下級生2(7.0-8.5)
2008年08月15日
| ▼ タイトル | 下級生2 | ![]() |
| ▼ ブランド | エルフ | |
| ▼ ジャンル | 純愛アドベンチャーゲーム | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/08/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 30個 | |
| 【エンディング数】 | 9個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<キャラクター紹介>
柴門 たまき
主人公とは子供の頃からの幼馴染で明るく元気な女の子。
何をしでかすかわからない主人公の「お目付け役」として、あれこれと世話を焼く。
主人公と同じ3年A組で、クラス委員をしている。
若井 みさき
今年、頼津学園に赴任してきて美術部の顧問をしている新任美術教師。
専門は油彩。最近は現代アートに興味を持っている。
フレンドリーな性格で、美術部を始め運動部や文化部の生徒達からも人気が高い。
高遠 七瀬
頼津学園3年C組の女のコ。
『頼津学園学生自治会執行部』の副会長を務めている。
歯に衣着せぬ物言いで、学園内の風紀を乱す輩に一喝すると周囲まで静まり返るほどの貫禄がある。
沢村 香月
頼津学園卒業生で、今は大学の経済学部4回生。
母校である頼津学園に教育実習生としてやってくる。
見た目、背が小さいことを気にしていて、主人公の前ではいつも大人っぽく振舞おうとする。
白井 夕瑠
今年、頼津学園に入学してきた清楚でお嬢様風な女の子。
クラスは1年B組。吹奏楽部だが、縁あって、主人公がいるキックボクシング同好会にかけもちで所属することになり、
たまき同様、マネージャー兼トレーナーをしている。
堀出 実果
頼津駅前広場でよくアコースティックギターを弾いているストリートミュージシャンの女のコ。いつも元気いっぱい。
そして前向きでボーイッシュな性格。しかしその言動を始め、現実を見ているようで世間知らずなところも多い。
横溝 ふみ
頼津学園で司書として勤務している。
プライベートでも本好きが高じて、その蔵書の量はかなりのもの。
新入生として主人公が頼津学園に入学してきた頃から、気さくな会話をする間柄。
井伏 オキエ
南頼津町にある有名お嬢様学校「聖メアリミード学院」に通ってる女のコ。
週末はよく頼津町にて友達とお茶したり遊んだりしている。
見た目はおっとりしてそうだが、実はカラダを動かすのが好き。
頼津町にあるスポーツジムで運動しているようだ。
平沢 博子
頼津学園2年D組にいる女のコ。
黒縁メガネの奥から見つめている大きくてクールな瞳が印象強い。
クラスメイトとはいまいち馴染んでないようだが、本人は「我、関せず」的に、今の自分に必要な事だけにしか興味を持っていない。
このホームページはエルフより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はエルフに帰属します。
ぽちたんさんのレビュー
<動機購入>
前作「下級生」には、若かりしころ物凄く“はまり”ました。
その続編(?)ともいうべき「下級生2」が発売されたと聞けば、購入せざるを得ません。
まぁ、「下級生」というゲームにいまだにはまっている、というのが購入動機と言えるのでしょう^^;
<音楽>
BGMやボーカル曲を含め、のべ63曲も入っております。
そのうち、11曲もボーカル曲というのにはびっくりしました。
その11曲については、以下でネタばれ含めて。
まぁ、良くも悪くも凄いなぁ…、という感じです。
BGMについては、全体的にその場の雰囲気に合った曲が多かったです。
作品の雰囲気を盛り上げる…、ただ印象に残るかといえば残らない、そんなBGMでした。
でも、音楽関係には力を入れている印象は受けました。
全般的には良い出来の部類に入ると思います。
ボーカル曲については、全11曲。
オープニング曲は進行状況に応じて変ります。
最初の一曲目は、…正直どうなんでしょう…微妙です。
OPムービーは良いと思いますけど、曲はどうかなっと…。
次曲は、OP曲としてはなかなか良かったと思います。
まぁ、これは公式サイトからも聞けますので試してみる価値はあるかと。
他9曲については各ヒロインごとのED曲です。
そのヒロインにマッチした(してたかな^^;?)曲を、その担当声優さんが歌っている…と思うのですが…。
正直凄いなぁと…。凄すぎて逆に呆れも入っています。
個人的にはもっと他に力を入れるべきところがあったのではないかと…。
<音声>
各ヒロインを担当している声優さんは違和感も感じず、頑張っているなぁ、という印象を受けました。
私は声優さんには詳しくありませんが、聞いていて上手いなあと思います。
ただ、男キャラにも声が入っているのですが、そちらは微妙ですね。
狙っているのかわかりませんが素人っぽく、もうちょっと頑張った方が良いのではないかと。
<原画・CGなど>
原画は前作と同じく、門井亜矢さん担当。
本作においてもその力はご健在か、それ以上に感じました。
個人的な印象もありますが、綺麗で絵買いの価値もあると思います。
まぁ、目が顔の1/3は占めていますけどね^^;
<システム>
上記参照^^;
標準的なものは揃っており、不快感を感じずにプレイ出来ます。
ただ一点、セーブ・ロードは随時出来る様にして欲しかったです。
まぁ、伝統と言えばそれまでなんですけどね^^;
<作品概要>
本作は、一年間がプレイ期間となります。
昨今のアダルトゲームに比べてたら、比較的長い部類に入るのでしょう。
一年間にヒロインとのイベントをこなし口説いていく…、これが本作の進め方です。
そのイベントの起こし方は、前作と同様に箱庭の形をした町の建物などに主人公を移動させてヒロインと遭遇する…、というパターンです。
そして会話等の選択肢が出てきて、ヒロインの喜びそうな選択肢を選ぶ…、要はご機嫌取りですね。
ただ、固定箇所・イベント以外では、ヒロインと遭遇においてランダム要素が強く、セーブ・ロードを繰り返す場面も…。
ですので、イベント一つ起こすのがちょっと面倒くさいですね。
(まぁ、シナリオが進むとそういったことも解消されますが…)
運・ランダムという点を容認できるかどうかも、本作を気に入るかの分かれ目の一つとなるでしょう。
<本作に対する感想>
他のゲームとの関係において相対的に見れば、良く出来ていると思います。
それは、いわゆる「地雷」なるゲームが跋扈(ばっこ)するアダルトゲームの中で、本作レベルであれば良いゲームと言えるからです。
では、どういった点が良かったと思えるのか。
まず、一年間という長い期間のゲームですので、それだけ「下級生2」の世界にどっぷりと入リこめます。
最近のゲームは「短期間濃厚H型」ゲームが多い為、そのゲームの世界観を完全に享受しうる前に終わってしまい、「あれ?」と思うことが多いです。
そういった中で、本作のような期間だと、十分にそのゲームの世界を認識出来ますし、結果としてより感情移入しやすくなります。
次に挙げられるのが(一年間という長期的ゲームという点にも関連するのですが)、「ある一人を除く8人のヒロインの心変わり」を把握しやすいことです。
恋愛物語というのは、大事な構成要素があると思います。つまり、
1.主人公との出会い・主人公との初期の関係
2.ヒロインの主人公へ惹かれている過程、またはその逆
3.結末(付き合いだす)
という3要素です。
逆に言えば、この3要素を欠いてしますと支離滅裂なシナリオになってしまいます。
そういった意味で、本作は長期間という特性をうまく活かしていると思います。
9人いるヒロインのうち、8人は十分にこの要素を満たしいると思いました。
そしてなにより秀逸に感じられたのが、2と3です。
例えば、「七瀬」というヒロインがいます。
このヒロインは、ゲームの最初では主人公にとても冷たいのです。
それが一年を通して主人公と雪解けしていく。
そして「結末」では、もう赤面してしまうほどの甘甘なイベントになるのです。
あの「雪解け」の苦労を思うと、プレイヤーも嬉しくなってしまいます^^;
このような、「転換」が本作では最大の良かった点だと思っております。
「最初から主人公のことが好き♪」というシチュエーションも嫌いではないですが、こういった「温度差」というのもいいですね。
本作では、特によく描けていると思います。
また、このゲームの嬉しい誤算とも言うべき「恋愛」ゲームにしては「H度が高い」ということです。
普通、へたにH度ばかり高めるとシナリオがアンバランスになってしまい、ヘンテコなシナリオになってしまいがちですが、本作ではそのようなことはなく、自然で整合性も取れており、評価に値するシナリオだと思います。
以上のことはあくまで「あるヒロインを除いた8人のヒロイン」のシナリオに対する評価です。
では、本作における悪い点はなんだったのか…。
それは、あるヒロインのシナリオに集約することが出来ます。
もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、「柴門たまき」のことです。
このヒロインのシナリオは酷かったです。
まず第一に、あのヒロインの設定はいただけませんでした。
この点は、半数以上のユーザーの期待を裏切ったのではないでしょうか。
(ネタばれ開始)Hシーンにおいてしばしば出てくる、医大生と主人公との比較です。
初っ端から、医大生に開発(?)されているヒロイン。
Hシーンでは、とにかく主人公をリードしてしまうヒロイン。
フェラチオの上手さを自慢するヒロイン。
…やっぱり、嫌だなぁ(つД`)(ネタばれ終了)
やはり、「奇をてらう」のもいいとは思いますが、それが「やり過ぎ」になるとプレイヤーは“ひいて”しまうのではないでしょうか。
二点目に、そのシナリオが支離滅裂と感じました。
上記のように、恋愛ゲームの三要素に照らしてみると、どうかなと…。
特に上記要素の2においてその破綻があるわけです。
(ネタばれ開始)最終的には主人公と「たまき」はくっつくことが出来るのですが、その過程が滅茶苦茶です。
もともと、「たまき」は医大生という彼氏がいました。
その彼氏と何回も体を重ねているというのが、このヒロインの設定です。
プレイヤー側からしたら、このような設定の場合、どのように「たまき」が「医大生」との仲を解消し、克服し、結果、主人公と結ばれたか、という点は極めて重要なことだと思います。
換言すれば、それだけ詳しい描写が必要とされる…しかしながら、本作では殆どその描写がないのです。
確かに、「医大生」は「たまきをふった原因」について「主人公」の存在を挙げています。
しかし、それだけなんです。それも、「ラブホテル」の前での一言のみ。
ふられたことで「たまき」はショックを受けます。しかし、すぐ復活します。
そして、その復活後から初めて攻略が可能になる。
その「復活」過程こそ、一番描写が必要なのに、只一言「吹っ切れたから」…。
そうなったら、すぐに「たまき」は主人公のことが好きになり始めます。
(「医大生」にふられるまで上昇しなかった好感度みたいのがはじめて上がり始めます)
「長年幼馴染としか見れなかった主人公を、なぜ急に好きになったのか」ということが一言も述べられていないのです。
私としては「医大生にふられたたまきは、振られたからキープ的存在であった主人公とくっついただけ」と思えて仕方がないのです。
…なんなんでしょう、この「狡猾なメインヒロイン」は…、と…。
このヒロインのED曲では「切ない」とか「泣き出しそう」とか「好き」とか言ってるのですが、嘘っぽく聞こえてなりません。
(ネタばれ終了)
こういうシナリオのどこに魅力を感じろというのでしょうか。
私は、この「たまき」シナリオの酷さが尾を引いて、クリアー後も釈然としませんでした。
清涼感を感じないというか…クリアー感が…。
<結論>
いたるところで耳に出来る「たまき」の設定に嫌悪感を抱かず、なおかつ、上記で私が指摘した点も許容できるなら、良いゲームだと思います。
もし、そうでないならお勧めできません。
あ、でも「七瀬」シナリオは一見の価値はあるなぁ…。
そういうわけで、点数は「7点」とさせていただきました。
その7点にたまきシナリオがOKな人は+1点、駄目だと思う人は-1点して頂ければと思います。
兎にも角にも、シナリオライターの力不足でゲーム全体の印象を滅茶苦茶にした良い例だと思います。
お気に入りのキャラ:高遠七瀬・横溝ふみ
TITANSより一言:「俺8.5点。別に処女・非処女にはこだわらないので。素敵な女性には彼氏はいるもんです。そしてそれを寝取る…と^^;」
ban-choさんのレビュー
<購入動機>
①前作のファンであった事。
②門井氏のイラストが非常に好みだった。
上記理由より購入しました^^;
<システム>
メッセージ既読スキップや自動送り機能、メッセージ履歴確認・履歴ボイス確認、キャラクター移動速度の調節などなど、基本的プレイシステムは完成されていて特に問題ありません。
セーブ・ロードが自宅のみというのはちょっと不便ではありますが、ヒロイン達との街中での遭遇がランダムである事から、こまめなセーブロード無しに多少大らかにプレイできます。
唯一不満なのはセーブポイントの数。
ヒロインの数やゲーム中のプレイ期間を考えると、30箇所と言うのは少ないと思います。
少なくとも50箇所、出来れば100箇所(は大袈裟かな?)は欲しかったです。
<音楽・音声>
BGMそのものは可も無く不可も無く。
変に奇をてらった所が無いので、聴いていてとても自然に聞こえます。
BGMらしいBGMですね。
ちょっと頂けないのがOP曲の一つである「18」。
まるで70~80年代の歌謡曲を思わせるような少し古くさい歌詞&曲はどうかと感じました。
各キャラクターの声優さんはとても上手く演技されていたと思います。
絵のイメージを損なう事無く、雰囲気を盛り上げ、「さすが大手」と感心しました。
<感想>
前作もそうでしたが今回もゲーム中プレイ期間が一年と、気に入ったヒロインとじっくり向き合う事が出来ます。
しかし、期間の長さに対してイベント数が少なく感じる上に、ゲーム後半になるとデート⇒エッチする⇒終了というルーティンワークに陥りがちで、ヒロイン一人に絞ってのオンリー攻略や二股プレイでは退屈になってしまいます。
スリルを味わったり、自分が飽きない為にはどうしても複数人を股に掛けなくてはならないというのは、正直どうなのかな?と思ったりもします。
ゲーム中プレイ出来るミニゲームはどれも面白いのですが、ゲームセンターにある3種のゲームについては何度もやろうという気にはなれませんでした。
ビリヤードみたいに腕が上がるとヒロインの高感度が上がる、というシステムだったならば面白かったかも知れません。
このゲームの特徴として「恋愛シュミレーション」という要素が強く、好感度UP⇒即エッチという訳にはいかないのが面白い所です。
デートで良い雰囲気であっても、その後できちんと段階を踏んでいかないと台無しになってしまいますが、そういう手順みたいなのを行う事で、徐々に二人の距離が縮まっていく様は、なかなか良いものがあります。
また重要なパートを占めるエッチシーンですが、回数をこなすとパターンが増えるのは「愛が深まっていく」という演出に一役買っていますが、ある程度進むと後は同じ事の繰り返しになってしまい、少々興醒めしてしまいます。
期間が一年と長期間に及ぶのが原因の一つに挙げられますが、もう少しバリエーションがあっても良いのではないかと思いました。
肝心のシナリオについてですが、よく出来ていると思います。
序盤の相手から色んな情報を聞き出す所でヤキモキする所や、付き合いだしてからもなかなか心許してくれない様子、また時が経つにつれて段々と心の距離が近づいていく様など、「恋愛が進んでいく過程」が良く描かれていると思います。
さて、あちこちで物議を呼んでいるたまきシナリオですが、私は恐らく数少ないたまき派の人間として感想を述べさせて頂きます。
実はプレイする前に知人からの情報で多少なりとも概要は知っていました。
そして実際にプレイして見た感想は「思ったほど酷くない」でした。
しかし、「こうすれば良かったのに」と思う点もあったのも確かです。
それについて幾つか、「これは説明が欲しかった」とか「これはやるせない」と思った事を列挙したいと思います。
(ネタバレ開始)
・「たまきが医大生を好きになった理由」
あの外見を見ただけでは、彼の何を好きになったのか理解出来ません。
また、バイト先で出会ったとありますが、その辺の経緯が全然解らないので、ある程度関係が進んだ頃にでも説明があっても良いと思いました。
・「たまきが医大生を吹っ切れた理由・主人公を選んだ理由」
たまきシナリオ中、最大の謎です。
何を理由として医大生を吹っ切る事にしたのか、何を以ってして主人公を選んだのか…。
医大生についてはただ一言、諦めるような台詞だけですし、たまきが主人公を好きな事を示唆する台詞はありますが、ハッキリとした理由は聞かされないまま物語が終わってしまいます。
一応のハッピーエンドを迎えるものの、そういう説明が全く無いのはやや納得出来ません。
物語中のどこかでそういう理由を入れて欲しかったです。
・「たまきお篭もりモード時、たまきに対して何もする事が出来ない主人公」
医大生との一件の後、たまきは「一人で考えたいから」とお篭もりモードに入ってしまいます。
たまきの家へ行っても玄関先に出ず、バイトにも来ませんし、電話も通じず、たまに逢えたと思えばあっという間に去ってしまいます。
確かに自分を振った医大生や好きになってきている主人公の事をあれこれ考えて、その苦悩の山を越えなければならないのはたまき自身の問題ですが、あまりにもシステム面を優先してて、たまきに対して主人公が何も出来ないというのは少しどうかと…。
シナリオ展開で一通でも良いから手紙を送るとか、街中で出逢えたら後を追いかけて一言何か言う事が出来るとか、そういう選択肢が欲しかったように思えます。
・「エッチシーンでの主人公の態度」
エッチシーン時、「たまきが医大生と主人公を比較している」という意見がありますが、私は逆に「主人公が医大生の事を意識しすぎてたまきに比べさせている」という印象がありました。
医大生と自分を比較して、自分が勝っている所を見出して優越感に浸りたいというのは解らなくも無いですが、逆にその行動が主人公を哀れに見せています。
むしろ医大生の事なんか忘れてドーンと構えて、たまきと肌を重ねあわせる事の喜び、彼女を愛する事の出来る嬉しさを描いて欲しかったと思います。(ネタバレ終了)
私個人の見解ですが、上記の事柄がキチンと描かれていたならば、皆さんのたまきシナリオに対する印象はかなり違ったものになったと思います。
私は、たまきシナリオはそれほど設定や素材、話の展開が悪いとは思いません。
ただ、説明不足が多すぎただけだと思います。
その説明不足の部分が描かれなかった事が、たまきシナリオの悪さなのだと感じました。
極端な事を言うようですが、それこそ他のヒロインより5割増くらいの量を用いてキチンと全てを描ききる事が出来ていたならば、1・2を争う程の出来になったと思います。
たまきシナリオの内容は高校生生活で取り上げるには少々難しく、描ききる事が困難なように思えました。
これが大学生活や社会人生活においてのシナリオだったならば、逆に良かったのかも知れません。
最後に、私は今回の下級生2において、大手ソフトハウスという事に囚われず、新しい何かをしようとした事を評価したいと思います。
(例えそれが傍から見て失敗だったと思えるような事であったとしても…)
<10点満点での総合評価>
8.5点
万人に薦められるとは言えませんが、個人的には「買い」であったので^^;
<最後に一言>
このゲーム、メインヒロインを決めるのはソフトハウスでは無いと思います。
では、このゲームにおけるメインヒロインは一体誰でしょう?
その答えはプレイした人、一人一人の心の中にあるのではないでしょうか。
お気に入りのキャラ:柴門たまき・沢村香月
<review by ぽちたんさん&ban-choさん>
2008年08月15日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
家族計画~絆箱~(8.5-10)
2008年07月27日
| ▼ タイトル | 家族計画~絆箱~ | ![]() |
| ▼ ブランド | 高屋敷開発 | |
| ▼ ジャンル | ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\10,290 (税抜\9,800) | |
| ▼ 発売日 | 2002/12/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 27個 | |
| 【エンディング数】 | 6個(BADEND含む) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
主人公沢村司は、家族の温もりを知らぬまま世間の冷たい風に当たってきたせいで、少しばかり排他的な人間になってしまった。
そんな司がある日、路地裏で一人の行き倒れの少女を拾った。
チャイニーズ。
言葉も通じない。
司が最も関わり合いたくないタイプの一人だった。
…だが、司はその少女と同居生活をする羽目になってしまう。
それをきっかけに司の周りには次々と問題ありげな人々が集まってきた。
彼らの共通点は、「家族の欠落」だった。
やがてこの集団は共同生活を強いられていく…。
家族計画…
赤の他人同士が生きるために結束する、互助計画。
モラルも考えも異なる、かみ合わない歯車の彼らの行く末に、
果たして報復はあるのだろうか?
<登場人物紹介>
「沢村 司」(名前変更不可)
主人公で「長男役」。
幼少の頃に家族に捨てられた(と、思い込んでいる)事からクールで現実的な性格で、排他的な行動をとる。
「広田 寛」CV: 比留間狂ノ介(と言う名前にしておこう)
「家族計画」の発案者で「父親役」。
元は敏腕企業戦士だったが、事業に失敗してちょっぴりオカシくなった。
意味不明の言動と無敵の格闘術で世間の荒波を泳いでいく。
「板倉 真純」CV: MIWAKO
「母親役」。
常に「ぽわぁ~ん」としていて流されやすい性格。
それが災いして結婚サギに遭い、全てを失った。
「高屋敷 青葉」CV: 北都南
「長女役」。
人付き合いが激烈に苦手で、冷たい言動と痛烈な毒舌(「南」様の名演技は必聴)で相手を再起不能に追い込む。
「大河原 準」CV: 杉沢淳子
「次女役」。
人見知りが激しく、「人」より「お金」を信じている。
司のかつての同級生だった事から「家族計画」に巻き込まれる。
「春花 王」CV: 佐々留美子
「3女役」。
名前で分かる通り中国人で母親を捜しに日本に来た(密航で・・・)。
素直でおおらかな性格で常に場を明るくする。
特技は「按摩」
「河原 末莉」CV: 片瀬唯
「末っ子役」。
両親はすでに他界していて施設暮らしだったが「いじめ」から逃れるためにホームレス生活をしていた。
素直で人懐っこい性格だが、遠慮ぎみ(嫌われない為の処世術)である。
このホームページではディーオーより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はディーオーに帰属します。
ラブリーダックさんのレビュー
<音楽・音声>
音楽は個人的には「ゲーム音楽ベスト3」に入る内容です。
特にボーカル曲は「I`ve」サウンドの最高峰と思っています。
(今もこれを書きながら聞いてます^^;)
今回の「絆箱」で念願の音声が入った訳ですが、これがまたイイ!!
全員「ハマリまくり」のうえ「熱演」です!!
文句ナシです!!
<感想>
最初に言っておきますが、この作品には本末転倒なのは理解のうえで、
「エロは求めないで下さい」
と申し上げておきます。
「エロくないエロゲーに意味は無い!」とおっしゃるのも、ごもっともなのですが、
「そんなもんじゃないんです。この作品の「感動」は・・・」
私の「泣きゲー属性」の原点になった作品で、それまでの「陵辱、鬼畜、SMの方がエロいからダイスキ~」と言っていた私の意見を力づくで180度ひん曲げて頂いたストーリーなのです(^^;
私がこの作品から学んだ「良いシナリオ」の条件は、
1.「感情移入しやすい設定であること」
2.「ご都合主義に走らない現実感のあるシナリオ」
3.「無理のないストーリーの流れ」
と言った点が重要だと思います。
それを踏まえた上での、魅力あるヒロイン達との「それぞれ独立」したストーリーが見られるんです!
私はこの作品が「マルチエンディング」の理想形だと思います。
それほど各ヒロインのストーリーに分岐した後の展開がヒロインによって変わってくるんです。
それでも「大筋の流れ」は変えていない・・・。
「ス、スバラシイ!!」
おまけにサブキャラも含めて、存在感がすごい!
誰一人欠けてもこの作品は成り立たない程です。
これほどのキャラの絡みは「EVE~burst error~」以来です。
ずいぶん長い前置きになりましたが、正直な所あまりストーリーには触れたくありません。
「とにかくプレイして下さい!」
と言いたいのですが、それではレビューにならないので要点を書いていきます。
まず序盤は後の「高屋敷一家」になる人々が司の元に集まってくる過程から始まります。
ここは軽快な「コメディータッチ」で「寛」パワー全開です。
「寛」のギャグに「司」が現実的に対処しようとして、結局巻き込まれて行きます。
そして各個人が抱える問題に団結して対処にあたる「相互扶助計画~家族計画」がスタートするのですが、個性的な7人が集っているのですからいろんな「小さな問題」がいろいろ起きます。(これは普通の家族でも同じ)
それを結果的に「司」が対処してしていく内に「人の繋がり~絆~」を自然と知っていく訳です。
そうです!「主人公」=「プレイヤー」である以上この時点で既に「あなた」はこの物語に「自然」に引き込まれているのです!
日常で実際に起こるような「小さな問題」を通すことで違和感無く物語に入り込めます。
この流れがすばらしい為に、中盤に「問題」が大きくなってきても、「司」の言動が知らず知らずに「肯定的」に変わってきても、一切違和感はありません。
ここまでくれば、もう何も考えず「主人公」に思いっきり感情移入して、各ヒロインとの「怒涛のクライマックス」に向かって下さい!
エンディングを迎える頃にはきっとあなたの心に「何か」を残して行ってくれるでしょう。
<10点満点での総合評価>
文句ナシに10点です。
前作に無かった音声がばっちりハマってます。
おすすめキャラ:「大河原 準」(うぉ~!「オムライス」泣ける~!)
最後に一言:「みんなで広げよう「家族計画」のWA!」
速瀬さん家の水月ちゃんさんのレビュー
<高屋敷家の人々>
父:高屋敷 寛
家族計画の企画発案者であり、神出鬼没な企業戦士。
数々の格闘技と実践経験をもつ男。その他さまざまな特技を持ち合わせており意外な所で頼れる存在。
司(主人公)にやたらと絡むが、その言動は常識を逸している…。
母:高屋敷 真純
元自殺志願者の女性。生きることに疲れて自殺しようとしたところを司に助けられる。
一人では生きて行けないと主張する家族計画賛成派。
母親の経験はないが十分に母親役をこなす。
長女:高屋敷 青葉
超毒舌・超自己中心・超冷血etc…という元社長令嬢。
家族計画は否定派だが、もろもろの事情(主に金銭面)によりしかたなく家族計画に参加、長女となる。
高屋敷家の持ち主であり一番の権力者。
家族計画に参加しながらも誰とも打ち解けようとせず、祖父以外の他人を認めようとしない。
長男:高屋敷 司
本作の主人公。過去に親に捨てられ、その後も苦難の生活で人との交わりを避けるようになる。
人は一人でも生きていける…こう信じて生きてきた為、家族計画否定派だったが説得によりしぶしぶ参加。
本人は気付いていないがこの家族計画における軸となる存在で信頼も厚い。
次女:高屋敷 準
無口な守銭奴。司とは元同級生。家族計画否定派だったが司との契約により参加。
家族の誰とも接しようとせず、一定の距離をおいて付き合おうとする。
とある理由でブロック栄養食しか食べない。
三女:高屋敷 春花
いつも笑顔で活発な中国人の娘。行き倒れていたところを司に拾われる。
写真一枚で母親探しをする為来日(不法入国)。家族計画には賛成派。
お気楽な性格だが人に迷惑をかけたくないと思っている一面も…。
四女:高屋敷 末莉
ホームレス生活を営んでいた少女。家族計画には賛成派。
家事全般はお手の物だが無理をしすぎるという欠点も…。
屋根があれば満足という理由から家族計画に参加。
かなり強い自嘲癖がある。
<システム>
上記参照。
基本的には問題ないと思いますが、既読メッセージの音声再生機能があれば、なお良かったと思います。
<音楽・音声>
音楽はかなり良いできのものばかりかと。
音楽のおかげで雰囲気を盛り上げ、実に快適にプレイできますね♪
音声もかなり上手い人ばかりです。
しかもこれほどの台詞をスラスラ言えるとは…。
声優さんは大変だったでしょうね、お疲れ様です。
<感想>
ゲーム序盤は人との係わり合いを協力避けて一人で生きてきた青年:沢村司(主人公)を中心に、様々な事情から各々が問題を抱えている7人が互いに助け合うという相互扶助計画を実行し、他人の目を欺くためにインスタントな家族を結成することから始まります。
この7人が如何にして出会い、この相互扶助計画が設立したのか…各キャラの視点で7人が出会う前の様子を少しづつ垣間見ることができます。
中盤(OPムービーから全ての選択肢終了まで)は7人の共同生活の様子と家族内でのトラブル・7人(特に主人公)の気持ちの変化についてコメディー:シリアス=7:3くらいの割合で進行します。
コメディー部分の会話も、かなりレベルが高いです。
シリアスな場面では、それぞれが抱える問題・事情を浅く広く知ることができます。
中盤では攻略するキャラのフラグ決定もありますが、これはほとんどのキャラが共通しており、わかりやすく分岐しているのであまり難易度は高くありません。
初心者の方も安心してプレイできると思います。(選択肢はかなり多いですが…)
そしてゲーム終盤…ここまで来るのにスキップ無しで大体6~7時間かかります。
しかしここから各キャラのストーリーに深く深く入り込んでいきます。
序盤・中盤のコメディータッチからうって変わって重くシリアスなストーリー展開で進行していきます。
私は初プレイのとき(攻略法使用…ヘタレゲーマーですいません)選択肢がすべてなくなったので『はぁ…面白かった…そろそろ終わりかな?がんばったなぁ…』なんて本気で思っていましたが、考えが甘すぎました。
家族計画という作品…ここからが本番なんです
ここからD.Oによるユーザー泣かせが始まります。
終盤まで来るのはとてもとても長いのですが(終盤もまた長いのですが^^;)、最後まで気を抜かないでプレイすることをお勧めします。
<個人的な電波的感想^^;>
OPムービー&OPソングを試しに見て、キましたよ…久々にキましたよ♪!
何がキたってOPムービー…----相互扶助計画が消えていく瞬間…。
キタ─wwヘ√レvv~(゜∀゜)─wwヘ√レvv~!!
と頭から手先足先まで突き抜けましたね、ビリビリと!
そして迷わずプレイ決定!
迷っている方、とりあえずOPムービーかデモムービーを見ることをお勧めします。
考え変わります。(良い方にだと信じますが^^;)
プレイ中はいろいろなことを考えさせられます、否応無く…それほどストーリー重いです。
この上ないほど感情移入する私は、ゲームのキャラに怒りを爆発させるという(かなり恥ずかしい)事態まで発生しました。
コメディータッチの作品かと思えば各キャラのエンディングに向かうにつれ、かなり深刻な話になってきます。
ただ…とっても長いです。
このゲームは時間がかなりかかります。
気付けば二時間三時間…( ´ー`)フゥー…がんばった。
そして選択肢が多い割にあまり話が変わらなかったような…。
各キャラについての話はもっぱら終盤に集中しますし、この点で少しマイナスですね^^;
<10点満点での評価>
以上の点を考慮に入れた私の評価は8.5点です。
詳細はストーリーの枝分かれの少なさで -1点。
既読メッセージの音声再生が無いことで -0.5点って感じです。
プレイしても損ということはありませんし、激押しします^^;
おすすめEND:高屋敷 準エンド『家族エンド』と認識しています。
2008年07月27日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
家族計画 ~そしてまた家族計画を~(5.0)
2008年07月26日
| ▼ タイトル | 家族計画 ~そしてまた家族計画を~ | ![]() |
| ▼ ブランド | 高屋敷開発 | |
| ▼ ジャンル | ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\7,140 (税抜\6,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/07/30 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | なし | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 10個 | |
| 【エンディング数】 | 1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
沢村司が再び他人と暮らすきっかけとなったのは、バイト中に拾った行き倒れの少女・春花だった。
言葉も通じない外国人の少女。
馴れ合いに抵抗を感じつつも、春花の世話をすることになる司。
一人で生きると決めていたのに……。
ところが、そんな妥協につけ込むようにして、司のもとに『家族から逸脱した者たち』が集まってくる。
本来の家族から追い出された元ビジネスマン。
優しかった過去を探す猛毒富豪令嬢。
守銭奴で便利屋で不器用な級友。
土壇場で瀬戸際で崖っぷちな家なき子。
依存したくてしょうがないお年頃の自殺志願者。
足並みが揃うはずもなく。
ぶつかったり、ののしりあったり、いじめたり、いじめられたり、転びまろびつ、彼らがたどりついたのは一軒家。
古めかしいつくりのその家で、彼らは欲しかったものを手にいれる……機会を得た。
(以上ここまでは本編『家族計画』のあらすじ)
それから、ん年の歳月が流れる。
司のもとに一人の少女が転がり込んで来る。
再び、「家族計画」が動き出すのか?
<キャラクター紹介>
新キャラ以外の紹介は『家族計画』もしくは『家族計画~絆箱~』のレビューを参照してください。
あまり出番の無いキャラクターも多いですし。
沢村あかり(さわむら あかり)
知人である司のところに転がり込んできた少女。
やや冷静な喋り方をし、感情の濃淡もあまり顔には表れないタイプの少女。
司に対して憎まれ口を利くこともあるが、それでも好きなよう。
このホームページは高屋敷開発より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は高屋敷開発に帰属します。
<音声>
当初は音声はありませんでした。
しかし、お返しディスク(通常版)及びダウンロード(ネット接続版)にて音声が追加されました。
<音楽>
音楽は曲数不明ですが、ボーカル曲はありません。
曲自体は本編『家族計画』の曲をそのまま使用しています。
何故かBGM鑑賞モードがないので断定できませんが、オリジナル曲はなかったような…。
<システム周り>(ver.1.00)
ヘルプに関しての修正ファイルがあります。
まぁ、本編とは関係ないのでなくてもそれ程問題ないと思いますが…。
なお、以下の情報は「ネット接続版」でのシステム説明です。
「通常版」はプレイしておりませんので、ご了承ください。
基本的には選択肢型のAVGですが、一本道です。
選択肢によって途中の経過は変わりますが、EDまでの流れは一直線。
もっとも、選択肢数自体も3択が2回あるだけですが…。
プレイ時間はコンプまで2時間かからず、ボリューム的にはちょっと寂しい感じです。
細かいシステム周りは上記参照。
取り立てて使いにくいこともなく、それ程問題も感じませんでした。
上を見るとセーブ数が少ない感じですが、プレイ時間を考えれば余る位です。
起動・動作も問題なく軽快で、使いやすいと言えるでしょう。
ディスクレス起動も可能です。
注:ネット接続版について。
毎回のゲーム起動時にネット経由にて認証を行うシステムです。
初回認証時にIDとパス、メールアドレスを設定して、それが入力される形になります。
毎回の起動時にネット接続を必要としますので、繋ぎっぱなしに出来る環境で無いと少々面倒かもしれません。
<CG>
原画は福永ユミ氏。
個人的には、全体に柔かい印象を受けましたし、割と嫌う人の少ない絵柄なのではないかと思います。
ただ、「絆箱」とは違うせいか、久美景の立ち絵なんかは随分変わっています。
また、立ち絵自体も(『家族計画』から登場しているキャラは)家族計画からのをそのまま使っているせいか、微妙にイベント絵と違和感があるような気がします。
そんな感じで、そのまま使用されている絵と、新しく書き起こされた絵の間に微妙に違和感があるのは残念なところです。
塗りは全体に光沢を抑え目にしており、それでいてきちんと色の使い分けもしっかりしていていい感じではないかと。
ただし、立ち絵は少し輪郭線がきつい為背景から浮いて見える気がするのは残念な点です。
背景に関しても落ち着いた良い感じです。
細部まで丁寧にというよりはディテールをしっかりという感じで、控えめに場面を作る背景をしています。
<Hシーン>
まぁ、このゲームでここに期待している人もあまりいないかと思いますが^^;
Hシーンの有るキャラは2人だけで、総計4シーン。
ちなみに新キャラの沢村あかりにはHシーンはありません。
シチュ的には3Pがあったりしますが基本はノーマルで、和姦オンリー。
つまり翻訳すると、Hシーンには期待しないで下さいってコトですね。
(今のところ)声もないですし…。
<感想>
まぁ、とりあえず、『家族計画』をプレイしていない方には、強く買わないことを推奨します。
プレイしていないと話自体さっぱりだと思いますから。
流石にそんな奇特な方はあまりいないと思いますが…。
というわけで、シナリオ的には本編のエンディングのひとつの後日譚という感じになっています。
微妙に叙述トリック的なものを使用している関係もあり、詳しい説明はネタバレになってしまいますので出来ませんが、『家族計画』という物語に完全な決着を求めると、こういうふうになってします…という感じですね。
人によっては蛇足と取られる向きもあるかもしれませんが、「家族」というモノが指向する所は何かといえばこの物語に行き着くのかな、と。
ただし、家族計画プレイ済みの方の中でも、シナリオよりもキャラクターに魅力を感じるという方にはちょっと痛恨かもしれません。
本編主要キャラクターは一部除いて非常に扱いが薄いですので…。
とはいえ、このシナリオは『家族計画』が本当の意味で擬似家族であるためには、必要な流れだと思います。
まぁ、ちょいとネタバレ的になりますが、いわゆる(以下ネタバレ)生物でいえば「自己複製」というか、家族というのには言うまでも無くただ相互扶助だけではなく、次世代を育てる、次代への架け橋としての役割もある、(ネタバレ終わり)それは多分『家族計画』本編において欠けていたものの一つだと思います。
だからこそ、舞台は再び「高屋敷家」なのでしょう。
シナリオ自体も行き着く先はきちんと納得できるものですし、短いながらもきちんと起承転結をつけ、ココロにすとんと落ち込むラストは納得できると言えるのではないでしょうか。
ただ、やはり気になるのはコストパフォーマンス。
税込み6,800円という値段を考えるといかに良いシナリオでもプレイ時間2時間未満というのは費用対効果が悪すぎかと…。
まぁ、もともと絆本としてムック的な発売を予定していたそうですので、そう考えると付いている本のほうがメインなのかもしれません。
しかし…、スイマセン、私としてはあまりこういうものは買わないので此方にはあまり価値を見出せそうにはありません。
というわけで、『家族計画』本編プレイ済みであることは最低条件、そしてシナリオ自体の展開が好きならそれなりにお勧めは出来ますが、それ以外の方は買わないほうが良いかと思います。
あと、プレイ時はとりあえず購入価格のことは忘れましょう、無理やりにでも。
そのほうが幸せにプレイできるかと思います。
<10点満点での総合評価>
5点
個人的にはいい感じですが、致命的な対費用効果はナントモいえないところ。
ちなみに、私としては本や下敷き、プリペイドカード(ネット接続版のみ)などのオマケに価値を見出していませんので、そこら辺に価値を見出せる方なら6点位でも。
お気に入りのキャラ:沢村あかり…他にいないですし。
最後に一言:「基本的に『家族計画』未プレイ者は購入しても損をするだけだと思います。」
<review by たろんなーどさん>
2008年07月26日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
家族計画(8.0)
2008年07月25日
| ▼ タイトル | 家族計画 |
|
| ▼ ブランド | ディーオー | |
| ▼ ジャンル | アドベンチャー | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2001/11/02 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 7個 | |
| 【エンディング数】 | --個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
主人公沢村司は、家族の温もりを知らぬまま世間の冷たい風に当たってきたせいで、少しばかり排他的な人間になってしまった。
そんな司がある日、路地裏で一人の行き倒れの少女を拾った。
チャイニーズ。
言葉も通じない。
司が最も関わり合いたくないタイプの一人だった。
…だが、司はその少女と同居生活をする羽目になってしまう。
それをきっかけに司の周りには次々と問題ありげな人々が集まってきた。
彼らの共通点は、「家族の欠落」だった。
やがてこの集団は共同生活を強いられていく…。
家族計画…
赤の他人同士が生きるために結束する、互助計画。
モラルも考えも異なる、かみ合わない歯車の彼らの行く末に、
果たして報復はあるのだろうか?
<ヒロイン紹介>
母:高屋敷 真純
自殺未遂の女。
家族計画では母親役となる。
美形でグラマラスではあるが、気弱で主体性はない。 躁鬱の気有り。
悪い男→詐欺→破産という見事な流れで人生を踏み外し、橋のあたりで終止符を打とうと思ったところを司に救われる。
以降、司に依存しながらも生きる道を模索することに。
長女:高屋敷 青葉
ストレートロングの大和撫子風美女。
家族計画では長女を担当。
一見してクールだが、性格は苛烈にして攻撃的 。かなり不器用。存外、情緒不安定。
いわゆる社長令嬢だったが、現在は無職。
祖父が残した一軒家を相続するが……?
次女:高屋敷 準
街の便利屋さんを生業とする、内向的な守銭奴。
家族計画では次女にあたる。
人見知りが激しく、なかなかうち解けないタイプ。
かつて司の同級生だったが、ある事件を境に学校を中退して姿を消した。
人と話すのが苦手で、引っ込み思案。
ブロック型栄養剤を三度の食事に退廃的な日々を過ごす。
双子の妹がいるが、現在は音信不通。
三女:高屋敷 春香
海の向こうからやって来た情緒豊かなチャイナっ娘。
家族計画では三女役。
素直で天真爛漫。 母親を捜すために日本に密入国。 その後、いろいろあって司に拾われることに。
かなり大変な身の上だが、当人に危機意識はまったくない(美徳兼欠点)。
按摩がうまく、三十分以上やられると極楽浄土に旅立てる(司談)。
四女:高屋敷 末莉
とある事情よりホームレス生活を送る不遇の少女。
家族計画では末っ子。
性格はすれたところがなく素直。頭はいいが抜けた面も。 ボーイズラブに興味があるお年頃。
SMやおい物などというと、もうたまらんのである。
風雨をしのげる場所を求めて、家族計画に参加する。
このホームページではディーオーより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はディーオーに帰属します。
<システム>
上記参照^^;
CG観賞モード・BGM観賞モード・Hシーン観賞モード・メッセージスキップ あり
読み返し機能・オートモード あり
BGM・音声・SEの音量まで選べて何も問題ありません^^;
現時点で不満なし。
HDD必要容量は約520MB。
これでほっとする昨今のインストール事情って・・・.
<音楽・音声>
音楽: I've
やられた…上手い!
久々I'veの力を見せ付けられました。
最近受注が多そうで、I'veにしてはどうかな~?って思っていたけど流石ですね^^;
OPソング・EDソングもあり、これもなかなか良かったです。
音声: ないよ!
やっぱり欲しいよ~~ヽ(;´Д`)ノ
<感想>
当初購入する予定ではなかったソフト。
だってDOだし(エロ薄い)、ストーリー見ても「なんだかな~?」と思っていたし・・・
ま~赤の他人同士が「家族の絆」を求めるお話なんだけど、「家族の絆」と言ったら、
>血が繋がっていないという現実。
>本当の家族でないことを知り、家族としての絆を失った主人公は別の方法で絆を作ろうとする。
>新しい絆を求め綾子と琴奈と聖奈(義母と義姉と義妹)を陵辱する。
ってお話がエロゲーのお話になるんだけど・・・
(かなり偏った知識^^;)
プレイ後はちょっと考え方が変わりました。
良かった
なにがってストーリーが良かったです。
「家族の絆」、「心の絆」という重いテーマを美少女ゲームご都合主義に走ることなく(いや、この設定自体ご都合主義と言えばご都合主義なのだが、なかなかいないぞ、こんな家族の組み合わせ)正面から向き合った作品。
序盤は「家族計画」の説明部分なのだが、なんか笑いが所々にちりばめられていて、上手く説明しているのではないかと。
長いけど(・。・)
んで、軽やかな序盤のテンポが一転、重い雰囲気に。
重い・・・不幸だ・・・いきなり泣かし系シナリオに・・・。
そして後半・エンディングにかけて各ヒロインとの新しい絆が・・・。
やっぱエロゲーもシナリオなんですよ!うんうん。
(でもエロ薄い。つ~か必要だったのか?)
<結論>
18禁ゲームの意味が・・・ヽ(;´Д`)ノ!
もとい、ストーリーのある良い作品でした。
これで音声入っていれば9点あげても良い出来だけど、音声なし(ああ~もったいない)ということで8点。
(あとエロ薄くて・・・こりゃーコンシューマで出るなってことで減点)
でも、その分音楽も良いし安心してお薦めできるのではないかと(o゜▽゜)o
つ~か俺がこの手のゲームをプレイしたってことが凄い^^;
(いや、どう凄いかって聞かれると解答に困るけど^^;)
おすすめキャラ:「う~ん・・・真純さんか春香」
TITANSより一言:「エロ薄い」
<review by TITANS>
2008年07月25日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
カラフルBOX(8.0)
2008年07月19日
| ▼ タイトル | カラフルBOX | ![]() |
| ▼ ブランド | SoundTail | |
| ▼ ジャンル | 学園ラブコメADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2003/12/05 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイールマウス対応・音声再生はなし) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 30個 | |
| 【エンディング数】 | 9個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
『なんじゃそりゃあ!?』
ゴールデンウィークが終わったある日の放課後。
主人公・杜月鳴海の絶叫が、廊下中へと響き渡った。
昼休みに義妹のみなもを怒らせ⇒殴られ⇒気絶してしまいそのままなし崩し的に午後の授業をサボってしまった彼は、一ヵ月後に迫った学園祭の実行委員に任命されていたのだ。
最初は気乗りしなかったものの、クラスメートの説得でやってみようかなと言う気分になった鳴海。
『よし、やってやろうじゃないか!』
その一言が、この物語の幕開け。
恋と笑いに彩られた、ちょっぴりHな一ヶ月の始まりです。
<キャラクター紹介>
杜月みなも(もりづき みなも)CV:乃田あす実
主人公の従兄妹にして義妹。
成績下位・料理下手・やきもち焼き・すぐに人を殴るなど、良いところがまるで無しである。
甘えん坊なお兄ちゃん子である。
峰澤ゆか(みねさわ ゆか)CV:島香麗子
学園祭実行委員の後輩。
少々呑気だが、明るく素直な性格(ただしドジで早とちりな部分あり)のおかげで友達も多い。
山田穂波(やまだ ほなみ)CV:乃嶋架菜
主人公のクラスメートにして学園祭実行委員の相方。
短気で気が強く、怒るとすぐに手が出る、主人公のいいツッコミ役。
身長や苗字にコンプレックスを抱いている。
八重樫芽衣(やえがし めい)CV:青山ゆかり
主人公のクラスメート。
大人しい性格でクラスでも目立たない存在だが、その実は異常なほどの怪力を持つ女の子。
大人しめな性格どおりに、読書好きである。
楠木綾音(くすのき あやね)CV:福元コヒロ
主人公の幼なじみ。
スポーツ万能で、色んな部活の助っ人に借り出されている姿を良く見かけられる。
主人公に昔から好意を寄せており、それを隠そうとはしない。
橘棗(たちばな なつめ)CV:金田まひる
学園祭実行委員長。
見た目は穏やかそうな優等生だが、実際には全くそんなことは無い変な上級生。
自他共に認めるお茶好きで、学校にはMyポットを持参している。
このホームページはSoundTailより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はSoundTailに帰属します。
<購入動機>
絵買いです。
ええ~南向氏のファンなんです^^;
<システム>
修正ファイルがあります。
かなりの部分に修正が入っているので必ずあててからプレイしてください。
特に初回版購入者でOSがWindows98系場合致命的でインストールさえ出来ません。
なぜこんなことが確認出来ないのだろう…デバック部隊は皆XPだったのかな?
システムは上記参照。可も無く、不可も無く。
一通り必要最低限のものは揃っています。
でもセーブ・ロード時にゲーム画面のサムネイル表示とゲーム中の日付が表示されるのは良かったかな。
面白いというか特徴的というか…、キャラ表示にて通常タイプと南向さん特有の白目タイプとが選択できます。
やっぱり南向さんテイストCGはええな~♪
<CG>
原画は浅葉ゆうさんと南向春風さんのお二人。
基本は浅葉ゆうさんで、所々に南向春風さんのCGが入ります。
全然スタイルが違っていますが、このゲームに合っていたのが不思議なくらいです。
立ち絵は豊富で、表情の差分、制服・私服の差分、髪型の差分(おしゃれ前・おしゃれ後とか)等本当に感心します。
CGも全般的に綺麗で良かったです。
でも浅葉ゆうさん…、顔の30%が目なのですが…^^;
そして所々に入る南向氏のCG。
少ないのが玉に瑕ですがやっぱり面白いですね^^;
<音楽・音声>
音楽ですが、ヴォーカル曲を含め全33曲。
正直印象薄いです。ヴォーカル曲も「あったんだな」っていう程度。
ヴォーカルを含めゲームの雰囲気向上に一役も買ってません。
(´-`).。oO(まぁ、邪魔にはならなかったかなっていう程度)
音声については問題なし。
上記参照のように有名どころの声優さんを起用しています。
男性や脇役にも音声があり、好印象!
特に、みなも(乃田あす美さん)の「ばかー」や穂波(乃嶋架菜さん)の「あほー」とかは…萌えた^^;
<エロ>
薄いですね…まぁ、南向春風さんの絵も出ていることですし、ここに期待して買う人はそうはいないでしょうけど…。
せっかく良い声優さんを起用していますが、いかんせんその実力を発揮する機会がありません。
尺は全般的に短く、シュチュエーションもいたって普通…。
実用性を求めるのは難しいかと…。
<感想>
まずは必ずバッドEDを見ましょう。開始1分かからずに見ることが出来ます。
それからが本番です。
ゲーム性は、ほぼお目当てのヒロインの場所に行くだけなので、比較的に攻略は簡単です。
ただ、どのヒロインにいっても、基本は1本道なので、2週目からはちょっと苦痛かも…。
また、ゲームをクリアすると、おまけで「からぶち」が出来るようになります。
これは麻雀というかドンジャラというか…おまけゲームですね。
ここで3回勝つことができれば、そのヒロインのCG・シーンは全部埋まる事になります。(例外あり)
主人公は不幸(?)にも学園祭の実行委員になってしまいます。
はい、もう後は読めましたね?
ところが、↑のような考えははっきり言って、カウンターを喰らうと思ってください。
学園祭の準備や話題は基本的には関係ないです。
普通の学園モノです。
上記の設定はなんだったのでしょうか?
また共通パートでは良く「柔道」の話しが出てきますが、これもヒロインによっては全く忘れ去られてしまいます。
重ねて主人公の設定(昨年までは柔道部に在籍していたが、怪我で長期療養を余儀なくされたところからそのまま幽霊部員に)はなんだったのでしょうか…。
このゲーム、ツッコミ所が満載なのに、ツッコミキャラが皆無です。
ツッコミのないギャグって…。
基本は所々にあるパロディーと各ヒロインのボケを楽しむ…と言った所でしょうか。
最後に上にも書いた通り、CGフルコンプは小細工されており、難しいです。頑張ってください。
ヒントとしては(ネタバレ)F12で終了や1月1日に起動してみましょう。(ネタバレ終了)
…通常分からないって…。
<10点満点での総合評価>
8点。
個人的には9点にしたいですが、それは個人的な趣味入っているのと、CG集めが大変だった&音楽で減点。
お気に入りのキャラ:穂波と綾…でも芽衣も捨てがたい。ああ~魅力的なキャラ達^^;
最後に一言:「血しぶき出てるけど、“この作品は、一部グロテス(以下略)”が無くてもいいのか?」
<review by 紅玉さん>
2008年07月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
看護しちゃうぞ3(7.0)
2008年07月06日
| ▼ タイトル | 看護しちゃうぞ3~看護婦さんは甘えんぼ~ | ![]() |
| ▼ ブランド | トラヴュランス | |
| ▼ ジャンル | ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM / ネット接続版 | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) / 税込\7,140(税抜\6,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/07/16 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイールマウス対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 50個 | |
| 【エンディング数】 | 10個 | |
| 【ディスクレス起動】 | -- | |
<あらすじ>
俺は哲朗、夏休みをアルバイトに励む勤労学生だ。
…なんて言っても、じつの所彼女もおらず予定もないので、夏休みの前半をバイトに費やして居るだけなのだが。
そんなある日、俺が住んでいるマンションの住人仲間でもある、里穂さんとさやかさんが店にやってきた。
今日は揃って休みらしく、二人は冷やかし半分でここに呑みに来たのだろう。
俺は苦笑しながら、なんとか様になった腕前で二人にカクテルを振る舞った。
そして二人が帰ろうとしたその時、ガラの悪い男が二人入ってきて、早速二人を口説き始めた。
仕方ない…少なからず腕に自信のある俺は、野郎共を店の外に引きずり出し、軽くいなして追っ払ってやった。
と、そこまでは良かったのだが…チンピラの片割れが不意にバイクで突っ込んできた!?
身をひねってなんと避けたはいいが、派手にすっ転んでしまった俺は、無様にも頭を打って気絶してしまたのだ…。
目を覚ますと、そこは病院だった。
里穂さん達が救急車でも呼んでくれたのだろうか?情けない…。
タイミング良く現れた女医さんに事情を聞けば、どうも転んだ際に脚の骨を折った挙げ句、頭を強打しているので検査が必要だという。
こうして俺は、看護婦さん達に囲まれた、エッチで情熱的な夏休みを過ごすハメになったのだった。
<キャラクター>
片瀬 里穂 CV:大花どん
聖ミカエル総合病院の正看護婦で、キャリア数年目の中堅どころ。
主人公と同じマンション(賃貸の2LDK)に、親友のさやかと一緒に同居している。
聖ミカエル女子学園初等部から、聖ミカエル看護学校卒と、生粋のミカ女育ちのお嬢様。
比較的優秀な看護婦だが、おっとりした仕草と人当たりのいい性格のせいか、今ひとつ効率が悪い。
天真爛漫なお嬢様タイプで、パニックを起こすと「ふぇ…」とかいって泣く。
今井 さやか CV:今井かおる
聖ミカエル総合病院の正看護婦で、里穂と同期で大の親友。
里穂とは聖ミカエル看護学校からの同級生で、それ以前の学校は別。
いわゆる気さくなおねーさんで、患者からの下ネタも軽くいなす粋な姉御タイプ。
学生時代はレディースの経験があり、当人曰く若気の至りと、笑い飛ばしている。
テキパキと仕事をこなすやり手ではあるのだが…、頑張った分こっそりサボる事も忘れないちゃっかり者。
蓮台寺 渚 CV:春奈有美
聖ミカエル看護学校に所属する准看護婦で、成績優秀な委員長タイプ。
実家は田舎の小さな個人病院で、将来は尊敬する父親を手伝おうと、現在修行中。
戴帽式を済ませ、今は総合病院で実習中。
現場教官として里穂&さやかの下に付いている。
エッチに関してはかなり潔癖で、正に「エッチな事はいけないと思います!」と言い切るタイプ。
ジュリア・ビアンキ CV:美咲ゆうか
聖ミカエル祖総合病院に所属するシスターで、看護学校では博愛精神について講義も行っている。
イタリア生まれの妙齢の女性で、「看護しちゃうぞ2」のエリーナの実の姉。
実家はイタリアンマフィアのドンが父親だが、この不景気でかなりの事業縮小、現在は限りなくカタギの商売になりつつある。
利発で行動力もあり、女神の様な清楚な女性だが、かなり押しが強く強引だったり…。
限りなく自然な日本語を話すが、都合が悪くなったりすると、カタコトの外人のフリで逃げるフシ有り。
稲取 彩香 CV:一宮桜
聖ミカエル総合病院勤務の女医で、担当は外科医。
腕は確かで、学会にも出席する程の才女。
しかし、とにかく退屈が嫌いで、「だって面白そうじゃない」が口癖の大のイベント好き。
特に恋愛相談につけ込んだ下ネタトークとか、可愛い男の子へのセクハラとか大好き。
自分の美貌に絶対の自信を持っており、なびかない男は全員イ○ポだと本気で思ってるフシ有り。
普段の立ち振る舞いからは、女医と言うよりも、人生経験豊富な銀座のクラブのママみたいな感じ。
このホームページはトラヴュランスより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はトラヴュランスに帰属します。
<購入動機>
デフォ買いメーカーです。
(志水直隆氏原画限定)
<ゲーム概要>
ゲームスタイルは、会話選択形式のオーソドックスなADVゲーム。
ゲーム期間は、アイキャッチを1日と換算して6~7日位です。
攻略対象キャラは、「里穂」「さやか」「渚」のメイン3人と、「ジュリア」「綾香」のサブ2人。
メイン3人は、それぞれノーマルEDとトゥルーEDがあります。
サブ2人は、それぞれノーマルEDのみとなります。
誰も攻略しきれなかった場合は、共通のバッドEDになります。
全員クリアすると、お約束のハーレムEDに突入できます。
難易度は、基本的に各個撃破でいけばそれ程難しくはありませんが、メイン3人のトゥルー/ノーマルの匙加減はやや歯応えがあります。
選択肢は1回当たり、10個位あります。
プレイ時間は、メイン3人は各3時間くらい(初回はプラス1時間)、サブ2人は各2時間くらい、ハーレムは1時間くらい、と言ったところでしょうか。
※CVすべて聴いた場合
<システム補足>(ネット接続版)
メディアはCD-ROM2枚。
インストールで使用するHDDは、約700MB。
初回起動時、添付されているアプリケーション「PlayGate」にて、ユーザー登録&プロダクトキーの入力作業を行います。
ユーザー登録と言っても、ユニークなID&パスワードの設定のみで、個人情報の入力などは求められません。
以降はゲーム起動の都度、認証がONLINEにて行なわれるため、CD-ROMは必要としません。
※通常版は不明ですが、おそらくOFFLINE認証としてCDは必要と思われます。
メニューは一通り揃っていて、特に足りないと感じたものはありません。
使い勝手もまずまずですが、よく使う「セーブ」「ロード」あたりは、出来れば1クリックアイコンが欲しかったです。
あと、オートの待ち時間は、文字数感応タイプにして欲しかったですね。
5文字と50文字の表示時間が同じというのはストレスが溜まり、事実上使い物になりません。
ちなみに、今回はヒント機能はありません。
過去のヒント機能付きの作品では特にヒントは必要ないと思いましたが、今回のトゥルー/ノーマルの切り分けはヒント機能があっても良かったかなと思います。
不要なものに付いていて必要なものに付いていない…微妙にニーズを外している気がしますね。
キャラ別に音声ON/OFFを選択できるのは有り難かったです。
修正パッチはありません。
1作目以外の二十数作すべてに修正パッチがないのは、この業界では驚異に値します。
発売日当日から安心してプレイ出来るのは、地味ですがウリのひとつですね。
発売してから連日のように修正パッチを出すメーカーや、発売して少ししてからセーブデータが使えないような修正パッチを出し、「仕様です、了承下さい」と平然とのたまわるユーザーを舐めきったようなメーカーは、爪の垢を煎じて飲んで貰いたいです。
今回もゲーム起動中は特に異常終了もなく、動作は非常に安定しています。
<音声>
CVは、cd-bros系の比較的新しい方ばかりです。
個人的には、どの方も初めて聴く方ばかりです。
キャラに合わせた演技もそれぞれ特に違和感は感じず、まずまず無難なデキではないかと思います。
ただ、えちぃシーンの演技はまだまだ改善の余地あり、という感じですが…。
有名所の声優さんの作品ばかりやっていると、たまにこういうフレッシュな声優さんの作品も良い感じです。
時折挿まれるパロディネタも、結構似ていて個人的には思わずニヤリとしました。
…【特にガン○ムのセ○ラさん「軟弱者!」はウケた(笑)】
<音楽>
音楽は全部で9曲。(内、ボーカル曲は1曲)
主題曲「看護婦さんは甘えん坊」は、詞:斎藤紀子さん、曲:黄昏の夢さん、ボーカル:黒崎朔夜さんです。
昔はトラヴュランス作品の主題歌といえば、ボーカルは大体「斎藤紀子」さんでしたが、最近は後進に道を譲ったのか(笑)、あまり聴かなくなりました。
今回は作詞を担当されています。
曲調はミドルテンポで、歯切れのよいリズムでゆったり流れていく感じです。
ボーカルの黒崎朔夜さんの発音も少し、たどたどしさを感じるものの、歯切れの良い感じでなかなか好印象です。
曲の雰囲気は、今までのトラヴュランス作品の主題歌を踏襲しているイメージです。
BGMは全部で8曲。
担当は「沢村竣」さん。
ゲームをやってるときは明るい感じのBGMばかりと思ってましたが、音楽鑑賞モードで一曲ずつ聴いていくと、3曲くらいしか明るい曲調の曲がないのはちょっと意外でした。
他の5曲は、切なかったり、アダルティだったりと、使用目的に合わせてある程度色分けされています。
全体的には無難な感じですね。
えちぃシーンのBGM「夜の囁き」は、ちょっと妖しげな感じで印象的でした。
BGMの音質も良好です。
<原画・CG>
原画は「志水直隆」さん。
ちょっとタレ目の愛嬌のある顔が特徴的な、トラヴュランス初期からの主力原画家さんです。
最近では、鋭角的な顔の輪郭であったり、アダルトな雰囲気の輪郭であったり、作品によってアクセントを付けられています。
今回は作品のコンセプト上、慈愛、博愛などの「優しさ」を表現するため、線を極力細く、曲線を柔らかく(特に頬のライン)、体のラインも丸みを帯びた感じで全体的にまとめています。
瞳の輝きも優しそうな印象を受けるラインですね。
立ち画、イベント画、アニメーションの統一感があるのも好感が持てます。
…【オッパイの大きさは統一されていないが…(-_-;)】
CGは、塗りも線も丁寧ですし、影の付け方も問題ないと思います。
背景画もまずまずという感じでしょうか。
CG回想モードは、里穂:51(18)、さやか:39(16)、渚:49(20)、ジュリア:26(8)、彩香:30(11)、その他:30(13)、合計:225(86)、です。
※括弧内は、表情パターン別を1つとしてカウントした枚数。
この内、えちぃCGは約8割に当たる、181(64)です。
シーン回想モードは、里穂:4、さやか:6、渚:4、ジュリア:5、彩香:7、その他:5、合計:31、です。
<演出・効果>
【アニメーション】
えちぃシーンのいくつかのシーンにアニメーションが挿入されています。
出来自体は滑らかな感じで良いと思いますが、問題は使われ方です。
全編通してという訳ではなく、各個別ルートでいくつか、ハーレムルートでまたいくつか、という使われ方です。
個別ルートでは使われないキャラもいます。
各キャラ均等にあるとか、ここぞというシーンにあるとか、使われ方のこだわりみたいなものがあればある程度納得も出来ますが、どうも今一インパクトに欠けるような使われ方ですねぇ。
「取り合えず付けてみましたー」みたいな印象で、残念ながら使用回数に比する演出上の効果を得られていないと思います。
むしろ、個別ルートはすべて静止画で、ハーレムルートはすべてアニメーションで、という方がメリハリもきいて良かったのではないでしょうか。
<設定・シナリオ>
シナリオは「Team NGX」さん。
足を折って入院した主人公が、面倒を見てくれる相手に対して好意を抱き、実は相手も主人公を好きだったという、どのキャラのシナリオも概ね同じような感じの展開です。
分かりやすいと言えば分かりやすいですが、微妙な心情の機微とかとは無縁の、ご都合主義満載のラブコメ仕様です。
過去のこのシリーズの主人公は、新米医師、イタリア帰りの牧師、という設定で、看護されると言うよりは看護婦を仕込むといった印象で、個人的には「看板に偽りあり」とずっと思ってきました。
それが3作目に来てようやく主人公が看護される立場に設定され、やっと看板通りの物語になったと感じます。
でも、メインタイトルは良いのですが、問題はサブタイトル。
──看護婦さんは甘えんぼ──
これはちょっと違いますね。
正確には、
──主人公は甘えんぼ──
これが正しいイメージです(^_^;)
まぁ、どのキャラに対しても主人公の方が年下なので甘えるのは構いませんが、表現は正確にして欲しいものです(笑)
<えちぃシーン>
回数は、1人当たり4回~7回位です。
テキストは、長すぎず短すぎず適度な長さだと思います。
今回の主人公は、序盤は足を固定されていて身動きが取れないので、松葉杖を使って自在に動き回れるようになる終盤以降にシーンが集中します。
ですので、序盤・中盤は中々えちぃシーンが登場せず、少しストレスが溜まるかもしれません。
シチュエーションは、病室、診察室、礼拝室、風呂場、庭、屋上、廊下、自宅、等々…。
場所は当然病院内にほぼ限定されますので、ごくありふれた場所ばかりで「あっ」と驚くようなシチュエーションはありません。
バリエーションは、騎乗位、正常位、後背位、座位、フェラ、69、クンニ、バイブ、放尿、パイズリ、等々…。
前述の通り主人公が足を骨折している設定なので、騎乗位・座位など動きの負担が余りかからない体位の比重が多いです。
内容的には完全和姦純愛系で、ハードなシーンは一切ありません。
ちょっと残念だったのは、キャラ全員豊かなオッパイを持っているのにあまり有効活用されなかった事ですね。
まぁ、回数があまり多くないのでそこまで展開する余裕はなかったのでしょうが、もう少し欲しかったです(^_^;)
ハーレムルートももう少しボリュームが欲しかったです。
組合せも、もっと欲しかったところです。
…【まぁ、あるだけでもありがたいのだが…(-_-;)】
でも、サブキャラだからと言って手抜きもないですし、全般的に明るいお手軽エッチとしては及第点といったところでしょうか。
処女率は40%。
ビジュアル的には表示されません。
<総評>
相変わらず、エロ重視のお手軽純愛系作品です。
意表を突くような部分がない反面、期待を裏切るような部分もない堅実さを感じます。
──継続は力なり──
まさにそんな印象を受ける作品です。
シナリオはお手軽ラブコメという事で、割り切りましょう。
原画・CGは好みにもよりますが、個人的にはかなり好印象です。
音声・音楽もそこそこですし、システムも安定しています。
エロ・演出は純愛系として考えれば中々のレベルだと思います。
この作品は、継続的なファンもさることながら、初めてエロゲをやるような方にお勧めですね。
あとは、息抜き用とか、重い作品後のリハビリ用とか、色々用途がありそうです。
トラヴュランスは、一定期間で一定量の安定したエロを供給してくれるメーカーとして個人的に結構信頼しています。
今後も安定した作品を作り続けていただきたいですね。
このシリーズの今後はどうなるか分かりませんが、主人公が看護士となり入院している女性患者を看護するという、視点を変えたバージョンとかも見てみたいですね(笑)
最後に一言:「何で乳首バンソーコーがないんだ?(^_^;)」
<review by とっぷがんさん>
2008年07月06日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
ガジェット(8.5)
2008年06月11日
| ▼ タイトル | ガジェット | ![]() |
| ▼ ブランド | BLACKRAINBOW | |
| ▼ ジャンル | 黒い純愛AVG | |
| ▼ 対応OS | Win98/98SE/Me/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/03/11 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 223個 | |
| 【エンディング数】 | 15個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
主人公はごく平均的な男子生徒だった。
彼のまわりには、親友も、そして気になっている女の子もいて、それなりに明るく楽しい日常を過ごしている。
だが彼には普通ではない従姉妹がいたのだ。
彼女は美人で知性も高いのに、とても黒い思考をもっていた。
傲慢でもなく、偏屈でもなく、人あたりもいいのに、なぜか思考の方向がひどく歪んでいる彼女。
そして天才発明家の彼女。
彼女の計画が、主人公の日常を歪めていくことに…。
第一部 『幼少編』
両親を事故で亡くした主人公・黒沢聡史は、発明家を自称する従姉の景子と二人暮らし。
性格にやや難ありな景子の言動や、そんな彼女が作る奇天烈な発明品の数々に翻弄されつつも、お隣さんの野中家、向かいの早坂家と家族ぐるみで付き合い、平和な日々を過ごしていた。
そんなある日のこと、景子が海外の研究所で働く事になり…。
第二部 『学園編』
月日は経ち、聡史は幼なじみの面々と共に"百合浜学園"に通っていた。
学園生活を謳歌していた聡史は、ある日同級生の奥村薫から「お金を儲けるための組織"第二生徒会"の立ち上げに協力してくれないか」と頼まれる。
聡史はあまり乗り気でなかったものの、諸事情によって参加を余儀なくされ、様々なトラブルに巻き込まれることに…。
第三部「景子編」
第一部「幼少編」から積み重ねられたヒロインに対する想いは、第二部「学園編」で愛しあう男女としての結びつきとなる。
そして第三部「景子編」が、その全てを狂わせていくことに…。
<キャラクター>
早坂 風美香(はやさか ふみか)
子供のときに、主人公たちの向かいに引っ越してきた、早坂家の一人娘。
正義感が強く、曲がったことが大嫌いな性格。
父親が日本人、母親が外国人のハーフで、髪は金髪で瞳の色は草色をしている。
そのせいで幼い頃から「ガイジン」とか「お人形さんみたい」と言われ続け、その言葉が大嫌いになった。
おまけに気が短いので、その言葉を言われるとすぐに手が出てしまう。
早坂 シセル(はやさか しせる)
風美香の母親。とても温和で物静かな性格で、おまけに美しくて優しい母親は、娘の風美香の自慢でもある。
北欧の地方都市で、宿を営んでいる両親と暮らしていた彼女は、仕事で訪れていた商社マンの早坂恭介と出会い、求愛され結婚し、日本へ来ることになる。
野中 真帆(のなか まほ)
主人公のお隣、野中家の女の子で、卓也の妹。
幼い頃からずっと家族に可愛がられ、素直で元気に育ってきた。
喜怒哀楽が豊かで天真爛漫な性格な上、誰に対しても親しげに振る舞うので、いつも周囲の人を明るい気持ちにさせる。
野中 裕子(のなか ゆうこ)
卓也と真帆の母親。職業は看護婦をしていて、夫を亡くしてから、女手ひとつで子供たちを育ててきた。
とても明るく快活な性格で、面倒見もよく、主人公のこともまるで自分の子供のように扱ってきた。
叱る必要があるときはきちんと叱る、しっかり者の母親。
奥村 薫(おくむら かおる)
主人公たちの同級生で、先生たちにも信頼されている優等生。
長い黒髪の日本的美少女で、男子生徒たちの憧れの的。
ところが、その清楚な外見とはうらはらに、実際はとてもシニカルな性格で物事を斜に見ている。
白浜 琴子(しらはま ことこ)
主人公たちの担任の先生で、水泳部の顧問。いいとこのお嬢様で、のんびりとした(天然な)性格をしている。
頭がキレるタイプではないが、いつも生徒のことを考えている、心優しい先生。
そのため生徒の間でも人気があり、いつも多くの生徒から悩みなどを相談されている、姉のような存在でもある。
黒沢 景子(くろさわ けいこ)
主人公の従姉妹で、大学の研究室に勤めている自称天才発明家。
両親を事故で亡くした主人公を引き取り、親代わりとなり育ててきた。
美人で知性も高いうえに、傲慢でも偏屈でもなく、人あたりもいい景子だが、なぜか思考だけが変な方向に向いてしまっている。
その美貌や性格よりも、「変わり者」の印象が際立ってしまっているようだ。
このホームページはBLACKRAINBOWより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はBLACKRAINBOWに帰属します。
<シナリオ>
シナリオは3部に分かれていて、さらにその中で話が1話、1話になっています。
「幼少編」では簡単にいえば、キャラ達とのやり取りがメインで、その中でヒロイン達に想いを寄せていく感じ。
大まかな流れとしては日常を楽しく過ごしている中に、数々の問題(悩み)があり、それについて色々と描かれています。
その中で、ヒロインが主人公の優しさに触れるといった感じです。
こちらの編ではコミカル、シリアスが上手い事、交互に描かれていて良い感じがしました。
個人的に景子との別れは必見です!(詳しくは総評に書いてあります)
「学園編」では普通に淡々と学園生活が描かれています。
ただ、学園生活といっても、ほとんどが部活動の第二生徒会が絡んでいます。
その部活動で様々な事が起こるといった感じです。
ほとんどがコミカルな雰囲気で進んでいきます。
また、編の後編ではシナリオによって違いますが特定のヒロインと結ばれる事になります。
シナリオについては特にこれといった感じはありません。
あくまでも「幼少編」の延長と考えてもいいと思います。
ただ、恋愛に関してはかなりプレイヤーは置いてきぼりな感じがします。
というのも、いきなり好きとか言われても、ヒロイン達は主人公の何に惹かれたかまったく説明の描写がないからです。
それは、逆でも言える事なのですが、とにかく、双方の恋心というのがあまり描写されていなくて残念です。
おそらくは、「幼少編」時代から好きだったという事でしょうが、「学園編」いきなりの展開で?な感じもします。
「景子編」でヒロイン達と付き合い始めたら、景子が帰国してきて普段の何気ない日常が変っていきます。
あまり詳しくは書けませんが、とにかく今までの編とはまったく違う感じになっていて、プレイ側をかなり惹きつけます。
どんどん、新しい展開を見せてくれます。
ただ、少し駆け足をしている感じがしました。
しかし、シナリオとしてはしっかりまとめられていて、良かったです。
全体的に、テキストが読みやすいとい印象を受けました。
コミカル、シリアス、どちらをとっても上手く描かれていて、プレイ側を飽きさせません。
特にシリアスな場面は、とても重みがあり良いシーンばかりです。
かなりスムーズな感じでゲームが進行していく感じがしました。
<システム>
スキップ機能あり。
未読、既読の判別はしっかりしている感じがします。
スピードは特に問題はないです。
バックログ機能あり。
ホイールで話を進めることも可能です。
また、ホイールでもバックする事が可能でわりかし使いやすい機能になっています。
セーブ数:223個。
多い気がしないこともないですが、少ないよりは多い方がいいのではないでしょうか?
特に攻略も難しい訳ではないので200ぐらいあれば十分な感じがします。
他のシステムについては特に問題なし。
動作は若干重い感じました。
また、画面はウィンドウ、フルスクリーンモード選択可能。
CG・回想・BGM鑑賞あり。
また、あるEDをクリアするとオマケモードをプレイする事が可能です。
<キャラ>
キャラについてはどのキャラも魅力的です。
というのも、幼少編、学園編、景子編とキャラが成長していくので、とてもキャラに魅力が感じますし、感情移入もしやすいです。
また、個別のイベントでも結構、色々と良いシーンがあり、キャラの魅力が伝わってくる感じがします。
<CG>
キャラにつてはどのキャラも可愛く描かれていると思います。
ただ、アニメ調っぽくしたせいか、塗りが強い印象を受けました。
・立ち絵
表情変化等、とにかく画像効果は凄いの一言。
キャラのアクションひとつひとつに色々なバリエーションがあり、シナリオ以外にもプレイ側を楽しましてくれます。
また、演出の仕方も面白く、シナリオを盛り上げてくれます。
画像効果などの立ち絵はかなり力を入れている感じがしました。
・イベント絵
立ち絵の時とキャラの表情などが一緒で、顔が崩れているなどの不安はありません。
塗りなどはあまり立ち絵と変っておらず、少しベットリした感じはするものの全体的に明るい色で仕上げているせいか、インパクトのあるCGになっています。
・HCG
着衣、全裸CGは半々ぐらい。
とにかく、差分を含めてとても多いです。
CG、一枚、一枚を見ると、特に胸、尻、体のラインなどを見て、エロいと感じるCGは少ないですけど、差分で上手い事色々な表情を引き出しており、中にはエロく感じるCGもチラホラあります。
HCGについては差分で補っている感じがします。
(H度はHCG、テキスト、音声、シュチュ等総合で濃くて高いです)
イベントCGもそうですけど、とにかくCGは多いの一言に尽きます。
<Hシーン>
尺は長い方かと。
シュチュエーションもアブノーマルな恋愛風のHからマニアックなHなど、色々なバリエーションが揃っており満足出来るかと。
テキストの方は会話、シーン描写、半々ぐらいの感じで描かれています。
若干、シーンによっては会話が多い感じも見受けられます。
Hシーンは見る限り、前戯(胸、局部愛撫、ディープキス)にこだわっている感じがしました。
テキストの方も結構、濃く(ネチッコク)描かれていますし、効果音や声優の声などが良く、効果的にシーンを盛り上げてくれます。
個人的には真帆、裕子の親子丼が主人公が強気になるだけでなく、真帆自身もかなり強気な感じで、母親を言葉責めで苛めて、娘に従っている所が意外にも斬新的で印象に残っています。
声優の声も良い演技をされていて、とても良かったです。
中でも、キス、フェラなどの演技は感心しました。
また、効果音もシーンを盛り上げるのに一役買っていて良かったです。
射精する時の効果音は笑えましたが^^;
カットインについてはイベント絵とは違って、どこか官能的な感じの絵柄になっており、テキスト、CG以外にもシーンも盛り上げています。
特に、ディープキスなどの汁の描き方はとてもエロい感じがして良かったです。
Hシーンに関してはかなり楽しめると思います。
陵辱に関して…
鬼畜陵辱を展開するかと思っていたら、ヒロイン達はどのキャラも既に従っている感じがして、あまり鬼畜展開という印象は受けませんでした。
鬼畜陵辱というよりは調教(指導)みたいな感じと考えた方が良いと思います。
しかも、同意のもとみたいな感じで、あまりヒロイン達は嫌がりません。
陵辱に関してはそんなに期待しない方が良いでしょう。
(逆にプレイヤーを選ばずに間口は広いと思います)
ただ、バリエーションはたくさんあるのでそういった意味では楽しめるかもしれません。
<BGM>
BGMは全部で29曲、うち、ボーカル曲1曲です。
とにかく、BGMは明るい曲、暗い曲共に色々なバリエーションがあります。
個人的にはシリアスな場面で流れるBGMは良い演出をしている思いました。
暗いBGMもピアノを使用して少し寂しげな重い感じが漂っていて良いBGMになっています。
シーン自体にも重みはあるのですが、BGMを流す事により、さらに重みのあるシーンになっている感じがしました。
日常に関してもBGMはBGMらしく影でシナリオをサポートしている感じしてとても良かったです。
全体的にBGMは良い出来で満足です。
ボーカル曲については印象に残らない感じがしました。
これはOPムービーにも関係するのですが、OPムービーがただのキャラ紹介を長々と説明しているだけで、とかく印象に残らず、そのせいでボーカル曲も印象に残っていません。
<総評>
シリアスな作品、いつもとは違った恋愛シナリオを楽しみたい方にはお薦めです。
シナリオに関してはとにかく構成が良いです。
何気ない日常からのシリアスな展開が、自然な感じで入っていくので、スムーズにゲームが進行していく感じがしました。
スムーズかつ、しっかり描写されているので好印象を持ちます。
特にシリアスについては、とても重みがある感じが上手く出ていて良かったです。
これはシナリオの描写もそうなのですが、CGによる画像効果、BGMによるシーンの盛り上げ方等々、より一層シーンに重みを出しています。
景子が旅立つ前などは別れの辛さというのが上手く演出されていますし、何より主人公の心理がとても上手く描写されていて、良いシーンだと思いました。
Hシーンも不満はなく、上手く仕上がっています。
とにかく、Hシーンで目を見張るのがシュチュエーションの多さ。
ここまで多いゲームも久々にプレイしました。
内容的にはかなり満足出来るのではないのでしょうか?
ただ、陵辱に関してはもっと鬼畜ぷりを発揮しても良い感じはします。
陵辱を期待している人は、少し不満に思うかもしれません。
簡単に言えば、同意の元での調教といった感じで、鬼畜っぽさが感じられないので。
ただ、その分万人受けしやすいと思います。
お気に入りのキャラ:シセル
最後に一言:「正直、このようなゲームで感動するとは思いませんでした。良い作品です。」
<review by oggbeeさん>
2008年06月11日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
神様のいうとおりッ くじびきAI-BIKIスクランブル(7.0)
2008年06月08日
| ▼ タイトル | 神様のいうとおりッ くじびきAI-BIKIスクランブル | ![]() |
| ▼ ブランド | RUNE | |
| ▼ ジャンル | それからADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/04/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | ?個 | |
| 【エンディング数】 | 6個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
僕らの学校にはヘンな授業があるらしい。
それはどうやら、一年生から三年生までで集まってグループを作って何かするみたいなんだけど、詳しいことは知らなかった。
しかしまさか自分がそれに参加することになるなんて、思ってもみなかった。
くじびきで選ばれた三年生ニ人、二年生三人(そのうちの一人がボクだ)、一年生二人の計七人が教室に集められた。
ボク以外の全員が女の子なのがちょっと気になったけど……。
そこで初めて知った授業の内容、それは、僕らが自分で作ったくじびきでお互いの関係を決めて、それを演じて生活するっていう、不思議な社会勉強の授業だったんだ!
<キャラクター紹介>
佐倉 響(さくら ひびき)
くじ引き授業に主人公と一緒に参加することになる三年生で、くじ引きメンバーのリーダー的存在。
容姿端麗、成績優秀で、校内生徒の憧れの的。
その端正な顔立ち、短めの髪、自信に満ちた表情から、男子よりむしろ女子に人気が高く、様付けで呼ばれていたりもする。
それだけでなく、意外と世話焼きなのも人気の秘密。女子の間ではファンクラブもあるとかないとか。
細かいことにこだわらないさっぱりとした性格。しかし、可愛いもの、愛らしいものが大好き(後輩含む)。
片桐 カナタ(かたぎり かなた)
性格はおとなしめだけれど、胸はビッグな三年生で、傍目から見るととても幸せそうな人。
そして愛想もとてもよく、中身もまるで善人で、ある意味校内の模範的お嬢様生徒。
一見おとなしい人だけれど、実のところ、会話の流れを把握していないうちに話が終わっているだけ?
寮で一年生と相部屋になって、最近お姉さん意識に目覚めた様子。
そのせいか、主人公達にもお姉さんっぽく接する。
飯塚 祐(いいづか たすく)
主人公のクラスの、いわゆる学級委員長。
おデコ、眼鏡、よく組む腕と、委員長らしい特徴を完備。
初期のクラスの仕事をする際に主人公に協力してもらったことで、主人公に対し、同僚的意識を持っている。
性格は世話焼きで困った人を放っておけないタイプだけれど、若干口やかましい傾向があるので世話を焼かれたほうがあまりよい印象を持ってくれないのが残念なところ。
天倉 琴子(あまくら ことこ)
生徒会の副会長を務める女の子。
実は、出会った頃は大の仲良しだったのに、いつの間にかそんな雰囲気がなくなってしまった主人公の幼なじみでもある。
大金持ちのお嬢様で、主人公は身分を気にせず遊んでくれた唯一の友達だったはず。
それがなぜ?女の子好きという噂があり、実際にそういう現場を見たという噂もちらほらある。
羽宮 亜鈴(はねみや ありん)
優秀な成績で入学した、奨学制度対象者だけを集めたクラス『AAA』の所属者。
かつ、生徒会長継承権第一位という訳の分からない肩書きを持つ天才少女。
しかし、胸の大きさもAAA(トップ-アンダー差5.0cm以内)なのが最大のコンプレックス。
身長も平均を大きく下回っていて、体型のことを言われると激しく傷つく。
また、そう指摘されると怒るくせに、髪型、服装、小物などの趣味は、子供っぽいものが多くて、アンバランスな女の子。
水守崎 歌(みもりさき うた)
控えめでおとなしく、小動物のような愛くるしさを持っている、黙って後ろを一生懸命ついてくるような、可愛らしい後輩。
主人公のことを尊敬しているらしく、何でも素直に聞く。
しかし、感情メーターが振り切れると、途端にすごい行動に出たりするらしい。
少し人より想像の世界に長居するタイプ。
このホームページはRUNEより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はRUNEに帰属します。
<概要>
伝統ある学園を舞台に、くじ引きで互いの演じる役割を決める特別授業を通して、主人公と6人のヒロインとの恋愛と友情を描いた作品。
<システム補足>
修正ファイルがあります。
システム詳細については上記参照^^;
一通り揃っていて不満は特にないです。
特に、クイックセーブ/ロードやディスクレス起動(初回起動時のみ認証あり)はありがたいです。
共通シーンが多いので、スキップが早いのも好印象です。
クリアするとおまけHというかシナリオ補完というか…「秘密の花園」が追加されます。
なかなか面白かったです^^;
<音楽・音声>
11曲+歌が1曲の合計12曲。
明るくほのぼのとした曲がほとんどで、作風にあっており、雰囲気を盛り上げます。
しかし、単体で聞いてみようという程のものでもないです^^;
音声は主人公以外フルボイス。
どのキャラも上手で安心して聞いていられます。
特に、鐘宮先生役のまきいずみさんが最高にはまり役!
一度聴いたら二度と忘れられないインパクトがあります。
<CG>
原画は「今宵も召しませアリステイル」の赤丸さん。
かなり可愛く、萌え要素も備えています。
塗りも丁寧で、拒否反応を起こす人は少ないのではないでしょうか。
近作は「今宵も~」に比べて幼さが無くなり等身も高くなった感じがします。
どっちがいいかはプレーヤーのよって分かれるでしょうが、私は本作の方が好きです。
<内容>
いくつもの棒や紙切れの中からたった一つを選び、その中身に一喜一憂する「くじびき」。
棒アイスのおまけくじから3億円があたる宝くじまで、くじびきは誰もが一度はやったことのある非常に身近な物事の決定方法であり、ギャンブルであります。
さて、本作のテーマもくじびき、「特別授業に参加した7人の生徒がくじを引いてそれに書いてある役割を演じる」というもの。
そんなちょっと変わった内容ですが、正直な話いまいち面白くありません。
というのも、くじの結果があらかじめ決まっているので、あまりスリルやドキドキ感が伝わってこないのです。
たとえば最初の授業のテーマは「奴隷」なのですが、ここでは主人公は奴隷で決まり。
ルートによって役割が変わり…ません。
結果のわかっているくじ引き程つまらないものは無いので、何か一工夫欲しかったです。
例えば、プレー回数によって役割がランダムで変わるとか…、それが無理ならせめて「~番のくじをひく」という選択肢を設けて、それによって役割を分岐させるくらいはするべきでしょう。
もう一つ、面白く感じられない理由は、中途半端なところで終わってしまうということ。
本作の場合、当事者となる7人の生徒達は、いきなり呼びつけられて、ろくに説明もされずにくじをひかされた訳ですから、動きもぎこちなく、全体的に盛り上がらず、生徒達自体面白そうに感じられません。
そんな生徒達も数をこなすと、段々慣れてきて、ノリもよくなってくるのですが、そうなると今度は肝心の特別授業自体が終了。
ようやく面白くなりかけてきたところで打ち止めにされるので、結局面白くない印象を与えて特別授業は終わります。
…うーん、RUNEさんは何がしたかったのだろう?
「くじびきで役割を決める」という発想自体は悪くないと思うのですが、もう少し工夫が必要だと思います。
先述した役割の変化もそうなのですが、もっと授業中のイベントに、盛り上がりやインパクトをつけた方が…。
例えば、「ご主人様と奴隷」とか「看護師と患者」なんて役割なら、いくらでもHな展開に持ち込めたでしょうし、エロゲーでお嬢様学校なのですから、話を百合に持っていっても良かったと思います。
そういった「イケナイ雰囲気」をもっと漂わすだけでも大分インパクトは違ったと思うのですが…。
色々批判めいたことばかり書きましたが、全体としての出来は悪くありません。
6人のヒロインは、皆個性的で魅力的なキャラクターですし、後述しますが、サブキャラの鐘宮(べるみや)先生が滅茶苦茶可愛い。
そんな魅力的な女の子たちとのやり取りは非常に楽しく、くじびき云々に関してはいまいちでも、普通の学園モノとして考えれば十分な出来だと思います。
<キャラクター>
6人の攻略ヒロインは萌えも個性もあって皆魅力的です。
しかし、そんなヒロインよりもインパクトがあるのが特別授業担当の鐘宮(べるみや)先生。
「コドモ先生」なんてあだ名がつくくらいの、ちっちゃい少女みたいな先生なのですが、彼女は非常に可愛い(o゜▽゜)o
破天荒な言動、横暴でえらそうな態度、亜鈴とのやりとり、一つ一つがものすごくキュート。
そして、CVのまきいづみさんが最高にはまり役。
いまいち面白くない特別授業も、彼女に会えると思うと俄然やる気が出てきます^^;
攻略もHも出来ませんし、CGにしたって亜鈴ルートで1枚あるだけですが…残念(つД`)
是非ファンディスクを!
<エロ>
回数も少なく、描写も濃くない、大したことないエロなのですが、プレイ内容が妙にマニアック^^;
妊婦プレイだの、初体験で足コキだの、スクール水着や靴下で主人公のアソコをしごくだの…とまぁここまではわかりますが、裸のヒロインにガムテープを張ってはがすっていったい…。
ガムテープ属性(?)ってのは今まで聞いたことがありませんでした^^;
百合云々に関しては期待しない方が良いです。
レズの女の子は1人いるけれど、内容に関しては微妙なのが1~2箇所あるだけです。
期待している人はご注意を。
<10点満点での総合評価>
7点
テーマとなるくじ引き云々はいまいち面白みに欠けましたが、魅力的なキャラクターとのやりとりは楽しく、学園恋愛モノとしては至って上々の出来。
学園モノが好きならやって損は無いかと思います。
お気に入りのキャラ:鐘宮先生…彼女のファンディスクが出たら(でないと思うけど)100パーセント買います^^;
最後に一言:「公式サイトの人気投票に鐘宮先生のが無い!?せっかく一票入れようと思ったのに…。」
<review by GPさん>
2008年06月08日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
家庭教師のおねえさん(8.5)
2008年05月27日
| ▼ タイトル | 家庭教師のおねえさん | ![]() |
| ▼ ブランド | アトリエかぐや | |
| ▼ ジャンル | 密着エロチカ授業AVG | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/04/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイール対応、音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 30個+クイック10個+オート10個 | |
| 【エンディング数】 | 10個(BAD含む) | |
| 【ディスクレス起動】 | -- | |
<あらすじ>
父のいい加減な思いつきで、一つ屋根の下家庭教師のおねえさん4人と一緒に暮らすことになった主人公。
なんと翌日から夏休みだというのに父は海外出張で不在に、主人公宅には透也とおねえさんの5人だけ!
ハーレム状態と化した我が家で、おねえさんだらけの夏季集中エロチカレッスンが始まった!
<キャラクター>
小野寺 理央(おのでら りお)
おっちょこちょいな所もあるがマジメで頑張り屋の国語の先生。
汐野 渚(しおの なぎさ)
自分の豊満ボディーを意識せずサバけたノリの良い数学の先生。
秋月 沙良(あきづき さら)
とってもエッチでとっても優しいセクシー悩殺天然系の英語教師。
雨宮 天音(あめみや あまね)
言動は、そっけないのだけれど意外と几帳面だったりする生物の先生。
このホームページはアトリエかぐやより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はアトリエかぐやに帰属します。
<購入動機>
いつものごとくデフォ買いメーカーです(^-^)ノ
<ゲーム概要>
ゲームスタイルは、移動場所&会話選択形式のオーソドックスなADVゲーム。
ゲーム期間は、暦上は7/23から約1ヶ月くらいですが、途中誰かの個別ルートに入るとそれ以降はイベント発生日のみ自動進行します。
1日の流れは昼間の1回、移動する場所を選択して進んでいきます。
移動できる場所は、「自分の部屋」「理央の部屋」「渚の部屋」「沙良の部屋」「天音の部屋」「リビング」「キッチン」「廊下」「洗面所」「物干し」「庭」の10箇所。
移動先には、そこにいるキャラが表示されます。
攻略対象キャラは「理央」「渚」「沙良」「天音」の計4人。
選択肢は主にえちぃシーン進行用で、シナリオ分岐用としては僅かです。
特定のキャラに集中して会うか全員に均等に会うかで、個別ルートに進むかハーレムルートに進むかに分かれます。
但し、差分CGをすべて回収するためには、途中まで同時攻略する必要があります。
今回は難易度が有って無きが如し。
各キャラそれぞれENDが2つずつありますが、特にルート探索に手を焼く事はありません。
プレイ時間は、各個別ルート5~6時間くらい。(初回+1時間30分)
ハーレムルート3時間というところでしょうか。
※CVすべて聴いた場合
<システム補足>
メディアは、DVD-ROM1枚。
インストールで使用するHDDは、音声なしで約1.3GB、フルで約2.2GB。
フルの場合、ゲームの起動時はDVDを必要としません。
メニューは一通り揃っていて、特に足りないと感じたものはありません。
使い勝手も良好なシステムだと思います。
「ナースにおまかせ」と比較して変わった点は、
・音声ループ再生設定
・各セーブデータの詳細設定
・フリースクロールの早さ設定
あと笑えるのが、
・射精場所の選択
【選択肢を表示】【中に出す】【外に出す】
が設定可能になったことです。(デフォルトは選択肢を表示)
CG差分回収に拘らない方はお好みでどうぞ、という感じですね^^;
「ナースにおまかせ」で追加された機能「音声再生時にメッセージウインドウを消去する」は今回も健在ですが、顔の表情の差分CGが少なくなったため、前作ほどのインパクトは受けなかったのは残念でした。
修正パッチがあります。(5月7日現在)
OSがWin98、WinMEに限って発生するインストール不具合のようです。
まぁ、なくなりつつあるOSとは言え、製品仕様の対応OSに謳っているわけですから、ちゃんとデバックしていただきたいですね。
それと、修正パッチは出てませんが、テキスト関係の不具合を確認しました。
特定の箇所のテキストが2回繰り返されるという類のものです。
誤字・脱字もいつになく多いですね。
ちょっと気を引き締めて欲しいところです…。
プログラムは動作も安定していて、特に異常終了はしなかったです。
「裏入学」のシステムで大変な目に合ったのでそれ以降注意して見てましたが、アトリエかぐやはブランドごとにシステムエンジンを持っているようですね。
「TEAM HEARTBEAT」も「Berkshire Yorkshire」も安定して良いシステムですが、「DREIZEHN」のシステムはこなれていなくて私のPC環境には厳しかったようです。
今後は「DREIZEHN」のシステムだけ注意する事にします。
…【と言うか、DREIZEHNもBerkshireのシステム使ってくれ~ヽ(;´Д`)ノ】
<音楽>
音楽は『吉田仁郎/井手今日子』さん。
『吉田仁郎』さんはかぐや作品ではお馴染み、『井手今日子』さんは「裏入学」のクレジットに名前が載っていました。
音楽鑑賞モードは全部で18曲、曲数はいつも通りという感じですね。
ボーカル曲はありません。
相変わらずクセのない、耳ざわりが良いBGMだと思います。
今作の中では、「カテキョ」「ドキドキランプル」「ハッピーラブ」あたりが良かったです。
やっぱりピアノ曲が一番耳に残りますね。
<原画・CG>
原画は『choco chip』さん。
目が角張っていて、睫毛が長いお馴染みのタッチです。
相変わらず「笑顔」の画の睫毛のラインが独特で最高ですね^^;
「ナースにおまかせ」もお姉さんキャラばかりでしたが、前作に比べ今回のキャラの方が全体的にラインが優しくなったような印象を受けます。
それと、物理の法則を無視したようなオッパイが沢山出てきた「ナースにおまかせ」のキャラ達に比べ、今回のオッパイは地に足がついているような適度な大きさと安定感を感じます。
今回も色々な角度からこのオッパイを描いてくれています。
イベント画と立ち画の統一感も好印象ですね。
CGは塗りも線も丁寧で、相変わらずレベルの高さを感じます。
影の付け方も綺麗で、特にオッパイの質量感の表現なんかは上手いの一言です。
乳首の表現も、キャラごとシーンごとに微妙に変化をつけて、目を楽しませてくれます。
背景画も細かいところまで丁寧で綺麗ですね。
CG回想モードは、理央:194(23)、渚:167(23)、沙良:215(24)、天音:127(22)、その他:96(8)、合計:799(100)、です。
※括弧内は、表情パターン別を1つとしてカウントした枚数。
この内、えちぃCGは9割超に当たる772(93)です。
シーン回想モードは、理央:13、渚:12、沙良:13、天音:13、その他:6、合計:57、です。
<演出・効果>
【栄養ドリンク】
今作のエロ演出の要。
と言っても、これを飲んでえちぃシーンを迎えると射精時の精液の量が膨大になるという、あまり捻りがないシロモノ。
単なる差分CG回収用アイテムです。
とは言え、これを飲んだ時のCGでの精液の量は凄いものがあります^^;
Berkshire Yorkshireのお約束という感じですね^^;
【立ち画の拡大】
今作の立ち画の演出手法に拡大表示が取り入れられています。
と言っても、通常の立ち画を拡大するだけなのですが、拡大立ち画と通常立ち画を同時に画面に並べる事で遠近感を演出したり、イベント画に違和感なく移行できたりと、意外と効果が高いです。
ただ惜しむらくは、フリースクロールも含めて、原寸サイズでないことによる線の荒さがやや気になるところです。
でもありそうで意外とない演出で、結構良い印象を与えてくれます。
<設定・シナリオ>
シナリオは『もみあげルパンR/近江達裕/速水漣/想ファクトリー』の皆さん。
どなたが誰のシナリオ担当かは分かりませんが…。
毎度お馴染みですが、今回もいつもと同様、えちぃシーンへの導入テキストという感じで、ご都合主義満載な設定・シナリオです。
先にえちぃシーンの設定がされて、それに沿うような形で設定・シナリオを埋め込んだかのようです。
一言で言うと、イケメンで巨根の主人公が家庭教師達の母性本能をくすぐってイイ事をしてもらう、というのが基本線です。
一部、苛められる…まではいきませんが、イジられるという展開もあります。
ちょっと残念だったのは、授業内容とエロにあまり関連性がなかったこと。
「裏入学」とまでは言いませんが、もの覚えの悪い主人公をえちぃシーンで体に覚えさせるという展開が少なかった事は、設定的にちょっと勿体無かったと思います。
一応、沙良の英語の発音練習のように多少ある事はありますが、絶対量は少なく、ちょっと期待外れでした。
これはやっぱり社会科担当の先生がいないことが最大の要因だと思います。
例えば、地学の授業でアソコを指しながら「ハイ、これが三角州よ~」とか「これがバミューダトライアングルよ~」とか実地で勉強したり、歴史の授業で17世紀地中海近辺の奴隷装束や江戸時代の町娘の服を着てコスプレ授業を期待していたのは私だけではないはずだ!(^^;)
…【お前だけだ…(-_-;)】
まぁ、密室で二人きりというシチュを楽しむ作品、と割り切るしかありませんね^^;
でも、プレイ前に想像していたキャラのイメージと、実際プレイした後のイメージにギャップがある展開もあり、良い意味で裏切られたと感じる部分があってそれなりに楽しめました。
<えちぃシーン>
回数は、キャラ1人当たり11~12回。
テキストの分量は、1回当たり約20~40分前後くらいです。
テキストの内容は相変わらず濃厚ではありますが、差分CGの回収に手間がかからなくなった分、しつこいという印象は薄れたように思います。
バランス的には、前半から中盤まではチラリズム系、中盤から後半にかけて怒涛のようにえちぃシーンが訪れるような構成になっています。
純愛・陵辱の比率は、10:0。
今回も、陵辱・変態・倒錯系は全くありません。
…【イジられシーンはあるが…(-_-;)】
シチュエーション的には、舞台が主人公の自宅なので、場所という観点では変化にやや乏しいです。
主人公の自宅施設が全体の7割、うち主人公または先生の部屋が4割、というところです。
ルートが確定したあとは、自宅以外の色々な場所が登場します。
バリエーション的には、変態・倒錯がないため、その分チラリズム・手コキ・フェラの比重が高めで、この3つに関しては各キャラともデフォルトという感じです。
オッパイ関連は、パイズリなどメインとして活躍するのは意外と多くありませんが(まったくないキャラも)、他のバリエーションのときに目を楽しませてくれます。
全体的に「ナースにおまかせ」を踏襲している印象です。
処女率は、25%。
ビジュアル的にも表示されます。
<キャラ別感想>
※「先入観がつくからイヤ」という方はスキップして下さい。
◆小野寺 理央◆
髪の色は、プラム。
髪の型は、ストレートロング。
瞳の色は、ブラウン。
身長162cm 体重53Kg
スリーサイズ B85、W53、H86
優しそうな国語の先生
理央は、現国・古文担当の一見どこにでもいる優しそうなお姉さん。
将来、小学校の先生になる事を目指して頑張っている苦学生でもあります。
ある日、住んでいた家(築100年)が白アリによって崩壊してしまい、住処を失ってしまいます。
そんな折、丁度舞い込んできた住込み可の家庭教師のバイトに思わず飛び付きますが…。
A型?の隣のお姉さん
理央は、基本的には真面目なコツコツタイプという感じで、A型のイメージを受けます。
授業開始の前日にリハーサルをしたり、授業もちゃんと真面目にしたり、この作品の先生達の中では一番まともな先生ではありますね。
ややもすれば「家庭教師」という題材を忘れてしまいがちなこの作品において、辛うじてその題材の存在を繋ぎ止めるようなキャラです。
プレイ後に感じた理央の印象は「隣の優しいお姉さん」。
いつもニコニコ笑って、お姉さんであることを強調して、ちょっと無理を言っても「しょうがないなー」と聞いてくれる、そんな親近感を感じさせます。
一番手にこういうお姉さんの王道的なキャラを配しているのは、作品のイメージを刷り込むという観点で見ると、当然と言えば当然でしょう。
…【ひねくれて見れば、安全指向とも言えるが…(-_-;)】
でも理央は真面目一辺倒という訳ではなく、時折ボケをかます懐の甘さもあり、それによる可愛らしさの演出と萌え狙いという一面もあります。
萌え狙いは特に否定する気はありませんが、その設定にやや強引さは感じます。
・萌えと言えば、スクール水着だ。
・でも大学生がスクール水着しか持っていないのは不自然だ。
・ならば普通の水着が買えない貧乏キャラにしよう。
・かくして理央は苦学生という設定に
とまぁ、エロシチュからキャラ設定が成されているという良い事例ですね。
ちなみに、理央が親から何故仕送りがないのかは、仕様なので語られません^^;
個人的には、あまり外見的な萌えには拘らなくても良かったのでは?と思います。
外見的にはやはり妹キャラに一日の長があるし、お姉さんキャラばかりのこの作品では外見的よりもむしろ内面的な萌えを前面に出した方が自然なのではないかと。
そうする事によって、妹キャラ作品とは一味違った萌えを表現できたのでは…と思います。
もっとも、単にエロシチュと割り切れば問題ないのですが^^;
外堀を埋めて本丸へ
えちぃシーンは、合計12回。
シチュエーションは、主人公の部屋x6、浴室、更衣室、プール、職員室、教室、トイレ、電車、等々…。
バリエーションは、パンチラ、手コキ、胸チラ、フェラ、69x2、ハミ乳、正常位x4、騎上位x3、立位、後背位x2、ペアローター、自慰、座位、痴漢、等々…。
王道キャラなので、あまり奇を衒うようなシーンはありません。
流れも軽めのプレイから徐々に本番へ…という感じで、徐々に潮が満ちていく海の如しです。
ただ、オッパイキャラではない故に、その関連のシーンが殆どないのは残念でした。
授業中の胸チラを見る限りでは、充分こなせそうなんですが^^;
萌えボイスと言えば
CVは「楠鈴音」さん。
萌えキャラご用達という感じです。
でも、以前プレイした「双子姫乳X3」で、えちぃボイスもかなりイケるという事は確認してたので安心して聴けました。
ちなみに今回気付きましたが、この方、えちぃシーンでも台詞の中に微妙に「あぅ」とか「うぐぅ」とか入れますね^^;
テキストにはそんな台詞はないので、ご本人のアドリブなのでしょうね。
この辺りに、萌え声優としての矜持を垣間見ます^^;
個人的には、主題歌を用意して歌って欲しかった。
森○千里の声をちょっと野太くした感じのボーカル、結構好きなんですが^^;
◆汐野 渚◆
髪の色は、ブラウン。
髪の型は、ショート。
瞳の色は、グレー。
身長168cm 体重59Kg
スリーサイズ B90、W55、H88
活発な数学の先生
渚は、数学担当のボーイッシュで活発なお姉さん。
楽しそうな場には必ず登場します。
ある日、引越しを考えていた折、丁度舞い込んだ3食昼寝付き?の家庭教師のバイトに惹かれてノコノコやってきますが…。
B型の姉貴
渚は、細かい事は気にしないポジティブタイプという感じで、B型のイメージを受けます。
授業の内容も半分いい加減で、疲れたらプロレスでストレス発散したりとか、率先してイベントを起こしたりとか、この作品のムードメーカーという感じですね。
一見、渚と数学はミスマッチのような気がしますが、一つの答えを猪突猛進のように求めていく側面がある数学という学問は、意外と渚には向いているのかもしれません。
プレイ後に感じた渚の印象は「気のいい姉貴」。
いつも元気で、一緒にいて疲れない、落ち込んでいるときには元気にしてくれる、そんな逞しさを感じさせます。
二番手にこういうアクティブなお姉さんを配しているのは、作品の明るさを強調するという意味で、これも自然と言えば自然でしょう。
…【ひねくれて見れば、お約束とも言えるが…(-_-;)】
惜しむらくは、強気の影に隠れた臆病な心の描写がやや足りなかったところ。
この辺りをもう少し強調してくれれば、一層このキャラへの愛着が沸いたのですけど。
もっとも、そういう作品ではないと言われればそれまでですが^^;
バランス感覚
えちぃシーンは、合計11回。
シチュエーションは、渚の部屋x2、主人公の部屋x2、浴室x3、居間x2、海、旅館x2、公園、等々…。
バリエーションは、脱衣、胸掴み、胸チラ、パイズリx2、素股x2、ハミ乳x2、フェラx2、後背位、騎上位x3、手コキx2、座位x2、正常位、側位、立位、等々…。
渚は巨乳なのでオッパイを使った攻撃が多いと思いきや、意外とそれ程でもありません。
どちらかと言えば、見せるためのオッパイという感じですね。
うーん、もう少し有効活用して欲しかった…(^_^;)
全体的には、プレイの内容がほぼ均一の回数でバランスがとれている印象です。
ちなみに、渚は首にリングをぶら下げているのですが、これはきっとリードを付けて四つん這いで散歩をするシーンがあるに違いない、と思ったのは私だけではない筈だ!
…【お前だけだ…(-_-;)】
姉も妹もどんとこいボイス
CVは「かわしまりの」さん。
一般的に、一人の声優さんが姉と妹を演じた場合どちらかに上手さが傾くケースが多いですが、この方は両方とも上手いですね。
声質もあるのでしょうが、役になりきる演技力に裏打ちされているのでしょうね、きっと。
えちぃシーンでは、スタッカート気味の喘ぎと、時折挿まれる「んふ」「んぐ」という悩ましい台詞が良い感じ。
そして、絶叫時の中音域と高音域を行ったり来たりの声の伸びが何ともいえません。
それにしても、この方が「アトリエかぐや」の作品に出演されたのは初めてですね…たぶん。
ちょっと意外です。
…【メイビー系列ではよく見かけるが…(-_-;)】
◆秋月 沙良◆
髪の色は、茶ネズミ。
髪の型は、ロング(普段はアップ)。
瞳の色は、ブラウン。
身長172cm 体重63Kg
スリーサイズ B98、W58、H92
包容力がありそうな英語の先生
沙良は、英語担当のおっとりして包容力のありそうなお姉さん。
困った時に登場しては何とかしてくれます。
ある日、海外旅行から帰ってくると住んでいた家が火事で焼失。
急遽住む場所を捜す必要に迫られた折、住込み可の家庭教師のバイト話が舞い込んできますが…。
O型?のお母さん
沙良は、おっとりとしていておおらかな感じで、O型のイメージを受けます。
でも、授業の内容は穏やかに見えて意外と厳しく、ちょっと意表を突きます。
この作品の中では一番の年長キャラ(推定)であり、良くも悪くも皆のまとめ役という立場です。
プレイ後に感じた沙良の印象は「おっとりしたお母さん」。
いつも穏やかで、基本的には自由にさせてくれるけど、でも躾るところはちゃんと躾る、お姉さんと言うよりはお母さんという感じですね。
三番手にこういうグラマラスなお姉さんを配しているのは、作品のエロ度を増長させるという意味で、これも必然と言えば必然でしょう。
…【ひねくれて見れば、ワンパターンとも言えるが…(-_-;)】
沙良は今作における「唇キャラ」。
ちなみに「唇キャラ」とは個人的に命名しているもので、かぐや作品には概ね各一人、妙に唇が悩ましい感じのキャラがいます。
「ナースにおまかせ」の沙耶香、「まほこい」の綾、「ドキドキお姉さん」の玲子など、その作品においてエロ部門の要になるキャラが大体その任に当たっています。
…【一番の年増キャラとも言う…(-_-;)】
そういう意味で今作では沙良がその担当になるのは当然ですが、「ナースにおまかせ」に比べてやや悩ましさのパワーがダウンした印象を受けました。
主にビジュアル面ですが…。
このキャラは、プレイ前は「ベタな甘やかしキャラ」と思っていたのですが、あにはからんや「イジリキャラ」という感じで意表をつかれました。
直球が来る、と思っていたところに変化球が来た、みたいな。
タイミングが合わず腰砕けでみっともなく空振り、という感じです^^;
ウルトラの乳
えちぃシーンは、合計12回。
シチュエーションは、主人公の部屋、沙良の部屋x3、ファミレス、キッチンx2、浴室、玄関、コンビニ、屋上、ベランダ、放送室、等々…。
バリエーションは、胸チラ、パイズリx2、パンチラx2、指フェラ、フェラx2、騎上位x3、足コキ、座位、胸掴みx2、後背位x2、手コキx3、正常位x2、クンニ、側位、等々…。
沙良のオッパイのサイズは一番大きいですが、渚と同様にそれ程オッパイ関連のシーンは多くありません。
こちらも主に鑑賞主体という感じです。
イジリキャラの割に、バリエーションがノーマルにまとまっているのは、ちょっと意外と言えば意外ですね。
浴室では唯一沙良が髪を下ろすシーンがありますが、この方がお姉さんらしく見えます。
玄関でのシーンは今作一番のギャグプレイで、大笑いさせて貰いました^^;
おっとりボイス
CVは「天天」さん。
以前「メイドさんしぃーしー」の澪役で強烈なインパクトを受けましたが、どうやらこちらの演技がデフォで「メイドさん~」の方が特殊みたいですね。
通常ボイスでは、やや間延びした感じのおっとりとした演技のほんわかさが良い感じ。
えちぃボイスでは、フェラ音の纏わりつくような濃厚さと、絶叫時の息継ぎの引き込む音声が悩ましいですね。
…【どことなく、北都南さんに似ている気も…(-_-;)】
今後も注目していきたい声優さんです。
◆雨宮 天音◆
髪の色は、プラム。
髪の型は、セミロング。
瞳の色は、クリムソン。
身長160cm 体重50Kg
スリーサイズ B79、W52、H84
やや近寄りがたい生物の先生
天音は、生物担当の目つきが鋭くやや近寄りがたいお姉さん。
子供の頃から勉強一筋で、超難関の大学に在籍する大学院生(飛び級?)でもあります。
ある日、知り合いから家庭教師のバイトを依頼され、引き受けた後に強制連行&強制転居されてしまいますが…。
AB型?のトゲのあるお姉さん
天音は、マニアックで近寄りがたい感じで、AB型のイメージを受けます。
一見、人に物を教えるのは苦手のように見えて、自分の得意分野の講釈は延々と続けるという感じで、その辺りにもそういう印象を受けます。(偏見)
でも、この作品の中で一番の年少キャラ(推定)である事はわきまえて、他の先生達から一歩引いた感じで接する礼儀も一応心得ています。
主人公に対しては言葉使いも乱暴で手厳しいですが(笑)。
プレイ後に感じた天音の印象は「世間知らずのお姉さん」。
この場合の世間知らずとは、小さい頃から勉強に明け暮れて人と接する(特に異性)術を知らず、それを悟られないために虚勢を張る、という意味です。
四番手にこういうひねた感じのお姉さんを配しているのは、作品にアクセントを付けるという意味で、これも天然と言えば天然でしょう。
…【ひねくれて見れば、ネタ切れとも言えるが…(-_-;)】
天音は今作における「屈折キャラ」。
ちなみに「屈折キャラ」も個人的に命名しているもので、Berkshire Yorkshire作品には概ね各一人、目つきが鋭く妙に捻くれた感じのキャラがいます。
「ナースにおまかせ」の鈴、「ドキドキお姉さん」のみちるなど、その作品においてアクセントの要になるキャラが大体その任に当たっています。
…【良く言えば、他のキャラの引き立て役とも言う…(-_-;)】
そういう意味で、今作ではその目つきの鋭さから天音がその担当であると予想していました。
ところが実際フタを開けて見ると、確かに屈折している事は屈折しているのですが、実は「やや屈折したツンデレ」という感じで、一番純愛色が強かったのにはかなり意表をつかれました。
変化球が来る、と思っていたところに直球が来た、みたいな。
完全な振り遅れでみっともなく空振り、という感じです^^;
…【結局、空振りするんかい!(ビシッ)(-_-;)】
でも、結構さわやかな空振りで後味は良かったですね(負け惜しみ)。
Berkshire Yorkshire「お姉さん3部作」における、屈折キャラの変遷。
パッシングからスタートした屈折キャラが出した結論。
それが今作において、かぐやが伝えたかった一番のメッセージなのかもしれません。
やっぱり猫ですよ
えちぃシーンは、合計11回。
シチュエーションは、トイレ、主人公の部屋x2、天音の部屋x2、社、公園、子供プール、海、ベランダ、浴室、等々…。
バリエーションは、放尿、パンチラx2、股挟み、手コキ、素股、フェラx2、正常位x4、立位、パイズリ、後背位x2、騎上位x2、等々…。
天音はキャラの中で一番の貧乳なので、オッパイ関連のシーンは殆どありません。
替わりにコスプレ関連のシーンが多めです。
物語の進行に合わせて、尽くす系に移行していくところが良い感じ。
振り返ってみると、あの鋭い目つきは「猫」を狙っていたんだなぁ、と感心しきり^^;
高速ボイス
CVは「大波こなみ」さん。
「マジカルウイッチアカデミー」から引き続き登場です。
この方の特徴は、高音域のパンチのきいた音出しと、中音域から高音域へ駆け上がる音声の移動が非常に高速であるため、声が炸裂しているように聴こえる点ですね。
純愛系作品に多く登場されている方なのでどうかなと思ってましたが、予想以上に堪能できました。
最終的な天音のキャラ設定の観点で考えると、良いキャスティングだったのかなと。
…【こうしてまた、演技と艶技が上手い声優さんが誕生していく…と。(-_-;)】
<総評>
一言でいうと「和姦こだわりエロエロ系2」という感じです。
和姦のみでどれだけエロい作品が作れるか、更に改良したような作品です。
変なたとえですが、OSのイメージで言うと「ドキドキお姉さん」はWin98、「ナースにおまかせ」はWin2000、そしてこの「家庭教師のおねえさん」はWinXPという感じがします。
「ドキドキお姉さん」⇒「ナースにおまかせ」または「ドキドキお姉さん」⇒「家庭教師のおねえさん」の順番でプレイをすると「おぉ~~っ」という印象を受けます。
でも「ナースにおまかせ」⇒「家庭教師のおねえさん」の順番でプレイすると「う~~ん、どこ変わったの?」という印象です。
期待度が高ければ高い程そういう印象を受けますが、前作のイメージを払拭して考えると今回の作品もやはりレベルは高いと評価します。
シナリオは全体的に軽いエロ導入テキストですが、それなりにまとまっています。
エロは随所で和姦への拘りが感じられ、相変わらずレベルが高いです。
原画・CGは好みもありますが、個人的には文句なしです。
音声も中々良いキャスティング、音楽もお馴染みの安定感を感じます。
演出面もそれなりに頑張っているかと。
システムはエンジンは安定感ありますが、その他の部分でやや粗さが目立ちました。
この作品は、和姦濃厚Hを求める方にお薦めします。
ただ「ナースにおまかせ」をプレイした方にはやや物足りなく写るかもしれません。
未プレイの方はかなり気に入っていただけるのではないかと。
今回も題材がお姉さんだった「Berkshire Yorkshire」。
他のブランドとの兼ね合いで方向性が決まりかねているのかもしれません。
次にどういう題材でくるか、今後も目が離せません。
最後に一言:「この作品が真の「ドキドキお姉さん2」です(^-^)ノ」
<review by とっぷがんさん>
2008年05月27日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
学園怪傑くるり!(7.5)
2008年05月25日
<あ・ら・す・じ>
学園のトラブルメーカーで有名な熱血少年『転堂くるり』。
そんな彼に突如襲いかかる不幸……
父親が宝探しに出かけてしまい、くるりに残された借金はなんと一千万円!
返すしかないが、あいにく学園はアルバイト禁止。
それを見かねた校長先生は、彼にこう囁きます。
『お前……この学園で[人助け]をして働かないか?』
天性のトラブルメーカーであるくるりに『トラブルバスター』の勧誘。
だが、背に腹は代えられない。こうして生まれた『学園怪傑くるり』。
果たして、くるりは平穏無事な生活を取り戻せるのか!?
<キャラクター紹介>
桃瀬 穂奈(ももせ ほな)CV:天野みずき
神天学園2年。主人公くるりになにかと世話を焼く幼馴染でクラスメート。
成績優秀で運動神経も有り、クラスでも頼りにされている。
明るい性格だが、「未来視」を持つ為に悩むことも多い。
転堂 くるみ(てんどう くるみ)CV:計名さや香
神天学園2年。お兄ちゃんLOVEな義理の妹だが、両親の事情で現在は別居中。
勉強の方はイマイチだが、家庭的でしっかりしており、何かと兄の世話を焼きたがる。
そのために、くるりに近づいてくる女性にはなにかと敵対心を燃やす困った一面も。
水上 伊織(みなかみ いおり)CV:一色ヒカル
神天学園の教員で、主人公のクラスの担任も務める。22歳。
アニメ、漫画好きでノリがよく子供っぽさと姉御肌の同居する性格で人気が高い。
ほぼ理科室に住んでおり、怪しげな実験で学園施設を破壊するのが玉に瑕。
爽山 青香(そうやま あおか)Cv一色ヒカル
神天学園の3年生で主人公の先輩に当たる無口で無表情な少女。
会話が苦手でいつもスケッチブックを持ち歩いているが、喋れないわけではない。
トラックをも受け止める怪力をもっており、加減できないため長い裾で隠している
春海 まひよ(はるみ まひよ)CV:金田まひる
神天学園の1年生。くるみのクラスメートにして、マスコット的存在。
外見どおりの子供っぽい性格で無邪気に振舞っている。
普通の人には見えない何かが見えるらしく、何も無いところで会話している。
朝霧 絵里(あさぎり えり)CV:佐本二厘
神天学園2年生。金持ちの家に生まれたお嬢様でくるり、穂奈の幼なじみ。
幼い頃に事故で視力を失ってから2人とは疎遠となっており、学園でも孤立しがち。
引っ込み思案でほとんど他人とコミュニケーションをとらず飼い犬のワッフルにだけ心を開いている。
芝崎 風実(しばさき ふうみ)CV:福本コヒロ
神天学園の3年生。主に図書室に生息している眼鏡の先輩。
落ち着いた雰囲気とゆったりとした喋り方の電波系少女。
とはいえ、本好きで知識量はずば抜けており、主人公に助言することも多い。
転堂 くるり(てんどう くるり)主人公・リネーム不可
神天学園の2年生。本編の主人公にして「学園怪傑」。
青香ほどではないが常人離れした筋力を持ち、運動神経は抜群。
よく言えば直情径行の正義漢で、悪く言えば単純バカの熱血漢。
このホームページはTroyより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はTroyに帰属します。
<システム周り>(ver.1.02)
修正ファイルがあります。
一部キャラのシナリオで割と致命的なバグがあるので必ず当てましょう。
基本的には選択肢+好感度分岐のAVG。
選択肢以外にマップ移動形式の分岐もあり、平日は「学園怪傑」として1日3件の依頼を受けて借金を返していきますが、目当てのヒロインが持ってくる依頼を中心に受けていけば好感度が上がっていくような感じです。
ただし、好感度判定の優先度が低かったりする(感じを受ける)ヒロインも居ますので、同時攻略はあまりお薦め出来ません。
(イベントの関係上最初の1週間以降は難しいかと)
上記の依頼には誰の依頼か明記されますし、選択肢も基本的には分かりやすいので難易度は低めですね。
いくつか即死選択肢もありますが、すぐにゲームオーバーになるので分かりやすいですし、AVGとしては簡単なのではないでしょうか。
ただし、油断すると、一千万円返しそびれたりするので注意しましょう。
攻略キャラによっては3日くらい強制イベントで依頼を受けられない日が続いたりしますので、ご返済は計画的にお願い致します^^;
詳しいシステム周りは上記参照。
基本的な部分は一応完備していますが、ちょっと使いにくい気がします。
特に、音声待ちをしないオートモードは微妙な感じ。
ハンズフリーが要求されるシーン(Hシーンとか)は大抵音声を聞きたい時が多いでしょうし、音声待ちのON/OFFは是非つけて欲しいところです。
また、バックログの音声再生も無く、声には余り重要性をおいていないのかな、と。
各種回想の内、シーン回想のみはグラフィック鑑賞からでないとは入れないのも微妙に使いにくい感じも受けました。
上記以外は問題なく使えるレベルですが、上記が問題かなぁと^^;
ゲームのプレイ時間は1stプレイが声を聞いて15時間前後。
喋りの少ない青香だとだいぶ減ります。
2人め以降も比較的個別イベントが多いため、8時間以上は必要では無いかと。
上で書いたように1日最低依頼のための3つの選択肢があることも含め、ゲーム期間は割合長く感じますが、個別イベントも序盤から割合挿入されますので、そこまで中弛みすることなく終盤までプレイすることが出来ます。
<音声>
女性のみフルボイス、キャストは上記の通り。
最近良く名前を聞く、「旬」の声優が多い印象を受けます。
演技力は問題なく上手いですし、キャスト的にもはまってます。
テンポの良い掛け合いにも綺麗には合っていますし、コメディ部分でもその力量が推し量れます。
特に一色ヒカル氏は、きちんとメリハリをつけつつキャラの根本部分を外さない演技をされており、さすがの力量を見せています。
<音楽>
全18曲。うちボーカル曲は1曲OP曲「スマイリング~勇気の欠片~」(Vo.真理絵)
ゲームの雰囲気が出ているテンポの良い曲調がいい感じだと思います。
ボーカルはちょっと音の幅が狭い気もしますが、歌詞や曲には合っているかと。
BGMは全体的に言えばポップでテンポの良い曲が多く、ゲームの雰囲気を盛り上げます。
このゲームの「雰囲気」を上手く伝えており、場面にも合っていると思います。
ただ、エンディングだけはOPのスローなピアノインストVer.ですが、普通にOPそのまままのボーカルVer.の方が良かった気がします。
エンディング周りのテンポやシナリオの流れからはテンポの良いノーマルVer.の方が…という感じは受けました。
それも含めて全体的にOP曲のインストVer.が多用されるのは気になりました。
上で書いたようにゲームの雰囲気に合っているので基本的にはハマっているのですが、いろんな場面で使われすぎて単調な印象を受けるのは残念なところ。
せめてもう少しアレンジで幅を広げるなどして欲しかった気もします。
また、小さなことですが、効果音も豊富にあって、コメディとして楽しさを補強してくれます。
残念ながらHシーンにおいては無いですが、種類も色々あり、オチにお寺の鐘?風の音を重ねたりと工夫が見えていい感じです。
ただ、犬のうなり声はあんまり犬に聞こえなかったにはご愛嬌^^;
<CG>
原画はさいとうつかさ氏。
どちらかと言えばコミカルな絵柄で、漫画的な表情の付け方が特徴的ですね。
絵柄的には可愛い感じがして好印象です。
全体的にバランスが細く、顔と体のバランスが悪くも見受けられますが、絵柄から見れば比較的オーソドックスなのかな、とも思います。
イベント絵、立ち絵とも絵柄に安定感がありますし、塗りも含めて高レベルですね。
また、このゲームにおいては非常にポーズ変化の多く、表情のくるくる変わる立ち絵が非常に良い感じです。
日常会話のドタバタを上手く魅せて、会話を楽しく演出していますし、絵自体も魅力的な立ち絵に仕上がっています。
こういう会話メインのゲームにおける立ち絵の重要性を再認識いたしました。
主人公の泣き顔は「いなかっ○大将」ばりの涙ですし、コミカルさを引き出すのに一役買っていますね^^;
背景CGも上手く魅せており、細かい書き込みと言うよりは雰囲気をつかむような感じですね。
ただし、若干塗りが単調な感も受けました。
また、枚数も学園内は充実していますが、学園外のデートスポットなどあまり使われないところは使いまわし感満点なのも残念なところ。
といより、場所名じたいが「デートスポット」ですからね……。
イベントCG総数は差分を含まず70枚。
攻略キャラ一人当たりで言えば10枚強で、Hシーンを除くと4~8枚程度。
ゲーム期間の長さを考えると通常イベントのイベントCGには正直不足を感じました。
ここはイベントCGつけて欲しいなぁ……と言う場面が結構ありましたから。
コミカルでポーズ変化の多い立ち絵でカバーしているとはいえ、そういう面ではもう少し増やして欲しかったかな、と思う面もあります。
特に「へるぷみー」は是非にイベントCGにして欲しかったところ。
(プレイしていないと分からない話でスミマセン)
<Hシーン>
各キャラ2個程度。総数は16。
基本的にはノーマルな和姦オンリー。
シチュエーション的にも特に変わったものは無く、未遂のレズとアナルがあるくらいでしょうか。
それ以外はペッティング(+フェラなど)から本番というオーソドックスな流れ。
シーンの長さはそれなりにありますが、余りエロと言う感じがしないのは絵柄のせいでしょうか。
まぁ、ココに期待するゲームではないと思いますが…。
音声は優秀ですので、そちらに期待して頂くのが正解でしょう。
<感想>
個人的にはプレイしていて「会話が楽しい」ゲームだと思いました。
それはヒロインの性格と会話のテンポによるところが多いのかな、と。
ヒロインの性格付けははやや極端に走っているとはいえ、非常にオーソドックスです。
そう言った中では主人公の性格付けがいいアクセントになっています。
一昔前の少年漫画のような外見どおり、熱血単純馬鹿な行動派と言うキャラ立てがアクセントになって、日常のイベントを単調で画一化されないようにしています。
オーソドックスでお約束のキャラ立ても、ちょっとした工夫で大いなるマンネリズムからの脱却に成功していると言えるのではないでしょうか。
もっとも、この手法自体は決して珍しいものではありませんが、お約束を踏み外さない程度の適度な脱線と言うバランス感覚が絶妙だったので特に好感を覚えました。
シナリオ展開においても同様にそう言った工夫は感じられます。
ヒロインごとのシナリオの流れはきわめてオーソドックスですが、背景世界としての「神天学園」及びそれにまつわる設定はなかなかインパクトがあります。
まぁ、その展開が説明全くなしの唐突なファンタジー路線なので、純粋に現代学園モノとして期待してプレイされている方にはちょっと何じゃコリャ感が漂うかもしれませんし、そういう意味も含めて展開の整合性には疑問が残る部分もあります。
しかし反面、オーソドックスなヒロインのシナリオを彩るスパイスとしてみれば、各ヒロインごとに「学園」そのものが持つ設定を少しずつ関わらせることでうまく味付けしているのではないでしょうか。
学生数12000、警察、消防も関れない完全な閉鎖空間としての自治組織「神天学園」及びそれにまつわる設定は、結局最後まで消化されきっているとは言えませんので、そういう意味での不満は残ります。
しかし、「そういう設定なのだな」と受け入れることが出来れば、キャラクター萌えのバックグラウンドとしては充分効果的ではないかと思います。
まぁ、これはあくまで私の推定ですが、キャラクター達のもつ特殊能力、怪力であったり、未来視であったりといった能力に、整合性を持って説明する為に学園の設定が組み上げられたのではないでしょうか。
また、もしそうでないとしても、結果的にも能力説明の為の設定なっていますので、そういう意味でもこのゲームの背景設定はキャラクター達のキャラ立てと魅力向上が主目的となっています。
とはいえ、主人公の最初の主目的である「借金返済」が後半はアクセント程度になってしまうのはちょっと好き嫌いが分かれるところかもしれません。
結論から言えば、シナリオそのものの展開や怪傑、怪盗が活躍するような謎解き、学園の謎とは、などといって要素を楽しむというような意味では今ひとつですが、そう言ったものを「世界観」として受け入れて、その上で動き回るキャラクター達の魅力を楽しむという意味ではなかなかに良作だと思います。
そういう意味では比較的「キャラ萌えゲー」として認識してよいのかな、と思います。
そして、そういった設定を踏まえたキャラクターは、実に生き生きとしていて好感を持てます。
ステレオタイプながらアクセントのある性格付けと、キャラクターの役割を上手く割り振った会話のテンポの両面から補強されており、上手くバランスが取れています。
テキストも誤字誤変換などもほとんど無く、テンポ良く読めたかと思います。
特に会話のシーンでは比較的キャラクターの立場をはっきりさせることで上手く掛け合い漫才的な流れを作っています。
コメディとしてはラブコメというよりはスラップスティックさを重視したドタバタ劇と言う感じになっていますね。
ただし、地の文章、ト書きに関してはややテンポ重視が過ぎ、言葉足らずの説明不足に感じる部分もありました。
間違いではないのですが、少し考えてしまって返ってテンポを損なう部分もあったのかな、と思います。
また、1日しか経過していないのに、日々などと複数形になっていたりという細かい部分では気になることもありましたが、全般としては読みやすい文章であったと思います。
結論から言えば、オーソドックスにキャラ萌えゲーとしては良作。
ただし、それ以上でもそれ以下でもないので、シナリオやエロに関しては標準レベルでしょう。
しかし、キャラクターの魅力とテキストのそれぞれに上手くアクセントがあって楽しく読むことが出来る工夫はされていますので、その部分に期待すればお勧め。
メリハリとアクセントの付け方の上手さが目に付おたゲームでした。
<10点満点での総合評価>
7.5点
王道の学園モノAVGとしては良作だと思います。
お気に入りのキャラ:水上伊織…髪型はアナーキーですが、一色ヒカルさんの上手い演技もあり良いキャラです。
最後に一言:「名作とまではいきませんが、エンターティメントとして綺麗にまとまっていた佳作と思います。」
<review by たろんなーどさん>
2008年05月25日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
カルタグラ(8.0~8.5)
2008年05月04日
| ▼ タイトル | カルタグラ~ツキ狂イノ病~ 廉価版 | ![]() |
| ▼ ブランド | Innocent Grey | |
| ▼ ジャンル | 和風サイコミステリィADV | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\3,360 (税抜\3,200) | |
| ▼ 発売日 | 2007/04/06 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別:あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり、マウスホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 60個(クイックセーブ・ロードあり) | |
| 【エンディング数】 | 7個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
終戦から六年が過ぎた日本。逗子行きの列車に一人の男の姿があった。
『高城秋五』――、かつて警視庁に籍を置いていた男。
かつての上司『有島一磨』から、良家息女-『上月由良』- の失踪事件を頼まれる。
長沙・満州・警視庁を通して上司として世話になった有島の頼みを、断ることはできない。
失踪事件のあった上月家で、かつて逢瀬を交わした恋人――『上月由良』と同じ顔を持つ少女『上月和菜』と出会う。
そして彼女から、消えた双子の姉を捜し出して欲しいと懇願される。
だが由良の父親である上月慶一郎は、秋五に告げた。
「あの娘は、本当は死んでいるんですよ……」
そんな中、同時に奇妙な事件が起きる。
『上野連続バラバラ殺人事件――』
日本では類を見ないこの事件を、かつての上司『有島一磨』が担当していた。
交錯する虚構と真実。戦後間もない上野の町を舞台にして、今、惨劇の幕が開く――。
<キャラクター紹介>
上月和菜(こうづきかずな/CV:秋城柚月)
良家のお嬢様。
だが、舞台女優を目指し、東京で活動をしている少女。
姉を忘れられず、ある目撃情報をきっかけに、両親の反対を押し切って秋五(主人公)に姉の捜索を依頼する。
楚々とした外見とは裏腹に活発で明るい性格を持ち、その性格がまた暴走しやすく、周囲に混乱を引き起こすこともしばしば。
凛(りん/CV:吉沢悠亜)
遊郭『雪白』で働く女性。
娼婦の身の上を感じさせない明るく屈託のない性格。
しかし、もちろん色っぽい仕草もお手の物。
秋五とは特に仲がよい。
つーか人差し指を口元に持っていって悩むポーズに萌え!
こちらをからかう様にイタズラっぽく覗き込む表情にも萌え!
乙羽(おとは/CV:北都南)
遊郭『雪白』で働く女性。凛とは同年代で仲が良い。
仕事に厳しい面もあり、初音など下の者に辛くあたることもある。
雨雀(うじゃく/CV:奥田香織)
遊郭『雪白』の経営者。
元々吉原の遊女だったが、現在は引退して経営のみを行っている。
姉御肌で面倒見がよく、色っぽさも抜群。
上野界隈の娼館の元締めを任されていて、常に忙しい。
また、情報採集の腕も確かなもの。
初音(はつね/CV:雅姫乃)
秋五が間借りする遊郭「雪白」で下働きをしている少女。
ある事情で身寄りをなくし、幼いころから雪白で暮らしていた。
秋五によくなついていて、進んで朝夕の食事や身の回りの世話をしてくれている。
小雪(こゆき/CV:北都南)・芹(せり/CV:サトウユキ)
2人とも遊郭『雪白』で働いてはいるものの、仕事を休みがち。
不穏な言動も目立つが…
高城七七(たかしろなな/CV:一色ヒカル)
秋五の妹。私立華陽学園に通う。
博覧強記の天才少女だが、少々人を見下した言動。
上野の猟奇連続殺人事件にただならぬ興味を持ち、秋五の制止を全く無視し、深く首を突っ込む。
一人称「ボク」の眼鏡ッ娘。
蒼木冬史(あおきとうじ/CV:森井花音)
上野界隈を拠点とする組織『死の腕』の幹部を努める女性。
秋五とは警察官時代からの古い付き合いで、互いに気を許した親友同士。
その運動能力は凄まじく、隻腕というハンデを感じさせない強さを誇っている。
祠草時子(しぐさときこ/CV:緋倉怜)
上野の貧民街を彷徨する謎の女性。
連続殺人の容疑者として、一度は拘留されるのだが……。
綾崎楼子(あやさきたかこ/CV:井村屋ほのか)
私立華陽学園に通う少女。七七の同級生。
曾祖母が白人だったため、髪の毛がブロンドがかっている。
秋五の警察時代のある事件で知り合い、一目惚れ、その想いを今も健気に持ち続けている。
深水薫(ふかみずかおる/CV:サトウユキ)
七七が通っている学園の教師。
カトリック系の学園のため、シスターの衣装を身に着けている。
このホームページはInnocent Greyより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はInnocent Greyに帰属します。
ゲレゲレさんのレビュー
<購入動機>
狂気ゲームは珍しいですし、デモを見て雰囲気が気に入ったから。
こういう本格的なゲームは好きですしね^^;
<音楽・音声>
音楽は、単体で聞いたときのインパクトは弱いですが、ゲーム中では雰囲気をよく表していて、作品に合っていると思います。
特にOPの歌は透明感があり、歌詞もテーマをよく表現しています。
音声は、どの方もキャラの個性を引き出していて、上手です。
人気・実力共にある方らしく、本作を盛り上げています。
この作品は男性キャラにも音声があるのですが、これが大正解で、思わず聞き入ってしまいます。
通常の18禁ではおまけ的な存在な、男性陣の演技がしっかりしているのは好感が持てました。
こういう本格的なゲームな分、音声・音楽の部分は重要で、十分クリアしていると思います。
<キャラクター>
男女ともよく作りこまれています。
主人公の妹「七七」のように、ちょっと受け入れられなそうなキャラもいますが、行動原理や言動が一貫しているので、むしろこの作りこみように感心しました。
しかしそれゆえに、主人公のキャラの弱さが目立っている印象があります。
おそらく、感情移入しやすいようにという配慮からの性格付けだと思います。
しかし、むしろ他キャラの、背景を持った言動や行動から浮いていて、せっかくの雰囲気が白けてしまう場面が少なからずありました。
しかも、終盤でいきなり頭が切れるようになる、といった「ご都合」や、従軍経験も警察勤務の経験もあるのに警察の尋問にあっさりと屈するなど、経歴的な「不自然さ」も感じました。
この主人公のキャラがなかったなら、より雰囲気のあるゲームになったのではないかと思います。
<感想>
昭和の戦後が舞台になっているのですが、それを設定だけで終わらせず、流れに組み込んでいるあたり、本当に時間をかけて作りこんでいるなという感じがしました。
また、絵・音楽・キャラクターが一体となって、美しさ・おどろおどろしさという正反対の性格をうまく表現しており、作品の枠組みとしての完成度は非常に高いです。
加えて、伏線をうまく張っているので、推理ゲームとしてもなかなかの出来だと思います。
ただ、それらを前提に厳しく評価すると、本作のテーマである「ツキ狂イノ病」や「狂気にいたる愛」といったものがほとんど前面に出てこないのは大きなマイナス点です。
より詳しく言うと、肝心のTrue Endで推理や事件背景の説明に終始してしまっていて、「狂気」の部分が弱いのです。
それどころか、それは事件の本質にあまり関係ないような気さえしました。
このように、本作の重要な柱であるはずのものが本編と遊離してしまっていること、そして前述の主人公のキャラ、この二つが大きな欠点だと思いました。
とはいえ、全体としてよくできているのは確かです。
デモや体験版で良いなと思ったら、是非プレイすることをお薦めします。
<10点満点での総合評価>
8点
主人公の設定に若干“?”を感じましたが、それでも最近のヘタレ主人公と比べるのが失礼なくらいしっかりとしています。
また、狂気の部分は難しい問題かもしれません。
あまり前面に押し出すとプレイヤーは引いてしまうでしょうし…。
ただ、値段に以上に買って満足した作品でした。最近では珍しいです。
雰囲気を味わってみたい方は、是非にプレイしてみてください。
お気に入りのキャラ:有島警部…渋すぎです!
最後に一言:「狂気を扱う場合は見せ方が命ですね。」
ひびきさんのレビュー
<購入理由>
-それは妄執と狂気に至る愛-
このテーマに突き動かされ、購入しました。
絵も気に入りましたし^^;
<最初に>
CGの綺麗さ、登場人物の個性、物語の読みやすさ。
可笑しさを誘う台詞等も多々ありますが、それに引きずられる事の無い、残虐でミステリアスな事件とテーマ。
評価したい箇所数は多いです。
<ゲームの概要>
プレイヤーは主人公・高城秋五となって、上野で発生した連続猟奇事件と上月家息女失踪事件という、複雑に交錯するふたつの事件の真相に迫ります。
物語が進行するうちに、プレイヤーが選択を迫られる場面が出現します。
ここでの選択によって、登場キャラクター達のそれからの運命が決まります。
慎重に選択して、事件の謎を解き明かしてください。
また、物語中での重要な場面では、主人公以外の視点が挿入されます。
この場面は縦書き+ノベル形式で表示されて、新たな事実や秘密が語られる場合もあります。
<システム補足>
インストール形態はフルインストールのみ。約1.7GB必要です。
一度インストールしたら、次からはDVD挿入しなくてもOKです。
セーブは常時可能で、サムネイル生成の他、コメントも自分で入れることができ、便利かと。
誤字脱字が少しありましたが、それほど気にはなりませんでした。
また、OHPで修正ファイルが出ています。
オープニング後に強制終了してしまう事への修正らしいですが、筆者は別に当てなくてもきちんとクリアできました。
1度選んだ選択肢は選択肢の色が変わるのは親切で良いですね。
CG鑑賞やシーン鑑賞は、エンディングを見るまで選択することは出来ません。
<音楽・音声>
主人公以外はフルボイスです。
女性キャラ・男性キャラのどちらかを消したりするon/off機能もあります。
キャラ別にon/off機能もあります。
一色ヒカルさん、北都南さんといった有名すぎるほど有名な方も出演なさっていますが、それ以上に和菜役の秋城柚月さん、凛役の吉沢悠亜さん、雨雀役の奥田香織さんが大活躍!
また、男性キャラの演技も見逃せないところ。
全体的に低く渋い声の方が多いです。
ニヒルな役、キザったらしい役、威厳がある役などなど。
エッチシーン以外は男性キャラの声はonにしましょう(⌒▽⌒)ノ”
BGMは全部で23曲。うち1曲「恋獄」がボーカル入りです。
音楽は、その場面場面に合わせて作られているので、単独で聴いた場合云々よりも、場面を盛り上げるのにとても役立っています。
決して派手な作りでもないですけど、不気味に液体の滴る音等がBGM内に組み込まれていたりと考えて作られています。
文章や緊張感を邪魔しないように、逆に盛り上げるよう、そんなBGMが数多くありました。
また、効果音ですが、これは素晴らしいです。
全編的に場面は雪なのですが、雪を「サク、サク」と踏みしめる音、スコップで掘る音、他にも殺人場面などで血が勢い良く迸る「ぐちゃっ」という音等もリアルに出てきて雰囲気を盛り上げます。
<原画・CGなど>
原画は杉菜水姫さん。
ミンクの「蒐集者~コレクター~」の原画を担当した方です。
CGは素晴らしく綺麗!
白い肌と黒髪の大和撫子に魅力を感じる方は、迷わずOHPに行ってサンプルを見てきてください。
また、キャラクターの表情も良いです。
コメディーモノの様に大袈裟すぎるほどには表情は変わらないものの、そんな中でもキャラの意中を的確に表現している表情は見ものです。
特に雨雀の表情は見もの!
煙管を斜めに構え困ったような顔をする立ち絵は、今にも
「やれやれ、しょうがないわねぇ」
と今にも言いそうですが、そこを元来の姉御気質が何とかしてくれるんじゃないか、と期待させてしまうような表情があります。
ここまで雄弁な表情も珍しいです。
…のみならず、怒りの形相、狂気に歪んだ顔も素晴らしい。
女性キャラでも、血走った眼を片方だけ開き相手を睨みつけているCG等ありますから、この辺の陰陽の使い分けは見事と言うしかない。
また、本作で特徴あるところといえば、グロさ。
四肢や首が切断された死体や、眼球を錐で抉る時のCGがモザイク無しで出てきます。
この辺は、見慣れている方(?)には普通ですが、耐性が無い方はご注意を…。
<戦闘シーン>
ナイフやトンファー等を駆使する場面がありますが、鋭く振っている様が描かれています。
真っ黒な画面に刃物が走る軌跡が、光となってプレイヤーに襲い掛かります。
これにより、戦闘シーンの緊張感が動的に表現されています。
決して「アニメ」ではないのですが、この表現と刃物が交錯する金属音により、戦闘シーンは良く表現されているのではないでしょうか。
…ただ、出来が良いだけにもう少し戦闘が長かったらなぁ…。
<エッチシーン>
登録されるエッチシーンは全部で15個。
そのほとんどが和姦です。
遊郭を舞台にしているのですが、寝取られ場面が無いのは、筆者には嬉しかったです。
上記の様に、綺麗なCGと声優さんの抜群の演技力は、エッチシーンでも例外ではないので、エロいです。
透き通った喘ぎ声や、艶めいた誘い、白い肌、堪能しましょう^^;
淫語関係では、ピー音で修正されるような放送禁止用語は出てきませんでした。
まぁ時代考証、ということで…。
また、後背位か正常位かを選べたり、中出し/外出しなどの選択肢もあります。
<感想>
冒頭、雪の中、女性が女性をスコップで埋める場面から始まります。
そんな猟奇的な事件やスリルや惨劇、謎が終始物語に付きまとっているのですが、それだけだと暗くなりがちです。
が、底抜けに明るい魅力的な女性キャラにより、適度な安堵感や癒しが与えられる訳です。
ですから、スリルがあっても暗すぎません。
かと言って女性の性格が巻き起こす可笑しさにスリルが消させる訳でもありませんから、これはシナリオライターの方に感謝をしたいですね。
また、猟奇殺人の真犯人などの謎解きでも、結末は「終わった」と思ったら新たな真実が見つかったり、ストレートに終わらないところも良いです。
…ですが、TRUE ENDを見ても何故か腑に落ちないものもありました。
それは、この物語、「悪をこの手で裁く」場面が弱いのです。
折角残酷な場面もあるのですから、真犯人もそれ相応の仕打ちを受けるべきかと。
<キャラ別感想>
上月和菜(こうづきかずな/CV:秋城柚月)
18禁ゲームによく出てくる、「人の話をあまり聞かず、1人で突っ走ってしまう底抜けに明るく、元気な頑張り屋さん」というキャラ。
全編に出てきて、物語を暗くさせないキャラなので、好印象です。
慌てふためいた演技もなかなかです。
凛(りん/CV:吉沢悠亜)
CG上は、白い肌、長い黒髪、小さくてもきちんと自己顕示している朱の唇。
表情は良く変わりますが、絶えずこちらの目を見て話します。
ちょっと下から覗きこむような目、屈託の無い笑顔、明るく威勢の良い喋り方、周りへの気遣い、そして色々な言動や気遣いの中に「主人公を好いている」故の物欲しそうなオネダリしそうな、そういった可愛い仕草が魅力的。
大和撫子っていうのはこういうキャラを言うんだね!と思わず感涙に咽びます
マイフェイバリットキャラです!
お気に入りです…お気に入りなんだけど…・゚・(ノД`)・゚・
彼女の外伝ストーリー入りファンディスク希望。
乙羽(おとは/CV:北都南)
一言で言うと「一見嫌な奴」。
下の者には辛く当たり、男性の上客には媚びる、主人公にはなびかない、そんなキャラです。
北都南さんがそういったキャラを声で堂々と表現されています。
いいところはちっとも無いキャラなのですが、雨雀が言うには、不幸と悲しみの連続で、人生に堕ちてしまった、という事。
そう考えると、自分の有能さを誇示する事で刹那的に手に入れる自己満足、「遊郭」としてでも自分を必要としてくれる人へは捨てられたくない弱さ、そんな儚くも悲しく弱いキャラなのかもしれませんね。
彼女の外伝ストーリー入りファンディスク希望(またかい^^;)
雨雀(うじゃく/CV:奥田香織)
遊郭『雪白』の経営者であり「姉御」。
性格から仕草から経営手腕等の駆け引き、全てにおいて「姉御」^^;
世話好き、でもシメる所はきっちりシメる、そんな感じです。
しかし、初音の話では、「雨雀様は小さい頃私を拾ってくれました。
雨雀様は満足に食べるものがなくても、
幼い自分には栄養のあるものを食べさせてくれました。
そして私が立派に遊郭で働けるよう、元手をかけて教育もしてくださりました。
ですから、雨雀様のご恩に報いるために、私は秋五様の告白を受け入れることは出来ません…」
と言わせるほど。
しかし、その話を聞くと、
「水臭いじゃないですか。私はあの子には幸せになってほしいんですよ。
身請け代も要りませんから、さっさと一緒になってください」
と軽々言い、主人公に堅気の仕事まで世話をする。
もう、参りました…アンタは「姉御」ですよ。
「姉御」の中の「姉御」。
クイーンオブ姉御!
…でもやっぱりそんな性格の背景にはどんな過去があるのでしょうか。
彼女の外伝ストー(以下略)。
高城七七(たかしろなな/CV:一色ヒカル)
ムカつくキャラ…この性格が。
スラスラと謎を解き明かし、警察でも見つけられない秘密などを、独自の方法や知識の多さで暴く…それは良い。
が、常に人を見下した態度を取り、窮地でも飄々としており、人の感情を逆撫でするような言動もしばしば。
ていうか常に人の感情を逆撫でしてるし…。
人が殺されているのに、その事件自身を楽しんでるとは何事か。
自分の理論を勿体ぶって披露したお陰で殺された人物だっているだろうに。
彼女が徹底的に陵辱される外伝的ストーリー入りファンディスク希望。
と、まんまとライターの罠に嵌った私…。
八木沼刑事(CV:原田友貴/注:男性です)
キザで嫌味ッたらしく、TPOを考えない非常識な言動もかなり目立つ刑事。
上司の目の前でも平気で人権を考えないような台詞を吐く。
ゲームの中のキャラという事を考えてもここまでムカつくのも珍しいのは、テキストと供に中の人の演技が素晴らしいからでしょうか。
が、それは序章。
1回だけ、とんでもなくカッコ良い場面があります。
いつも通りキザったらしく嫌味なのですが、その性格が主人公の敵に向けられるときがあるのです!
全てはこの時、この場面の為に長々と伏線が張ってたのではないかと思うほど衝撃的にカッコ良かったです。
<10点満点での総合評価>
8.5点
雰囲気、CG、音関係は文句無く素晴らしい。
シナリオも人間くささがあって優秀(泣いたり、高城七七というキャラがムカついたり)。
こういったストーリーでは、悪は完全に成敗された方が良いですが、これもまた無常。
お気に入りのキャラ:凛…明るく、ノリが良いです。色々な過去や悲しみを隠していたであろうキャラクターの一人です。
最後に一言:「ファンディスク希望!」
2008年05月04日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
空缶-KaRaKaN-(6.5)
2008年03月06日
| ▼ タイトル | 空缶-KaRaKaN- | ![]() |
| ▼ ブランド | RusK | |
| ▼ ジャンル | AVG&ETC | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | \6,090 (税抜\5,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/10/15 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | なし | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(マウスホイール対応、音声リピート機能なし) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | ?個(基本はオートセーブ) | |
| 【エンディング数】 | ?個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<商品紹介>
カラフルBOXの世界観を舞台にしたファンディスクが登場!
ヒロインたちとの、エンディング後のえっちな話を綴ったADV。
短時間で遊べるミニゲームやボードゲーム、壁紙、ムービー等もあり。
また、PC版やPS2版のOPやED、ミニドラマの入ったサウンドディスク付き。
このホームページはRusKより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はRusKに帰属します。
<購入動機>
本編が面白かったので。
<音楽・音声>
音声(声優さん)は本編のカラフルBOXと同じです。
主人公以外、ヒロイン6人と友人(男)二人。
全体的に頑張っていて好感が持てます。
友人の一人はヒロインのひとりと姉弟で、同じ人が声を担当していますが、違和感は無いです。
橘棗(たちばな なつめ)役の金田まひるさんのお姉さんボイスは貴重かと。
本編もそうですが、BGMは印象薄いです。
でも邪魔にならないというのはこれはこれで評価するべきでしょうか。
<感想>
カラフルBOXのファンディスク。
CGや雰囲気に違和感はまったくないです。
そもそも立ち絵は前作の物を使用したのが殆ど…。
キャラクターは眼が大きめですが全体的に可愛らしい絵です。
ファンディスクにはお約束のシステムボイスと壁紙付き。
他にもゲーム部分とショートストーリーがあります。
ショートストーリーはHシーンが前面に出たもので、本編の薄いエロ分を補給、とまではいきませんが、なかなかのモノです。
全てコスプレ系というのが人を選びそうですが^^;
各ヒロイン2話を収録しています。
ミニゲームその1 ナルミ!Fly High
ヒロインのひとり、穂波が鳴海(主人公)をぶん殴り、どこまで吹っ飛ばせるかを測定するゲームで、タイミングゲームです。
ちなみに隠しコマンドで「阿修(以下略」 モード(原文そのまま)が出現し、MAXパワーで1000m以上は軽く吹っ飛びます。
ミニゲームその2 蒼南 鳴海発見伝
ゴールの無い、目的達成型のスゴロクゲーム。
ステージに散らばる主人公のパーツを巡ってのバトルです。
それぞれのヒロインに個性があり全体イベント、全員参加強制バトルなど、まあまあの作りこみですね。
ネット対戦も可能です。
他にも条件を満たすことで出現するモードがあります。
<10点満点での総合評価>
6.5点
本編が好きならばもう1点追加しても良いと思います。
ファンディスクですし、思い入れ度次第ですね。
ただ、ファンディスクとしては合格ですが、本編と同じく、もう一味欲しいところです。
お気に入りのキャラ:全員…誰がなんと言おうと全員^^;
最後に一言:「本編をプレイした人で気に入ったなら手に取っても良いかと。」
<review by 灰色鴉さん>
2008年03月06日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
カスタム隷奴III(7.0)
2008年03月02日
| ▼ タイトル | カスタム隷奴III | ![]() |
| ▼ ブランド | KISS | |
| ▼ ジャンル | EDIT型調教育成シミュレーション | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/09/22 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり | |
| 【セーブ数】 | 100個 | |
| 【エンディング数】 | 3個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
主人公は記憶を失い、倒れている所をとある女性に救われた。
そして女性は献身的に主人公を介抱し、時間の経過とともに二人は惹かれあっていった。
-そして結婚-
本来なら幸福なはずの時間は永くは続かなかった。妻が突然、失踪してしまったのだ。
主人公は警察に相談をするが、手がかりの無さに進展せず、業を煮やした主人公は興信所に妻の捜索を依頼する。
依頼をしてから2週間が経とうとしていたある日、興信所から連絡が入った。
捜査報告書に目を通すと、人身売買を生業にしている組織の男達と一緒にいることを知る。
いてもたってもいられない主人公は妻を救い出す為に行動を開始した…
このホームページはKISSより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はKISSに帰属します。
<購入理由>
自分好みの体型のキャラを調教できるコンセプトが好きで、期待していた続編なので即効予約して買いました。
好きなアニメキャラに近づけたり、名前を入れて遊べます^^;
<システム&バグ?>
修正ファイルが出ています。
既に初回特典と化してますので、諦めてアップデートしましょう。
サーチで、出る登録キャラは何体でも追加できます。
新規作成のキャラと名前が同じなら1体しか登録できないよう、チェックを入れるか。(?)
登録キャラは別プレイで調教したらCGと回想が、別登録になるので、どのキャラで調教したか探すのが大変です。
初期登録キャラはCGと回想が共有出来る様にして欲しいです。
妻はCGも回想も無いので直前セーブで見ています。
バッドエンドが301日以降なので、毎日終了を押してスキップしても、日付でクリックするまで止まり、起動画面も画面がフラッシュするので、非常に目が疲れます。
その為、起動画面時は目を閉じています^^;
またクリックでしかスキップできないので、演出のON・OFFも選べる様にして欲しいです。
バッドエンドが301日(10ヶ月)以降なのは、プレイ的にみて甘く思います。
私は初回で192日、最短で77日でした。
プレイ期間としては半年でもよかったのではと思います。
<感想>
調教物が好きな人には甘く感じるかもしれませんが、初めての人にも感情移入がしやすく、良作の部類に入ると思います。
ただ、前作をやった人には物足りなさを感じるかもしれません。
過激な調教が少ない無いので残念です。
グラフィックは、前作より一段と綺麗になっています。
パーツも組み合わせも初めは少ないですが、進めて行けば徐々に増えていきます。
調教内容は数が減って絞り込んだ様に感じます。
最初、学生と大人1種類(^^;?)ですが買収を進めていけば、4種類に増えます。
サーチ機能で登録済みキャラを探せますが、同じ読みでも字体違いで出てくるキャラが変わります。
キャラも組織貢献度を上げないと選べる数が少ないです。
今回予約特典の学生用メイド服しかコスチュームプレイが無いので寂しいです。
その予約約特典のメイド服ですが、調教前に必ず聞いてくるので、調教メニューの開いているところで選べるようにしてもらえれば、学生タイプで毎回選ぶ手間が省けます。
また大人用も欲しかったです。
水着跡を選べるのに水着コスチュームがないのも残念です。
このゲーム、調教回数に制限があるので、1キャラで見れる調教が限られています。
「このキャラはこの調教」と、決めるいくと良いでしょう。
“2”比べて自由度が減っているように感じます。
パターンの組み合わせが多ければ作るのやチェックが大変ですが、自分だけのキャラが作れるのが売りなのもっとこだわって欲しいです。
ストーリーもあらすじみたいで主人公の経歴よりも、心理描写をもっと分かるよう細やかに書いて欲しかったです。
<評価>
期待していただけに小さい不満が多く見られ、7点とします。
4がでればまた買いたいと思うので、我侭な意見かもしれませんが反映して欲しいです。
<review by 成りじゃないよ誠だよさん>
2008年03月02日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
カフェ・ジャンキー(6.0)
2008年01月14日
| ▼ タイトル | カフェ・ジャンキー | ![]() |
| ▼ ブランド | ブルーゲイル | |
| ▼ ジャンル | ドキドキギリギリエロエロADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\6,090(税抜\5,800) | |
| ▼ 発売日 | 2007/03/02 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 100個(オートセーブ1+通常99・コメント入力可) | |
| 【エンディング数】 | 4個(七海・くるみ各1、ハーレム1、おまけ1) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
そろそろ冬も終わりを告げようとしている三月、専門学校の卒業を間近に控えているのに未だ職が見つからない主人公。
「いいことないなー」と愚痴をこぼす主人公にとっての数少ない楽しみの一つは、『喫茶、陽だまり』で過ごすひとときだった。
この喫茶店は幼なじみの両親が経営している店で、他にも同じ幼なじみの『七海』と『くるみ』もアルバイトに精を出していた。
そんな折、大学に通うため上京していた幼なじみのお姉さんが地元企業に就職するため帰ってくることを聞かされた主人公。
「早く会いたいなー」の一言がいつの間にやら、「主人公はお姉さんがめちゃくちゃ好き」という噂に発展しちゃったからさぁ大変!
もともと主人公のことが好きだった『七海』と『くるみ』の猛烈アタックが始まっちゃいました!
<キャラクター>
新田 七海(にった ななみ)
主人公と同じ専門学校に通う一年生。
歳は主人公より一つ上だが、学年は一年後輩。
『くるみ』と同じ学科を専攻している。
『喫茶、陽だまり』でアルバイト中。
主人公と『くるみ』とは子供の頃からの仲良しで、実の弟、妹のようにかわいがっている。
一つ年下の主人公のことが危なっかしくてつい世話を焼いてしまう。
南 くるみ(みなみ くるみ)
主人公と同じ専門学校に通う一年生。
『七海』と同じ学科を専攻している。
『喫茶、陽だまり』でアルバイト中。
主人公と『七海』とは子供の頃からの仲良し。
頼れる兄のような存在である主人公のことが大好き。
『七海』も主人公のことが好きなのを知っているので、主人公への気持ちは伝えずに暮らしていた。
このホームページはブルゲ ON
DEMANDより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はブルゲ ON DEMANDに帰属します。
<購入動機>
ブルゲ ON DEMANDの作品だったから。
まぁ原画師萌えなのも含めてなんですがね^^;
<システム>
毎度おなじみの追加コスチュームがOHPにて配信されています。
それ以外のシステム部分では、差分が出ていないので、すぐ楽しめるかと思います。
相変わらず安定したシステム作りで流石と言うしかないですね。
<音楽>
全部で9曲。
そこそこ価格が良いので、もうちょっと多くてもいいんじゃないのかなぁ?
と、思う自分は 我が侭なんでしょうか?^^;
作りがしっかりしているのは言わずもがな。
相変わらず素晴らしいです。
<音声>
女性のみフルボイス。
しかし公式で公開されているのは本編に登場する2人だけ。
おまけシナリオに登場するお姉さん役は一体誰?
まぁ、多少の疑問は残るもののなかなか良かったです。
途中ピー音をかぶせ損ねたのか、モロ言ってるところがあってちょっとドキドキしましたが^^;
<CG>
1作目から担当していらっしゃる辰波要徳さん。
相変わらず艶っぽい女性を描かれますよねぇ。
素晴らしいの一言です。
しかも今回はお尻にも拘っているとのことで、そちらにも注目ですね。
<感想>
1作目から変わらない乳へのこだわり。
しかし今回はその辺が薄れてしまったようにも感じます。
原因として考えられるのは今回採用した「オッちりシステム」だと思います。
確かに乳へのこだわりを捨てなかったのは良しとしましょう。
お尻に関してもやはり好きな方はいらっしゃると思うので、これも良いとしましょう。
だからといって両方入れる必要があったのでしょうか?
しかも公式ではこのシステムに関して何も触れられていません。
出した後で「失敗した」とでも思ったのでしょうか。
パッケージには堂々と書いてあるのですからそれに対する説明はきちんとして欲しかったです。
シナリオに関しては、まぁ悪くなかったのではと思います。
このメーカーの標準的な長さだったと思います。
しかし本編で、お姉さんの影も形も出てこないと言うところには疑問が残りました。
(主人公とのメールや電話でのやりとりしか出てこなかったので)
コスチュームに関してもだんだんと過激になっては行きますが、いまいち刺激が足りないと思ったのは自分だけでしょうか。
おまけシナリオに関してはホントおまけ程度になっているので、あまり期待しないで下さい。
今作をやってメーカーとしての立場が若干危ういものになってきたように感じました。
作品数は少ないものの、老舗という部類に入るメーカーなのですから、もう少し楽しめる作品作りをした方が良いように思います。
せっかく良い原画師を雇っているのですから。
厳しいことを言ってるかもしれませんが、好きなメーカーだけに余計厳しくなると考えて頂ければと思います。
<10点満点での総合評価>
6点
システム、シナリオ両方の面で不満が多すぎたことが原因で5点。
しかし乳へのこだわりは捨ててなかったので+1点^^;
お気に入りのキャラ:南くるみ…Gカップとかたまりませんよ^^;
最後に一言:「そろそろ中価格帯での発売をやめてみたらどうですか?」
2008年01月14日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
鐘ノ音ダイナティック(6.5)
2007年11月27日
| ▼ タイトル | 鐘ノ音ダイナティック |
|
| ▼ ブランド | GROOVER | |
| ▼ ジャンル | 学園恋愛ADV+ライブDVD | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2006/02/24 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | あり | |
| 【セーブ数】 | 45個 | |
| 【エンディング数】 | 4個(おまけ的なものとして+5個) | |
| 【ディスクレス起動】 | -- | |
<商品紹介>
GROOVER代表作「グリーングリーン」のスペシャルパッケージ版が登場!
コンシューマー版のヒロインを中心とした完全新作となる学園恋愛ADVゲームと、2005年8月に行われた「GROOVER暴れ祭3rd」のライブイベント映像をDVD化したものを一つに纏めたスペシャルパッケージ。
<同梱ディスク収録内容>
常に伝説を作り続けてきたイベント「GROOVER暴れ祭」の最終章「GROOVER暴れ祭3rd」…そのすべてをこの一枚に!
第一部、第二部からチョイスされた全23曲を収録。会場の熱気をそのままに再現した永久保存版です!
【収録曲】
01.GuriGuri (歌:佐藤ひろ美)
02.ラブレター (歌:佐藤ひろ美)
03.夢 (歌:佐藤ひろ美)
04.星空 (歌:佐藤ひろ美)
05.フラフープ (歌:佐藤ひろ美)
06.Ever Green (歌:bamboo)
07.Love Bell Sound (歌:URAN)
08.片恋 (歌:URAN)
09.彩り (歌:URAN)
10.スクールバス (歌:URAN)
11.My Way (歌:URAN) 12.チェリー (歌:yuzuca*)
13.オルゴール (歌:yuzuca*)
14.素敵な夜空 (歌:YURIA)
15.君がくれたメロディー (歌:YURIA)
16.See You Again (歌:YURIA)
17.モーニング (歌:YURIA)
18.旅路の果てで捕まえて (歌:YURIA)
19.モノクローム (歌:YURIA)
20.グリーングリーン (歌:YURIA)
21.Like a Green (歌:URAN)
22.ハローグッバイ (歌:佐藤ひろ美)
23.鐘ノ音ヘブン(全員でのアンコール)
<ゲームストーリー>
緑豊かな山奥にある男子のみが生息する全寮制校『私立鐘ノ音学園』。
そこで悶々とやるせない日々を送っていた主人公・高崎祐介とその仲間たち。
そんなある日、学園に共学制の話が持ち上がり、数名の女子生徒が試験的に編入してきて…!?
<キャラクター紹介>
楠木 かおり(くすのき かおり)
思っていることがうまく表現できない、不器用で素直じゃない女の子。
何故か祐介に付きまとい、その付きまといっぷりはほとんどストーカー。
強い男が好みなのか、ことあるごとに特訓(という名の拷問)を祐介に受けさせる。
伊吹 美菜(いぶき みな)
無責任でいい加減で楽観主義者という、とても先生とは思えない先生。
女子の試験編入が始まったのと同時期に赴任してきた。
ギャンブルが大好きで、面倒な問題はすぐギャンブルで片付けようとする。
それでまんまと勝ってしまうので始末が悪い。
山咲 枝理(やまざき えり)
非常にマイペースで、いつも穏やかな笑顔を絶やさない女の子。
しっかりとしてそうな印象だが実はワリとドジ。
趣味が家事という、少し所帯じみたところもある。
その辺りもあってか、周囲と微妙にずれているが、本人は頑張って打ち解けようとしている。
月森 こずえ(つきもり こずえ)
自らを「古代帝国の姫の生れ変り」と言い張る少女。
そのせいか現代の常識に欠ける部分が多く、さまざまなトラブルを引き起こす。
とにかく自由奔放で自分勝手なお姫様。
祐介を「お気に入りの下僕」として連れ回す。
このホームページはGROOVERより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はGROOVERに帰属します。
<購入動機>
ブランド買いと言いますか、シリーズ買いと言いますか…。
全グリーングリーンシリーズ購入者としては買わない訳にはいきません!
<システム周り>
バックログ、音声リピート、CGモード、サウンドモード、シーンリプレイ、オートモード、未読判定スキップが有り。
特に不満は感じず、問題ないかと思います。
1~3にあった修正ファイルも今のところ出ていません。(2006/04/03現在)
<音楽・音声>
使いまわしの曲もあるのかな?どこかで聞いたような曲もあったと思います。
さすがにそこまで記憶力が良い訳ではないのであやふやですが…。
しかし、ファンディスク(?)ですし、懐かしいBGMとして良いと思います。
個人的に好きな曲(効果音?)は、「心臓の鼓動(ドックン、ドックン)」音です。
すいません、言葉では伝えられません。プレイして実感してみて下さい^^;
しばらく聞いていて、「そうなっちゃうのかよ!^^;」と思わずツッコミを入れました^^;
音声も特に問題なく、キャラを上手く演じられていたと思います。
この作品は結構音声ウェートが大きいと思いますので(キャラとの掛け合いが重要)良かったと思います。
<ストーリー評価>
「ちょっと気合の入ったファンディスク?」
全攻略完了後の感想はこんな感じでした。
グリグリシリーズは3で終了だと思っていた分、この作品の存在を知ったときは嬉しく思ったのですが、1や2と比べると随分あっさりしてるような気がしました。
攻略はMAP移動時にキャラ絵が出るので非常に楽です。
それが拍車をかけたのか、「あれ?こんなもん?…」という感じが拭えなかったです。
とはいえ、やはりバカゲーですから結構笑えます^^;
グリグリシリーズが好きな方には楽しめて良いと思います。
<エロス>
大体一人あたり1回~2回で、尺は普通でしょうか。
濃くもなく薄くもなく、コレ系のゲームとしては特筆すべきものはないように思います。
なーんとなく、グリグリ系はエロ絵の一枚絵が顔崩れてるような気がするんですけどねぇ…。
<感想>
前回の3の発売から随分早く出たからか、内容がちょっと薄いかなと思いました。
定価で買うには少々割高感が否めないような…(8,800円)。
私は一応ファンと言うことで買いましたが、内容が薄い以外では特に不満はなく、笑える個所もあったので、損をしたという感じはないです。
一応シリーズものなので、1・2・3をやらずにこれをプレイするのはオススメ出来ません。
ダイナ以前をプレイしてみて好きになれたらやってみるのが良いと思います。
一応おまけ要素扱いですが1のキャラも出ます。
1のあの彼女のツンデレぶりが凄いです。ちょっとびっくり^^;
「ちょwww」と思わず言ってしまう程、開発者の「ツンデレとはこぉゆぅものだぁぁあぁあ!!」的な気概がひしひしと伝わってきました^^;
<10点満点での総合評価>
6.5点
ファンなら躊躇なく買い。
そうでなければ見向きもされない(?)作品。
迷っているあなた!買いです!
関心ない方は素通りを…。
シリーズをプレイしたことがある人なら、笑いがこぼれ、ツッコミどころ満載な作品。
思わず声を出して、笑い・突っ込み・感心してしまいます。
変な人と思われないように一人でのプレイをオススメします^^;
お気に入りのキャラ:三バカ…すがすがしいバカです^^;
最後に一言:「己に克つで克己、己に負ければ勃起だ!(名言!)」
2007年11月27日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
画師~隠された思い~(7.0)
2007年11月21日
| ▼ タイトル | 画師~隠された思い~ |
|
| ▼ ブランド | TRUST Software | |
| ▼ ジャンル | ミステリアスADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/11/25 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 40個(20個×2ページ) | |
| 【エンディング数】 | 3個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
ときは大正の中期。ところは反映の最中にある帝都・東京。
梅雨入りの近づく蒸し暑い時節に、物語は始まる。
若き油絵画家・相良正輝が手掛けた肖像画。
画家の仕事として申し分ないその作品は、突如、原因不明の変化を起こした。
画布に描かれた穢れなき乙女が、頬を火照らせ、口の端から淫らに舌を覗かせ、妖しく細めた瞳で媚を売り鑑賞する者に微笑みかける。
何者かの悪戯か?
あまりにも優れた作品ゆえに、怪しき魂が宿ったか?
それとも、鏡の如くモデルとなった乙女らの真を映し出しているのか?
やがて、画の変貌は先触れに過ぎなかったかのように、乙女らの身の周りでも不穏な影が蠢き始め……。
<キャラクター紹介>
成島 響(なるしま ひびき) CV:かわしまりの
高等女学校を経て、音楽学校に通う女学生。
成島財閥の娘として、金銭的には恵まれた環境に育つ。
好奇心に富み、明るく快活な性格は、同姓からも愛されている。
将来の展望などは漠然としているが、バイオリンの腕を更に高めるため、欧羅巴への留学にも興味を寄せている。
宇都宮 京(うつのみや みやこ) CV:西田こむぎ
主人公が足繁く通うミルクホールの女給。
西洋のメイド服の意匠を取り入れた制服が似合うこともあって、店の女給たちの中でも、特に人気が高い。
しかし、本人はそれを誇ることもなく、淑やかな微笑みを浮かべて、来客に心地良い一時を提供している。
コンスタンス・レニエ CV:吉川華生、町田あみ
仏蘭西から単身、日本へとやってきた少女。
母親譲りの美しい金髪と青く澄んだ瞳を備えた彼女は、欧米人の存在が珍しくなくなった帝都にあっても、一目を引く存在である。
携えてきた不気味な髑髏の画の描き手を捜している。
このホームページはTRUST Softwareより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はTRUST Softwareに帰属します。
<購入動機>
メーカー買いです。
原画が葵渚氏というのも購入時のポイントになりました。
<ゲーム概要>
ものすごく単純な選択肢分岐型ADVです。
ですが、ヒロイン登場の都合上、先にコンスタンスの選択肢が、後に響と京の選択肢がきます。
そしてゲーム中の全選択肢数、じつに5個!!!
セーブスロットは40個ありますが、ストーリーを進めるだけなら10個もあれば十分足ります。
現実よりも美しい絵を描くと言われる肖像画家の主人公が、愛人エレオノールに本人の肖像画を贈り、その絵を娘のコンスタンスが持ってくるところから全てが始まります。
本人が知る由もないところで静かに動き出す、モデルの魂が込められた絵。
物語は伝奇譚のように…。
<音楽・音声>
フルボイスで、女性のキャストは、(以下敬称略)
成島 響:かわしまりの
宇都宮 京:西田こむぎ
コンスタンス:吉川華生、町田あみ
エレオノール:町田あみ、吉川華生
渡月:不二まどか
紅炉:ルーシー
翡翠:韮井叶
です。
上3人がヒロイン、エレオノールは言うなればサブヒロインで、下3人は言い方は悪いですが「行きずりの人」です^^;
コンスタンスとエレはストーリーの都合上体が入れ替わったりするため、主に本人が支配している場合左側の、支配していない場合右側の声優の声になるようです。
この中で、町田あみ氏は今年になってから名前を良く聞くようになった声優ですが、なかなか良い声をしています。
やわらかい、包容力のある声は今回のベストマッチボイスでした。
というか、合いすぎていてコンスタンスルートではかなり怖いんです。
呪わないで!!
男性のキャストはわかりません。
というか、声当ててないです。
説明書にはフルボイスと書いてありますが、最近は「主人公以外登場人物全員声付き」という意味ではなくなった…訳ではないですしねぇ。
謎です。
BGMは14曲、うち1曲がボーカル曲です。
レトロ風というか、オルガン系の使い方が上手いですね。
時代に合わせるように、ドラム系を極力使わず打楽器でまとめているのも高評価です。
<感想>
いやぁ、絵って怖いですねぇ。
昔、写真を撮ったら魂を抜かれるとか言う怪談を聞かされたことがありましたが、よくよく考えたら肖像画って想念や執念が宿る分、はるかに性質が悪いですね。
ベートーベンが動いたりピアノを弾いたりするのも納得です。
さて、まずはストーリーですが、各ヒロインのルートに入った後、グッドとバッドの選択肢が1つあります。
特筆すべきは、グッドエンドだけでなくバッドエンドもやたらと作りこまれていることでしょうか。
というか、バッドエンドが単純にバッドに思えないようなエンディングなので、エンディング数はグッド・バッド合わせて6つと考えても良いかもしれません。
コンスタンスの物語が最も怪奇じみてますが、ホラーという感じではありません。
しかし、バッドエンドのときに残る後味の悪さはなんとも言えない、嫌~な気分にさせてくれます。
したがって、私としては先にバッドエンドを見ておくことをお勧めします。
その方がグットエンディングの時の嬉しさ倍増です。
といっても、コンスタンス以外は選択肢をぱっと見ただけでは、どっちがバッドエンド行きなのか分かりませんので注意。
CGは葵渚氏です。
貧乳の描き方や顔の部品に特徴のある方ですね^^;
立ち絵のパターンがちょっと少ないと思いますが、絵は綺麗です。
特にコンスタンスが可愛い!
…とか思っていると、絵から骸骨が飛び出て襲ってくるので注意した方がいいでしょう。
Hはパターンが多いです。
ノーマルHから乗り移りH、孕ませ、一対多、多対一ときて、挙句の果てに近親相姦まであります。
ただ、鬼気迫るものや気が触れたシーンが結構あるので、実用度はどうでしょうか…。
<10点満点での総合評価>
7点
読む分には面白いですが、良作とまではいかないかと。
でも、思った以上にシナリオが良い作品でした。
個人的には気に入ってます^^;
お気に入りのキャラ:紅炉…あの竹を割ったような性格が良い。何故ヒロインじゃないんだろう。
最後に一言:「骸骨が襲ってくるのは勘弁。」
<review by 暢気さん>
2007年11月21日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
















