画師~隠された思い~(7.0)
2007年11月21日
| ▼ タイトル | 画師~隠された思い~ |
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| ▼ ブランド | TRUST Software | |
| ▼ ジャンル | ミステリアスADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/11/25 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 40個(20個×2ページ) | |
| 【エンディング数】 | 3個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
ときは大正の中期。ところは反映の最中にある帝都・東京。
梅雨入りの近づく蒸し暑い時節に、物語は始まる。
若き油絵画家・相良正輝が手掛けた肖像画。
画家の仕事として申し分ないその作品は、突如、原因不明の変化を起こした。
画布に描かれた穢れなき乙女が、頬を火照らせ、口の端から淫らに舌を覗かせ、妖しく細めた瞳で媚を売り鑑賞する者に微笑みかける。
何者かの悪戯か?
あまりにも優れた作品ゆえに、怪しき魂が宿ったか?
それとも、鏡の如くモデルとなった乙女らの真を映し出しているのか?
やがて、画の変貌は先触れに過ぎなかったかのように、乙女らの身の周りでも不穏な影が蠢き始め……。
<キャラクター紹介>
成島 響(なるしま ひびき) CV:かわしまりの
高等女学校を経て、音楽学校に通う女学生。
成島財閥の娘として、金銭的には恵まれた環境に育つ。
好奇心に富み、明るく快活な性格は、同姓からも愛されている。
将来の展望などは漠然としているが、バイオリンの腕を更に高めるため、欧羅巴への留学にも興味を寄せている。
宇都宮 京(うつのみや みやこ) CV:西田こむぎ
主人公が足繁く通うミルクホールの女給。
西洋のメイド服の意匠を取り入れた制服が似合うこともあって、店の女給たちの中でも、特に人気が高い。
しかし、本人はそれを誇ることもなく、淑やかな微笑みを浮かべて、来客に心地良い一時を提供している。
コンスタンス・レニエ CV:吉川華生、町田あみ
仏蘭西から単身、日本へとやってきた少女。
母親譲りの美しい金髪と青く澄んだ瞳を備えた彼女は、欧米人の存在が珍しくなくなった帝都にあっても、一目を引く存在である。
携えてきた不気味な髑髏の画の描き手を捜している。
このホームページはTRUST Softwareより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はTRUST Softwareに帰属します。
<購入動機>
メーカー買いです。
原画が葵渚氏というのも購入時のポイントになりました。
<ゲーム概要>
ものすごく単純な選択肢分岐型ADVです。
ですが、ヒロイン登場の都合上、先にコンスタンスの選択肢が、後に響と京の選択肢がきます。
そしてゲーム中の全選択肢数、じつに5個!!!
セーブスロットは40個ありますが、ストーリーを進めるだけなら10個もあれば十分足ります。
現実よりも美しい絵を描くと言われる肖像画家の主人公が、愛人エレオノールに本人の肖像画を贈り、その絵を娘のコンスタンスが持ってくるところから全てが始まります。
本人が知る由もないところで静かに動き出す、モデルの魂が込められた絵。
物語は伝奇譚のように…。
<音楽・音声>
フルボイスで、女性のキャストは、(以下敬称略)
成島 響:かわしまりの
宇都宮 京:西田こむぎ
コンスタンス:吉川華生、町田あみ
エレオノール:町田あみ、吉川華生
渡月:不二まどか
紅炉:ルーシー
翡翠:韮井叶
です。
上3人がヒロイン、エレオノールは言うなればサブヒロインで、下3人は言い方は悪いですが「行きずりの人」です^^;
コンスタンスとエレはストーリーの都合上体が入れ替わったりするため、主に本人が支配している場合左側の、支配していない場合右側の声優の声になるようです。
この中で、町田あみ氏は今年になってから名前を良く聞くようになった声優ですが、なかなか良い声をしています。
やわらかい、包容力のある声は今回のベストマッチボイスでした。
というか、合いすぎていてコンスタンスルートではかなり怖いんです。
呪わないで!!
男性のキャストはわかりません。
というか、声当ててないです。
説明書にはフルボイスと書いてありますが、最近は「主人公以外登場人物全員声付き」という意味ではなくなった…訳ではないですしねぇ。
謎です。
BGMは14曲、うち1曲がボーカル曲です。
レトロ風というか、オルガン系の使い方が上手いですね。
時代に合わせるように、ドラム系を極力使わず打楽器でまとめているのも高評価です。
<感想>
いやぁ、絵って怖いですねぇ。
昔、写真を撮ったら魂を抜かれるとか言う怪談を聞かされたことがありましたが、よくよく考えたら肖像画って想念や執念が宿る分、はるかに性質が悪いですね。
ベートーベンが動いたりピアノを弾いたりするのも納得です。
さて、まずはストーリーですが、各ヒロインのルートに入った後、グッドとバッドの選択肢が1つあります。
特筆すべきは、グッドエンドだけでなくバッドエンドもやたらと作りこまれていることでしょうか。
というか、バッドエンドが単純にバッドに思えないようなエンディングなので、エンディング数はグッド・バッド合わせて6つと考えても良いかもしれません。
コンスタンスの物語が最も怪奇じみてますが、ホラーという感じではありません。
しかし、バッドエンドのときに残る後味の悪さはなんとも言えない、嫌~な気分にさせてくれます。
したがって、私としては先にバッドエンドを見ておくことをお勧めします。
その方がグットエンディングの時の嬉しさ倍増です。
といっても、コンスタンス以外は選択肢をぱっと見ただけでは、どっちがバッドエンド行きなのか分かりませんので注意。
CGは葵渚氏です。
貧乳の描き方や顔の部品に特徴のある方ですね^^;
立ち絵のパターンがちょっと少ないと思いますが、絵は綺麗です。
特にコンスタンスが可愛い!
…とか思っていると、絵から骸骨が飛び出て襲ってくるので注意した方がいいでしょう。
Hはパターンが多いです。
ノーマルHから乗り移りH、孕ませ、一対多、多対一ときて、挙句の果てに近親相姦まであります。
ただ、鬼気迫るものや気が触れたシーンが結構あるので、実用度はどうでしょうか…。
<10点満点での総合評価>
7点
読む分には面白いですが、良作とまではいかないかと。
でも、思った以上にシナリオが良い作品でした。
個人的には気に入ってます^^;
お気に入りのキャラ:紅炉…あの竹を割ったような性格が良い。何故ヒロインじゃないんだろう。
最後に一言:「骸骨が襲ってくるのは勘弁。」
<review by 暢気さん>
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2007年11月21日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「か」美少女ゲーム
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