ままママッ!?(6.5)
2008年09月26日
| ▼ タイトル | ままママッ!? | ![]() |
| ▼ ブランド | BLACK PACKAGE | |
| ▼ ジャンル | ままママ甘えアドベンチャー | |
| ▼ 対応OS | Win98SE/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/04/15 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 36個 | |
| 【エンディング数】 | 9個(BADEND含む) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
サラリーマンの父親、専業主婦の間に生まれた主人公は平凡で平穏な暮らしをしていた。
しかし、ある日父親は事故にあい、他界してしまう。
病弱な為に、子供を養うことが出来無いと考えた母、由希子は若い頃駆け落ちして以来くぐらなかった実家の門をくぐる。
そこで待っていたのは主人公の祖父の一喝だった。
主人公の母親に対しては母親失格だと言い、自分が探した母親候補と主人公に暮らさせると言う。
主人公は祖父が推薦する3人と実の母親の合計4人からこれから自分の母親となる人間を決めることになるのだった……。
<キャラクター紹介>
三輪 由希子(みわ ゆきこ) CV:楠鈴音
主人公の産みの母。夫を亡くして実家へと戻ってくることになる。
父親(主人公から見ると祖父)である権造に母親失格といわれ、母親選びに参加する。
やや子供っぽい性格で頑固な部分もあるが、基本的にはやさしい母親。
日下部 律子(くさかべ りつこ) CV:紫苑みやび
主人公の祖父権造の元愛人で、今回の母親選びの参加者の一人。
高級クラブから身請けされていらい祖父とともに暮らしている和服美人。
柔和な言葉使いと態度を場面によって使い分けるしたたかな性格を持つ大人の女性。
木下 めぐみ(きのした めぐみ) CV:中野志乃
主人公の祖父権造の秘書を務める側近の女性で、今回の母親選びの参加者の一人。
頭の回転は非常に速く母親というのにも興味はないが、祖父の後継者を育てる意味で参加。
規律と学力を重視する固い性格で、わずかの乱れも許せない細かい性格。
長谷川 美咲(はせがわ みさき) CV:明玖深音
長谷川財閥の一族に属するお嬢様で、今回の母親選びの参加者の一人。
礼儀作法や上流階級の有職故実に詳しい点を買われて参加している。
自分のことを信じており、やや我侭で押し付けがましく見えることもある女性。
大山田 珠代(おおやまだ たまよ) CV:梅里ミーオ
主人公の祖父権造の屋敷に仕えるお手伝いさん。母親選びとは関係ない。
お下げにそばかす、慌てると出てくる東北訛りが示すとおりの純朴な女性。
とはいえ、主人公がこの屋敷で普通に話すことの出来る数少ない女性。
三輪 康宏(主人公・リネーム可)
母親由希子とともに祖父の家に住むことになり母親選びをすることになった少年。
流されやすい性格だが、基本的にはごくごく普通の学生。
このホームページはBLACK
PACKAGEより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はBLACK
PACKAGEに帰属します。
<システム周り>(ver.1.00)
基本的には選択肢型のAVG。ほとんどが2択。
選択肢も、大体においてキャラクターに直結しているので、わかりにくいところも無く、難易度はほぼ無きが如し。
詳しいシステム周りは上記参照。
他にクリア後のおまけとしてヒロインが本編シナリオをダイジェストで回想する「モノローグ」というものもあります。
まぁ、正直謎が残るような作品ではないですし、あればあることに越したことはないですが、別になくても…、という気もします。
とはいえ、おまけモードとしてはキャラクター造形を深める為にはありかもしれません。
それ以外には「アダルトカラーシステム」なるものを搭載。
キャラごとに乳首の色をピンクとブラウンから選ぶことが出来るという仕様。
いや、別にだからどうしたと言われればそれまでなんですが、こだわり派の方には嬉しい仕様…なのでしょうかね?(自信無し)
リターン機能は、「次の選択肢までスキップ」のほか、いつでも前の選択肢に戻ることも出来ます。
そう言ったところも含め、必要な部分は過不足なくそろっており、問題なく、使いやすいです。
動作も軽快ですし、メディアレス起動も可能と、エロ重視のゲームの基本は抑えてますね。
ゲームボリュームはボイスを聞いた場合ファーストプレイは5時間程度。
2周目以降は2~3時間程度です。
そう言った理由でボリューム自体はやや薄めですが、それほど不足は感じませんでした。
序盤から選択肢=Hシーンにつながるような感じで、適度に日常シーンをはさみつつ、少しダレたかな~と言うときにきちんとエンディングになっています。
むしろ非常に抜きゲーらしい適度なメリハリと(皮肉ではなく)社会人にやさしい適度なボリュームだったと思います。
勿論、反面シナリオの内容はないに等しいですし、キャラクター造形も浅いですが、エロ重視、抜きゲーということを考えると、むしろこれくらいでも十分なのかな、とも思います。
<音声>
女性のみフルボイス。キャストは上記のとおり。
キャラクターにも合っていますし、演技の方も問題なくレベルが高いのではないかと思います。
<音楽>
全16曲。うちボーカル曲は1曲。OP曲「ままママ?!」(Vo.南条冬果)
ボーカル曲は本編のテーマそのままの歌詞に、ノリ重視の曲。
いかにも声優さんが歌ってます的なボーカルと一片の曇りも無いエロゲソング。
まぁ、単品で聞くと今ひとつでも、ゲームには合っていると思いますので、良いのではないでしょうか。
ゲーム内BGMもきわめてオーソドックスなゲーム音楽。
場面にも基本的には合っていますし、場面を邪魔せずBGMとして綺麗に出来ています。
単品で聞くほどではないですが、裏方に徹していていい感じかと。
<CG>
原画は大越秀武氏。
実にエロ可愛い絵柄で、割合万人受けしやすいかな、という気がします。
特に体つきの描写の柔らかさは、この手の年上ゲーにぴったりはまっていていい感じかなと。
表情はどちらかといえばコミカル寄りで、立ち絵などでは頬を膨らませる絵や、溜め息なども漫画的に表現されていますが、体形などとのバランスも取れていますし、非常に安心して見ていられる絵です。
特に立ち絵は、コミカルさがアクセントになっていて、ポーズ変化はそれほどでもないのに、非常にメリハリを感じさせてくれます。
あまりポーズ変化をつけると「大人の女性」という雰囲気が損なわれてしまうと思いますし。
イベント絵では特に裸で抱き合ったときの、つぶれた胸の描写はなんとも魅力的です^^;
まぁ、(明示はされていませんが)ゲーム内設定に比べると年齢の割に、絵柄的には若いキャラばかりな気がするのは少し気になります。
とはいえ、余り年上と言う印象を前に出しすぎるのは、求めている人もいないと思いますし、これくらいでちょうどいいのかな。
塗りや背景は丁寧で好感が持てます。
特色と言えるほどでは無いですが、きわめてオーソドックスで受け入れやすい塗りでした。
イベントCG総数は差分を含まず82枚。
CGもほぼ全てHシーンなので、枚数的には不足は感じませんでした。
ただ、もう少し差分が欲しいかな~と感じたところはありました。
まぁ、結構差分のある絵も多いですが、ペッティングやフェラではちょっと差分が少ないかなと感じました。
<Hシーン>
各キャラごとに4~7程度。
基本的にはどのキャラも女性主導型のシーンは共通。
シチュエーション的にはフェラ、パイズリは標準装備。
それ以外は属性に応じて赤ちゃんプレイ、野外、足コキ、3P等があります。
内容的には100%合意Hです。
内容的には主人公へのアピール、誘惑⇒Hシーンと言うなんともストレートな流れ。
各ヒロインの基本的な性癖(めぐみなら責めなど)を抑えつつ、場所やバリエーションを変えていくような感じで、シーンの流れも基本的には特殊シチュ+男性受けの本番Hと言うあたり。
絵と声は、かなり頑張っている感じを受けます。
絵はやや差分が少ないと感じる場面もあるものの、上で書いたとおり体つきや胸の表現、アングルや体位、精液描写なども非常に魅力的でいい感じだと思います。
声に関して言えば特にフェラチオの頑張りが耳に残りました。
上で書いたように全キャラに装備されていますが、いずれ劣らぬ音と尺はこのゲームのウリの一つと言えるでしょう。
全体的な尺も比較的長いですし、実用度は高いと思います。
<感想>
基本的にはタイトル通りの「継母」ゲーな訳ですが、個人的には今ひとつな感じも受けました。
というより、結局「継母」候補者の皆様は、実母の引き立て役に廻ってしまっているような気がします。
普通に考えても、見知らぬ女性が現れて「今日から私があなたのお母さんよ」と言われたところで「母親」としてすぐに認識できるとは思いませんし、シナリオ展開的にも、別に家庭教師とかでも良かったのではないのかな、と思いました。
「実母」にせよ「継母」にせよ、そのシチュエーションを生かすためには「母親としての生活」があって初めて母親と結ばれるという背徳感などがあるのではないでしょうか?
ヒロインサイドにも実母・由希子、「母様と呼びなさい」などと言う美咲以外は、母親と言う役どころ自体にそれほど熱心であるとは思いませんし、そういう意味では、主人公(息子)視点から見てもヒロイン(母親)視点から見ても親子関係を感じませんでした。
めぐみ、美咲あたりは普通に個人教師くらいでも充分な気がします。
パッケージには甘やかされとか書いてありますが、そちらもいまいちでしたし…。
そう言った中では実際に「母親」であり続けた由希子(実母)とのシナリオが一番オーソドックスに魅力的であるのも無理は無いところなのではないでしょうか。
とはいえ、彼女にしてもあっさりと「実の息子」とHする関係になることを受け入れているので、あまり背徳感は無いのですが…。
そういう意味では、一番母親選びとは関係の無いスタンスである珠代が展開、Hシーンともお手伝いさんと坊ちゃんというシチュエーションにもきちんと忠実で、いい味を出していると思いました。
まぁ、シナリオ的に、このゲームに期待している方も少ないかとは思いますが、Hシーンのつなぎ以上のものではないです。
個人的にはもう少しキャラクターの魅力を引き立たせるイベントが合っても良いかな、とは思いました。
例えば折角母親の座を争っているだから、もう少し対抗心を剥き出しにするなどのヒロイン同士の絡みなどがあると、尚良かったのではないかと思います。
いや、一部では無いわけでは無いですが、ほとんど無いのは確かですしね。
とはいえ、母親というシチュエーション自体には期待出来ないにしろ、女性主導型Hシーンが売りの抜きゲーとしては、絵・声ともにレベルが高いですので、そういう意味では充分に期待に応えられる出来かと。
「母親」(実母or継母)と言うことを考えず、自分より一回り以上年上のおねーさんくらいに思っておくのが良いのではないかと。
母親にせよ、そうでないにせよ、ヒロインがほぼ(推定)30代後半~40代前半っていうのはエロゲーとしては希少ですしね^^;
テキスト面では丁寧で誤字脱字もなく、非常に読みやすい内容でした。
が、日常シーンではドリフやアニメなどのパロディネタで笑いをとる傾向が多いので、そのあたりは好みの分かれるところでしょう。
結論から言えば、突き抜けた部分やこれはという特徴はないものの、抜きゲーとしては安定。
安定しすぎて変わったシチュやハーレムとかが無いのは少し不満ではあります。
が、全体的には声と絵を主戦力に、システムやテキストがきちんとそれをフォローしていて、シチュエーションも実用度は高いです。
「実母」プレイ以外は比較的ありがちといえる内容ですが、原画が気に入れば購入しても充分楽しめるかと。
ただし、タイトルにある「継母」ゲーとして考えると今ひとつと言えますので、そちらにはあまり期待しない方がよろしいかと。
年上ゲーくらいに思っておきましょう。
まぁ、100~20くらいも年上ですけど^^;
<10点満点での総合評価>
6.5点
「継母」ゲー、もしくは「母親」というシチュに期待すると今ひとつです。
しかし、男性受けの抜きゲーとしては十分合格点だと思います。
お気に入りのキャラ:三輪由希子…実は病弱キャラ、子供っぽい年上といった属性装備……実母ですが^^;
最後に一言:「このレビューは母の日に書いてます。まぁ、どうでもいいことですが^^;」
<review by たろんなーどさん>
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カテゴリー:「ま」美少女ゲーム
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