下級生2(7.0-8.5)
2008年08月15日
| ▼ タイトル | 下級生2 | ![]() |
| ▼ ブランド | エルフ | |
| ▼ ジャンル | 純愛アドベンチャーゲーム | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/2000/Me/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/08/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 30個 | |
| 【エンディング数】 | 9個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<キャラクター紹介>
柴門 たまき
主人公とは子供の頃からの幼馴染で明るく元気な女の子。
何をしでかすかわからない主人公の「お目付け役」として、あれこれと世話を焼く。
主人公と同じ3年A組で、クラス委員をしている。
若井 みさき
今年、頼津学園に赴任してきて美術部の顧問をしている新任美術教師。
専門は油彩。最近は現代アートに興味を持っている。
フレンドリーな性格で、美術部を始め運動部や文化部の生徒達からも人気が高い。
高遠 七瀬
頼津学園3年C組の女のコ。
『頼津学園学生自治会執行部』の副会長を務めている。
歯に衣着せぬ物言いで、学園内の風紀を乱す輩に一喝すると周囲まで静まり返るほどの貫禄がある。
沢村 香月
頼津学園卒業生で、今は大学の経済学部4回生。
母校である頼津学園に教育実習生としてやってくる。
見た目、背が小さいことを気にしていて、主人公の前ではいつも大人っぽく振舞おうとする。
白井 夕瑠
今年、頼津学園に入学してきた清楚でお嬢様風な女の子。
クラスは1年B組。吹奏楽部だが、縁あって、主人公がいるキックボクシング同好会にかけもちで所属することになり、
たまき同様、マネージャー兼トレーナーをしている。
堀出 実果
頼津駅前広場でよくアコースティックギターを弾いているストリートミュージシャンの女のコ。いつも元気いっぱい。
そして前向きでボーイッシュな性格。しかしその言動を始め、現実を見ているようで世間知らずなところも多い。
横溝 ふみ
頼津学園で司書として勤務している。
プライベートでも本好きが高じて、その蔵書の量はかなりのもの。
新入生として主人公が頼津学園に入学してきた頃から、気さくな会話をする間柄。
井伏 オキエ
南頼津町にある有名お嬢様学校「聖メアリミード学院」に通ってる女のコ。
週末はよく頼津町にて友達とお茶したり遊んだりしている。
見た目はおっとりしてそうだが、実はカラダを動かすのが好き。
頼津町にあるスポーツジムで運動しているようだ。
平沢 博子
頼津学園2年D組にいる女のコ。
黒縁メガネの奥から見つめている大きくてクールな瞳が印象強い。
クラスメイトとはいまいち馴染んでないようだが、本人は「我、関せず」的に、今の自分に必要な事だけにしか興味を持っていない。
このホームページはエルフより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はエルフに帰属します。
ぽちたんさんのレビュー
<動機購入>
前作「下級生」には、若かりしころ物凄く“はまり”ました。
その続編(?)ともいうべき「下級生2」が発売されたと聞けば、購入せざるを得ません。
まぁ、「下級生」というゲームにいまだにはまっている、というのが購入動機と言えるのでしょう^^;
<音楽>
BGMやボーカル曲を含め、のべ63曲も入っております。
そのうち、11曲もボーカル曲というのにはびっくりしました。
その11曲については、以下でネタばれ含めて。
まぁ、良くも悪くも凄いなぁ…、という感じです。
BGMについては、全体的にその場の雰囲気に合った曲が多かったです。
作品の雰囲気を盛り上げる…、ただ印象に残るかといえば残らない、そんなBGMでした。
でも、音楽関係には力を入れている印象は受けました。
全般的には良い出来の部類に入ると思います。
ボーカル曲については、全11曲。
オープニング曲は進行状況に応じて変ります。
最初の一曲目は、…正直どうなんでしょう…微妙です。
OPムービーは良いと思いますけど、曲はどうかなっと…。
次曲は、OP曲としてはなかなか良かったと思います。
まぁ、これは公式サイトからも聞けますので試してみる価値はあるかと。
他9曲については各ヒロインごとのED曲です。
そのヒロインにマッチした(してたかな^^;?)曲を、その担当声優さんが歌っている…と思うのですが…。
正直凄いなぁと…。凄すぎて逆に呆れも入っています。
個人的にはもっと他に力を入れるべきところがあったのではないかと…。
<音声>
各ヒロインを担当している声優さんは違和感も感じず、頑張っているなぁ、という印象を受けました。
私は声優さんには詳しくありませんが、聞いていて上手いなあと思います。
ただ、男キャラにも声が入っているのですが、そちらは微妙ですね。
狙っているのかわかりませんが素人っぽく、もうちょっと頑張った方が良いのではないかと。
<原画・CGなど>
原画は前作と同じく、門井亜矢さん担当。
本作においてもその力はご健在か、それ以上に感じました。
個人的な印象もありますが、綺麗で絵買いの価値もあると思います。
まぁ、目が顔の1/3は占めていますけどね^^;
<システム>
上記参照^^;
標準的なものは揃っており、不快感を感じずにプレイ出来ます。
ただ一点、セーブ・ロードは随時出来る様にして欲しかったです。
まぁ、伝統と言えばそれまでなんですけどね^^;
<作品概要>
本作は、一年間がプレイ期間となります。
昨今のアダルトゲームに比べてたら、比較的長い部類に入るのでしょう。
一年間にヒロインとのイベントをこなし口説いていく…、これが本作の進め方です。
そのイベントの起こし方は、前作と同様に箱庭の形をした町の建物などに主人公を移動させてヒロインと遭遇する…、というパターンです。
そして会話等の選択肢が出てきて、ヒロインの喜びそうな選択肢を選ぶ…、要はご機嫌取りですね。
ただ、固定箇所・イベント以外では、ヒロインと遭遇においてランダム要素が強く、セーブ・ロードを繰り返す場面も…。
ですので、イベント一つ起こすのがちょっと面倒くさいですね。
(まぁ、シナリオが進むとそういったことも解消されますが…)
運・ランダムという点を容認できるかどうかも、本作を気に入るかの分かれ目の一つとなるでしょう。
<本作に対する感想>
他のゲームとの関係において相対的に見れば、良く出来ていると思います。
それは、いわゆる「地雷」なるゲームが跋扈(ばっこ)するアダルトゲームの中で、本作レベルであれば良いゲームと言えるからです。
では、どういった点が良かったと思えるのか。
まず、一年間という長い期間のゲームですので、それだけ「下級生2」の世界にどっぷりと入リこめます。
最近のゲームは「短期間濃厚H型」ゲームが多い為、そのゲームの世界観を完全に享受しうる前に終わってしまい、「あれ?」と思うことが多いです。
そういった中で、本作のような期間だと、十分にそのゲームの世界を認識出来ますし、結果としてより感情移入しやすくなります。
次に挙げられるのが(一年間という長期的ゲームという点にも関連するのですが)、「ある一人を除く8人のヒロインの心変わり」を把握しやすいことです。
恋愛物語というのは、大事な構成要素があると思います。つまり、
1.主人公との出会い・主人公との初期の関係
2.ヒロインの主人公へ惹かれている過程、またはその逆
3.結末(付き合いだす)
という3要素です。
逆に言えば、この3要素を欠いてしますと支離滅裂なシナリオになってしまいます。
そういった意味で、本作は長期間という特性をうまく活かしていると思います。
9人いるヒロインのうち、8人は十分にこの要素を満たしいると思いました。
そしてなにより秀逸に感じられたのが、2と3です。
例えば、「七瀬」というヒロインがいます。
このヒロインは、ゲームの最初では主人公にとても冷たいのです。
それが一年を通して主人公と雪解けしていく。
そして「結末」では、もう赤面してしまうほどの甘甘なイベントになるのです。
あの「雪解け」の苦労を思うと、プレイヤーも嬉しくなってしまいます^^;
このような、「転換」が本作では最大の良かった点だと思っております。
「最初から主人公のことが好き♪」というシチュエーションも嫌いではないですが、こういった「温度差」というのもいいですね。
本作では、特によく描けていると思います。
また、このゲームの嬉しい誤算とも言うべき「恋愛」ゲームにしては「H度が高い」ということです。
普通、へたにH度ばかり高めるとシナリオがアンバランスになってしまい、ヘンテコなシナリオになってしまいがちですが、本作ではそのようなことはなく、自然で整合性も取れており、評価に値するシナリオだと思います。
以上のことはあくまで「あるヒロインを除いた8人のヒロイン」のシナリオに対する評価です。
では、本作における悪い点はなんだったのか…。
それは、あるヒロインのシナリオに集約することが出来ます。
もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、「柴門たまき」のことです。
このヒロインのシナリオは酷かったです。
まず第一に、あのヒロインの設定はいただけませんでした。
この点は、半数以上のユーザーの期待を裏切ったのではないでしょうか。
(ネタばれ開始)Hシーンにおいてしばしば出てくる、医大生と主人公との比較です。
初っ端から、医大生に開発(?)されているヒロイン。
Hシーンでは、とにかく主人公をリードしてしまうヒロイン。
フェラチオの上手さを自慢するヒロイン。
…やっぱり、嫌だなぁ(つД`)(ネタばれ終了)
やはり、「奇をてらう」のもいいとは思いますが、それが「やり過ぎ」になるとプレイヤーは“ひいて”しまうのではないでしょうか。
二点目に、そのシナリオが支離滅裂と感じました。
上記のように、恋愛ゲームの三要素に照らしてみると、どうかなと…。
特に上記要素の2においてその破綻があるわけです。
(ネタばれ開始)最終的には主人公と「たまき」はくっつくことが出来るのですが、その過程が滅茶苦茶です。
もともと、「たまき」は医大生という彼氏がいました。
その彼氏と何回も体を重ねているというのが、このヒロインの設定です。
プレイヤー側からしたら、このような設定の場合、どのように「たまき」が「医大生」との仲を解消し、克服し、結果、主人公と結ばれたか、という点は極めて重要なことだと思います。
換言すれば、それだけ詳しい描写が必要とされる…しかしながら、本作では殆どその描写がないのです。
確かに、「医大生」は「たまきをふった原因」について「主人公」の存在を挙げています。
しかし、それだけなんです。それも、「ラブホテル」の前での一言のみ。
ふられたことで「たまき」はショックを受けます。しかし、すぐ復活します。
そして、その復活後から初めて攻略が可能になる。
その「復活」過程こそ、一番描写が必要なのに、只一言「吹っ切れたから」…。
そうなったら、すぐに「たまき」は主人公のことが好きになり始めます。
(「医大生」にふられるまで上昇しなかった好感度みたいのがはじめて上がり始めます)
「長年幼馴染としか見れなかった主人公を、なぜ急に好きになったのか」ということが一言も述べられていないのです。
私としては「医大生にふられたたまきは、振られたからキープ的存在であった主人公とくっついただけ」と思えて仕方がないのです。
…なんなんでしょう、この「狡猾なメインヒロイン」は…、と…。
このヒロインのED曲では「切ない」とか「泣き出しそう」とか「好き」とか言ってるのですが、嘘っぽく聞こえてなりません。
(ネタばれ終了)
こういうシナリオのどこに魅力を感じろというのでしょうか。
私は、この「たまき」シナリオの酷さが尾を引いて、クリアー後も釈然としませんでした。
清涼感を感じないというか…クリアー感が…。
<結論>
いたるところで耳に出来る「たまき」の設定に嫌悪感を抱かず、なおかつ、上記で私が指摘した点も許容できるなら、良いゲームだと思います。
もし、そうでないならお勧めできません。
あ、でも「七瀬」シナリオは一見の価値はあるなぁ…。
そういうわけで、点数は「7点」とさせていただきました。
その7点にたまきシナリオがOKな人は+1点、駄目だと思う人は-1点して頂ければと思います。
兎にも角にも、シナリオライターの力不足でゲーム全体の印象を滅茶苦茶にした良い例だと思います。
お気に入りのキャラ:高遠七瀬・横溝ふみ
TITANSより一言:「俺8.5点。別に処女・非処女にはこだわらないので。素敵な女性には彼氏はいるもんです。そしてそれを寝取る…と^^;」
ban-choさんのレビュー
<購入動機>
①前作のファンであった事。
②門井氏のイラストが非常に好みだった。
上記理由より購入しました^^;
<システム>
メッセージ既読スキップや自動送り機能、メッセージ履歴確認・履歴ボイス確認、キャラクター移動速度の調節などなど、基本的プレイシステムは完成されていて特に問題ありません。
セーブ・ロードが自宅のみというのはちょっと不便ではありますが、ヒロイン達との街中での遭遇がランダムである事から、こまめなセーブロード無しに多少大らかにプレイできます。
唯一不満なのはセーブポイントの数。
ヒロインの数やゲーム中のプレイ期間を考えると、30箇所と言うのは少ないと思います。
少なくとも50箇所、出来れば100箇所(は大袈裟かな?)は欲しかったです。
<音楽・音声>
BGMそのものは可も無く不可も無く。
変に奇をてらった所が無いので、聴いていてとても自然に聞こえます。
BGMらしいBGMですね。
ちょっと頂けないのがOP曲の一つである「18」。
まるで70~80年代の歌謡曲を思わせるような少し古くさい歌詞&曲はどうかと感じました。
各キャラクターの声優さんはとても上手く演技されていたと思います。
絵のイメージを損なう事無く、雰囲気を盛り上げ、「さすが大手」と感心しました。
<感想>
前作もそうでしたが今回もゲーム中プレイ期間が一年と、気に入ったヒロインとじっくり向き合う事が出来ます。
しかし、期間の長さに対してイベント数が少なく感じる上に、ゲーム後半になるとデート⇒エッチする⇒終了というルーティンワークに陥りがちで、ヒロイン一人に絞ってのオンリー攻略や二股プレイでは退屈になってしまいます。
スリルを味わったり、自分が飽きない為にはどうしても複数人を股に掛けなくてはならないというのは、正直どうなのかな?と思ったりもします。
ゲーム中プレイ出来るミニゲームはどれも面白いのですが、ゲームセンターにある3種のゲームについては何度もやろうという気にはなれませんでした。
ビリヤードみたいに腕が上がるとヒロインの高感度が上がる、というシステムだったならば面白かったかも知れません。
このゲームの特徴として「恋愛シュミレーション」という要素が強く、好感度UP⇒即エッチという訳にはいかないのが面白い所です。
デートで良い雰囲気であっても、その後できちんと段階を踏んでいかないと台無しになってしまいますが、そういう手順みたいなのを行う事で、徐々に二人の距離が縮まっていく様は、なかなか良いものがあります。
また重要なパートを占めるエッチシーンですが、回数をこなすとパターンが増えるのは「愛が深まっていく」という演出に一役買っていますが、ある程度進むと後は同じ事の繰り返しになってしまい、少々興醒めしてしまいます。
期間が一年と長期間に及ぶのが原因の一つに挙げられますが、もう少しバリエーションがあっても良いのではないかと思いました。
肝心のシナリオについてですが、よく出来ていると思います。
序盤の相手から色んな情報を聞き出す所でヤキモキする所や、付き合いだしてからもなかなか心許してくれない様子、また時が経つにつれて段々と心の距離が近づいていく様など、「恋愛が進んでいく過程」が良く描かれていると思います。
さて、あちこちで物議を呼んでいるたまきシナリオですが、私は恐らく数少ないたまき派の人間として感想を述べさせて頂きます。
実はプレイする前に知人からの情報で多少なりとも概要は知っていました。
そして実際にプレイして見た感想は「思ったほど酷くない」でした。
しかし、「こうすれば良かったのに」と思う点もあったのも確かです。
それについて幾つか、「これは説明が欲しかった」とか「これはやるせない」と思った事を列挙したいと思います。
(ネタバレ開始)
・「たまきが医大生を好きになった理由」
あの外見を見ただけでは、彼の何を好きになったのか理解出来ません。
また、バイト先で出会ったとありますが、その辺の経緯が全然解らないので、ある程度関係が進んだ頃にでも説明があっても良いと思いました。
・「たまきが医大生を吹っ切れた理由・主人公を選んだ理由」
たまきシナリオ中、最大の謎です。
何を理由として医大生を吹っ切る事にしたのか、何を以ってして主人公を選んだのか…。
医大生についてはただ一言、諦めるような台詞だけですし、たまきが主人公を好きな事を示唆する台詞はありますが、ハッキリとした理由は聞かされないまま物語が終わってしまいます。
一応のハッピーエンドを迎えるものの、そういう説明が全く無いのはやや納得出来ません。
物語中のどこかでそういう理由を入れて欲しかったです。
・「たまきお篭もりモード時、たまきに対して何もする事が出来ない主人公」
医大生との一件の後、たまきは「一人で考えたいから」とお篭もりモードに入ってしまいます。
たまきの家へ行っても玄関先に出ず、バイトにも来ませんし、電話も通じず、たまに逢えたと思えばあっという間に去ってしまいます。
確かに自分を振った医大生や好きになってきている主人公の事をあれこれ考えて、その苦悩の山を越えなければならないのはたまき自身の問題ですが、あまりにもシステム面を優先してて、たまきに対して主人公が何も出来ないというのは少しどうかと…。
シナリオ展開で一通でも良いから手紙を送るとか、街中で出逢えたら後を追いかけて一言何か言う事が出来るとか、そういう選択肢が欲しかったように思えます。
・「エッチシーンでの主人公の態度」
エッチシーン時、「たまきが医大生と主人公を比較している」という意見がありますが、私は逆に「主人公が医大生の事を意識しすぎてたまきに比べさせている」という印象がありました。
医大生と自分を比較して、自分が勝っている所を見出して優越感に浸りたいというのは解らなくも無いですが、逆にその行動が主人公を哀れに見せています。
むしろ医大生の事なんか忘れてドーンと構えて、たまきと肌を重ねあわせる事の喜び、彼女を愛する事の出来る嬉しさを描いて欲しかったと思います。(ネタバレ終了)
私個人の見解ですが、上記の事柄がキチンと描かれていたならば、皆さんのたまきシナリオに対する印象はかなり違ったものになったと思います。
私は、たまきシナリオはそれほど設定や素材、話の展開が悪いとは思いません。
ただ、説明不足が多すぎただけだと思います。
その説明不足の部分が描かれなかった事が、たまきシナリオの悪さなのだと感じました。
極端な事を言うようですが、それこそ他のヒロインより5割増くらいの量を用いてキチンと全てを描ききる事が出来ていたならば、1・2を争う程の出来になったと思います。
たまきシナリオの内容は高校生生活で取り上げるには少々難しく、描ききる事が困難なように思えました。
これが大学生活や社会人生活においてのシナリオだったならば、逆に良かったのかも知れません。
最後に、私は今回の下級生2において、大手ソフトハウスという事に囚われず、新しい何かをしようとした事を評価したいと思います。
(例えそれが傍から見て失敗だったと思えるような事であったとしても…)
<10点満点での総合評価>
8.5点
万人に薦められるとは言えませんが、個人的には「買い」であったので^^;
<最後に一言>
このゲーム、メインヒロインを決めるのはソフトハウスでは無いと思います。
では、このゲームにおけるメインヒロインは一体誰でしょう?
その答えはプレイした人、一人一人の心の中にあるのではないでしょうか。
お気に入りのキャラ:柴門たまき・沢村香月
<review by ぽちたんさん&ban-choさん>
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カテゴリー:「か」美少女ゲーム
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