プリンセスうぃっちぃず(9.0)
2008年05月03日
| ▼ タイトル | プリンセスうぃっちぃず | ![]() |
| ▼ ブランド | ぱじゃまソフト | |
| ▼ ジャンル | ドキワク魔女っ娘バトルADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/05/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別:あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり、マウスホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 72+1(クイック)個 | |
| 【エンディング数】 | 6個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可(初回のみチェックあり) | |
<ストーリー>
主人公・御堂真樹は、世界を救うようなヒーロー憧れる、夢見がちでちょっとスケベな学生。
そんな彼の前に、学園の女子ばかりが、何者かに襲われるという事件が起きる。
「俺の出番だ!」と使命感に燃える真樹。
「事件を解決すれば、女の子にモテモテ」という下心もあったり。
真樹は宝物の日本刀を手に取り、調査へ向かう。そこで目にしたのは巨大なドラゴンと戦う一人の美少女、クルル。
クルルは魔法を使い、鮮やかにドラゴンを一蹴。
その姿に運命の出会いを感じた真樹は、クルルに生涯で1000回目の告白。
勢いでハプニング的なキスをしてしまい、なぜかその魔力を奪ってしまう。
魔法の使えなくなったクルルだったが、魔力を得た真樹と、二人三脚でなんとかドラゴンを倒す事に成功する。
魔物と戦う力を失ってしまったクルルに対し真樹は、対魔物組織「魔女っ娘委員会」を、学園内に設立する事を提案。
魔女っ娘ヒロインを集め、共に未知なる魔物と戦う、華やかでドキドキワクワクの冒険活劇が幕を開けたのだった。
このホームページはぱじゃまソフトより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はぱじゃまソフトに帰属します。
<概要>
ぱじゃまソフトの話題作。
ヒーローに憧れる主人公御堂真樹がクルル、委員長、林檎、かれんの四人の魔女っ娘とともに、人間界や魔女界の平和を乱す存在と戦ってゆく冒険活劇。
ストーリーの合間に入るカードバトルが大きな特徴。
<システム補足>
詳しくは上記参照^^;
上記以外ではWindow/フルスクリーン両対応で、Window時の画面サイズは800×600。
やはり大きいと見やすいので、この大きさは好印象^^;
あとセーブはサムネイルありで分かりやすく…ないです(つД`)
サムネイル画像が小さいので、何が映ってるのか分かり難いのです…。
派手な演出が多いので、それなりの高スペックが必要です。
特にHDDはフルで5GBも必要なので、プレー前に整理しておきましょう。
大きなバグも無く、一通りのことが出来ますが、全体的に動作やレスポンスが重く、スキップもあまり早くないのが残念です。
<音楽・音声>
全40曲で、場面場面できちんと使い分けているのは好印象。
魔女っ娘の変身シーンのBGMをクルル、委員長、林檎、かれんで、それぞれ違うものを用意していたのは芸が細かい。
筆者が気づいたのはクリア後ですが^^;
主人公以外はフルボイス。ということは男性キャラもあり。
有名どころから、知識不足からちょっと聞いたことが無い声優さんもいますが、実力は十分。
みなさん担当キャラをしっかりと演じていらっしゃいました。
気になったのは淫語。
ピー音があることにはあるのですが、小さくて気にならない程度なのは好印象。
上記はいいのだけれども、問題はピー音が入ったり入らなかったりする点。
ただの入れ忘れなのかどうかのか…。
回収はこっちが問題なのでは…と思えなくもないですが、今となってはピー音解禁だし真相は闇の中。
<CG>
原画はかんなぎれいさん。
相変わらず綺麗で可愛くてH(^^;)な、魅力的な絵を描かれます。
目パチや表情がころころ変わるのは見ていて楽しいです。
しかも、単純な静止画だけでなく背景が動いたり、横に長かったりと一工夫されたものが多いのも好印象。
また派手なエフェクトも多用されていて、演出面は非常に充実しています。
ただ残念なのはCG数…。
差分抜きで60枚前後とボリュームの割りに少なめなのは非常に惜しいです。
コメディの前半はそれほど気にならなかったのですが、シリアスな後半になると特に目立ちます。
贅沢な注文ではあるけれどせめてう20枚くらい欲しいなぁと…。
<内容>
男というのは、平和のために不思議な力で戦う正義の女の子にさえエロスを感じてしまう、非常に悲しい生き物であります。
そんな性(さが)を知ってか知らずか、特撮ものやアニメ、ゲームなどにおける戦う女性は、たとえ子供向けであったとしても妙に格好がH。
コスチュームは何故かミニスカートやレオタードのようなきわどいものが多いし、中には変身前にすっぽんぽんになるキューティーハ○ーとかセーラームー○なんてのもいます。
本作「プリンセスうぃっちいず」もそんな戦う女の子の話。
クルル、委員長、林檎、かれんの四人の少女が魔女っ娘に変身し、悪と戦っていきます。
当然変身シーンは裸^^;
Hな展開も満載、そんな男の性を満たしてくれる通称「プリっち」、果たしてどんな作品でしょうか^^;
さて、本作の一番の特徴は所々入るカードゲーム式の戦闘。
敵の攻撃パターンを読んで、こちらの攻撃手段を決めるだけですが、いざやってみるとこれがなかなかに楽しいです。
全ヒットを狙って運に頼るか、論理的に考えて確実なヒットを狙うか、自分なりの戦法を組み立てることができ、以外に奥深く、そして自分の読みが当たり敵に大ダメージを与えたときの爽快感は、派手な演出もあいまって格別です。
全編とおして20回前後しか戦闘が無いので、決して作品のメインというわけではないですが、ちゃんと遊べる要素を組み込んでいるのは好印象。
エロ「ゲー」である以上、ゲーム要素は必要ですね^^;
ストーリーは前半はハイテンションな学園コメディ。
クルル、委員長、林檎、かれんの四人の魔女っ娘は皆可愛いし、主人公もおバカでスケベだけど明るく前向きでとってもいい奴。
リリアン先生とか則男のようなサブキャラもインパクトあり、そんな魅力的なキャラクターたちと、上質なテキスト、さらには手の込んだ演出によるハイテンションな学園コメディは非常に面白いです。
さらにこのストーリーに加えて本作はエロまで充実しているから驚き(詳しくは後述)。
面白いストーリー、魅力的なキャラクター、単純だけど奥深いカードゲーム、濃厚なエロ、とエロゲーにおける重要要素が本作ではことごとく高水準。
「どれか一つがすごい」というのはたくさんありますが、「どれもすごい」というのは非常に稀有な存在でしょう。
前半部分は完璧といっていいくらいの大傑作です。
ただ問題は後半…。
本作は主に3つのシナリオがあり(クリアするたびに新しいシナリオにいける)、どれも前半は学園が舞台、後半は魔女の世界が舞台になります。
で、この魔女界編が中々の曲者です。
前半ではコメディ一直線だったのに後半になるといきなりシリアスになります。
話が世界の存続云々になり、今まではおちゃらけていたヒロインが急に真面目になり、さらには残酷描写まででてくるという見事な豹変ぶり…。
これには賛否両論分かれるでしょう。
ちなみに筆者の個人的な見解は完全な「否」。
正直な話、本作には最後まで前半のようなコメディで通して欲しかったと思っています。
確かに本作はファンタジーですし、ただのコメディで終わらせるには惜しい大作ではあります。
ただいくらなんでもこの展開は急すぎます。
学園でワイワイやっていたヒロインたちが、魔女界に来た途端に急にシリアスになって、中には平然と人を殺すようなシーンまであるのは、いくらなんでもやりすぎかと…。。
どうしてもこういうことをやりたいのなら、せめて前半から伏線を張って欲しいのですが、そういうのも一切無し。
学園編と魔女界編のつながりが悪すぎますね…。
つながりだけでなくシナリオの出来自体も魔女界編は今一歩。
ファンタジーモノの面白さというのは第一に、その作品独自の世界観に触れることにありますが、本作は設定の説明がどれも淡白。
「ここは○○という場所で、○○といういわれがあります」みたいな記述があるだけで、実際に登場人物が深く探索してみるようなことが無く、その世界の空気がいまいち伝わりません。
また設定やネーミングがあまりにベタすぎるのも個人的にはマイナス要因。
光と闇の魔女だの、世界樹だの、火・水・雷の三精霊だのFFやドラクエなんかで散々見飽きた単語ばかりで、作品独自の設定はほとんどありません。
どうせやるならもうちょっとひねって欲しかったです。
(学園編もベタベタではありますが、上手くそれをコメディ要素と絡めて笑いに昇華させていました。)
これは個人的ですが、魔女界編になるとヒロインの林檎とかれんの影が薄くなるのも残念。
詳しくはネタバレゆえ語れませんが、魔女界編の設定ではどうしてもクルルと委員長にスポットが当たることが多くなり、林檎とかれんは、出番の数自体は減りませんが、ポジションが脇役になってしまい、いまいち目立たなくなります。
個別ルートもあるにはありますが、どちらも30分程度のおまけがあるだけ。
学園編ではクルルや委員長と同等の魅力と出番があっただけに、残念でなりません。
委員長大好きな筆者がそう感じたのだから林檎、かれんが一番という方はさらに不満に感じるでしょう。
設定上、この二人をヒロインとして活躍させるのは難しいけれどもう少し何とかして欲しかったと思います。
<エロ>
数は少ないものの、エロも非常に優秀です。
個人的に最もお気に入りなのが、かれんに手コキされ、フィニッシュはトップレス状態のクルル、林檎、委員長の三人に好きなように精液をぶっかける「魔女ッ娘のおっぱいに射精大会」というもの^^;
「パティシエなにゃんこ」をつくったメーカーから、こんなソフトさ~くるクレージュやアトリエかぐやのようなエロエロで素敵な発想がでてくるのは驚き。
そのほかのシーンもかなり濃厚なものが多く、ストーリー、ゲーム性重視の純愛作品の中では突出したエロさを誇ります。
ただし、魔女っ娘コスチュームでのHが一回もありません。
「魔女っ娘バトルADV」なんてジャンルで、ヒロイン全員が魔女っ娘なのにもかかわらずです。
まぁ、筆者自身は(…)、別に気にもなりませんでしたが(つД`)
魔女っ子のコスチュームは悪い奴と戦うための(クスン)、正義の衣装ですから(アレレ…)、そんな姿に欲情するはずも無く(目カラ汗?)、その姿でのHなんか無くても(シクシク…)、全然(涙?)平気…なわけ無いでしょう!!!゜・。゚(´口`゚)・゚。゜・
な、なんで魔女ッ娘衣装でのHが一つもないんだよ!
買った人間の半分以上は期待してるはずなのに!
ぱじゃまソフトさんの意地悪ぅ~!
<10点満点での総合評価>
9点
魔女界編について色々文句を言いましたが、総合的にみれば間違いなく傑作。
ストーリー、キャラクター、ゲーム性、エロ、どれか一つでなく全てにおいてレベルの高い出来なのは非常に素晴らしい。
本当の意味で「エロゲー」とよべる数少ない作品だと思います。
これを書いている時点(2005年6月6日現在)では自主回収中ゆえ、やや入手困難ですが、未プレーの方は是非やって欲しい、2005年を代表する作品だと思います。
<お気に入りのキャラ>
委員長
規則や風紀にうるさい典型的な真面目っ子とみせかけて、パピリン仮面なんて変な格好であらわれたり、没収した主人公のエロ本をこっそり読んで自慰にふけったり、それで旗色が悪くなると口笛吹いてごまかしたりと、そんなお茶目でHな彼女が一番^^;
でも結局彼女の本名って一回も出てきませんでしたよね。
なんか可哀想(つД`)
最後に一言:「回収理由は女子”高”生という記述だそうだけど…それくらいねー…。」
<review by GPさん>
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2008年05月03日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ふ」美少女ゲーム
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