレムルート欲しかった…(^_^;)」
<review by とっぷがんさん>
2008年06月24日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
プリンセスうぃっちぃず(9.0)
2008年05月03日
| ▼ タイトル | プリンセスうぃっちぃず | ![]() |
| ▼ ブランド | ぱじゃまソフト | |
| ▼ ジャンル | ドキワク魔女っ娘バトルADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/05/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別:あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり、マウスホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 72+1(クイック)個 | |
| 【エンディング数】 | 6個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可(初回のみチェックあり) | |
<ストーリー>
主人公・御堂真樹は、世界を救うようなヒーロー憧れる、夢見がちでちょっとスケベな学生。
そんな彼の前に、学園の女子ばかりが、何者かに襲われるという事件が起きる。
「俺の出番だ!」と使命感に燃える真樹。
「事件を解決すれば、女の子にモテモテ」という下心もあったり。
真樹は宝物の日本刀を手に取り、調査へ向かう。そこで目にしたのは巨大なドラゴンと戦う一人の美少女、クルル。
クルルは魔法を使い、鮮やかにドラゴンを一蹴。
その姿に運命の出会いを感じた真樹は、クルルに生涯で1000回目の告白。
勢いでハプニング的なキスをしてしまい、なぜかその魔力を奪ってしまう。
魔法の使えなくなったクルルだったが、魔力を得た真樹と、二人三脚でなんとかドラゴンを倒す事に成功する。
魔物と戦う力を失ってしまったクルルに対し真樹は、対魔物組織「魔女っ娘委員会」を、学園内に設立する事を提案。
魔女っ娘ヒロインを集め、共に未知なる魔物と戦う、華やかでドキドキワクワクの冒険活劇が幕を開けたのだった。
このホームページはぱじゃまソフトより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はぱじゃまソフトに帰属します。
<概要>
ぱじゃまソフトの話題作。
ヒーローに憧れる主人公御堂真樹がクルル、委員長、林檎、かれんの四人の魔女っ娘とともに、人間界や魔女界の平和を乱す存在と戦ってゆく冒険活劇。
ストーリーの合間に入るカードバトルが大きな特徴。
<システム補足>
詳しくは上記参照^^;
上記以外ではWindow/フルスクリーン両対応で、Window時の画面サイズは800×600。
やはり大きいと見やすいので、この大きさは好印象^^;
あとセーブはサムネイルありで分かりやすく…ないです(つД`)
サムネイル画像が小さいので、何が映ってるのか分かり難いのです…。
派手な演出が多いので、それなりの高スペックが必要です。
特にHDDはフルで5GBも必要なので、プレー前に整理しておきましょう。
大きなバグも無く、一通りのことが出来ますが、全体的に動作やレスポンスが重く、スキップもあまり早くないのが残念です。
<音楽・音声>
全40曲で、場面場面できちんと使い分けているのは好印象。
魔女っ娘の変身シーンのBGMをクルル、委員長、林檎、かれんで、それぞれ違うものを用意していたのは芸が細かい。
筆者が気づいたのはクリア後ですが^^;
主人公以外はフルボイス。ということは男性キャラもあり。
有名どころから、知識不足からちょっと聞いたことが無い声優さんもいますが、実力は十分。
みなさん担当キャラをしっかりと演じていらっしゃいました。
気になったのは淫語。
ピー音があることにはあるのですが、小さくて気にならない程度なのは好印象。
上記はいいのだけれども、問題はピー音が入ったり入らなかったりする点。
ただの入れ忘れなのかどうかのか…。
回収はこっちが問題なのでは…と思えなくもないですが、今となってはピー音解禁だし真相は闇の中。
<CG>
原画はかんなぎれいさん。
相変わらず綺麗で可愛くてH(^^;)な、魅力的な絵を描かれます。
目パチや表情がころころ変わるのは見ていて楽しいです。
しかも、単純な静止画だけでなく背景が動いたり、横に長かったりと一工夫されたものが多いのも好印象。
また派手なエフェクトも多用されていて、演出面は非常に充実しています。
ただ残念なのはCG数…。
差分抜きで60枚前後とボリュームの割りに少なめなのは非常に惜しいです。
コメディの前半はそれほど気にならなかったのですが、シリアスな後半になると特に目立ちます。
贅沢な注文ではあるけれどせめてう20枚くらい欲しいなぁと…。
<内容>
男というのは、平和のために不思議な力で戦う正義の女の子にさえエロスを感じてしまう、非常に悲しい生き物であります。
そんな性(さが)を知ってか知らずか、特撮ものやアニメ、ゲームなどにおける戦う女性は、たとえ子供向けであったとしても妙に格好がH。
コスチュームは何故かミニスカートやレオタードのようなきわどいものが多いし、中には変身前にすっぽんぽんになるキューティーハ○ーとかセーラームー○なんてのもいます。
本作「プリンセスうぃっちいず」もそんな戦う女の子の話。
クルル、委員長、林檎、かれんの四人の少女が魔女っ娘に変身し、悪と戦っていきます。
当然変身シーンは裸^^;
Hな展開も満載、そんな男の性を満たしてくれる通称「プリっち」、果たしてどんな作品でしょうか^^;
さて、本作の一番の特徴は所々入るカードゲーム式の戦闘。
敵の攻撃パターンを読んで、こちらの攻撃手段を決めるだけですが、いざやってみるとこれがなかなかに楽しいです。
全ヒットを狙って運に頼るか、論理的に考えて確実なヒットを狙うか、自分なりの戦法を組み立てることができ、以外に奥深く、そして自分の読みが当たり敵に大ダメージを与えたときの爽快感は、派手な演出もあいまって格別です。
全編とおして20回前後しか戦闘が無いので、決して作品のメインというわけではないですが、ちゃんと遊べる要素を組み込んでいるのは好印象。
エロ「ゲー」である以上、ゲーム要素は必要ですね^^;
ストーリーは前半はハイテンションな学園コメディ。
クルル、委員長、林檎、かれんの四人の魔女っ娘は皆可愛いし、主人公もおバカでスケベだけど明るく前向きでとってもいい奴。
リリアン先生とか則男のようなサブキャラもインパクトあり、そんな魅力的なキャラクターたちと、上質なテキスト、さらには手の込んだ演出によるハイテンションな学園コメディは非常に面白いです。
さらにこのストーリーに加えて本作はエロまで充実しているから驚き(詳しくは後述)。
面白いストーリー、魅力的なキャラクター、単純だけど奥深いカードゲーム、濃厚なエロ、とエロゲーにおける重要要素が本作ではことごとく高水準。
「どれか一つがすごい」というのはたくさんありますが、「どれもすごい」というのは非常に稀有な存在でしょう。
前半部分は完璧といっていいくらいの大傑作です。
ただ問題は後半…。
本作は主に3つのシナリオがあり(クリアするたびに新しいシナリオにいける)、どれも前半は学園が舞台、後半は魔女の世界が舞台になります。
で、この魔女界編が中々の曲者です。
前半ではコメディ一直線だったのに後半になるといきなりシリアスになります。
話が世界の存続云々になり、今まではおちゃらけていたヒロインが急に真面目になり、さらには残酷描写まででてくるという見事な豹変ぶり…。
これには賛否両論分かれるでしょう。
ちなみに筆者の個人的な見解は完全な「否」。
正直な話、本作には最後まで前半のようなコメディで通して欲しかったと思っています。
確かに本作はファンタジーですし、ただのコメディで終わらせるには惜しい大作ではあります。
ただいくらなんでもこの展開は急すぎます。
学園でワイワイやっていたヒロインたちが、魔女界に来た途端に急にシリアスになって、中には平然と人を殺すようなシーンまであるのは、いくらなんでもやりすぎかと…。。
どうしてもこういうことをやりたいのなら、せめて前半から伏線を張って欲しいのですが、そういうのも一切無し。
学園編と魔女界編のつながりが悪すぎますね…。
つながりだけでなくシナリオの出来自体も魔女界編は今一歩。
ファンタジーモノの面白さというのは第一に、その作品独自の世界観に触れることにありますが、本作は設定の説明がどれも淡白。
「ここは○○という場所で、○○といういわれがあります」みたいな記述があるだけで、実際に登場人物が深く探索してみるようなことが無く、その世界の空気がいまいち伝わりません。
また設定やネーミングがあまりにベタすぎるのも個人的にはマイナス要因。
光と闇の魔女だの、世界樹だの、火・水・雷の三精霊だのFFやドラクエなんかで散々見飽きた単語ばかりで、作品独自の設定はほとんどありません。
どうせやるならもうちょっとひねって欲しかったです。
(学園編もベタベタではありますが、上手くそれをコメディ要素と絡めて笑いに昇華させていました。)
これは個人的ですが、魔女界編になるとヒロインの林檎とかれんの影が薄くなるのも残念。
詳しくはネタバレゆえ語れませんが、魔女界編の設定ではどうしてもクルルと委員長にスポットが当たることが多くなり、林檎とかれんは、出番の数自体は減りませんが、ポジションが脇役になってしまい、いまいち目立たなくなります。
個別ルートもあるにはありますが、どちらも30分程度のおまけがあるだけ。
学園編ではクルルや委員長と同等の魅力と出番があっただけに、残念でなりません。
委員長大好きな筆者がそう感じたのだから林檎、かれんが一番という方はさらに不満に感じるでしょう。
設定上、この二人をヒロインとして活躍させるのは難しいけれどもう少し何とかして欲しかったと思います。
<エロ>
数は少ないものの、エロも非常に優秀です。
個人的に最もお気に入りなのが、かれんに手コキされ、フィニッシュはトップレス状態のクルル、林檎、委員長の三人に好きなように精液をぶっかける「魔女ッ娘のおっぱいに射精大会」というもの^^;
「パティシエなにゃんこ」をつくったメーカーから、こんなソフトさ~くるクレージュやアトリエかぐやのようなエロエロで素敵な発想がでてくるのは驚き。
そのほかのシーンもかなり濃厚なものが多く、ストーリー、ゲーム性重視の純愛作品の中では突出したエロさを誇ります。
ただし、魔女っ娘コスチュームでのHが一回もありません。
「魔女っ娘バトルADV」なんてジャンルで、ヒロイン全員が魔女っ娘なのにもかかわらずです。
まぁ、筆者自身は(…)、別に気にもなりませんでしたが(つД`)
魔女っ子のコスチュームは悪い奴と戦うための(クスン)、正義の衣装ですから(アレレ…)、そんな姿に欲情するはずも無く(目カラ汗?)、その姿でのHなんか無くても(シクシク…)、全然(涙?)平気…なわけ無いでしょう!!!゜・。゚(´口`゚)・゚。゜・
な、なんで魔女ッ娘衣装でのHが一つもないんだよ!
買った人間の半分以上は期待してるはずなのに!
ぱじゃまソフトさんの意地悪ぅ~!
<10点満点での総合評価>
9点
魔女界編について色々文句を言いましたが、総合的にみれば間違いなく傑作。
ストーリー、キャラクター、ゲーム性、エロ、どれか一つでなく全てにおいてレベルの高い出来なのは非常に素晴らしい。
本当の意味で「エロゲー」とよべる数少ない作品だと思います。
これを書いている時点(2005年6月6日現在)では自主回収中ゆえ、やや入手困難ですが、未プレーの方は是非やって欲しい、2005年を代表する作品だと思います。
<お気に入りのキャラ>
委員長
規則や風紀にうるさい典型的な真面目っ子とみせかけて、パピリン仮面なんて変な格好であらわれたり、没収した主人公のエロ本をこっそり読んで自慰にふけったり、それで旗色が悪くなると口笛吹いてごまかしたりと、そんなお茶目でHな彼女が一番^^;
でも結局彼女の本名って一回も出てきませんでしたよね。
なんか可哀想(つД`)
最後に一言:「回収理由は女子”高”生という記述だそうだけど…それくらいねー…。」
<review by GPさん>
2008年05月03日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
ブラウン通り三番目(7.5)
2008年05月02日
| ▼ タイトル | ブラウン通り三番目 | ![]() |
| ▼ ブランド | ソフトハウスキャラ | |
| ▼ ジャンル | 冒険者のお店経営SLG | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2003/03/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | なし | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 80個 | |
| 【エンディング数】 | 7個(細かく分ければ8個) | |
| 【ディスクレス起動】 | 不可 | |
<ストーリー>
時は中世、世の中は戦乱と平和とが入り乱れる時代。
『冒険者』と呼ばれる便利屋集団が生まれていた。
怪物退治、遺跡探索、盗品追跡、etc。
報酬とポリシーがあえば、非常に便利な存在でした。
そんな彼らに、冒険に必要な武器や雑貨を販売し、依頼の斡旋や傷ついた身体を休める場所を提供、手助けをする冒険者達には欠かせない存在、それは、『冒険者の店』
物語は一人の少女が健気に営業している人気の無い一軒の冒険者の店を舞台に、その少女の許婚がやってきたことが切欠で展開してゆきます。
<ゲーム内容>
プレイヤーは「冒険者のお店」のマスターとなり、一週間に一度、店の方針を決定する事で各種技能経験値を貯蓄、経験値とお金を消費する事で技能や設備を習得(購入)し、新たな商品やサービスを増やして行きます。
また、お店にやってくる冒険者に適切な依頼書を与える事で、冒険者を成長させ、その成長がお店の繁盛を助ける事にもなります。
ゲーム期間は三年間。目的は三年間、店を維持する事。
店を維持している間に、リズィ(ヒロイン)との恋愛度を高めたり、他の女性と仲良くなる事も可能です。
ただし、リズィ以外の女性と恋愛度を高めてしまうと、お店の運営は有利になりますが、リズィが泣きそうになります^^;
このホームページはソフトハウスキャラより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はソフトハウスキャラに帰属します。
<購入動機>
ふらっと立ち寄ったゲーム店で手頃な値段(ラッキー)で売ってたので購入!
儲けました^^;
<キャラ紹介>
ジャック CV無し
このゲームの主人公。元冒険者だったが怪我で引退。
親の言いつけでリズィと結婚、店を手伝うことになる。
親の言いつけで結婚するのは(この世界では)珍しいことではない。
リズィ CV:大波こなみ
このゲームのメインヒロイン。しょっぱなに結婚することになる。
いつも黒い服を着ている黒目黒髪の女の子。祖父から受け継いだ店、ホーネットには譲れない思いがある様子。
胸もなければお尻もない(セラ談)どうしても1×才以上に見えねぇ…。
マーチェリッカ CV:羽賀ゆい
メインヒロインその2。
街一番の店マロンバロンのオーナーにしてリズィの親友。
勝気で明るいお嬢様。
ラネット CV:春日アン
ホーネットにやってきた新米の冒険者。
ジャックの策略によりウェイトレスとして働くことになる^^;
セラ CV:紫苑みやび
ジャックの元パーティーメンバー。口を開けば罵声か魔法か歌が飛び出す人。
歌芸人として旅をしている途中偶然ジャックたちのいる街に来る。
大人のオネ―サマ^^;
グランディ CV:内野一
冒険者家業を続けている唯一のジャックの元パーティーメンバー。
単純な腕力はジャックよりも強い。
ヘンドリック CV:植木亨
マーチェリッカの執事。ジーさんと孫娘のような関係。
元盗賊だったが紆余曲折を経て現在に至る。
<内容>
ゲームの目的は3年間でどれだけお店を発展させることが出来るか、です。
一週間に一回コマンドを入力して商品を仕入れたり整理したりします。
コマンドも6種類程度なので自分のやりたいことをやれば良いト思います。
一応半年ごとにノルマがありますが、それほど厳しいものではありません。
(失敗すれば即ゲームオーバーですが…一応経営SLGなので^^;)
お金を稼ぐ方法は商品を仕入れて売るか、冒険者に依頼をしてその報酬の一部をもらうか、が基本になります。
そして稼いだお金でお店を綺麗にして更にお客を呼びます。
頑張って街一番の店にしましょう!
<音楽・音声>
音楽:全31曲。
季節ごとに変わるし、店の発展度によって少しずつ豪華になるので飽きはきにくいと思います。
イベント時の音楽も雰囲気にあっているのでいい感じ~ですね。
全般的に◎
音声:主人公以外フルボイス。男キャラにもしっかり入ってます。
上記声優を参照して頂けると分かりますが、標準以上の方々が出演。
流石ソフトハウスキャラ^^;
<感想>
はい、今更こんなゲームのレビューです。でもまぁ、楽しめたので^^;
多少ネタバレを含むかもしれないので嫌な人は読み飛ばしてください。
ソフトハウスキャラらしいやりこみゲーです。
アイテムの数は半端じゃないし、おまけシナリオを全部開けるのも一苦労、冒険者だって全部揃えるのは2~3周じゃ無理です。
CGやイベントを全部見るには何週すればいいことやら…。
はっきり言って一周目はお金の稼ぎ方が全く分からないのでかなり資金繰りに苦労します。
しかし一回金の稼ぎ方と稼げる商品が分かったらグーンと楽になります。
分かるまでゲームオーバーして覚えましょう^^;
ポイントになるのが9月にある店勝負。
これで良い順位を取れば店の人気が一気に上がります。
この店勝負の為だけに商品を仕入れていっても良いです^^;
やりこみ要素は半端じゃないので長く遊べるし楽しいです。
微妙に考えなければいけないところもあるので、後半作業ゲーになるかもしれません。
しかし、経営SLGとしてはかなりの出来だと思います。
難点を挙げるとすれば、まずエロが少ないです。
これはエロゲーとしては致命的です。
CGは使いまわしが多いし、Hシーンが短い上にランダムで出るため抜きゲーとしては失格。
目的ゲーとして買うつもりなら回避をお薦めします。
一度このゲームをやってたら本気でエロゲーと言うことを忘れてしまったことがあるくらいです^^;
次に、訳の分からん設備が多すぎることです。
付け髭とかコインアクションとかどうしろと?使い道がワカンネーっスよ!
あとはいまいち冒険者への依頼が使えないことです。
依頼によって商品持ってきてくれるのは良い(というかこれ以外の理由で使う気がしない)のですが、如何せん収入が少なすぎます。
最後にエンド条件がかなり分かりずらいですね。
全部見れたのは自分でも奇跡に近いんじゃないかなと思っています。
具体的な条件がエンド6~7辺りは全く見えません。
まぁ、色々言ってきましたが普通にSLGがやりたいって人にはお薦めです。
やり込めますし、やっていて楽しいです。ゲームにとても必要なことだと思います。
Hシーンはそのおまけぐらいに考えておきましょう^^;
はぁ、それにしても経営評価SSS取れるのはいつになるんだろ…。
<10点満点での総合評価>
7.5点
やりこみが好きな人8.5点、エロ目当ての人は6.5点。
私はやりこみ派なので8.5点あげたいですが、これくらいが妥当かなぁと^^;
あと、この作品ならリニューアルしても売れると思うのだけどなぁ…。
ソフトハウスキャラさん、検討してみませんか?
お気に入りのキャラ:リズィ…エンドで一気に大人になりすぎ^^;
最後に一言:「フルコンプを狙うなら半端な覚悟では駄目。やるなら気合入れてやりましょう!」
<review by 誰もやらないげーむをやる人さん>
2008年05月02日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
フェチ3 裏の記憶(6.5)
2008年04月28日
| ▼ タイトル | フェチ3 裏の記憶 | ![]() |
| ▼ ブランド | U・Me SOFT | |
| ▼ ジャンル | AVG | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\5,040(税抜\4,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/06/03 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別:あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり、マウスホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり | |
| 【セーブ数】 | 14個+α(14個以上はHDD容量ある限り可能+クイッククセーブ/ロードあり) | |
| 【エンディング数】 | 11個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
舞台となるのは、瀬戸内海沿岸の小さな町。
久しぶりに帰省した主人公・大江元次(名前変更可)は、潮の香りと共に、かつて犯し、処女を奪った女たちのことを思い出す。
自らの血で罪を償った、可憐な娘。
純白のドレスを紅く染めた、大切な人。
破瓜の痛みとともに目覚めた、女の本性。
いかなる凌辱でも汚されない、高潔にして不屈の魂。
永遠の中にひとりきり、静かにたたずむ、あの、少女。
何もかも、今はすべて記憶の彼方……。
<キャラクター紹介>
小早川 羽鳥(こばやかわ はとり/CV 芹園みや)
主人公と同じ町に住む少女。
活発で行動的な性格で、面倒見がよく、気配りが行き届いている。
礼儀正しく、人望もあるが、それだけにやっかみを受けることも少なくない。
運動部(バスケ部)だが、そんなに強い学校でもないので練習もそこそこ、しかし真面目にやってはいるので、手足は引き締まっている。
性的なことには人並みの好奇心はあるが、それ以上に恐怖心が先に立ち、消極的。
吉川 柚花(きっかわ ゆずか/CV 如月 美琴)
主人公の従姉。通称柚姉ぇ。
近所に住んでおり、ちょくちょく訪ねてきては主人公の世話を焼いていた。
グラマーな肉体にふさわしく、母性的で包み込むような柔らかさ、温かさをもつ。
現在は役場で働いており、以前から交際していた職場の男性と婚約中。
しかし、いまだごくプラトニックな関係。
宗我部 遠子(そかべ とおこ/CV みる)
港町に避暑に来た、都会育ちの少女。
資産家の令嬢だが身体が弱く、また家庭環境にも恵まれておらず、心がふさいでいる。
ふとしたきっかけから主人公と仲良くなり、一緒に遊ぶようになる。
主人公はお嬢様である遠子に取り入り、甘い汁を吸おうと計画する。
首尾よく彼女と親密になる主人公だが、やがて遠子は持ち前の嗜虐性を目覚めさせ、彼を翻弄してゆくことに…
仁科 霞(にしな かすみ/CV茶谷 やすら)
主人公の夢の中に出てくる少女。
夢の舞台は戦国時代。
国を滅ぼした仇敵を討つことだけが生き甲斐。
その為男装しているのだが、細身の為、バレバレ。
天之鳥島に住むという女神の噂を聞き、その力を得るべくかの地を訪れる。
主人公は何故その様な夢を見るのか…?
天之鳥島 の ヒメ(あめのとりしま の ひめ/CV桃井 いちご)
町に程近い無人島『天之鳥島』。
そこで見つけた奇妙な遺跡で、主人公は一人の少女と出会う。
初めて女性の身体を知った主人公は、思うがままにヒメをむさぼり、処女も奪う。
だが何度犯されても、ヒメの処女膜は再生し、貫通されるたびに破瓜の血を流す。
それでも文句一つ言わず、主人公を「ご主人様」と慕うヒメだったが……
※なお、このヒロインは5つのストーリー全てに登場します。
このホームページはU・Me SOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はU・Me SOFTに帰属します。
<購入動機>
フェチ1・フェチ2では、エッチシーンを分断している「アクションパート」が不評でした。
が、本作はそれを大胆にもカットしたとのこと。
アクションパートが無くなったということは、金目鯛ぴんく氏のCGを中心とするエッチシーンを堪能できるのかな?
と思い購入しました。
それと、今作でも腋コキはあるかどうか確認しなくては^^;
<システム補足>
上記参照^^;、必要なものは一通り揃っています。
インストール形態は、最小、カスタム、フルインストールから選ぶ事ができます。
フルインストールするには約800メガの空きが必要ですが、1度フルインストールすると、次からはDVDを入れなくてもプレイできます。
また、前作までは文章スキップをすると、普通のゲームと違い文章自体が消えてスキップしていたのですが、本作より、普通のゲームのスキップの様に、高速で文章が流れる機能となりました。
また一歩普通のゲームに近づきました^^;
選択肢は全て2択ですが、正解(?)の選択肢を選んだ場合には、「キラリン」という正解音のような音が鳴りますので、どの選択肢がどのエンディングに繋がっているかで悩むことは無いでしょう。
<音楽・音声>
女性キャラはフルボイスです。
特に下手な感じはなく、安心して聴けます。
音楽は全部で10曲。
使い回されている曲もあるようですが、フェチ1、フェチ2の雰囲気を継続するといった意味では、良い効果を生んでいると思います。
<原画・CGなど>
原画は 金目鯛ぴんくさん。
フェチ1から原画はこの方です。
CGの彩色が非常に丁寧で、好感が持てます。
フトモモや胸の丸みの光沢等、非常に良い感じです。
また、本作では、登場人物のほとんどに立ち絵があります。
上の一行を読み、「そんなのは当たり前じゃないか!」と憤った方は、甘いです。
なんせフェチ1では立ち絵すらなかったのですから(つД`)
我々はこのような進歩に感謝しなくてはなりません。
まぁ表情の変化は乏しいですけどね^^;
<エッチシーン>
本作のエッチシーンを大きく言うと、
① おっぱいが大きく、乳首の描写も丁寧!
② ヒロイン全てが処女!
③ チュパ音がいやらしい!
④ 主人公が自分の放った精液をすする場面がある(つД`)
⑤ やっぱり腋(ワキ)コキはある!
まず、金目鯛ぴんく氏の胸の描写を堪能しましょう。
ばゆんばゆんと揺れそうな胸肉、揉みしだいて変形する肉、微妙な光沢を放つ乳首。
「おっぱい? 所詮は贅肉だろう。やっぱり妹キャラの貧乳が一番さ」という方は速やかにお帰りください。
本作のCGは、巨肉が彩るおっぱいでパイズリされるCGを堪能できてこそ、エロさを感じることが出来る、そんな感じです。
今作は、前作出てきたQカップのバストを持つ様な人間離れしたキャラは出てきません。
(ある意味残念^^;)
本作のコンセプトの「処女」。
あっさり処女膜を奪ってしまうストーリーもあれば、嬲って嬲って最後に処女を奪う、というストーリーもあります。
この辺の緩急の付け具合は嬉しいところです。
また、変り種のキャラでは天之鳥島 の ヒメというキャラを避けては通れません。
この方、(最初は)無表情な生命バイオロイドなのですが、処女を奪われても奪われても処女膜が再生し、その度に「ご主人様」と主人公を慕うという性格だからステキです^^;(ご都合主義万歳!)
そんなこんなで処女を奪う場面が非常に多い本作ですが、CG上では破瓜の血はアッサリ淡白。
痛々しく血が飛び散っている訳ではなく、少し赤い血が流れている、といった感じでした。
…強姦場面ならばもうちょっと痛々しい感じでも良かったと思います。
ヒロインはかなり泣き叫びますしね。
今回特に良かったのが重要なフェラ音!
これは、声優さんの演技に合成音を混ぜて使っている… のかな?
必要以上にじゅるじゅるといった音がして、エロいです^^;
で、U・Me SOFTさんでは、手コキ足コキアナルといった、アブノーマルプレイが出てくることうを予測はしてたのですが、筆者の認識は全く甘かったようです。
主人公がアナルセックスで中出しするのは、まぁいいとして、そのアナルから溢れ出る自分の精液を喜んで口ですするのはどうかと…。
しかも、「お前は菊座から流れる精液をすすられて悦んでいるのか。よっぽどの変態だなぁ」
と言葉攻めする場面がありますが、ヒロインと主人公、どちらが変態かわかったものじゃありません。
アブノーマルプレイといった単語を使いましたが、もちろんやっぱり今作も登場「腋コキ(わきこき)」!
どういったものかと言いますと、腋の下(わきのした)に男性自身をはさんでもらってコいてもらう、といった毎度毎度ながらのアブノーマルプレイ。
気持ち良いか良くないのか、エロいかエロくないか、そんなことはあまり関係がありません。
U・Me SOFTがやらなければどこがやる!
U・Me SOFTでこの場面がなければU・Me SOFTをプレイしたという気がしない!
そんな独自の世界感を持ったエロシーンをじっくりご堪能ください^^;
次に淫語関係ですが、ピー音に修正されるような放送禁止用語は出てきません。
また、CGの使い回しが結構あるのは残念でした。
凌辱場面も結構あるのですが、凌辱を行う者が、子供の頃から「自分はいらない子供なんだ」と思い続けてきて、挙句の果てに就職に失敗したニート状態。
「…好きにしたら良かろう」なんていう大業な台詞を吐いても、ちっとも「悪」という感じがしません。
せめてもの救いは、ストーリー全体が真剣で重々しい雰囲気を醸し出している点。
この雰囲気で凌辱は進むのですが、そんな中の選択肢が、俺のことを…
■ ご主人様と呼べ
■ お兄ちゃんと呼べ
こういった雰囲気をぶち壊しにする選択肢もどうかと思います。
まぁ、こう言った電波的な展開が好きな方にはお勧めできるかも^^;
<感想>
フェチ1・フェチ2では、ノベル形式の物語に独特のブロック崩し「アクションパート」を挿入することにより、ゲーム性を出していた訳です。
しかし、この「アクションパート」、作りが凝っている割には、不評でした。
何故なら、エッチシーンを分断している以外の何物でもない邪魔なものだとしてプレイヤーに忌み嫌われていた訳です。
とは言え、この独特のアクションパートが、「フェチ」シリーズに個性を持たせていたことも事実。
本作は、思い切ってこの「アクションパート」を全てカットした訳です。
これにより、フェチ3ではテンポ良いエッチシーンを堪能することが出来ました。
ただ、そう言ったエッチシーンでも、アナルをいたぶられたり、小便をかけられたり、妊婦&母乳等アブノーマルなものが多かったのも事実。
かと思いきやスカやグロなどは出てこなかったのは救い… かな。
ストーリーですが、これがまた中途半端。
遠子編、柚花編、羽鳥編ではエッチシーンだけは堪能できましたが(あまり突っ込んだストーリーになっていない)、霞編、ヒメ編では明らかにストーリーのテーマが大きすぎます。
運命や宇宙といった手塚治虫先生並みに膨大なテーマを掲げてはいますが、それを描写するテキストが少なすぎです。
シナリオライターの頭の中では、かなり良いものが出来ているかもしれませんが、それを受け手に上手く伝えてこそ、良いシナリオは良いシナリオとして認識される訳で、これでは結局何がいいたかったのか意味がさっぱり分かりません。
キャラ描写、エッチシーンにおいては、同ブランドの「白衣のご奉仕」の方が優れていると感じてしまいました。
<10点満点での総合評価>
6.5点
フェチ1から進化しているとは思いますが、ストーリーを詰め込みすぎです。
でも目的買いの人には良い(お薦め)と思います。
お気に入りのキャラ:吉川 柚花…まぁ、えっちなお姉さんという設定なので^^;
最後に一言:「フェチ4では、腋(わき)フェチをコンセプトにしてください^^;」
<review by ひびきさん>
2008年04月28日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
フェチ3 表の記憶(7.0)
2008年04月25日
| ▼ タイトル | フェチ3 表の記憶 | ![]() |
| ▼ ブランド | U・Me SOFT | |
| ▼ ジャンル | AVG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\5,040(税抜\4,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/06/03 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイール対応・音声リピート可) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり | |
| 【セーブ数】 | 14個(14個以上はHDD容量ある限り可能+クイッククセーブ/ロードあり) | |
| 【エンディング数】 | 10個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー・ゲームの概要>
本編は田舎に帰郷した主人公の回想として語られ、かつて彼が付き合った5人のヒロインが登場します。
まず最初に、5人のヒロインのうち一人を選択します。
すると各キャラクターのノベル形式で物語が始まります。
物語の途中にはいくつか選択肢が存在し、イベントの追加やエンディングの方向性を左右します。
本作は『処女フェチ』がテーマになっており、各ヒロインのウブな時期から快楽を知っていくまでの課程が描かれます。
前作までは「ノベルパート」と「アクションパート」に分かれたゲーム進行構成でしたが、本作よりアクションパートが省かれ、その代わりに選択肢や複数のエンディングが用意されました。
また本作『フェチ3 表の記憶』は姉妹作『フェチ3 裏の記憶』とは対をなす作品で、この『フェチ3
表の記憶』では、純愛路線のストーリーと、エッチシーン以外のキャラの描写も多く、楽しめます。
<キャラクター紹介>
小早川 羽鳥(こばやかわ はとり/CV 芹園みや)
主人公と同じ町に住む少女。
かなりの巨乳の持ち主だが、エッチには消極的。
でもまぁパイズリシーンが結構ありますので許しましょう。
吉川 柚花(きっかわ ゆずか/CV 如月 美琴)
主人公の従姉。通称柚姉ぇ。
近所に住んでおり、ちょくちょく訪ねてきては主人公の世話を焼いていた。
恋愛には古風な考えで、婚前交渉などは以ての外と考え、主人公に恋人ができると、その辺のことも勘ぐる。
宗我部 遠子(そかべ とおこ/CV みる)
港町に避暑に来た、都会育ちの少女。
資産家の令嬢だが身体が弱く、また家庭環境にも恵まれておらず、心がふさいでいる。
ただし、お嬢様というだけあって、かなりのわがまま。
あまり大きくない胸でパイズリしてくれる彼女の心意気に感謝しましょう^^;
仁科 霞(にしな かすみ/CV茶谷 やすら)
主人公の夢の中に出てくる少女。
夢の舞台は戦国時代。
国を滅ぼした仇敵を討つことだけが生き甲斐。
「自分は男だ」と言い張るが、「だったら男のモノを見ても大丈夫ですな」と主人公に性的なことを要求される。
が、持ち前の負けん気で、退く事を良しとしない彼女は、主人公にからかわれ半分にあんな事やこんな事を要求されたりする。
天之鳥島 の ヒメ(あめのとりしま の ひめ/CV桃井 いちご)
町に程近い無人島『天之鳥島』。
そこで見つけた奇妙な遺跡で、主人公は一人の少女と出会う。
共同生活を続けるうち、次第に愛し合うようになる二人。
しかしなぜか、ヒメの処女を奪うことだけはためらう主人公。
彼女を抱くことが、不幸につながる予感があったのだ。
やがて、彼女の秘密が明らかになり……
板垣つぶら(いたがきつぶら/CV芹園みや)
フェチ1に登場したヒロイン。
性格や口調はそのままですが、背景の設定は各ストーリーで全く変わっています。
ちょい役で5つのストーリー全てに出てきます。
ファンサービスという事でしょうか?
なお、「フェチ3裏の記憶」には登場しません。
このホームページはU・Me SOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はU・Me SOFTに帰属します。
<購入理由>
「フェチ3 裏の記憶」を購入したときに、セットで購入しました。値段も安いですしね。
それと、今作でも腋コキはあるかどうか確認しなくてはという使命感も^^;
しかし、「処女フェチ」って…。
どんなフェチなんでしょうか??
<システム補足>
上記参照^^;
必要なものは一通り揃っています。
インストール形態は、最小、カスタム、フルインストールから選ぶ事ができます。
フルインストールするには約710MBの空きが必要です。
1度フルインストールすると、次からはDVDを入れなくてもプレイできます。
また、前作までは文章スキップをすると、普通のゲームと違い文章自体が消えてスキップしていたのですが、本作より普通のゲームのスキップの様に、高速で文章が流れる機能となりました。
大きな一歩です^^;
選択肢は全て2択ですが、正解(?)の選択肢を選んだ場合には、「キラリン」という正解音のような音が鳴りますので、どの選択肢がどのエンディングに繋がっているかで悩むことは無いでしょう。
<音楽・音声>
女性キャラはフルボイス。
みなさん上手で安心して聴けます。
特にフェラチオ時のちゅぱ音は素晴らしいものがあります。
必見です^^;
音楽は全部で10曲。
「裏の記憶」とは違い、ゆったりした音楽、穏やかな音楽が多いです。
なお、効果音は「裏の記憶」と同じものも使われているものも多くあります。
蝉の鳴き声や、人を斬る音とか…、睾丸を握り締められる音とか^^;
<原画・CGなど>
原画は 金目鯛ぴんくさん。フェチ1から原画はこの方です。
CGの彩色は非常に丁寧で、フトモモや胸の丸みの光沢等を色で表現してくれています。
…「裏の記憶」とほぼ同じ立ち絵ですね。
まぁ、登場人物はそのままですから^^;
<エッチシーン>
本作のエッチシーンを大きく言うと、
① 前半で処女を奪うというパターンは無いが、その代わり全員からパイズリを受けられる。
② フェラシーンがかなり多い。
③ 意外とアブノーマルプレイも出てくる。
④ 腋(ワキ)コキがない!
まず、金目鯛ぴんく 氏の胸の描写を堪能しましょう。
色々なゲームの原画として活躍されている方ですから、この方の描くおっぱいの大きさは有名なのではないでしょうか。
そのような巨乳を使い、パイズリ&フェラをしてくれるのですから、大感謝です^^;
特筆すべきはフェラ音!
シナリオライターは首藤 頼多さんですが、この方はかなり独特な表現をなさいます。
「んじゅ、んムじゅじゅじゅ… んれろぉ、ちゅぱっちゅぱっズじゅるるるずぱっ、ちゅッぱっ、んく、くっぽっ、ねもねも~」
と言う風に、アバンギャルドな擬音のテキストが後から後から出てきます^^;
なんというか平仮名とカタカナの限界に挑戦したかのような作りです。
それだけにフェラ音はエロいです。
文字としての表現がエロいから声優さんが頑張ってエロエロな演技をしてくれたのか、それとも声優さんの演技が独特すぎたから、それを無理やり文字化した結果突き抜けた日本語表現になったのか、どちらにしても大感謝です^^;
話しは変わって…
>各ヒロインのウブな時期から快楽を知っていくまでの課程が描かれます。
こんな宣伝文が載っていれば、エッチシーンはラブラブオンリーなんだろうな、と期待をしてしまいますが、そんな期待と現実とは少々食い違います。
なんせ「腋コキ」を世に知らしめようとしているU・Me SOFTさんです。
純愛=ノーマルプレイ
という図式はものの見事に当てはまりません。
…さすがに「裏の記憶」ほどには激しくはありませんが、アナルセックス、青姦、幼児プレイ、オナニー見せ合い、自分の精液を舐める(>_<)等はあります。
更に言うと船酔いした霞に対し、「船酔いに効くまじないがある」と言い気を利かせますが、その方法は強引に尻を撫でさすりアナルを拡張し、挙句の果ては尻ズリ等かましてしまう展開は
どうかと…。
…とは言え、シーンのほとんどが和姦なので、そんなに引く場面はありませんでしたが…。
(シュチュエーションには引くかも…精液舐めるし^^;)
アブノーマルプレイといった単語を使いましたが、今作には腋コキが登場しません!
フェチ2でも白衣のご奉仕でもフェチ3裏の記憶でも登場した、「腋の下に男性自身をはさんでもらってコいてもらう」
といった毎度毎度ながらのアブノーマルプレイが、今作では登場しません…。
寂しいですね(つД`)
淫語関係ですが、ピー音に修正されるような放送禁止用語は出てきません。
また、今作でもCGの使い回しが結構あるのですが、これはU・Me SOFTさん伝統でしょうか。
ついでに言うと、板垣つぶらのエッチシーンCGもフェチ1で見たような気がしますが…、あまり気にしないようにしましょう^^;
忘れてはならないのが、その板垣つぶら。
今作では、主人公とヒロインがエッチをするまで、時間がかかります。
そんなおり、主人公が色々なものを使ってオナニーをします。
そのオカズはAV、エロ漫画、官能小説、18禁ゲームなのですが、それらの媒体に登場する女の子は設定を超えた板垣つぶら^^;
テキストでは「主人公はAVを取り出し画面をつけた」と書いてあってもCG上にいるのは板垣つぶら。
「友達から借りたエロ漫画を取り出しページを開いた」と来れば、画面に映し出されるのは板垣つぶら。
こうも続けて板垣つぶらというキャラが出てくれば、否が応でも「次はどんな場面で板垣つぶらが出てくるのだろう?」と期待してしまいます。
官能小説の挿絵の女の子は板垣つぶら。
ゲーム中に出てくる「フェラ表の記憶」というゲームに出てくるヒロインも板垣つぶら。
でもまさか戦国時代が舞台の霞編では…と思ったら、今度は遊女の板垣つぶら…。
完敗です、U・Me SOFT様。
これからも板垣つぶらというキャラをどこかで出てくることでしょう^^;
<感想>
「裏の記憶」と比べると、やはりエッチシーン以外のシーンが多いような気がします。
その中で各ヒロインが活き活きと描かれているので、非エッチシーンの果たす役割は非常に大きいと感じました。
特に小早川羽鳥というキャラは、挿入は怖いけど主人公に手コキやらパイズリやらキスやらで一生懸命主人公に甲斐甲斐しく奉仕する姿は感動しました^^;
しかし、ストーリー自体は中途半端です。
まぁ、ストーリーに期待して買う作品でもないですし(^^;)、「裏の記憶」よりは幾分マシだとは思いますが、ストーリーを描写するテキストが少なすぎます。
エッチシーンが多いのは非常に嬉しいですけど、エッチシーンも感動的なストーリーも…と詰め込むには、少々ボリュームが少なかったようです。
「表の記憶」と「裏の記憶」の落差をもっと広げて、いっそ「表の記憶」ではエッチシーンを少なくして、その分非エッチシーンを多くし(泣きゲーもしくは萌えゲーというコンセプトでもいいかも)、「裏の記憶」からはストーリーをその分取っ払って「真の凌辱ゲー」という風に、コンセプトをハッキリしてみる、というのはどうでしょうか??
放課後恋愛倶楽部と放課後マニア倶楽部みたいにしたら面白いかなっと…。
<10点満点での総合評価>
7点
フェチ3裏の記憶よりは、非エッチシーンの描写が多かったので、少し加点してみました。
板垣つぶらの八面六臂の大活躍も面白かったですしね^^;
お気に入りのキャラ:板垣つぶら…ちょい役なんですけど、色々な登場の仕方が面白かったです^^;
最後に一言:「フェチ2・3で登場した人食いウサギのボバさんを、4で登場させて欲しいですね^^;」
<review by ひびきさん>
2008年04月25日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
フェチ 表の記憶(5.5)
2008年04月17日
| ▼ タイトル | フェチ 表の記憶 | ![]() |
| ▼ ブランド | U・Me SOFT | |
| ▼ ジャンル | ノベル+アクション | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\5,040(税抜\4,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/02/06 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別はあり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイール未対応、音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 14個+α(14個以上はHDD容量ある限り可能+クイッククセーブ/ロードあり) | |
| 【エンディング数】 | 5個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
教育実習生として、母校・躑躅ヶ崎(つつじがさき)学園に帰ってきた主人公。
懐かしい校内の施設を歩き回りながら、彼は学生時代の日々を思い起こしていく。
よみがえってくる、時に甘く、時に切ない思い出。
耳の奥に響くのは、愛した少女の笑い声。
まぶたの裏に映るのは、手を伸ばしても届かない、遠い面影。
何もかも、今は全て忘れがたい記憶…。
<キャラクター紹介>
高坂 祐実(こうさか ゆみ)
コスチューム:セーラー服、メガネ、オーバーニーソックス
主人公とは同い年のご近所同士で、幼なじみ。
つつじヶ崎学園でも一年生、二年生は同じクラスだった。
純真な性格で、誰に対しても親切。
かなりのマイペース、かつ天然ボケな一面も。
読書家でメガネなのでかなり頭は良さげだが、成績は中の上程度。
真田 雫(さなだ しずく)
コスチューム:スクール水着 暗い目つきの不思議系少女。
無口な上に、感情をめったに表にあらわさないのでつかみどころがなく、学校内でも浮いた存在。
たまに発するコメントも電波がかっており、いっそう周囲との溝を深めている。
夏場は深夜の学校に忍び込み、プールで泳ぐのが日課という変わり者。
まるで妖怪や幽霊のような、一種異様な存在感をもつ。
原 雛子(はら ひなこ)
コスチューム:体操着、ブルマ
身長も高めで発育もいいが、要領が悪く人一倍気弱な性格。
自分の目立つ身体にコンプレックスがある。
体操服の裾はブルマの外に出す派。
山県 伊織(やまがた いおり)
コスチューム:剣道着、袴
外見も成績も運動神経も優秀で、学生会では幹部を務め、剣道部では部長にしてエース。
常に颯爽とした格好よさと凛々しさがあり、そこらの男子より男らしいと評判。
板垣 つぶら(いたがき つぶら)
コスチューム:チアユニフォーム、アンダースコート
チアリーディング部に所属する、つつじヶ崎学園きってのハイテンション娘。
明るく陽気で社交的、場を盛り上げるのに長けた人気者。
女の肉体だけを欲していた主人公と知り合い、よきパートナーに。
セックスへの飽くなき探究心と快感への貪欲さは、時に主人公を怯ませるほど。
恋人ではなく、あくまでセックスフレンド。
それが、彼らの距離だったが……。
このホームページはU・Me SOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はU・Me SOFTに帰属します。
<購入理由>
フェチ裏の記憶、フェチ2表・裏の記憶、フェチ3表・裏の記憶をプレイした私ですが、この初代フェチ表の記憶は買い忘れていたので^^;
とりあえず制覇しないとね^^;
<ゲームの概要>
後になって、「フェチ2」「フェチ3」と続くことになる、シリーズモノの原点。
本作は、「衣服のシワや光沢にこだわり、それらをCGで表現する」というのが売りである。
いわゆる「衣服フェチ」が題材となっております。
また本作『フェチ 表の記憶』は姉妹作『フェチ 裏の記憶』とは対をなす作品で、同じ世界観を持ちつつも、全く異なったストーリー“清純さ”が描かれているようです。
<ゲームの構成について>
まず最初に、5人のヒロインのうち一人を選択すると、オムニバス形式のノベルパートが始まります。
が、このノベルパートに浸れると思ったら大間違い!
ノベルパートは、いくつかの「アクションゲーム」によって分断されています。
ちなみに、ノベルパートには選択肢は存在しません。
<アクションゲームパートについて>
ストーリーを進めていくと、アクションゲームパートに入ります。
ここでは自機を操作してブロックを破壊し、その下にあるH画像を露出させなければいけません。
…まぁ、こういったゲームは、ゲーム単体でプレイするのならば結構ハマれるのですが、「早く続きを読みたい!」と思っているプレイヤーにとっては邪魔にしか感じないかも^^;
しかし、今プレイしてみると、フェチ2よりもフェチ1の方が、このアクションパートは充実しているように思えます。
便利なアイテムや強度の差があるブロックなどが、一応ゲーム性を持たせてくれている訳です。
よくよく見ると、敵キャラをハンマーでぶん殴った時なども、敵キャラは目を回して去っていく等、結構グラフィックにも気を使ってくれています。
また、敵から受けたダメージが少なければ、クリアしたときに高得点が得られる等、やりこみ度を意識して作られた感もあります。
その為、そうそう嫌わないで、開発してくださった方に敬意と感謝をこめてアクションパートを楽しみたいもの…。
って言ってもやっぱり邪魔かも^^;
<システム補足>
上記参照^^;
必要なものは大体揃っていますけども、ホイール未対応なのが痛いところ。
インストール形態は、最小、カスタム、フルインストールから選ぶ事ができます。
フルインストールには約270MB必要です。
一度インストールしたら、次からはCD挿入しなくてもOKです。
主人公の名前は、自分で決める事ができます。
<音楽・音声>
女性キャラはフルボイス。
特に下手な感じはなく、安心して聴けます。
キャラの個性をよく表している演技は聞いていて気持ちが良いです。
音楽では、あまり印象に残りませんでした。
ゲームも雰囲気を壊してはいませんが、かと言って盛り上げている感じもなく、普通のBGMとしか…。
フェチ2や3でも使われている音楽がありました。
<原画・CGなど>
原画は 金目鯛ぴんくさん。
金目鯛ぴんくさんにしては、おっぱいの描写が小さい目です。
と言っても、フェチ2のように、バストQカップなんていう人が出てこられてもねー^^;
本作のコンセプトは「衣服にこだわった」CGが堪能できること。
この作品から以降のフェチシリーズのこだわった鮮明な衣服が楽しめるようになりました。
チアガールやスク水等の微妙に硬質な衣服感は、上手く光沢や陰影などを使って表しているので目の保養になります^^;
<エッチシーン>
フェチシリーズで忘れてはいけないのがフェラシーン!
U・Me SOFTさんの作品では、「フェラ音がいやらしい」と定評があるのですが、この作品でもやっぱりいやらしいフェラ音が出てきます。
十分に堪能して頂ければと思います^^;
ただ、残念なことは、この作品は「純愛系」なのです。
ですからイマラチオがない(裏はある)など、ハードなシュチュエーションでは、フェチ裏の記憶に劣ってしまいます。
反面、強姦や輪姦などは出てきませんから、そういった事に嫌悪を覚えるような方は、表の記憶の方が良いでしょう。
さてさて、U・Me SOFTさんと言えば、恒例の「腋(わき)」に対するフェチ。
今回は残念ながら腋コキは出てきませんでしたが、その代わりに、板垣つぶらのノベルパートでは、いきなり腋の下を舐めるところから始まります。
ついでに言うと「つぶらの汗と唾液を飲んだ」なんて言う、ちょっとナマナマしい表現があります。
まぁ、U・Me SOFTさんの考えでは純愛=ノーマルではないので、まぁこれもアリかな、と^^;
シチュエーション的には、全て1対1の和姦で、青姦やアナルセックス、パイズリ等が出てきます。
「次はフィストファックもしてみたいのォン♪」等という、脳みそが溶けているような発言もありますが、残念ながら具現化はしていませんでした。
なお、ピー音で修正されるような淫語は出てきません。
<感想>
とりあえず、キャラの個性がウケます^^;
高坂 祐実と原 雛子は、普通のノーマルな性格ですが、山県伊織は男勝りな喋り方で剣道に熱を込めている娘さん。
少々不自然なのですが、まぁ許容範囲。
敢えてツッコムというようなことはありません。
が!
開口一番「人魚は何故海にいるの?海が嫌いになってしまった人魚は死ななければならないの?」
と物静かに夜のプールで喋りだす真田雫に関しては、何を考えているか正直わかりません。
まぁ、「儚さ」に萌える方用へのキャラなんでありましょう。
そうかと思えば、
「いやぁぁ~ん♪ あたし、腋を見られちゃってるのォン♪腋を視姦されてレイプされてるのン♪でも、恥ずかしいけど感じちゃってるから、これは視姦じゃなくって和視姦なのかもぉン♪」などと、アタマのチューニングが少々狂ってる感じがする板垣つぶら。
真田雫とは別の意味で電波ゆんゆん娘です。
なんせ主人公と会ったら開口一番に「よう、相変わらず馬鹿っぽいな」と言われる始末ですから^^;
話しががらっと変わりますが、残念なことにストーリーを読み進めるためには、上記のアクションパートをクリアしていかなければなりません。
最悪の場合、エッチシーンの間にこれらのアクションパートが入りますから、いざ男の神聖な儀式を始めようとズボンを脱いだ時にアクションパートに突入されると、下半身丸出しの状態でブロック崩しと対峙しなければならないわけです。
というわけで、ノベルパートで己のリビドーに火が付きかけたと思ったらアクションパートに突入…。
然らば、とアクションパートに没頭すると、クリアしてまたエッチシーンと、まるでゲームにあしらわれている感がします。
まぁ、ゲームを一通りクリアすれば、ノベルバートオンリー、アクションパートオンリー等もできますから、一回目のプレイでは目を瞑りましょう。
<10点満点での総合評価>
5.5点
純愛視点だと思って購入したのですが、意外に各キャラの描写は少なかったです。
「表の記憶」「裏の記憶」の差は、「和姦かレイプか」の差であるようですね。
<おすすめキャラ>
板垣つぶら
あまりのハイテンション、おバカな言動が目に付きますが、それがツボに入りました。
この娘がフェチ3で再登場する訳ですが、そこらへんのU・Me SOFTさんの英断は全く持って正しいという感じがしました。
「フェチ3表の記憶」をより楽しむためには、本作をプレイするのも良いかもしれません^^;
低価格なのも何気にポイント高いですしね^^;
最後に一言:「芹園みやさんin板垣つぶらに萌えました^^;」
<review by ひびきさん>
2008年04月17日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
プリミティブリンク(7.0)
2008年04月13日
| ▼ タイトル | プリミティブリンク | ![]() |
| ▼ ブランド | パープルソフトウェア | |
| ▼ ジャンル | 魔法の世界と交換留学学園ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | \9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2007/02/02 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別はあり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 108個 + Q.Save 1個 | |
| 【エンディング数】 | 6個 | |
| 【ディスクレス起動】 | Alpha-ROM DVD (v3.1)初期チェックのみ、可 | |
<ストーリー>
今から約十五年ほど前、地球の諸所にゲートと呼ばれる異世界との交流基点が発現した。
相手先となるその世界の名はランドローク。
以来地球との間に政治的協議が持たれ、また民間を中心に交流が活発になった。
そして、この異世界ランドロークには地球の人々の関心が広く集まることになる。
それには大きな理由がひとつあった。
この異世界ランドロークは、魔法が現存しているファンタジーな世界だったのだ。
私立星見坂学園に通う学生、泉 晴太は交換留学生としてこの見知らぬ土地ランドロークへ行くこととなった。
それも魔法を教える専門校トリシア学園が引き受け手。
全くの初体験である海外が、まさかファンタジー世界。
それも魔法学園への留学になろうとは…。
異世界との文化交流。もちろん相手先の女の子との交流もあり。
日本ブームから起こる初めての夏祭りに、初めての浴衣。
海水浴で水着を着るのも初めてとか。あらゆるものが初体験の新鮮味。
それは相手先の女の子に限らず、晴太にとっても同様で、魔法という未知なる力を知ることとなる。
そしてさらなる初めての体験や交流も……。
このホームページはパープルソフトウェアより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はパープルソフトウェアに帰属します。
<購入動機>
純愛ものが似合ってないのは分かっているけど、それでもたまには純愛モノをやってみたいと思うので。
<音楽・音声>
ボーカル付きの主題歌やTVアニメばりのオープニングムービーまであります。
なかなか良い出来で必見です。
またMUSIC BOXで再生できるのは44曲とかなり力が入ってます。
曲も作品の雰囲気にあっていて、ゲームを盛り上げています。
ゲーム中は44曲も使っているのか分かりませんでしたが、その分縁の下の力持ち的な役割をしているのでしょう。
全編アニメばりなので、声優陣の頑張りも重要ですが、キャラ立ちに貢献しているというか、頑張っているのが分かります。
あまり聞かれない声優の人たち(すいません)でしたが、特におかしいと思うところはありませんでした。
<感想>
完全ワイドスクリーン対応で終了のメッセージボックスまで横長になってます。
うちは1280x800でぜんぜん違和感なくむしろぴったりですが、普通の4:3の画面ではおかしな感じかもしれません。
CG MODEは113枚、H SCENE MODEは15。
TRUEシナリオをクリアした時のご褒美の、なぜなにぷりりん、など結構なボリュームです。
プロローグで雪山で遭難しかかっていたのが一転、夏になり別世界の魔法学校へ留学と、いきなり説明なしの展開で進展していきます。
これらの背景やその他設定の説明もかなり後半になってからでてくるので、最初のプレイでは、かなりもやもや気分します。
それとずっとツンツンの相手がいつのまにかデレデレとなったりと、ちょっと違和感があるシナリオもありますが、純愛系らしく、すがすがしく運びます。
ただ、やはり説明不足・描写不足は否めません。
シナリオライターの頭の中では分かっているのでしょうが、それをプレイしている人に分からせるのならば、きちんと書いてくれないと分かりません。
このレビューを書いて人に分からせるのも難しいので、ゲームシナリオまるまる一本分からせるのは困難だとは思いますが、やはりそこはしっかりして欲しいです。
まあ、シナリオ重視というか、キャラ萌え重視なので、それほど重要ではないかもしれませんが…。
また上記に関連し、Hシーンへの導入が唐突、しかも純愛系からか、、「好きです」「じゃあしよっか」というノリです。
うーん…(汗
それより個々のヒロインのENDを終わらせないと入れないトゥルーENDでやっと謎解きされますが、その謎もひっぱりすぎという感じがします。
悪くはないのですが、やはりシナリオは大事だなーと思いました。
<10点満点での総合評価>
7点
TVアニメのようなオープニングムービーは必見ですが、とにかく話の筋を思いっきり引っ張ってくれるので辛抱が肝心です。
お気に入りのキャラ:春野ゆめ
最後に一言:「フルインストールで4.35GB。DVDをフルに使ってくれて、よくぞここまでという感じです。」
<review by papi2さん>
2008年04月13日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
ふぃぎゅ@謝肉祭(カーニバル)(8.5)
2008年03月15日
| ▼ タイトル | ふぃぎゅ@謝肉祭(カーニバル) | ![]() |
| ▼ ブランド | エスクード | |
| ▼ ジャンル | 置物改造FDG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | \9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2007/04/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | シナリオモード80個、フリーモード3個 | |
| 【エンディング数】 | フリーモードに1個(ファンディスクなので分岐などはほぼ無い) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<商品紹介>
フィギュア魔法少女とのドキドキドタバタな共同生活を描いた置物改造SLG『ふぃぎゅ@メイト』のファンディスクがいよいよ登場!
ヒロインキャラのアナザーストーリーや、本編でHシーンのなかった女性キャラとHできるifストーリー、4人打ち麻雀「ふぃぎゅ@雀」やミニゲーム、
Vista対応のWindows用アクセサリー集、ガチャガチャ回して改造し放題のフリーモード実装&新たな魔改造やガチャシリーズの追加などなど、充実のコンテンツが盛りだくさん!
さらに豪華ゲスト(有葉、こ~ちゃ、杉菜水姫、藤原々々、青本もあ[順不同、敬称略])によるイラストや漫画、「ふぃぎゅ@メイト」完全攻略なども掲載の豪華ビジュアルファンブック「ふぃぎゅ@VFB」、豪華キャスト出演のドラマCD、超レアな光姫満太郎同人誌など豪華アイテムも目白押し!
このホームページはエスクードより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はエスクードに帰属します。
<購入動機>
本編が気に入ったので。
あと、デモとか見てこれは良い作品だと確信しました。
<原画>
立ち絵などは本編と同じです。
女性キャラは可愛らしい感じですが、男性キャラはオタクっぽい雰囲気を出す為か、いささか濃い目です。
私はあまり感じませんでしたが、少し癖があるかも。
<音楽・音声>
音楽は本編の使いまわしがほとんどです。
本編では邪魔にならず、雰囲気作りに一役買っていましたが、今作では飾りっぽい感じですね。
(悪い意味ではなく筋の通ったストーリーが今作の主ではないので)
ここに来る人には説明不要でしょうが、MOSAIC.WAVのOP曲は凄まじい電波を振りまいています。
中毒性高く、気がつくと鼻歌で歌っていたり・・・。
これは是非デモを見て欲しいですね。
オフィシャルサイトからダウンロード可能です。
<感想>
ふぃぎゅ@メイトのファンディスクです。
箱がスゲーでかい!と思ったら、豪華限定版には本編ふぃぎゅ@の攻略本(3000円くらいで売ってるエロゲのビジュアルファンブックみたいな奴)やらドラマCD、原画家の同人誌(もちろんふぃぎゅ@)など特典が山盛りでした。
通常版はドラマCDのみ付いてくるようです。
豪華限定版は本当にお買い得(定価8,800円)でしたが、今では通常版しか売ってないと思います。
<内容>
1.フリーモード
本編ではさまざまな制限があり、作品の最大の魅力ながら、自由度が低かった魔改造を制限ナシで続けられるモード(新規に入った改造が少し、本編にあった改造もシナリオは書き下ろし)。
2.アナザーストーリー
もしこうなったら~というif系のストーリー。
本編でHシーンが無かったキャラクターもあります。
3.ミニゲーム
数字合わせ(なんと表現していいかわからない)やイカサマなしの4人打ちガチ麻雀など、どれも出来がいいです。
対戦者も10人以上居ます。
4.壁紙やシステムボイス、過去作の麻雀英雄魔王関係の追加要素などがあります。
このボリュームはファンディスクとしては満点でしょう。
一応知らない人のために「魔改造」について説明しますと
1.ガチャガチャを回し、出てきたフィギュアから必要なパーツを切り取る。
2.そのパーツを別の人形にくっつけてオリジナルフィギュアを作る。
3.ヒロインのメメ子のフィギュアに行えば「妄想具現化」(誤字ではない)によってHシーン(コスプレ&特殊シチュ)。
という流れです。
さらに説明すると、メメ子(主人公が好きな、この物語の核となるアニメキャラ)のフィギュアにはメインヒロインの炎道イフリナ(魔法少女)が乗り移っていて、彼女とHするわけです。
決してダッチワイフみたいな人形としているわけではありません。
<10点満点での総合評価>
本編が好きなら9or10
本編やったこと無い人は一部話がわからないところもあると思いますが、7以下にはならないでしょう。
この作りこみは流石という感じです。
うーん・・・、説明下手ですみません(汗
本編知らないと、人形(フィギュア)とHするのか!?
とか、ヒロインを改造するのか!?
といった疑問も出てきそうで難しいところ。
でも本編と併せて面白いのは確かです。
時間がある方は是非やってみてください。
お気に入りのキャラ:炎道イフリナ…さすがはメインヒロイン^^;
最後に一言:「老若にゃんこまで~♪」
<review by 灰色鴉さん>
2008年03月15日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
Fate/hollow ataraxia(フェイト/ホロウ アタラクシア)(8.0)
2008年03月07日
| ▼ タイトル | Fate/hollow ataraxia(フェイト/ホロウ アタラクシア) |
|
| ▼ ブランド | TYPE-MOON | |
| ▼ ジャンル | 伝記ヴィジュアルノベル&ファンディスク | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\7,140(税抜\6,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/10/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり | |
| 【セーブ数】 | 3個 | |
| 【エンディング数】 | 1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 不可 | |
<ストーリー>
聖杯戦争決着から半年後、いなくなったはずのサーヴァント達が再び現界していた。
矛盾した日々を「不思議と思わない」不可思議な現状。
繰り返す穏やかな日常と、進行していくもう一つの聖杯戦争。
再び運命の幕は上がる。
それは約束の四日間。
その先にあるものは、虚無か平穏か。
このホームページはTYPE-MOONより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はTYPE-MOONに帰属します。
<購入動機>
「Fate/stay night」を買っていた者で、「Fate/hollow ataraxia」を買わずにいられる者がいようか?いや、いまい。
ということで早々に予約しました^^;
<シナリオ>
前作の「聖杯戦争」から半年後。
主人公の衛宮士郎が、街にふと立ち現れた正体不明の違和感を感じることから物語はスタートします。
ここから、サーヴァントたちやクラスメイト、魔術師たちとの交流を経つつ、徐々に明らかになる「もう1つの聖杯戦争」を軸として、「約束の四日間」は展開していきます。
<システム>
修正ファイルが出ております。
プレイヤーは与えられた4日間の行動を選択することでストーリーを展開します。
何度もプレイするうちにフラグが徐々に展開されていき、最終的に話の全体像が明らかになるという手法です。
このあたりの位置づけはかつての月姫における歌月十夜と似ています。
しかし今回はそこにもひと工夫が加えられており、ゲームのシャットダウン時には必ず進行状況がセーブされるようになりました。
かつ、「チケット」(セーブスロットにあたるもの)が3つしかなく、それらがフラグの進行状況を共有してくれないため、必然的に「選択箇所の前でセーブをしてここを繰り返す」といったプレイが実質不可能になりました。
別の見方をすれば「コレでプレイ時間を延長しているのか?」とも勘繰りたくなりますが、各時間軸における行動はスキップが可能なため、結果的にはあまりプレイ時間にも影響していない気がします。
そういう意味では、「あくまでシナリオを楽しませたい」という配慮と言えるかもしれません。
(面倒なのは間違いないですけど^^;)
このメインのAVGにミニゲーム、オマケ要素などを加えて、このファンディスクは成立しています。
<音楽・音声>
音楽は秀逸!
飛ばしすぎず押さえるところはしっかり押さえる、BGMとして申し分のない音楽です。
雰囲気を盛り上げ、臨場感を高める要素として素晴らしく貢献しています。
が、他のTYPE-MOON作品の例に漏れず、今回も声はなし。
せっかくメディアもDVDになったんだから、そろそろ入れてくれてもいいと思うのですが…。
<感想>
良くも悪くもTYPE-MOONらしさが満載のゲームです。
日常生活を描くシーンの軽妙さや萌え・燃え要素の散りばめ方、きっちりと練り込まれた設定、シュールな内容のミニゲーム(^^;など、TYPE-MOONの良さはしっかり出ていると思います。
CG・立ち絵も概ねしっかり描かれており、この点のクオリティも十分だと思います。
(桜の立ち絵で1つ「眼がおかしいかな」というのがありましたが、気になったのはそのくらいです)
ただ一方で「まずさ」がゼロかと問われればそうでもないわけで…。
まず真っ先に思い浮かぶのはエロの薄さでしょう。
stay nightのときから指摘はされていましたが、本当にエッチシーンは浅薄です。
このままエロを捨てたりとか、keyみたいなことも…(いっそ潔いとも言えますが^^;)。
加えて、ボリュームはもうひとつ多くありません。
フルコンプは20時間もあれば十分可能な感じです。
値段がもう少し安ければ適正かもしれませんが、これで7140円は若干高い気もしないでもありません。
それと、これは好みの問題ではあると思いますが、文体はいかにも奈須きのこ氏のテイストが強く、良く言えば客観的、悪く言えば妙に解剖学的なタッチです。
筆者自身それが好きだからTYPE-MOONの作品も気に入っている訳ですし、否定する気は毛頭ないのですが、シーンによっては若干気になるところもありました。
この手の文体や表現を気に入らない人は確かにいるかもなぁ、という感じです。
文才があるのは間違いないですがクセもある…、そんなところでしょうか。
<10点満点での総合評価>
8点
9点くらいでも良いのですが、個人的に期待が大きかったので…。
FDでこの値段が…というコストパフォーマンスを考えるとこの評価に。
しかし「Fate/stay night」を買われた方は、「買って損なし、むしろ買え」という評価にはなります^^;
「Fate/stay night」を買ってない人は、「Fate/stay nightを買ってから買え」ともなります。
社会現象を巻き起こし、アニメにもなる作品ですから、未プレイの方は試しにやってみるもの良いでしょう。
お気に入りのキャラ:ライダー&キャスター…FDになって初めてキャラが生き生きと活きた2人。
最後に一言:「美少女ゲームにおけるエロの位置付けを少し考えた方が良い気がします。」
<review by べるさん>
2008年03月07日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
PRINCESS WALTZ(5.0)
2008年01月16日
| ▼ タイトル | PRINCESS WALTZ | ![]() |
| ▼ ブランド | PULLTOP | |
| ▼ ジャンル | ADV+SLG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2006/04/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし(ヒントではなく戦闘部のガイドはあり) | |
| 【セーブ数】 | 10ページ×10個(内、クイックセーブ専用が1個) | |
| 【エンディング数】 | 1個(各ヒロインはルートがあってもENDが共通?) | |
| 【ディスクレス起動】 | 不可 | |
<ストーリー>
プリンセスワルツ。
それは異世界エルディラントにおいて1000年の昔より連綿と伝わる苛烈にて華やかなる伝統の儀式。
エルディラント六国の代表たる姫が戦のドレスとティアラで身を飾り王子に選ばれるための姫の座を賭けて競い合うワルツ。
物語の主人公・深森新(ふかもり あらた)はエルディラント王子・クリス=ノースフィールドと運命的な偶然の中で出会いプリンセスワルツに巻き込まれていく。
しかしそれは余りにも運命付けられたような偶然。
なぜならクリスは王子の祝福をその身に受けながらもプリンセスワルツに参加する姫でもあり、新と合身しなければ姫として戦う力を発揮できなかったのだ。
巻き込まれた、という邂逅にも関わらず友情を育む2人、文字通りの意味で心を一つにして過酷ななワルツへと身を投じていく。
このホームページはPULLTOPより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はPULLTOPに帰属します。
<システム>
上記参照のものに加え
クイックロード/セーブ
エフェクトON/OFF切り替え
ボタン自動追尾
非アクティブ時動作
ショートカットキー一覧
女性/男性別ボイスON/OFF 等々使いやすく揃っております
<購入動機>
思いっきり絵買いですいません(´・ω・`)
<キャラクター紹介>
クリス=ノースフィールド [CV:沢井 春香]
エルディラント王国の王子として生まれたが訳あってプリンセスワルツへと参加する。
合身した時の姿は剣の国の始祖イーリスの姿になるのだが、コレに関しては最初は謎に包まれている。
(ネタバレに付き割愛)
性格は誇り高く、だが高慢ではなく王子の気質を感じさせるが年齢相応の無鉄砲、過信などの一面もあり、危うい局面も多々あり。
新と出会う事で年相応の無邪気さを見せることもあるが、それを後で思い返して葛藤したりと忙しいキャラ。
ついでに言うと話の根幹に触れすぎててネタバレ抜きにすると書く事があんまりない、ショボーン
アンジェラ=ヴィクトワール=ブレンディン [CV:このかなみ]
アグニス国から参戦した気高く情熱的な“龍の姫”
戦いに勝つ事に強い意志を持ち、強敵を正面から討ち倒す事に至上の喜びを感じる気質。
使用武器は馬上槍並みのサイズの突撃槍「ペルペテュエル」これに炎の力を纏い突撃するのが彼女のスタイル、だがそれ以上に彼女自身が炎のように苛烈で攻撃的な性格をしている。
また、我侭で面倒くさがりな一面も持ち、従者(?)のグレンを困らせる事もしばしば。
式神楽 清白(しきかぐら すずしろ) [CV:柳井 流海]
エルディラントが一国・シホウの“大地の姫”
クリスとは幼馴染でもあり、クリスのお嫁さんになることだけを夢見て己を磨き続け、
このたびのワルツに参加する。
物心つく頃から夫とするべくのクリス以外には肉親にすら肌を触れさせない、という固い貞操観念の持ち主。
普段はおしとやかだが意志は強く、挑発されれば挑発し返す、喧嘩を売られれば受けて立つというような情熱的な一面も持つ。
使用武器は普段から象徴的に持っている傘・・・かと思いきや実は素手で戦う姫の中で1、2を争うパワーファイターw
チャームポイントは太い眉毛(ぁ
リリアーナ=ルン=ルン=ギュンスター [CV:鷹月 さくら]
エルディラントの七つの海を統治する海洋国家レンスタンツァの“嵐の姫”
愛称「ルンルン」(それにしてもイカしたセンスの名前だw)
白馬の王子様幻想を抱きワルツに参戦する夢見る乙女w
明るく、ノリ良く、騒がしく、と三拍子揃ったギャグ担当・・・かと思いきや少ないシリアスシーンでは決めるトコを決めるおいしいキャラ。
押しが強く思い立ったらすぐ行動するバイタリティ溢れる性格が高じて、新やクリスが通う学園に「笹蒲トト子」(だからなんでセンスがこうもアレなのか)という偽名(?)で転入してくる。
またお供(ペット?)に空を飛ぶ謎のシャチ「シャチ吉」を連れている。
使用武器は七つの海を統べるという母国の秘宝をその内に納めた万能水鉄砲(だからなんで水鉄砲なのかw)トゥインクルフォーチュン。
合言葉は「るんかわー」
リーゼル=ヘンゼル [CV:ほくとゆりあ]
鍛冶の国パルミードの“鋼の姫”
自らのドレスが最強である事を知らしめるためにワルツに参戦。
戦うことに拘るアンジェラとは似て非なる「勝利する事」に拘るスタイル。その為には緻密な計算の上で幾重もの策略をろうし、敵を罠に嵌めることも厭わない。
失われた文明技術を復活させた様々な機械をドレスにギミックとして仕込んであり様々な状況に対応できる変幻自在な戦いをする。
武器は圧倒的な質量で敵を粉砕する巨大戦槌・ヴァルフィッシュ。
戦いの中での彼女を見る限りは想像もつかない一面も・・・・。
深森 静(ふかもり しずか) [CV:三咲 里奈]
新の育ての親である深森七重の娘で新の義理(←重要)の姉。
真面目で無口で武道気質な性格をしているが実はツンデレw
だからか、厳しさと優しさを併せ持ち、面倒見も良く、新が悩みを抱えている時には良きアドバイスを送ってくれたりもする頼れる姉。
新を守る事に強い強迫観念がある。
眼鏡っ娘なのだが家で新と2人きりの時にはメガネをはずしている事がある・・・意味深w
<CG>
及第点レベル、絵が好みにあえば問題はないと思われる。
ただし、塗りが若干甘めなイメージ。
立ち絵などでもなかなかいい絵があるが一枚絵しかCGモードでは見られないのが残念。
<音楽・音声>
かなり良いです。
戦闘シーンと音楽の兼ね合いが◎、血の温度が3℃ほど上がりますw
OPもかなり良い出来(少し絵の処理が荒いですが)
全体的にシーンの雰囲気と音楽の相性がよく考えて作られてます。
<シナリオ>
演出はなかなか良し、しかしテキストの使い方や剣閃のエフェクト&効果音などを見てると思ってしまうのが・・・「これはF○t○のパクりなのかな?」と首をかしげる事請け合い。
・・・というかまんま劣化F○t○(あ、言っちゃった)
本筋に関する部分は前半に出てくる謎、複線の類は最後まで進めれば全部消化されるので消化不良にならない、のはいいんですが・・・むしろ謎を明かすのが早すぎた感がありそれ以降のシナリオがイマイチ盛り上がりに欠けるのはマイナスかもしれません。
ですがそれもこれから上げる致命的な欠陥に比べれば可愛いもの。
話の区切りが○話、という形で区切られてて大きく2部構成、全20話構成、という作りになっているのですが、18話に出てくるヒロイン選択の選択肢以外に選択肢が1個もありませんヽ(`Д´)ノ
(各戦闘開始前に「セーブしますか?」はい/いいえ の選択肢を覗く)
1話から18話まではぶっちゃけていうと「完膚なきまでの一本道」プレイヤーにできるのはクリックでテキストを読む事と戦闘する事のみ!!
そしてもう1つの致命的な欠陥がラストバトルの残尿感・゚・(ノД`;)・゚・
そう、最終話では頭の方でザコ3連戦、その後に(ゲームの戦闘としては)最後の敵と前哨戦&決着戦があるのですが・・・これがストーリー的に見た場合「どう見てもこのラストバトルは前哨戦だよね?」と首を傾げざるをえません。
では肝心なラスボスは?というとストーリー上の演出で終わります・・・・いいのか?このラスト
そして最後に・・・ヒロインごとのルートエンディングがこのゲームには存在しません('A`)
え?どういうことかわからない?では順を追って説明しよう。
1話~18話は選択肢なしの一本道 → 18話でヒロインルートの選択肢 → 19話がヒロインルート(Hイベント発生) → そして最終話でラストバトルを選択したヒロインと戦い終えた後・・・なんと共通ルートに戻ってエンディングにいくという謎仕様!
これを是とするか非とするかは読んだ方個人々々の解釈におまかせします・・・
<バトルシステム>
そこそこバランスやらなんやらとれてていい感じに仕上がってるカードバトル。
だが少しばかり尖ったルールのせいか、ルールを吟味し「とある偏った上げ方」をすると全戦闘をノーダメージでクリアできるという壊れっぷりな側面も。
苦手な人用に難易度「イージー」を選べる仕様なのですがそうした場合、実は戦闘がシナリオのテンポを乱すだけの邪魔な存在に成り下がるという悲劇に見舞うことが出来ます。
ですがカードバトルが気に入った人なら程よいバランスの戦闘の中でいかに能力値を育てるか、いかに戦うかなど頭をいろいろ捻る楽しみに浸かれる事請け合いです。(まぁラストバトルのがっかり感は避けられませんが・・・)
[微育成考察]
お薦めはWEAPON、ARMOR、全無視でAGILITY一本伸ばし>属性LV均等上げ
もしくはWEAPON、ARMOR、全無視で属性LV均等上げ>AGILITY少し上げ
スキルは全くなくても全然問題なし(「気合」や「最適戦術」はあれば少し幸せ)
<ERO>
Hシーンに関してはクリスが2回+各ヒロイン1回の全7シーンと少な目。
ですが各ヒロインはみんな第2ラウンド(笑)に突入するので尺は長め。
基本は和姦なんだけど「合身時の効果(合身する2人のシンクロ率?)を上げる為」という目的に対しヒロインが無理矢理に「新に抱かれる動機」を理由付けする流れが微妙に萎えるのだけが難点。(だけど1人例外がいるのが救い)
純愛系を切望する人なら萎え度さらに10%UP
結果としては・・・個人的な感想を言えば声優さんの名演に助けられた形で良い出来に仕上がってると思いました。
ホントいいですよ声優さんの演技(*ノノ)
<感想>
ストーリーの分岐性、カードバトル(特にラスト)の掘り下げ、キャラクター個別の掘り下げ。
上記の内1つないし2つの点でもう少し頑張っていたならもっともっと面白い出来になっていただろうと思うだけに残念な感想。
設定そのものは面白いしカードバトルも悪くないしキャラクターも心惹かれるものがあったのにそれを活かしきれてない感じが漂う完成度でした。
もしここらが改善されて「各ヒロインルート分岐」「カードバトルのシーン変更&追加」「シナリオ追加」みたいなリミックスVerでも出たら迷わず買いますね。(でないかなぁ・・・)
<10点満点での総合評価>
残念ながら5点です。
改善求む!!ヽ(`Д´)ノ
お気に入りのキャラ:ルンルンことリリアーナ=ルン=ルン=ギュンスター、いちおし!
最後に一言:「さぁみなさんご唱和ください、せーのっ「るんかわ~」ヽ(`Д´)ノ」
2008年01月16日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
風輪奸山(6.0-7.5)
2008年01月12日
| ▼ タイトル | 風輪奸山 | ![]() |
| ▼ ブランド | ルネ | |
| ▼ ジャンル | ジャンル 戦国輪姦凌辱大河ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2007/05/25 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 98+1個 | |
| 【エンディング数】 | 7個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
時は15××年。世は戦乱の坩堝と化していた……。
『日ノ本(ひのもと)』と呼ばれる島国のほぼ中央に位置する『苛斐(かい)地方』。
そこは『卑前(ひぜん)』と『卑後(ひご)』という二つの国に分かれ、日夜激しい争いを繰り広げていた。
領土も広く、軍備、資源共に充実してる卑後の国に対し、人材には富んでいるものの、領土も狭く、その他の面でも劣っている卑前の国は劣勢を強いられていた。
卑後領主・今柄義範の指揮のもと、数に任せ次々と砦を襲い本城へと迫ってくる今柄軍。
急逝した卑前領主・羽黒玄丞の娘である愛姫を国主代理に立て、必死に抵抗する羽黒軍。
しかし、その戦力差は余りにも大きく、卑前の国も風前の灯火かと思われたその時、一人の軍師の出現により、戦局は一変する。
突如現れた謎の美少女軍師の繰り出される奇策により、窮地を脱した羽黒軍の逆襲が今、始まるのだった……。
このホームページはルネより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はルネに帰属します。
papi2さんのレビュー
<購入動機>
2007年の大河ドラマですから…ちがうって^^;
<音楽・音声>
はやりのボーカルつきの主題歌というのは無く、11曲と言うことで音楽にはあまり力が入ってない?
まあ、音楽メインでもないし、気にはなりません。
音声も当然のごとく本職を使ってますし、しっかりあえいでくれます。
こちらは満足です。
<感想>
今川義元風の悪役が出てきますが、戦国時代それも風林火山とはまったく関係ありません(爆)。
題名やマップが出てくるから少しはシュミレーション系が入っているかと思いましたが、まったくの肩透かしでした。
マップの侵攻先は2系統というか2つ違うところがあるだけで、それも多少ご褒美が変わるだけで本筋には関係なく、侵攻したらすぐ勝ち、負け、とでて、本筋も勝敗も侵攻する前の選択で決まります。
しっかし、戦国時代で勝ち残るためには確かに色々なものが必要でしょうが、女で兵隊を確保するというのは少しというか、かなりいっちゃってません?
まあ、エロゲではAliceSoftのDARCROWSで王妃と王女を娼婦にしたて戦費にするというのはありましたが、本作では戦闘はまったくありません。
DARCROWSのようなゲームを期待していた私にとってはいまいちですが、そこはルネ、絵を含め基本的なところははずしていません。
システムもまあ安定していますが、エロゲとして最低線はとりあえず「ある」というラインで、特段優れているという感じはないですね。
まあ、目的特化ゲームですね。
<10点満点での総合評価>
6点。
シュミレーション系を期待していたとしたらもっと低いでしょう。
お気に入りのキャラ:愛姫…やっぱりお姫様^^;
最後に一言:「フルインストールで1.28GB、消すでしょうね。」
暢気さんのレビュー
<購入動機>
特売+ルネ+原画:金目鯛ぴんく=購入!って感じですかね^^;
なんか前にも同じように書いた気が。
でも、古いゲームでも掘り出し物はありますよ。
<ゲーム概要>
ターン制選択肢型ADVです。
戦闘という項目があるので、てっきりカードゲームか何かで対戦するのかと思いましたが、普通に選択肢のみで進みます。
まあ、カードゲームの要素を入れるような余地があまりないので、妥当と言えば妥当でしょう。
難易度はかなり易しいです。
ターン数はほぼ無制限ですし。
特に、BAD ENDへの行き方がとても簡単なのがいいですね。
<システム>
クイックセーブ可で、データはゲーム終了後も保持されます。
画面は、メッセージウインドウの右に各種ボタンがあるオーソドックスな形式です。
マウスをあまり動かさなくても色々できるので、中盤以降は重宝します。
また、ほとんどのメニューがファンクションキーに割り当てられているため、キーボードプレイも可能です(ここ重要!)。
システム設定画面では、多量の設定項目があるため、設定をかなり自由に変えることができます。
中出し選択等の設定も出来ますので、スキッププレイをする際には選択肢を減らすための手段となるでしょう。
もっとも、ターン毎のテキスト量はそれほど多くないので、あまり得した気分にはなりませんけど^^;
<音楽・音声>
音声は女性キャラと一部の男性キャラがフルボイスです。
スポットの女性キャラにも音声がついています。
イベントがあるので、当然とも言えますが、少し得した気分です。
キャストはなかなかのチョイスだと思います。
メインキャラの中では、烏丸雪蘭(草柳順子氏)がマイベストです。
BGMは12曲ですが、こういうゲームで果たしてBGMが印象に残るものかどうか・・・。
序盤の合戦時のBGMは結構良かったのですけどね。
<感想>
兵を雇うために女を使って・・・というのは、まあ現実では難しいでしょう。
食うために働いている人がほとんどでしょうし、食うには米か金が要るものです。
どちらもなければ、結局何も出来ません。
(ただし、武士の頭領などが相手であればまた条件は違ってくると思いますけど)
ま、そんな現実を語ったところで、ゲームだからの一言でばっさり切り捨てられると思います^^;
それにしても、金目鯛ぴんく氏の絵は相変わらずエロいです。
よくもまあ、こんなエロいコスチュームの武将やら忍者やらを登場させたものだと思います^^;
氏の絵と言えば、個人的には乳の描き方に特徴があると思っていますが、本作もその印象に違わぬ出来となっていて、さすがの一言に尽きます。
シナリオは、まあ良くある「寡兵にて大敵を討つ」というものなのですが、本作では「敵の兵数<味方の兵数」でないと容赦なくBAD END行きとなりますので、そういう意味では現実的です。
ただ、基本的に攻めているのがこちらなのに、敵と同じ兵力で村や町はおろか、城まで取れるというのはどうかなと思います。
攻城戦は敵の3倍の兵力を~というのは、この時代にも当てはまるでしょうし。
ま、その辺は軍師雪蘭の軍略が、不利を難なく跳ね返してしまえる程、冴えているのだと理解すればいいのでしょう・・・か?
Hシーンは凌辱シーンが多いです。
敵国の女を調教して募兵のダシに使うと言うのが目的なので、まあ当然なのですが。
調教シーンは正直微妙ですが、凌辱シーンや募兵シーンは結構良かったです。
実用性もばっちりでしょう^^;
気になったのは、雪蘭のストーリーで、まだ処女を奪っていない捕虜を凌辱する際、既に破瓜済みとなっているなど、一部のストーリーに整合性が見られなかったことです。
些細なことではありますが、やはりそれなりに流れのあるストーリーだっただけに、このような微妙な不整合が妙に目立ちました。
この点は、ちょっと残念です。
一部のエンディングでは、「TO BE CONTINUED...?」的なストーリー展開をしているので、もしかしたら次回作があるのかもしれません。
(売れれば出そうですが・・・売れたのですかね?)
<10点満点での総合評価>
7.5点
ストーリーに一貫した流れがあって、結構良かったです。
お気に入りのキャラ:羽黒茜音…性格の愚直さがなかなかよかったです。
最後に一言:「卑後大名⇒卑語大名、というのはどうかと思う。」
<review by 暢気さん>
2008年01月12日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
プリンセス小夜曲(セレナーデ)(6.5)
2007年12月10日
| ▼ タイトル | プリンセス小夜曲(セレナーデ) | ![]() |
| ▼ ブランド | すたじお緑茶 | |
| ▼ ジャンル | 悪育成ちょうきょーADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/11/25 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 100個 | |
| 【エンディング数】 | 5個(バッドエンド除く) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
今から遠い昔、あるいは未来かもしれない世界。
緑豊かなアルメダ王国には二人の王子がいた。
勇敢なるレオニス王子、心優しきアル王子。
王太子ととして立てられていたのは年下ながら身分の高い母を持つアル王子だった。
レオニス王子は一計を案じ、狩にかこつけてアル王子を暗殺しようとする。
目論見どおり森で崖から落ち行方不明になるアル王子。
しかし、アル王子は"白の塔"の住む魔女、サーシャによって助けられる。
それから5年後……。
魔法使いの弟子として育てられたアル王子は復讐のために立ち上がる。
そのために"悪の魔法使い"を目指すアル王子。
しかし、根本的に"いいひと"な彼は何をしても英雄になってしまうのだった。
<キャラクター紹介>
リーナ・フォン・エトロマス CV:みる
エトロマス王国の王女でアルの幼馴染で許婚。
やや病弱で箱入り娘はあるが、心優しいプリンセス。
アル王子が死んだ事になっている為、レオニス王と結婚することになる。
シャロット・フォン・デム・ディランド CV:大波こなみ
軍事大国ディランド帝国の皇女。主人公の幼馴染兼婚約者。
"戦乙女"として育てられた為、戦士としての能力は一流。
主人公に対してはすぐに手が出るが主人公とリーナのことは大切に思っている。
セルフィ CV:涼森ちさと
エルフ族の族長の娘で、古の盟約によりアルメダに駐屯する弓兵隊の隊長。
エルフ族の例に漏れず長命で、弓の腕と精霊魔法に優れる。
性格的には軽くてノリがよく、主人公のことをからかって遊んでいる。
ユイシス・デ・ラ・クォンカス・ド・アルメーダ CV:草柳順子
主人公の兄、レオニスの正妻で神聖クォンカス公国の出身。
神聖魔法の使い手であり、敬虔な神官であるが、お化けは苦手。
アル王子暗殺の際、図らずも手を貸すことになったことで後悔に苛まれる。
サーシャ CV:AYA
"魔の森"の奥深く、"白の塔"に住まう偉大なる古の魔法使い。
かつて神々に挑み精神と肉体を分けて白の塔に封印され、星遊体として活動している。
主人公のことを助け、立派な悪の魔法使いとして育てることになる。
アル 主人公・リネーム不可
アルメダ王国の元王太子で、公式には死亡した事になっている。
現在は意識をホムンクルス体に写しているため、外見は5年前のままである。
基本的には純真無垢で素直な性格であり、ショタ属性にはたまらない……らしい。
このホームページはすたじお緑茶より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はすたじお緑茶に帰属します。
<システム周り>(ver.1.00)
修正ファイルはありませんが、機能強化用のパッチがあります。
これからプレイされる方はあてておいて損は無いでしょう。
選択肢型AVG+調教SLG。
昼間はシナリオを読んでいき、選択肢で好感度を上げていくタイプのオーソドックスなAVGで、夜はヒロインを選んで行為を繰り返してHシーンのレベルを上げていく調教SLG。
基本的のこのサイクルで進行していきます。
選択肢は基本的にヒロイン名ですし、ゲームとしての難易度はほとんどないです。
調教SLGモードも特に難しいことは無く、1回の攻略ごとに1人のヒロインをコマンド総当りで十分コンプで切る出来。
調教シーンは調教SLG部分を切り離した「フリーちょーきょーモード」でも回収できますし、こちらも難易度は皆無と言ってよいかと思います。
また、ゲーム画面はテキストボックスがキャラの立ち位置に合わせて開くタイプで、マンガの吹き出しに近い感覚のビジュアル化したウィンドウです。
立ち位置なども実際の配置に近い感じで全画面を上手く使い、キャラの大きさで遠近法を示して見たりと、背景+立ちCGというオーソドックスな形式の中では最大限の工夫が見られます。
それ以外の詳しいシステム周りは上記参照。
基本的な部分は全て丈夫にポップアップウィンドウで収納されていますし、使いやすいシステム回りでした。
その為、取り立てて不便な点は感じませんでした。
このゲームの最大の特徴は、AVGパートモードと調教SLGモードを「ちょーきょーおまかせモード」と「フリーちょーきょーモード」を使い分けることで、完全に分けることができると言うことです。
まぁ、どちらかだけを楽しみたいと言う方には便利な機能なのではないでしょうか。
ゲームのプレイ時間は初回プレイが声を聞いて15時間~20時間程度。
共通ルートがやや多いので2周目以降は短縮できますが、それでも個別ルートとHシーン調教モードが比較的多いので8時間程度は掛かるかと思います。
スキップを併用してさえやや長い感じを受けますので、日常のコミカルな描写がツボに入らない方には、やや長すぎてつらい感じを受けるかも…。
特に、調教と調教の間に日常描写が多く入りますので、それ"だけ"を楽しみたい方は「フリーちょーきょーモード」をプレイした方がよろしいかと。
<音声>
主要キャラは男性を含めてフルボイス。
他のキャストは以下のとおりです。
ぽけ:鳥山朋一
もん:盛啓介
レオニス:広野大地
大臣:後野祭
ミディア:吉川華生
カレン:井村屋ほのか
男性キャラ含めて皆様演技は問題なくレベルが高いですね。
特に大臣とレオニスの悪役らしい演技はクライマックスで話を盛り上げます。
もちろんヒロイン陣もコミカルな場面からシリアスな場面まで問題なくこなしておられます。
個人的には脇役ですが、吉川華生様のミディアが自称する「Ernest Knight」が妙に巻き舌なのが気になりました。
いや、他の英語がいかにも日本語英語と言う感じなので余計に^^;
Hシーンもフェラ音等も全キャラきちんとあり、頑張っておられますし、ネームバリュー通り信頼できる声優さん達でした。
<音楽>
全38曲、うちボーカル曲2曲。
OP「power of love」(Vo.真理絵)、ED「君と二人で」(Vo.みるくくるみ)。
OPは割合ノリの良い、いかにもエロゲソングと言う感じです^^;
しかし、柔かいボーカルと合わせて明るい感じが良いです。
あえていうなら余りファンタジーらしくないのが難点でしょうか。
EDは落ち付いた曲調で、力のあるボーカルと合わせて余韻を上手く残しています。
ただ、このEDが流れるシチュエーションには少し合っていないかな?とも思いました。
ちょっと落ち着きすぎかな?
BGMはどちらかというとポップでライトな感覚のボーカル曲と異なり、いかにもファンタジー系のゲームで使われそうな重厚感を出した曲が多いです。
本当に重いと言うよりは、ゲーム曲らしく、と言う感じですが、ゲームの雰囲気には意外に合っていると感じました。
また、Hシーンの曲も複数用意されていたりと、曲数の多さからも分かるように比較的場面場面に合った曲が掛かっていたように感じます。
そういう意味では曲の使い方は上手かったのではないでしょうか。
<CG>
原画は美弥月いつか氏。
顔の造形がかなり平面的な印象を受けるのが残念と言うか最大の特徴と言うか…。
表情の付け方などは比較的安定しているだけに、個人的にはもう少し立体感のある造形にして頂きたかったかなと思います。
ただ、それを差し引いてもバランスの悪い絵も見られましたし、個人的にはこのゲームの最大の欠点でした。
そういう意味で癖の強い絵柄ですので、好きな方もいらっしゃるかかとは思いますし、OHPのサンプルCGやキャラ紹介を見て確認されるのが良いかと…。
枚数は差分含まず120枚。
神話やコミカルなディフォルメ絵などにも枚数が裂かれており、ヒロイン一人当たりは16~20枚程度です。
そのうち3分の2以上はHシーンのグラフィックとなっています。
とりあえずシステム周りで書いたように立ち絵とテキストボックスが上手く使われているので日常シーンの立ち絵はそれほど不足を感じませんでした。
Hシーンは1回当り1~2枚+差分と言う感じなので、もう少し頑張ってくれても良いかな、とも思いましたが、シーン数を考えれば仕方ないかもしれません。
<Hシーン>
ヒロインあたり33から41程。
サブ扱いのヒロインに1コあり、計149シーンです。
各キャラ、1シーン以外はいずれも調教SLGモードでのシーンとなります。
立位や騎乗位などのシーンを何度かプレイすることで、徐々に各シーンのレベルが上がるとともに、他のシーンが増えていくと言うオーソドックスな形式です。
1シーンあたりの尺はまぁまぁ長いですし、声優さんもかなり頑張っておられるので、その点については安心出来るのですが、やはりシーン数が多いせいもあり、進め方によっては会話の整合性が微妙に取れていなかったり、CG上では服装が脱いで⇒また着てという風になっていたりと幾つか不自然な点があるのは残念なところです。
正直、個人的には絵柄と合わせて余り魅力的ではなかったですが、上記のようにシチュエーションは色々取り揃えていますし、声優さんの演技も上々なので、絵がツボに入れば悪く無いと思います。
AVGパートが長いこともあり、ヒロインの魅力も描写されていますしね。
ただし、基本的には調教といっても和姦オンリーなのでその点はご注意(安心?)ください。
<感想>
オーソドックスな剣と魔法のファンタジーという世界設定は最近却って珍しいような気もします。
そんなファンタジー世界で復讐に生きる王子のお話。
とはいえ、基本的なシナリオのラインはコミカルなドタバタ劇と言う風情。
ヒロイン全員がそろってからは一つの塔で寝起きするヒロインたちとファンタジー世界の様々なイベントをこなしていくようなオーソドックスなAVG的な展開となります。
シナリオ自体も全体としては主人公の復讐というメインのテーマはあるものの、割合ラストに近い部分に行くまではむしろファンタジー世界で日常生活を送るという感じでの柔らかくコミカルな話が進みます。
そんななか、主人公はホムンクルス体として、魔法を使った代償として夜には調教と称してHをする…と言うのが基本的な展開になっています。
日常シーンがコミカルでテンポがよいだけに、毎日Hシーンが挿入されることで、やや全体のテンポを疎外している部分もありますが、シナリオを楽しみたい方のためにHシーンはスキップする「ちょーきょーおまかせモード」も搭載しています。
Hシーン自体は一つ一つを取ればそれほど長すぎず短すぎず、雰囲気を壊すようなこともないのですが、割合同じシーンを何度か見る必要があったり、1日に5シーンくらいは見ておいた方が良かったりするので、流石に少々シナリオ部分とテンポと言う意味では食べ合わせが悪いかと。
AVGとしては日常シーンのテンポがHシーンでそがれる感覚はありますし、SLGとしてはAVGでHシーン回収のテンポがそがれると言う感じです。
スキップしたHシーンは「フリーちょーきょーモード」で回収する事も出来ますし、そういう意味ではシナリオとHシーンのドチラもバランスが取れています。
反面、この構成から分かるように、シナリオとHシーンの間に強力な因果関係は全く無いので、そういう意味では、エロゲーとしてシナリオで見せたいのかHシーンを見せたいのか分かり難いとも言えます。
とはいえ、個人的には魔法が当たり前に存在する、RPGのようなオーソドックスなファンタジー世界が非常にツボに入りました。
エルフの使う魔法はきちんとエルフ語になっていたり、魔法やアンデッドも含め、ファンタジー"らしい"細かい日常描写は特に優れています。
こういった日常的なシーンを積み重ねることで世界を描写する手法の場合、どうしても話のスケールが小さくなってしまいますが、このゲームの場合、最終エンド扱いのエンディングを上手くスケールの大きなメタフィクション的なオチをつけていて、上手く世界全体を描写していると思います。
トータルで言えば、それぞれのバランスは良い作品ではないでしょうか。
ただ、その組み合わせにやや難はあるかな?とも思えます。
しかし、全力でユーザーを楽しませようとしている点は個人的には高評価しても良いでしょう。
絵がちょっとクセがあるのは難点ですが、それ以外の要素はバランス良く色々楽しめる良作なのではないかな、と思います。
既存のファンタジーやRPGに対するユーザーの知識を下敷きにしているとはいえ、非常にしっかりとした世界観を構築しているので、コミカルな日常描写が生き生きとしており、ファンタジーの日常生活を楽しめる作品では無いかと思います。
<10点満点での総合評価>
6.5点
絵がツボに入れば個人的には文句なく良作だったのですが……。
とはいえ、丁寧なつくりには好感を覚えます。
お気に入りのキャラ:セルフィ…やはりファンタジーといえばエルフですね♪
最後に一言:「個人的には王道ファンタジーならドワーフも欲しかったりします。」
2007年12月10日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
Floralia + -フローラリア・プラス-(8.5)
2007年12月07日
| ▼ タイトル | Floralia + ~フローラリア・プラス~ | ![]() |
| ▼ ブランド | ザウス | |
| ▼ ジャンル | 誘惑VS純愛AVG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\6,090(税抜\5,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/02/20 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 50個 | |
| 【エンディング数】 | 9個(BAD除く) | |
| 【ディスクレス起動】 | 不可 | |
<あらすじ>
チューリップ、ガーベラ、ナデシコ、キンギョソウ。
ボタン、シャクヤク、カーネーション。
色とりどりの花咲き誇る春の日。
桜吹雪に導かれ、僕は懐かしい女性と再会した。
母を早くに亡くした僕にとって、母でもあり姉でもあった幼なじみ。
幼い僕の初恋がフワリと脳裏をよぎる。
唯一の趣味である園芸は、彼女から教わったものだった。
そう。それは、感動すべき再会の物語。
――にはならなかった。
「私、今日からこの家に住むから。よ・ろ・し・く♪」
数学教師になり、僕の通う学園に赴任してきた彼女は、人を驚かせたり意地悪したりするのが趣味の悪ガキのままだった。
いや、その悪さぶりは、会わなかった数年の間にエスカレートしていた。
気が付けば、僕の家には教師が3人も同居するという事態に陥っていたのだ。
僕の担任の化学教師、そして学園長の娘であり同じく新任の体育教師。
しかもこの3人、旧知の仲である上に、同じ様な悪戯好き揃い。
更に困った事に全員が美女である上、誘惑の術にも長けていたのだ。
食虫植物よろしく、僕はその甘い香りに引き寄せられた、哀れな虫となってしまう。
どうしよう――
僕には今『好きな女の子』がいるっていうのに。
好きな女の子への純愛を貫き告白するか。
それとも、同居している美人教師たちの誘惑に負けてしまうのか。
『花畑~フローラリア~』に咲き乱れる花々から、僕は1本の、本当に愛でるべき花を選び出さなければならない。
たとえ、その選択に艱難辛苦のあろうとも!
<キャラクター>
白瀬 憂 (しらせ うい)
青央学園2年B組、女子級長。図書委員会所属。
主人公洋介とは1年生の時も同じクラスで、共に級長を務めた間柄。
明るくて気さくな女の子で、男女問わず誰にでも人気がある。
性格は真面目で、他人の嫌がる事でも進んでやってしまうお人好し。
ちょっとドジなところもあるが、持ち前の明るさでカバーしてしまう。
三ノ宮 由佳里 (さんのみや ゆかり)
青央学園3年A組。青央学生会会長。
洋介は級長だった事で、学生会会議に出席する事で知り合いになった。
お金持ちのお嬢様で、わがままで意地っ張りで高飛車。
しかしツッコミに弱く、すぐにオロオロしてしまう面もある。
実はド近眼なのだが、その事は学園内では洋介以外誰も知らない。
加賀 御文 (かが みあや)
青央学園1年E組。新入生。園芸部所属。
洋介とは母校が同じで、その頃から園芸部の後輩。
脳天気なまでに明るくて、好奇心旺盛なトラブルメーカー。
ちょっと夢見がちなところもある少女趣味全開少女。
洋介を兄のように慕っており、かなりの甘えん坊。
麻生 鈴音 (あそう すずね)
青央学園1年B組担任。数学教師。園芸部顧問。
洋介の幼なじみで、人格形成に多大な影響を与えた女性。
悪戯好きで底意地が悪く、言葉を弄するのが上手いという厄介な人。
ここ数年間は会う事もなかったのだが、洋介の父が長い間家を空けるということで洋介に 無理矢理自分の同居を認めさせる。
櫻井 詩乃 (さくらい しの)
青央学園2年B組担任。化学教師。学生会顧問。
昨年も洋介のクラスを担当した、学園内人気ナンバーワン教師。
いつも眠そうな目と丁寧な口調、そして巨乳がトレードマーク。
しかし押しが強く、授業もテストもスパルタという教師の鏡。
鈴音とは大学のサークルで知り合い、それ以来かなり親しい友人となった。
槙 いずみ (まき いずみ)
青央学園1年E組担任。体育教師。陸上部顧問。
鈴音と共に赴任してきた新任教師で御文の担任。そして学園長の娘。
男勝りの性格で、口よりも早く手が出るタイプ。
貧乳にノッポ、そして寝起きの悪さや酒の弱さ、様々な悩みを抱えている。
鈴音とは高校の頃からの付き合いで、悪戯好き同士意気投合した悪友同士。
このホームページはザウス【純米】より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はザウス【純米】に帰属します。
<購入動機>
純愛VS誘惑ADVという設定に惹かれて。
豪華な声優陣も楽しみです。
<ゲーム概要>
ゲームスタイルは、会話選択形式のオーソドックスなADVゲーム。
ゲーム期間は、暦上は4/1から約1ヶ月くらいです。
ゲームの流れは、各キャラの紹介を兼ねたOPの後に、キャラセレクトをするところから始まります。
「憂」「由佳里」「御文」の3人からセレクトし、それぞれの個別ルートに入ります。
その後は、会話選択を重ねて個別ENDを目指していきます。
攻略対象キャラはメインで「憂」「由佳里」「御文」の3人。
サブで「鈴音」「詩乃」「いずみ」の3人。
但し「鈴音」は「憂」を、「詩乃」は「由佳里」を、「いずみ」は「御文」をクリアした後に、それぞれ攻略可能となります。
選択肢は主にシナリオ分岐用で、1ルート約30個あります。
メインキャラ3人はそれぞれトゥルー・ノーマルの2つのENDがあり、サブキャラ3人はトゥルーENDのみ、その他に多数のBADENDが存在します。
尚、それぞれのルートにおいてハーレム的な誘惑ルートが存在しますが、END的にはBADENDの扱いになります。
難易度は普通だと思いますが、トゥルー・ノーマルの区分けはやや歯応えがあります。
プレイ時間は、各メインキャラルート3~3.5時間くらい(初回+3時間)、サブキャラルート各1.5時間くらい、追加エピソード各1時間くらいというところでしょうか。
※CVすべて聴いた場合
<システム補足>
メディアは、CD-ROM1枚。
インストールで使用するHDDは、約600MB。
ゲームの起動時は、認証のためCDを必要とします。
メニューは一通り揃っていて、特に足りないと感じたものはありません。
画面も800×600で見やすく、使い勝手もまずまずなシステムだと思います。
敢えて言えば、メッセージウインドウが1クリックで閉じれない点や、メッセージ履歴がいきなりスクロールを回しても開かない点などです。
もっとも結構前の作品なので、その時点で考えれば十分過ぎるエンジンとは思います。
良かった点として、データをセーブするときに細かいコメントが記録されるところです。
コメントの内容は、ゲーム暦、おおまかな時間帯、シナリオルート、システム日付・時刻などで、中途からロードするときに非常に分かりやすかったです。
修正パッチがあります。(2006年2月3日現在)
画面関係のようなので、フルスクリーン派の方は確実に当てましょう。
エンジンの動作は安定していて、特に異常終了はしなかったです。
テキスト関係も誤字・脱字はあまりありませんでした。
システムは総じて安定しています。
<音楽>
音楽鑑賞モードは全部で16曲。 内、ボーカル曲が2曲あります。
OP曲「恋の花」は、曲:Matur Suksemaさん、詞・ボーカル:吉田奈穂子さんです。
「イェ~~イ」とか「フ~~ッ」とか嬌声……もとい、変わったコーラスが入るアップテンポの明るい曲調。
期待⇒不安⇒ハッピーENDをイメージさせる、見事な三連コンボのメロディライン。
OP曲に相応しい良い曲だと思います。
END曲「向日葵のように」は、詞・曲:Dr.Shrimpさん、ボーカル:白鳥こけしさんです。
勇ましい行進曲のようなアップテンポ曲。
タイトル通り、目標(太陽)に向かって真っ直ぐ伸びていく決意を表したような曲です。
END曲としては若干悲壮感が漂い過ぎのような気もしますが、OP曲とのバランスという点では、これはこれで良いのかもしれません。
ちなみにボーカル曲は『フローラリア・プラス』特典のドラマCDにも使われているので、通常のCDプレーヤーでも聴けます。
音楽担当は『林克洋』さん。
全般的にスローテンポの、のどかなイメージの曲が多いでしょうか。
楽器も特定のものに偏る事なく、色々な楽器を組み合わせています。
うるさ過ぎず、控え目過ぎず、BGMとしては良い感じですね。
今作の中では「春日和」「FAIRYLANDのキミへ」あたりが印象に残りました。
<音声>
※女性陣は後述の「キャラ別感想」に記載します。
男性陣では「一条和矢」さんが良い味を出しています。
普段あまり男性CVは意識しませんが、この方が出演されている作品はかなり楽しみだったりします。
今回は主人公「洋介」の親友「茂」と、園芸部部長「浩一」の2役を担当していますが、どちらも味のある演技でCV全体の底上げをはかっています。
<原画・CG>
原画は『まさはる』さん。
目が全部目の玉と言うか、白目部分がないと言うか、かなり変わった感じの目を描かれる方ですねぇ(^_^;)
最初は少し戸惑いましたが、でも慣れるととても良いタッチに感じるから不思議です。
髪の描写も丁寧で好感が持てます。
立ち画とイベント画の統一感は、まずまずという感じですね。
CGは、オリジナルの部分と今回差替・追加した部分がハッキリクッキリ分かれていて、オリジナルの部分はイマイチだったんだな~と、浮き彫りになってしまいました。
良く言えば、ボカシ基調で味があると言えばあるのですが(^_^;)
今回差替・追加した部分は、線も塗りもクッキリしていて今風という感じです。
背景画はとても綺麗です。
もっとも、後にこれが『憂ちゃんの新妻だいあり~』のも転用されるのですが(^^)
CG回想モードは、憂:41(17)、由佳里:39(17)、御文:39(17)、鈴音:26(18)、詩乃:26(18)、いずみ:27(18)、その他:5(3)、合計:203(108)です。
※括弧内は、表情パターン別を1つとしてカウントした枚数。
この内、えちぃCGは約6割に当たる、121(65)です。
シーン回想モードは、憂:3、由佳里:3、御文:3、鈴音:6、詩乃:6、いずみ:6、合計:27です。
<演出・効果>
【足音】
実は単なる効果音のひとつなのですが、これが中々良い味を出しています。
と言っても、効果音そのもののデキではなく、それが使われるタイミングの絶妙さです。
リビングで主人公の「洋介」をいたぶる相談を教師3人組が始めたときに、途中でこの効果音が時折使われ、「洋介」が2階へあわてて駆け上って逃げ出した様がよく表れていて、大笑い&妙に感心しました。
本来効果音は、行動をイメージさせるこういう使い方が、それこそ効果的で面白いのかもしれませんね。
<設定・シナリオ>
シナリオは『藤原将』さん。
純愛VS誘惑。
これには2つの意味があると思います。
1つ目には、誘惑組の3教師が純愛組の3生徒を叱ったり、弾劾したり、親身になったりして、まだ硬直しがちで幼い3生徒の恋愛を手助けするという、物語の膨らみを持たせている点。
各キャラ個々の設定は決して目新しいものではなく、むしろ散々使い古された観すらあるのに、プレイした後妙に新鮮味を感じるのは、個別ルートが1対1の関係でなく1対2の関係になっていて、しかもその2人が対立関係にあるという、ありそうでなさそうな設定になっている事に由来しているのだと思います。
そして形は違えど、年長者が年少者を見守っているという点が、この物語全体に温かみのエッセンスを加えているのではないかと思います。
2つ目は、どうしても前半部においてエロが弱くなりがちな純愛系作品において、誘惑という形で冒頭からえちぃシーンを投入する事で、エロ部門の均衡をはかっている点。
特に「詩乃」先生は後に独立作品ができるくらい、この部門では先陣を切ってくれます。
エロ専門の捨てキャラを投入した純愛系作品というのはままありますが、こうした「純愛シナリオ専門キャラ」+「純愛シナリオもあるえちぃキャラ」を配した作品というのはあまりないので、この部分に関してもちょっと新鮮でした。
全般的に、蕾が花開くというイメージを、少女が女性になっていくというイメージにのせた、ほのぼのとした春の陽気さを感じさせる作品です。
『フローラリア・プラス』では、追加エピソードが3つ増えています。
メインキャラ3人がそれぞれ「洋介」と結ばれた後の後日談ですが、どちらかと言うとえちぃシーンの追加というイメージの方が強いでしょうか。
と言っても、純愛組3人なので日常シーンも楽しいですがね。
それにしても、「由佳里」のお母さんの、若いこと、若いこと(^^)
更に特典でドラマCDが付いています。
内容は、純愛組3人+誘惑組3人+「茂」「浩一」など、殆どのキャラが登場するクリスマスパーティー。
時間軸は「フローラリア」の8ヶ月後に相当します。
勿論声優さんもフル出場で、約1時間くらい盛り上げ続けてくれます。
詳細は割愛しますが、普段ドラマCDは大体1回しか聴かない私が、これを3回程聴いてしまいました。
かなり楽しい内容に仕上がっていると思います(^^)
<えちぃシーン>
回数は、キャラ1人当たり3~6回。(追加シナリオ含む)
テキストの分量は、1回当たり約10~15分前後くらいです。
テキストの内容は、純愛組は割と淡白、誘惑組は結構濃厚という、当然と言えば当然の内容。
バランス的には、前半から中盤までは誘惑組が、後半は純愛組・誘惑組が活躍する構成で、ほぼ全編均等にシーンが訪れるようになっています。
純愛・陵辱の比率は、10:0。
陵辱・変態・倒錯は全くありません。
書くまでもないですが……(^_^;)
シチュエーション的には、舞台が学園と「洋介」の家にほぼ集中します。
と言うか、そこしか登場しません。
でも適度に施設は散らばっているので、飽きるという事はありません。
バリエーション的には、和姦系一通りという感じです。
更に、個別ルートのえちぃシーンはもとより、誘惑組3人の3P組合せが単に3通りの使い回しでなく、ちゃんとシナリオごとに用意されているのは嬉しい誤算でした。
可能な限りエロ部門にも力を入れようという良い証左ですね。
そして豪華声優陣によるえちぃシーンの底上げ。
色々な部分で力を重ね合わせてエロ部門も盛り上げようとする気持ちが伝わり、個人的には好印象を受けました。
処女率は、66%。
ビジュアル的にも表示されます。
<キャラ別感想>
※「先入観がつくからイヤ」という方はスキップして下さい。
◆白瀬 憂◆
髪の色は、ブルーグレー。
髪の型は、ロング。
瞳の色は、ブラウン。
見栄っ張りの恋
人より勉強ができる。
人よりスポーツが得意。
人より背格好が良い。
この年代は、内面的なものよりも、こうした外面的なものに憧れを抱きがちです。
そしてそういう「資格」を手に入れなければ恋愛が出来ないという、偏った思い込み。
言い換えれば、まだ自分に自信が持てない故に、そういう物に「裏付け」を求めてしまう心の弱さ。
成長過渡期には、多かれ少なかれそういう「見栄っ張り」の部分が確かにあると思います。
このシナリオでは、主人公の「洋介」が大人の女性との性体験を経たことで、そういった「資格」を得たと勘違いして、無意識のうちに優位な態勢で「憂」に相対しようとします。
でも「憂」に見抜かれ、その「資格」が音を立てて崩れ去るのですが、でもそこからこの物語は始まったような気がします。
逃げ回る「洋介」。
姉的存在の「鈴音」に心の急所を突かれる「洋介」。
そして、拙いながらも少しだけ成長していく「洋介」…。
恋とは求めるもの、愛とは与えるもの
そう歌った某シンガーソングライターがいましたが、中々言い得て妙です。
勿論、全部当てはまるとは思いませんが(^_^;)
言い換えれば、見返りを求めるのが恋で、見返りを求めないのが愛といったところでしょうか。
これを引用すると、「洋介」は恋を実践していたのに対し、「憂」は愛を実践していたという印象ですね。
これでは勝負になりません(^^)
恋愛でもし「資格」が必要であるとしたら、「相手が一番好き」という絶対無比で、ごく当り前の事で、ただそれだけあれば良いもの。
青臭くてこの年代でしか盲信する事が出来ませんが、それ故に眩しさと懐かしさを感じるシナリオでした。
潜在するエロ資質
えちぃシーンは、追加エピソードを含めて合計3回。
シチュエーションは、保健室x1、主人公の部屋x1、体育倉庫x1、等々…。
バリエーションは、チラリズムx3、フェラx1、乳揉みx2、正常位x2、後背位x1、騎上位x1、座位x1、等々…。
純愛組の中では一番グラマーな「憂」さん、中々頑張ってます。
一通りの体位を試すところなど、潜在的にえちぃ好きの資質があるのかも。
まぁ、それは後の『憂ちゃんの新妻だいあり~』に引き継がれるとして…
それにしても、アトリエかぐや作品のレビューのノリでえちぃシーンの紹介をすると、何か汚すような感じで若干抵抗がありますねぇ……(^_^;)
真面目ボイス
CVは「清水香」さん。
アセリアの「てぃや~~っ」という力が抜けるような声とか、「ういうい、ういうい、アンタはスタン・ハ○センか」とか思ったりもしますが、でも好きな声優さんです。
…【↑フォローになっていない】
一番良かったのは、一節一節区切るような言葉使い。
読点がないところでも区切り気味のその音声は、妙に初々しさや真面目さを感じます。
これで、アトリエかぐやの作品とかに出演してえちぃボイスにも磨きがかかったら、非常に楽しみな声優さんですが。
ウリである「うい~~~っ」の音声は、まきいづみさんの「あう」に匹敵するかもです(^^)
◆三ノ宮 由佳里◆
髪の色は、ベージュ。
髪の型は、ロング。
瞳の色は、カデッドブルー。
上っ面の恋
弱みを見せたくない。
弱みを知られたくない。
この年代に限らず、それを自覚していればしている程そう考えるのは自然です。
まして、一度痛い目に遭っていた場合は痛切にそう感じるでしょう。
他人から見ればささやかな事でも、本人にとっては大問題というのは往々にしてあります。
このシナリオでは、「洋介」の成長の物語がテーマだった「憂」シナリオとは打って変わり、「由佳里」の成長の物語がテーマになっています。
一見、タカピーで我侭で意地っ張りな「由佳里」ですが、まだ大人に成長しきれていない心の弱さ故に、いわば防御本能のようにそう振舞ってバランスを取っている脆さがこのキャラの魅力ですね。
自分の弱いところを隠して、上っ面だけで恋愛しようとする。
そして相手の上っ面しか見ようとしない。
そんな儀礼的な恋愛が成り立ってしまうのも、この年代ならではでないでしょうか。
もっとも、大半は消滅する結果を迎えてしまうケースが多いと思いますが(^_^;)
「由佳里」を導いてくれる「詩乃」先生
弾劾という形ですが、儀礼的な恋愛を真実の恋愛に昇華させるために必要なものを伝えます。
この二人は、後の『詩乃先生の誘惑授業』のENDで初顔合わせするエピソードがありますが、その時「由佳里」の弱みを一番最初に知った人間として、実は密かに「由佳里」を見守り続けていたのかもしれませんね。
もっとも、やる事はしっかりやってるのですが。(^_^;)
結局、弱さをさらけ出す「勇気」と、弱さを受入れる「度量」が必要という、頭で考えると簡単で、実行しようとすると困難な命題が永遠のテーマという気がします。
ソフト路線
えちぃシーンは、追加エピソードを含めて合計3回。
シチュエーションは、風呂場x1、主人公の部屋x1、園芸部室x1、等々…。
バリエーションは、愛撫x1、クンニx1、フェラx1、乳揉みx1、正常位x2、後背位x1、等々…。
純愛組の中では一番スレンダーな「由佳里」さん、えちぃシーンになるとオッパイが巨大になるように思えるのは気のせいでしょうか。
純愛組では一番年上なのに、一番ソフト路線なのはちょっと過保護ですねぇ(^_^;)
まぁ、その辺は後の『ゆんちゅ』で活躍して貰いましょう。
高飛車ボイス
CVは「大城恭子」さん。
この方も出演作品が少ないですが、個人的には好きな声質です。
特に「~~ですわ」の、三段くらい高いところから言っているような物言いが何とも言えません。(^^)
えちぃボイスはちょっと淡白な感じでしょうか。
ここはやはり、アトリエかぐや作品などで……以下省略。
◆加賀 御文◆
髪の色は、インディアンレッド。
髪の型は、ツインテール。
瞳の色は、ブルーグレー。
ぬるま湯の恋
ぬるま湯の風呂。
早く上がらないと風邪を引いてしまうと思う危機感と、まだこのまま浸かっていたいという誘惑がせめぎ合います。
いつかは出なければならないと分かっていても、中々出れない優柔不断さ。
いっそこのまま風邪を引いてもいいと危ない考えさえ湧き起こります。
このシナリオでは、たぶん題材としては1・2を争うであろう「身近な存在」がテーマです。
ずっと「妹」として接してきた近し過ぎる存在。
友達以上恋人未満。
その立場から脱却するべく孤軍奮闘する、「御文」の健気さや可愛らしさがこのキャラの魅力ですね。
恋愛に射程距離というものがあるとしたら、最初は射程外にいる相手を射程内に捉えるところから始まると思いますが、あまり近くに引き寄せ過ぎるとかえって狙い難い。
適度な距離を保つ事も必要であると、このシナリオでは言いたいのかもしれません。
もっとも、距離を保っているうちに、別のターゲットの射程に捉えられてしまう事もありますが(^_^;)
ぬるま湯はいつかは冷めてしまいます。
思い切って上がって「新しい暖」を取るか、そのまま風邪を引くまで浸かりきっているか、結局のところ浸かっている人間の思い切りの良さと、そう思わせる「新しい暖」の魅力次第というところでしょうか。
そうそう、ぬるま湯を熱湯にするという手もありますねぇ(^^)
制服路線
えちぃシーンは、追加エピソードを含めて合計3回。
シチュエーションは、園芸部室x1、主人公の部屋x1、リビングx1、等々…。
バリエーションは、チラリズムx1、クンニx1、69x1、フェラx1、後背位x1、騎上位x1、側位x1、座位x1、等々…。
純愛組の中では一番貧乳な「御文」さん、えちぃシーンで殆どオッパイが見えません。
まぁ、発展途上ですから致し方ないでしょう。
でもその分、最多のバリエーションで頑張ってくれます。
万能ボイス
CVは「北都南」さん。
今更どうこう言う事はありませんが、相変わらず役柄にマッチした演技です。
甘ったるい声、拗ねた声、エッチな声、いつも通り安心して聴けました。
特に「せんぱ~い」は、こちらの保護欲をくすぐるような感じで和みました。
『フローラリア・プラス』特典のドラマCDで披露してくれる、怪しげな「ケーキの歌」は必聴の価値あり(^^)
◆麻生 鈴音◆
髪の色は、ブラウン。
髪の型は、セミロング。(推定)
瞳の色は、クリムソン。
幼馴染みとの恋
このシナリオも、やはり題材として1・2を争うであろう「身近な存在」がテーマです。
しかも相手が年上なので、自分の幼い頃の面倒を見て貰った頭の上がらない存在。
普通は大きくなると無意識のうちに疎遠になっていくと思いますが、中には自分を一番理解してくれる存在という事で追い続けるケースもあるかもしれませんね。
そんな「洋介」の思惑と裏腹に、あくまで弟として見ようとする「鈴音」。
その「鈴音」に何とか気持ちを伝えようと追い掛け回す「洋介」。
「洋介」の執拗さに辟易しながらも、徐々に「鈴音」の本音が見えてくるあたりは、短いながらも中々の描写です。
弄りキャラであり、「憂」シナリオでは頼れる姉を披露していた「鈴音」ですが、自分の事になると妙にうろたえてしまうのが憎めないところですね。
誘惑ルートにおいて、「いずみ」と二人のときは威張っているくせに、「詩乃」先生と二人のときは借りてきたネコのようになってたのには笑わせて貰いました(^^)
意外とノーマル
えちぃシーンは、合計6回。(誘惑ルート含む)
シチュエーションは、保健室x1、リビングx1、園芸部室x1、主人公の部屋x2、風呂場x1、等々…。
バリエーションは、チラリズムx1、クンニx1、フェラx2、乳揉みx1、正常位x2、後背位x2、3Px2、等々…。
誘惑組の中では一番意地悪い「鈴音」さん、えちぃシーンでは意外とノーマルです。
「洋介」の成長度合いを調べると息巻いても、経験値の少なさを感じます。
まぁ、口が悪いのは照れ隠しなのかもしれませんね。
懐かしボイス
CVは「長崎みなみ」さん。
今ではその声を聴く機会が少なくなりましたが、この作品の中では大活躍してくれます。
一番台詞が多いのでは?
鼻にかかるお馴染みの声は勿論、弄り系のやや意地悪そうな声も堪能しました。
う~~ん、復活しないかしらん(^_^;)
◆櫻井 詩乃◆
髪の色は、ブラウングレー。
髪の型は、ロング。
瞳の色は、プラム。
恩師との恋
「詩乃」先生は「洋介」の担任で日頃から世話になっていますが、同時に初体験の相手(詩乃の誘惑でアッサリ陥落(^^)でもあり、公私ともに恩師という存在です。
現実はこんな綺麗な先生自体少ないと思いますが、もしいたら確かに憧れるでしょうね。
「詩乃」先生も「鈴音」同様、「洋介」の気持ちを知ると逃げ回りますが、それでも最後はちゃんと受け入れていきます。
「洋介」のストレートな気持ちに、過去にただ1人だけ自分を理解してくれた人の面影を見たからかもしれませんね。
後は「洋介」がその面影を凌駕出来るかどうか、「詩乃」先生を繋ぎ止められるかどうかという点が非常に興味がありますが、残念ながらこの作品の中ではそこまで語られません。
それにしても、後の『詩乃先生の誘惑授業』をやると、思わず「あんた、主義を変えたのか~?」とツッコミを入れたくなるようなベタな展開ですねぇ(^_^;)
誘惑ルートにおいては、当然のごとく本領を発揮して縦横無尽に活躍します。
えぇ、それはもう「愛の伝道師」という称号が相応しい程に(^^)
愛の伝道師
えちぃシーンは、合計6回。(誘惑ルート含む)
シチュエーションは、詩乃の部屋x1、風呂場x1、教室x1、リビングx1、保健室x1、主人公の部屋x1、等々…。
バリエーションは、チラリズムx3、手コキx1、乳揉みx1、パイズリx1、正常位x1、後背位x1、騎上位x1、座位x1、3Px2、等々…。
誘惑組の中では一番経験豊富な「詩乃」さん、えちぃシーンではグイグイ引っ張ります。
まさに水を得た魚。
本作に登場するキャラで最大のオッパイのサイズを誇り、それを駆使して最多のバリエーションを披露してくれます。
更にENDでは、数多の漢が憧れるあのシーンさえ…
そしてその勢いは『詩乃先生の誘惑授業』へと続いていきます。
濃厚ボイス
CVは「海原エレナ」さん。
役柄的に本作では一番の艶っぽさを感じます。
時折発する冷ややかな口調もアクセントとして良い感じ。
でも一番ウケたのは、「クスン、クスン」のわざとらしい嘘泣き。
フェイスウインドウのキャラ画と相まって、いかにも嘘泣き~~という感じが楽しかったです。
…【いや、作品のキャラ達は騙されていたのだが…(-_-;)】
フェラシーンの艶技は流石ですね。
◆槙 いずみ◆
髪の色は、ローズ。
髪の型は、ショート。
瞳の色は、ブルーグレー。
新しい恋
「いずみ」は今作に登場する6人のキャラのうち、唯一「洋介」にとって面識がない設定のキャラです。
見方によっては、一番新鮮味のある人物。
互いの手の内を知らない、期待感が先行する感覚を持てる唯一の存在かもしれません。
…【字は違うが、同名の声優さんがいるのが気になる…(-_-;)】
このキャラ設定も割とベタです。
ガサツで、言葉遣いも乱暴で、口より手が早くて、料理も下手でと、一見捨てキャラ。
でも、エッチでは弱気で可愛いくてとてもウブ。
そのギャップがこのキャラの魅力と言わんばかりの見事な設定ですね。
もっとも、狙い過ぎの観も受けますが(^_^;)
誘惑ルートも含め、えちぃシーンでは全般的に受身です。
実は心があまり強くない「いずみ」なので、自分の不得意分野では不安感が先行してしまうのかもしれませんね。
そしてそれを良い事に「詩乃」や「鈴音」が野獣のように襲いかかり…(^_^;)
日々鍛錬
えちぃシーンは、合計6回。(誘惑ルート含む)
シチュエーションは、園芸部室x2、トイレx1、保健室x1、和室x2、等々…。
バリエーションは、チラリズムx3、クンニx1、フェラx1、自慰x1、正常位x1、後背位x1、騎上位x1、側位x1、3Px2、等々…。
誘惑組の中では一番パワフルな「いずみ」さん、えちぃシーンでは一番おとなしいです。
まさに借りてきたネコ。
とは言え、バリエーションが多いのはちょっと意外。
こうして鍛えられていくのですね、うんうん(^^)
あっけらかんボイス
CVは「橘裕美」さん。
通常ボイスのあっけらかんとした口調は中々良いイメージでした。
でも何と言っても一番印象に残ったのは、えちぃシーンの可愛らしい艶技。
通常シーンとのギャップが見事です。
この方も、いつかはアトリエ……しつこいですか?(^^)
<総評>
一言でいうと「二兎追う者は二兎を得る」という感じです。
純愛シナリオに重きを置きつつも、可能な限りえちぃシーンにも力を入れ、どっちつかずにならないように境界線をちゃんと引いている作品です。
純愛とエロの共生という、中々実現が難しいコンセプトに対する、有効なアプローチのひとつの形ではないでしょうか。
エロかったはずなのに、終わってみるとほのぼのするという、ちょっと変わった(良い意味で)後味を感じました。
シナリオはこの年代で直面する恋愛パターンを網羅した、懐かしく暖かいテイスト。
時折挿まれるギャグも個人的には良い感じ。
エロは和姦のみで構成されているものの、キャラごとに特徴をつけてメリハリ有り。
原画は好みもありますが、慣れれば味がでてくるのでないかと。
CGは新旧混じっている分若干違和感は感じますが、新のほうは丁寧です。
音声は好キャスティング、音楽も中々のレベルです。
システムは安定していますが、機能的にやや古い部分も。
演出面はちょっと寂しい感じを受けますが…
この作品は、純愛系作品を好きな方は勿論ですが、エロゲを始めて間もない方に是非プレイして頂きたい作品です。
エロゲ生活を始める上で指針になるかと。
未プレイの方も、コストパフォーマンスは最上級なので機会があれば是非お薦めします。
たまに「暖かい作品」というのも宜しいかと(^^)
「永遠のアセリア」以来のプレイ作品となった「ザウス」。
すっかり一線級のメーカーですね。
うーん「想い出のフォトグラフ」をやっていた頃が懐かしい(^^)
差し当たり、フローラリア派生シリーズの制覇を目指します。
最後に一言:「これだけキャラが粒揃いな作品も珍しい(^-^)ノ」
2007年12月07日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム




















