月光のカルネヴァーレ(8.0)
2008年01月09日
| ▼ タイトル | 月光のカルネヴァーレ | ![]() |
| ▼ ブランド | ニトロプラス | |
| ▼ ジャンル | ゴシックノワールADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2007/01/26 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 60個 | |
| 【エンディング数】 | 6個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 不可 | |
<ストーリー>
ベルモント――。
時の流れに取り残され、錬金術の影響が色濃く残るその歴史都市は、自動機械人形(オートマタ)が観光客を迎える、世界一の人形生産地だ。
瞳は宝石。血は水銀。心は円筒(シリンダ)。骨董品の自動機械人形(オートマタ)は、人間と見紛うほどの外見だが、自由な心を持たない。
人の似姿として作られた彼女たちは、主人(パードレ)の命令に従うがまま、踊り、笑い、演じ、抱かれるしかなかった。
過去を捨て、ベルモントへやって来たロメオ。彼はゴミ捨て場で偶然、記憶喪失の壊れた自動機械人形(オートマタ)を拾う。
「私の名前は――忘れちゃいました」
ロメオは、アンナと名付けたその人形と共に、新たな生活を始めた。
だが、平穏な日々は長続きはしない。かつて属していた組織「オルマ・ロッサ」が、ロメオの匂いを嗅ぎつける。
ロメオはようやく見つけた日常を守るため、一度捨てた自分の過去に、再び立ち向かわなければならない――
このホームページはニトロプラスより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はニトロプラスに帰属します。
<購入動機>
ゴシックノワールADV、ジャンルの響きが良くて購入しました。
<音楽・音声>
BGMは32曲。
歌・音楽ともに素晴らしく、ゲームを盛り上げます。
戦闘で盛り上がった曲は「La Bella e la Bestia」
オープニング「嘆きの人形」Yokoさん。
エンディング「Memento Vivere~生きることを忘れないで~」ワタナベカズヒロさん&「幻灯」いとうかなこさん。
音声は男女共にフルボイス。
かなり有名な方が多数出演されているそうですね。
私は良く分かりませんが、聞いた事のある声の方は何人かおりました。
当然ゲームのキャラクターにマッチしとり、満足です。
<CG>
原画は大崎シンヤさんが担当されています。
塗りが若干淡い感じですが、美麗で作品にぴったりです。
背景が一部では実写と間違える位のレベルです。
<感想>
ゲームシステムは、選択肢決定型のアドベンチャー。
クリア制御が掛かっており、初回はアンナ、ノエルの二人に限定され、2週目以降はルナリア、レベッカ(ノエル攻略条件)、アンナ&ルナリア、ノエル&レベッカがペアで共通ルートが進みます。
4人全員をプレイする事で本編の伏線を回収出来る仕組みになっています。
まず、非常に長いです。
1プレイ、18時間~20時間くらいかかります。
全体的に淡々と進むので、比較的だれ気味になるかもしれません。
全般的には、ハードボイルドみたいな雰囲気と言えば分かるでしょうか?
しかし、登場人物の心理や人物関係が細かく描かれている、人間ドラマは悪くないです。
ただ、ちょっと戦闘シーンが盛り上がりに欠けるのが残念ですね。
派手に敵をなぎ倒すのではなく、リアル感がある駆け引きの戦闘ですが、間延びが多く読んでいて面白くありません。
その為、爽快感は皆無で、ようやく終わったー疲れた…こんな感じです。
基本的に完全なシナリオ重視になっているので、このままコンシュマーで出しても通用します。
(もしかして…^^;)
個別ルート以下(簡潔にまとめています)
●アンナ
ロメオに拾われた骨董人形(アンティークドール)
一緒に生活していく中で、ロメオに恋を抱くが、自分が人形である為、ロメオは自分に振り向いてくれないと考え、人間になる事を決意する。
●ノエル
ふとしたきっかけで一緒に暮らす事になった孤児の少女。
ある出来事で信じていたものに裏切られた事により復讐を決意するが、今まで築いてきた大切なものを失いたくない想いが守る決意に心を変える。
●ルナリア
人形遣い(ダヴィデ)と共にいるルナリア。
ロメオとアンナの主従関係を越えた関係に憧れを抱く彼女だが、叶わないと知りながらも諦めきれず、翻弄し続ける彼女。
それは過去に縛られ続けるしがらみにあった。
●レベッカ
ロメオをオルマ・ロッサに連れ戻す為、迎えに来た彼女。
ロメオが過去に組織を抜け出し、追われる事になったすべての始まりの鍵を握る人物。
<エロ>
エンディング間近に各キャラ1回あるのみです。
明らかにおまけ扱いなので、必要性が感じられないのが残念です。
フェラ⇒挿入がほぼ各キャラ共通です。
例としては、アンナ―パイズリ、ルナリア―アナル、イリス―放尿(但し、挿入一切なし)ぐらいでしょうか。
エロなし―ペルラ
あんまり期待してなかったですが、実際、エロ薄いと残念です。
<10点満点での総合評価>
シナリオはかな~り長いですが、全てのルートが一定の水準を保っているのは、素晴らしいの一言。
当たり前の事が出来ないのがこの業界、それが出来たのは賞賛に値します。
9点でも良いのですが、控えめに8点に致します。
お気に入りのキャラ:アンナ、ルナリア
最後に一言:「ニトロプラス復活!!!」
2008年01月09日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「け」美少女ゲーム


