プリンセスブレイブ!(6.0)
2008年08月11日
| ▼ タイトル | プリンセスブレイブ!~雀卓の騎士~ | ![]() |
| ▼ ブランド | 130cm | |
| ▼ ジャンル | 麻雀バラエティAVG | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\7,140 (税抜\6,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/09/24 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(バックログでの音声再生あり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし(麻雀スキップ機能搭載) | |
| 【セーブ数】 | 32個 | |
| 【エンディング数】 | 1個(BADEND除く) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
前作プリンセスブライドから一年後。
主人公本城理人とその5人の花嫁候補達のプリンセスゲームはいまだ続いていた。
ある日、ビンゴの景品で当ててきた麻雀をプリンセスカードを賭けて勝負しようとした彼らがプリンセスカードを重ねた瞬間、黒い霧の中から現れたのはもう一人の本城理人だった。
彼は不思議な魔術で理人を犬に変え、他のヒロイン達の心をも奪ってしまう。
彼の手によって外に放り出された理人の前に一人の少年が現れる。
ヒースクリフと名乗ったかの少年は理人にもう一人の理人と戦う力を与える…。
<キャラクター紹介>
嘉島 聖(かしま きよみ)CV:田中 美智
主人公のクラスの学級委員にして、家庭科部の副部長もつとめる幼馴染。
基本的には真面目な優等生でしっかりしているが、自分で何かを決断することは苦手。
そのために、選択などは何でも主人公に任せてしまう事が多い。
姫史 愛美(きし あいみ)CV:佐々木 あかり
聖のいとこで関西育ちの少女。主人公の二つ後輩で同じ家庭科部。
いわゆる「お子様」で我が侭なところもあり、甘え上手な性格。
主人公と聖には特になついており、いつも一緒にいる事が多い。
葛城 佳央(かつらぎ かお)CV:涼森ちさと
主人公の後輩で同じく家庭科部、最近転校してきたばかりの転校生。
活発な性格で一つ処にじっとしているのが苦手。
やや思い込みが激しく、それを行動に移すのも早いためときに騒動の原因にもなる。
逢坂 遥奈(おおさか はるな)CV:天天
主人公の後輩で佳央のクラスメート。おなじく家庭科部に所属。
普段はのんきでおっとりとした性格だが、時に厳しい毒舌を吐くことも多い。
性格の違う佳央とは仲が良いようで、いつも一緒にいる。
櫻見 枝絵留(さくらみ しえる)CV:中瀬 ひな
主人公のクラスメートでドイツ人とフランス人の血が入ったクォーターの少女。
無口でおとなしく、あまり周囲と接触を持たず、独特の雰囲気を持っている。
冷静そうに見えて実は照れ屋な一面もある。クロスワードが好き。
ヒースクリフ・コズグローブ CV:森川陽子
ヨーロッパからやってきた代々退魔を生業とする一族の少年(?)。
誇り高く、真面目な性格だが、主人公に力を貸してくれる。
本城 理人(ほんじょう あやひと)CV:杏露 花梨
主人公(リネーム不可)、家庭科部の部長。
おとなしい性格だが、時に思考がネガティブな方向に行きがちなのが珠に瑕。
今回は黒理人の呪いで犬にされてしまう。
嘉島 早智子(かしま さちこ)CV:南 菜実
聖の母親。近くのスーパーでパートをしている。
お茶目な性格で主人公にとっても親のような存在。
姫史 翔子(きし しょうこ)CV:南 菜実
愛美の母親。普段は神戸で生活をしている。
おっとりしていて、かわいい性格。
黒理人(くろあやひと)CV:櫻レオナ
突然現れた黒ずくめの理人と全く同じ容姿の少年。
時代かかった言葉遣いと芝居じみたこうどうの謎多き人物。
魔法のようなものも使え、理人を犬に変える。
このホームページは130cmより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は130cmに帰属します。
<システム周り>(ver.1.00)
基本的には選択肢のない1本道AVGで、時々麻雀勝負が入り、勝てばHシーン鑑賞とストーリー進行、負けるとゲームオーバーという作りです。
AVG部分は基本的にビジュアルアーツ系いつものシステムで、重い部分もなく、使いやすいシステムです。
完成された、ほぼ完璧だと思います。
細かいシステム周りは上記参照。
一方麻雀部分はやや不満の残る作りです。
基本的にはスタンダードな2人打ち麻雀ですが、画面のボタンを押さないと鳴くことが出来ない、リーチをかけた後でも自分でツモ牌を切って行かないといけないなど、麻雀ゲームとしては基本以外では余り装備されておらず、CPUの思考も決して早いとは言えません。
麻雀初心者の方のためにチュートリアルと麻雀に負けた際に麻雀部分をスキップできる機能が装備されており、麻雀の素人でも問題なくコンプが出来ますが…、それはもはや麻雀ゲームとは言わないのでは…。
まぁ、初心者救済やあまり興味ない人にも配慮と言えなくもないですが、そんな人はあまり買わないかと…。
一応本編で勝った相手とは自由に対戦できるフリー対戦モードや、上がり手の集計などは付いています。
とはいえ、上がり手の集計は半荘数や上がり率が分からないので余り役に立ちません。
なお、難易度調整などはありません。
前作の外伝と補完シナリオに麻雀をつけたAVG程度に思って頂ければと思います。
プレイ時間は麻雀の強さにもよると思いますが、総プレイ時間は10時間程度。
<音楽>
全28曲、うちボーカル曲1曲。
コレは音楽鑑賞モードに登録される数ですが、ゲーム内では前作「プリンセスブライド」のOP、EDも一部使われています。
ボーカル曲はED曲「プリンセスブレイブ!」(Vo.KOTOKO)。
デモにも使われているアップテンポなノリの良い曲で、ゲームの雰囲気に合っていると思います。
BGMも全体としバリエーションがあり、悪くはないです。
全体としていかにもなゲーム音楽として場面には合っていると思います。
通常かかる麻雀部分の曲はノリがよくて良かったのですが、麻雀自体のテンポと少しあっていない気が…。
麻雀場面での曲はボス戦とかやや重すぎる気がしました。
<CG>
原画はみやま零氏。前作と同じく特徴ある目の大きいロリ風味の絵です。
全体に前作と比べても線が綺麗で、キャラクターの輪郭もバランスが良くなっています。
そのせいもあり、一部前作と少し違った雰囲気に見える事もありましたが、良い方向に正常進化していて、コレはコレで良いのではないかと^^;
背景は書き込みも細かく、塗りも綺麗な感じでととても良いですね。
総じて絵のクオリティは高いです。
ただ、枚数に関しては、1キャラあたり差分を除いてHCG3枚位+通常イベント絵が少しという感じで、枚数は少なめです。
差分含まずに総数は40枚ほどですし、やっぱり少ないと感じてしまいます。
<Hシーン>
各キャラ2回+サブキャラHが10ほどという感じです。
2回の内訳は、ストーリーモードで1回、フリー対戦モードで1回です。
ただ、如何せんボリューム不足。
1回当たりCG1,2枚と差分のみですし、テキストも短くあっさり風味。
CGはいい感じですが、テキストが大人しめな為、声優さんも比較的あっさりしています。
それにしても、相変らずシチュ的に主人公受けの要素が強いので、その辺が好みならば、まぁ、なんとか…。
また、ストーリーモードのHシーンは前戯と本番の間に1回麻雀勝負が入りますし、回想モードでも別に登録されてしまいます。
それを考えると、やはり実用度的には微妙かと思わざるを得ません。
というわけで結論としては、Hシーンには期待しないで下さい、と^^;
<感想>
というわけで麻雀バラエティと銘打たれたこのゲームですが、麻雀部分は微妙です。
一応上にも書いてある通り、麻雀部分は不満点はありながらも基本的なところは押さえているのですが、麻雀ゲームとしては対戦相手に個性がないのが最も痛い所です。
2人打ちということもあり、同じようなうち回しでツモの引きがやや違う以外は、特にルーチンの違いも感じられず、アクション以外は同じ相手と打ってるかの様でした。
また、ツモやカンドラなど偶然に左右される要素が多い割には、その要素のバランスがやや甘めなので、ありえないほどに高めの点数が出ます。
一応基本的には25000点持ちで半荘(といっても2人打ちなので東1⇒東2⇒南1⇒南2)を行い、点が多いほうが勝ちという基本ルールですが、大抵どちらかがハコ(0以下)になって終ります。
あと、後半の敵は異様に字一色と四暗刻をあがります。
ただ、そういった配牌の偏り、ツモの引きの強弱以外は、特にイカサマ的なものもなくオーソドックスに打てますので、おまけの麻雀部分と割り切ればそこまで悪くないです。
上に書いたように、対戦相手の個性化と、アクションの種類が増えて、4人打ちが出来れば麻雀ゲームとしても十分遊べるものが出来たと思うのでが、個人的には、やはり4人打ちモードがないのは残念でした。
ただ、AVGのシナリオは良い感じでした。
前作の設定を引き継ぎつつ、前作で語られなかった設定やキャラクターの掘り下げなどがあり、きちんと一つの作品として完成しています。
とはいえ、突然ファンタジー設定がメインに来て、麻雀で勝負だ!って時点で人によっては受け付けないかもしれませんが^^;
特にフリー対戦モードのHシーンは短いながらも前作の前設定や後日譚もあり、ファンタジー要素もないため、ファンディスク的のシナリオとしてみれば悪くありません。
ストーリーモードのほうは、メインのヒースクリフがなかなかいい感じのキャラで他のキャラたちもシナリオ内で個性が出ていますが、如何せん一本道なので、メインのヒースクリフのイメージが強くなってしまいます。
とはいえ、きちんとヒースクリフというキャラの掘り下げも出来ていますので、前作を楽しめれば楽しめるかと…。
前作に比べれば全員が絡むドタバタ部分はキャラの個性を前に出して明らかにパワーアップしていますし、そういう意味ではいい感じですね。
<結論>
前作の設定を基本的に崩さず上手く掘り下げていますので、麻雀をつけたファンディスクとして考えれば割と優秀。
メインのシナリオは1本ですが、それなりに遊べる麻雀が付いていますし、前作のファンでそれなりに麻雀が好きなら楽しめると思います。
ただし、麻雀ゲームとしては今ひとつ微妙ですね。
<10点満点での総合評価>
6点
麻雀ゲームとしては4.5点、ファンディスクとして6.5点なので間を取って5.5点としようと思いましたが、値段が6,800円と多少安かったので。
お気に入りのキャラ:葛木 佳央…前作キャラでは彼女と枝絵留が目立っている気がしますね。
最後に一言:「フリー対戦にでも4人打ちモードくらいはつけて欲しかったですね。」
<review by たろんなーどさん>
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2008年08月11日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
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