いただきじゃんがりあんR(6.5)
2008年03月26日
<ストーリー>
ファミレス「じゃんがりあん」の経済的危機を何とか乗り切って一年…
「大変大変だよ、お兄ちゃん」
しばらくの平和な日常を破るかのように、鈴音の声がじゃんがりあんの中に響き渡る。
和己が窓を開けて外を見ると、何とファミレス『アニーズ』の新店舗ができていた。
「こんな近くに同業者ができるなんて…、制服系のファミレスができてラッキー!
じゃなくて、ウチの店舗の前に堂々と作るなんて!こうなったら直接乗り込むぞ!」
直接アニーズに乗り込む和己と鈴音を待つモノは…?
<キャラクター紹介>
佐藤鈴音(CV:韮井叶)
主人公の妹。ファミレス「じゃんがりあん」のウエイトレス。
気が弱く、主人公の言いなりになることが多い。
芦屋美和(CV:綾川りの)
主人公の幼馴染。レストラン「港屋レストラン」のウエイトレス。
口より手が先に出るタイプで、かなり乱暴で荒々しい性格。
熊谷綾子(CV:青山ゆかり)
食事処「浪漫亭」のウエイトレス。
引っ込み思案のおとなしい少女。主人公に一目ぼれしていた。
妄想癖が強く、自分がえっちな事をされる想像を年中している腐女子。
川口さやか(CV:吉川華生)
浪漫亭で働く元ヤン。
気に入らないことは力で排除しようとする。
麻雀シーンでも都合が悪くなると強制的に対局をリセットしてしまうことも。
でも実は結構純情^^;
太刀川マキ(CV:カンザキカナリ)
鈴音の友人。ファミレス「Brand-Pierrot」のウエイトレス。
何でもできる優秀な少女だが、自信過剰気味。
胸が小さいことを気にしている
林檎姫(CV:みる)
謎の中国人(笑)。中華料理店「華蓮」のウエイトレス。
「○○アル」を連発する、お約束の中国人キャラ^^;
格闘もマージャンも達人級らしい。
通称「リンさん」
西部由紀乃(CV:関和美)
主人公の高校時代の先輩。喫茶店「PEARLs」フロアチーフ。
人当たりがキツイ。実は昔から主人公が好きだった。
眼鏡ッ娘。
櫓香織(CV:冴月まりあ)
パプ「Queen」のバニーガール。
結婚して現在は人妻。天然ボケでおっとりのお嬢様。
河合ななえ(CV:金田まひる)
コスプレ喫茶「フェレット」のウエイトレス。
ロリ体型のコスプレ娘。キャラになりきる危ない性格。
前作から「声変わり」した、とのこと^^;
白井セーラ(CV:まきいづみ)
和己、鈴音、美和のおさななじみのお姉さん。
既婚者で子供もいるが、離婚して実家に帰ってきた。
ちなみに和己の初体験の相手。
ほんわかとした癒し系のお姉さん…
だが、怒ると怖いかも^^;
アンナ・S・各務(CV:北都南)
金髪縦ロールのお嬢様。
和己に一目ぼれし、自分のモノにしようとする。
外食系企業大手の一人娘で、跡取りでもある。
お嬢様な為、高飛車だが、エッチなことに関しては全然知識が無い。
ミラ(CV:一色ヒカル)
アンナのボディーガード兼お目付け役。
クールな性格で、アンナに対して異常とも言える忠誠心を持っている。
小池みさき(CV:榎津まお)
リトルウィングのウェイトレスで、ラーメンが大好き。明るい性格で、物事をテキパキとこなす。
イカサマでは、1ピンを13枚も積み込んで堂々とアガる、ステキなキャラ^^;
※他にも色々なキャラが登場します。
このホームページはすたじおみりすより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はすたじおみりすに帰属します。
<購入理由>
すたじおみりすはデフォ買いです^^;
ドタバタ喜劇には期待できますし、出演なさっている声優さんの声が耳に馴染んでいるので。
<ゲームの概要>
オムニバス形式のノベルの途中に麻雀ゲームが入っている、というもの。
ストーリー途中の麻雀に勝てば、エッチシーンとストーリーの続きが見れます。
また、ストーリーモードのほかにも、サバイバルモードやフリー対戦も完備してます。
もちろんイカサマ技もあります^^;
なおストーリーモードでは闘牌に負けてゲームオーバーになっても、コンティニューですぐに同じ場面から再チャレンジできます。
<率直に言うと>
・ストーリーは面白い
・パロディネタが盛りだくさん
・通常麻雀シーンはダルい
・エッチシーンは数は多いけど、あまり「エロい」とは感じない
・修正ファイルが発売日に出ているが、細かいバグはある(つД`)
こんな感じでしょうか。
<システム補足(VER1.10)>
上記参照^^;
修正ファイルが出ています。
インストール形態はフルインストールのみで、約1.6GB必要です。
一度インストールしたら、次からはDVDを挿入しなくてもOKです。
「いただきじゃんがりあん」「いただきじゃんがりあんちょこっとあどべんちゃー」も同時にインストールされる仕組みになっています。
それらを購入していない方はちょっとお得ですね^^;
CG、シーン閲覧、音楽鑑賞は標準装備なのはいいとして、シーン回想中では「タイトルに戻る」というコマンドがないのが困りモノです。
<音楽・音声>
女性キャラはフルボイスです。
大勢の有名どころの声優さんを起用しており、本当に豪華です。
ただ、皆さん上手ですが、一部演技の技術に差が見られたかなぁ…?
もちろん北都南さん、一色ヒカルさん達の演技は充分安心して聴けます。
しかし今回音声関係での一番は、吉川華生さん演じる川口さやかで、対局中でも、
「うらぁああ!!!」とか大きい声を発したかと思うと、「ポンだぜぇえええええ!!!」
…ポン一つにそこまで気合を入れなくても^^;
そして今回は金田まひるさんが電波ソングを歌っています。
…歌詞カードが欲しいくらいにぶっ飛んでいる歌詞と、底抜けにハイテンションなノリがステキでした。
それにしても、児玉さとみさんが出演してないということで…、あれ?
<原画・CGなど>
原画は KEGさん、南向春風さん、藤島じゅんさん。
CGはアニメっぽい描き方ですが、嫌味のない絵です。
麻雀牌も見やすくて良いです。
また、シーンによっては、キャラがちっちゃくなって可笑しさを誘う場面もありました。
<パロディネタについて>
アニメや特撮のパロディが大好きなすたじおみりすですが、今回は「これでもか!」というくらいパロディネタが出てきます。
二言目にはパロディが出て来る、と言っても過言ではないくらいです。
有名どころでは藤子不二雄さんからドラゴンボール、北斗の拳、電車男。
また今回は麻雀が主題なので、哭きの竜、牌族オカルティ、兎、カイジ、萬、凌ぎの哲、なんていう濃い世界も出てきます。
また、カプコンやSNKの格闘ゲーム、すたじおみりすの過去作品、更にはとつげき東北、バーチャルネットアイドルちゆ12歳なんていうマニアック過ぎるネタも散りばめられていました。
多分私も気づいていないネタも多数あると思います。
<エッチシーン>
登録されるエッチシーンは59個
和姦かソフトレイプ、ソフトSMです。
しかし、エッチシーン以外でのキャラの性格付けが濃すぎる為か、エッチシーンでもあまり「エロいなー」とは感じませんでした。
非エッチシーンでのドタバタ劇の雰囲気のまま、エッチシーンに突入する場面が多々あるためです。
シチュエーション的には、純愛セックスの他に、コスプレ、オナニー鑑賞、媚薬使用、3P、足コキ、鞭、等など。
まぁエッチシーンに当てられている労力や容量はかなりのものだとは思いますが、エロいというよりも、R指定の喜劇…くらいに考えておいた方が良いかもしれません。
<闘牌シーン‐ストーリーモード>
昨今ではネット麻雀も流行り、気軽に対人麻雀をプレイまたは擬似プレイできるようになりました。
それらの麻雀は「イカサマ」や「ツモ牌の色の偏り」が無く、純粋に麻雀を楽しむことをコンセプトにした闘牌になっていす。
そんな中、すたじおみりすは昔ながらの「雀ピュータ」発売を決行!
積み込み、リーチ一発技、染め手がバシバシ和がれる、天和等、派手な展開が楽しめるゲームになっております。
…まぁそれならいいんですよ。
それはそれで楽しいのですが、ストーリーモードだと、ただ単に自分が1位になるだけではストーリーが進まないときがあります。
なんと「勝利条件」なるものが設けられている場合がほとんどで、「1位になれ!」「満貫以上を2回以上決めろ!」等は良いとしましょう。
しかし…
「ある特定の人物を4位にしろ!」
…これなんて物凄く難しい…orz
自分が1位になるよりも何倍も難しいです。
しかも全然関係ない対戦相手は好き勝手に打ちますから、4位確定の和了はするし、自分がリーチを打てば味方が一発で当たり牌を打ってくるし…。
(ロンすると、自動的に味方の順位が下がってしまう)
また、千点でアガれば問題ない局面で味方がわざわざ「満貫縛り」「青天井」「鳴き禁止」等わざわざ敵が有利になるようなルール変更をしてきます。
一番アタマにきたのは、オーラスで千点アガれば良い局面で、味方が積み込みで自キャラから人和(役満)を直撃した時です。
味方が、ですよ!?
見 逃 せ よ !
…当然私が最下位で、敵キャラの順位が4位から3位に変わり、哀れゲームオーバー。
この手の麻雀ゲームが思考ルーチン等というものを装備しているとはハナから期待しておりません。
だがしか~し!
わざわざ自キャラが不利になるようなプログラムは組んであるようです。
大体、相手のテンパイするスピードは、自キャラのテンパイするスピードに比例するようです。
牌効率を気にして綿密に打てば、大体イーシャンテン時に相手がリーチをかけてくるか、自キャラがリーチした後に追っかけリーチが入ります。
で、私は実験的にわざと下手に打ってみたら、相手はちっともリーチをかけないし、和了もしませんでした。
ようするに、すたじおみりすは麻雀が上手な人でも下手な人でも万人に楽しめるようなゲームを開発したようです。
なんて素晴らしい機能(思考ルーチン)なんだ!(嫌味)
こうなると、牌効率を気にして打つだけ馬鹿らしくなる一方で、前述の「特定のキャラを4位にしろ!」という条件でも適当に打っていれば味方が勝手に敵から直撃して、4位対象者を勝手にトバしてくれたりもしました。
以上のことから踏まえれば、配牌時から染め手の決め打ちをするのが一番良いのかな、と。
どうせこっちがテンパイ直前ならなければ相手はリーチしませんからね^^;
というわけで、ストーリーモードの闘牌シーンは、非常にストレスが溜まるものでした。
<感想>
闘牌シーンの感想がほとんどこのゲームの感想に繋がります。
ストーリーを速く進めたいのに、わざわざ自キャラが負けるようになっているプログラムにより、先に進めない、非常にストレスがたまるものでした。
イカサマ技等は豊富に揃っているのですが、いかんせん失敗することも結構あります。
さて、ストーリーの方はというと、すたじおみりすならではのどたばたハチャメチャ喜劇。
と思えば、鈴音やセーラルートではちょっぴり純愛モードの感じも…。
今までかなり能天気でハイテンションだった主人公が悩む姿は、静か過ぎて、何か悪いものでも食ったのかと思うほどの消沈振りです^^;
すたじおみりすの「Hと、笑いと。そしてちょっぴり純愛を。」のコンセプトに則ったのは良いことですが、純愛モードに入ってからの静か過ぎる落差はどうかな~っと…。
ストーリーモードではあまり楽しみを見出せなかったので後述での少々マニアックな楽しみ方を^^;。
<「宇宙麻雀」「VSモード」について>
さて、このゲームには通常麻雀だけではなく、このゲーム独特ルールの「宇宙麻雀」というのが搭載されています。
どういったルールかというと、
・誰からでもチーできる
・字牌もシュンツとして使える
・数牌や字牌が「912」「891」等でも認められる
・ドラや赤牌があれば、役が無くてもアガれる
・チートイツは無い
要するに
891三四五②③④東南西北北
(注:普通の数字「1」はソーズ、漢数字「三」はマンズ、丸囲み数字②はピンズです)
こんなのでもアガれる、というわけですね。
更に言うと、「白發中白發中」というのがイーペイコウとして認められるようです^^;
もちろん「東南西」だけではなく、「西北東」というのも有効となります。
ただし、ゲーム中は「東西北」と並んでおりますから、ちょっと注意が必要です。
このルールの特徴として、テンパイさせるのが非常に速い、普通の麻雀とは牌効率が全く違うという2つの点があげられます。
1246六七八九⑤⑥⑨⑨⑨西(⑤は赤ピン)
こんな手牌のときは普通の麻雀だったら「1」か「西」を捨てるのでしょうが、宇宙麻雀だったら話は別。
最短スピードを目指すなら「4」「6」を切って「12」「八九」の両面及び「六七八九」のノベタンと「西」のくっつきを待ちましょう。
役は赤⑤のみでアガれますので、対面からチーだって何のその。
字牌が使いやすいので、チャンタ、ホンイツを非常に作りやすいですね。
189一二三①②⑨東南西北
さて、これは何待ちだかわかりますか?
答えは「東南西北」の4面待ち^^;
確定チャンタの4面待ちなんて普通の麻雀ではありえません^^;
189一二三①②⑨東東東西
これは何待ちだかわかりますか?
答えは「南西北」の3面待ち確定チャンタ^^;
次はホンイツ。
11156789東東東西北
これは何待ちだかわかりますか?
答えは「1-4-7東南」の5面待ち^^;
112239東東南南南北北
これは「東南北」の3面待ち。
ウッカリするとテンパイしてるかどうかも危いかもしれません^^;
224488東東南南白白發
何とこれはノーテン。
チートイツという役は宇宙麻雀では採用されていませんので。
さて、お次はVSモード。
ここでは、オプションによってルール変更が可能ですから、ストーリーモードでは採用されていなかった喰いタンをありにしたり、赤牌を6枚にしたり、も可能です。
が、このルールの最大の面白みは「トビ無し&青天井採用」です。
普通のルールでは得点計算を、満貫までは倍々計算
(1ハン1000点、2ハン2000点、3ハン3900点、4ハン7700点、5ハン8000点、6ハン12000点)
という風に、点数の上限(天井)が決められているのですが、青天井ルールではその上限(天井)が取り払われます。
それにより点数計算では(1ハン1000点、2ハン2000点、3ハン3900点、4ハン7700点、5ハン11600点、6ハン23200点、7ハン46400点、8ハン92800点…)となります。
これを踏まえると、イカサマで「1ピンを最大で13枚積み込んでアガる」という技を持つ小池みさきは悪魔のような強さを発揮します。
ちなみに清老頭四暗刻単騎のトリプル役満は3000万点でした^^;
①①①①①①①①①①①②③ リーチで①ツモ(親) ドラ①
これは、リーチ(1) ツモ(1) チンイツ(6) ジュンチャン(3) サンアンコウ (2) ドラ12の25ハン50符で80530633300点でした。
800億点超えってどういうことですか!
ちなみに、これをリーチ一発でツモって裏ドラも①だった場合は、659706947993600点と推定されます。
600兆点てどういう点ですか!^^;
ちなみカンがあって9ピン4枚がドラ表示牌になったときは、44272183852757575270400点と推定されます。
分かりやすく書くと442垓7218京3852兆7575億7527万400点となります。
…こういった記録を出そうと頑張る分には面白いゲームでした^^;
<10点満点での総合評価>
6.5点
・声優人が豪華
・パロディネタを中心としたドタバタ喜劇
これを考慮しても、
・ストーリーモードの闘牌シーンがダルい
というのが点を下げました。
お気に入りのキャラ:ストーリーシーンでは白井セーラか河合ななえ。闘牌シーンでは文句なく小池みさき。
最後に一言:「電波ソングは強力でした^^;」
<review by ひびきさん>
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2008年03月26日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「い」美少女ゲーム
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