LOST CHILD(9.0)
2008年02月10日
| ▼ タイトル | LOST CHILD |
|
| ▼ ブランド | たまSOFT | |
| ▼ ジャンル | ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2006/03/24 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | なし | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 49個 | |
| 【エンディング数】 | 1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
7年前に起こった【大災害】以来、絶え間なく雨が降りつづけ日の光を遮られた都市【南甲】。
この街では、最近、夜毎に起こる連続猟奇殺人事件が人を震撼させていた。
緩やかに降り注ぐ雨と、生暖かい血溜りの中。
瀕死の将路は自らを「レイリア」と称する少女、藍と出会い、アーミット・ケルベルスを纏う能力を得る。
九死に一生を得た将路だが、それは闘いの路へ進んでいくことを意味した。
自分を数奇な運命へと巻き込んだ藍と共に歩む路。
死屍累々を踏みしめ歩を進める毎に 悲しみと愛しさが心に降り積もる……。
”生き残った先に、人間達の言う明るい未来など無いのかもしれない……”
”だとして、お前は生きるのをやめられるのか?”
常に投げかけられる「生きろ」という言葉。極限状況の中で、彼等の行き着く先には一体何があるのだろうか?
<キャラクター紹介>
時任 将路(ときとう しょうじ)
南甲府立朱雀学園に通うごく普通の学生だったが、ある日謎の少女「藍」との出会いから、 その身体に不思議な力を得る事となる。
その力はしだいに強大さを増し、やが外骨格装甲「アーミット」を纏う能力であることを知る。
それを切欠に数々の奇妙な事件に巻き込まれ大きな災厄の渦へと流されていく。
藍(あい)
自らを「レイリア」と称する少女。
人間離れした運動能力と「エーテル」というエネルギーを体内で練気し発動することができる。
マガツカミに襲われていた将路を助け、瀕死の彼にバインド行為を行い、将路にアーミットを纏う力を与える。
将路を数奇な運命へと誘っていく。
基本的に感情に乏しく、常識に欠けた性格。
恠(かい)
朱雀学園の数学教師、将路のクラスの副担任として朱雀学園に赴任してくる。
その美貌から校内では男子の注目の的になるも、本人はまったく気にしておらずとても冷静に教師としての業務を淡々とこなす。
真島 颱斗(まじま たいと)
ヴァンガードの一人で、豪腕のスレッジハマーというアーミットを使う。
ヤンキー気質で喧嘩っ早く、いつもあまり考えなしで行動する。
変なところで正義感が強く、いつも軽口ばかりを言っては聖から顰蹙を買う。
アーティファクト「トールの鉄槌」を持ったパワーファイターである。
聖(ひじり)
姉御肌でいつも颱斗とケンカばかりしている。
ナイフの使い手であり、腰に刺したサバイバルナイフが彼女の得物。
いつも颱斗と行動を共にしている。
安藤 文弥(あんどう ふみや)
美しい顔立ち、しなやかな手足、小柄な体系など中性的な魅力が印象的。
謎めいた存在として将路の前に姿を現す。
安藤 霧子(あんどう きりこ)
文弥の姉。
おっとりとした性格で、いつも静かに微笑んでいる。
大野 清(おおの しん)
草薙の腹心的存在であり、絶対の忠誠を誓うとともに、彼の愛情を何よりも欲している。
そのために、与えられた任務であれば、どのようなことでも冷徹にこなす。
このホームページはたまSOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はたまSOFTに帰属します。
<購入理由>
ヒーローになりたかったため!(^^;)
<ロスチャの見所>
①魅力的なキャラクター達
本作では契約者達は勿論のこと、レイリヤそして脇役が非常に上手に描かれています。
それぞれの個性がしっかりと区別されちゃんと生きて表現されていると感じる事ができました。
②迫力ある戦闘シーン&BGM&ビジュアル
非常に優れて、まさかここまでの出来とは思ってはいませんでした。
これまで数百タイトルのエロゲをプレイしましたが、本作に於ける戦闘パートは恐らくはこれまで出たエロゲーの最高峰でしょう。
通常モードとリミッター解除によるバースト化の2種類あって非常にカッコ良いです!!燃えます!!!
そしてそれを支えたのはBGM。
主題歌・挿入歌共に非常に良い出来で、文句あるはずありません。
コンシュマーにも言えますが、戦闘BGMは通常ザコキャラ戦とボス戦とラスボス戦の精々3種程度。
しかし本作では戦闘キャラが変わっても変化させてるようで非常に豊富です。
ここまで豊富とはビックリしました。そのどれもがカッコ良くマッチしてます。
勿論CGも非常に綺麗です。
これがよりいっそう引き立てていて関心しきりでした。
③シナリオ
Project Repeated SceneのEp 2。
Abandoner(アバンドナー)と似た一面も所々に見え隠れします。
然しながら感情移入という、作品とプレイヤーが一体となるシンクロ度合いで言ったら、本作の出来具合は大きくを凌駕していると感じました。
アバンドナーもそうでしたが、本作もかなり引き伸ばしたけど…(苦笑)
しかし、完成度と高める目的での延期には賛成なので結果オーライということで^^;
勿論前作未プレイで本作からでもなんら支障はないでしょう。
共通要素が含まれているので知っている場合は読んでて懐かしく感じると思います。
物語は全10話から成る一本道です。
途中選択肢はありますが、それによってシナリオが変化することはありません。
CG回収程度です。
本作で面白いと感じたのはシナリオが契約者とレイリア…OPムービーに勢揃いしますが、それぞれの視点に変わるところです。
ですから主人公のみが魅力的にならずに、全キャラを魅力に感じることができます。
そしてそのどれもがしっかりと書き込まれているので飽きない事でしょう。
序盤から第4話までは状況把握とバトルの操作確認程度でゆっくり進行します。
しかし、第5話文弥&霧子によるアーミット・ランプリングフェザー戦後から物語りはその核心に向けて進行していきます。
私は勿論の事、このアーミット戦で泣くほど苦戦したプレイヤーは多いかと思います(苦笑)
目が離せなくなるは第6話以降になるでしょう。
そしてそれまであやふやだった線が徐々に解け始めますので、この辺から十分に睡眠と栄養ドリンクを準備することをお勧めします^^;
全ては生き抜くため
傷つき、怒り、悲しみ、喜び、愛し、そして別れ。
様々な感情が交差し、そのなかで自分の存在理由、そして目的を必死に掴もうとするそれぞれのキャラを見事に描いていたと感じました。
中だるみは殆どなく一気に読み進める事ができました。
Hシーンについては実用的ではないと断っておきます。
その目的で購入を考えるのであればお勧めはできません。
しかし、純愛系の方には喜ばしいかと思いますが非常に美しい形で結ばれます。
全部で12シーンありますがそのどれもがいやらしいと感じずに読み進めることができました。
むしろ結ばれて良かったと感動したほど(陽子先生は除く)。
短いというわけでは決してありません(長いわけでもないが)。
ただ、綺麗だったと感じました。
<本作でのお気に入りキャラTOP5>
第1位 藍(レイリヤ) 93点
プロゴルファーのあ○ちゃんといい、卓球のあ○ちゃんといい、めざましテレビのあ○ちゃんといい…。
やっぱり本作でもレイリアの藍ちゃんが堂々の第1位となりましたぁぁ!!
主人公と出会った当初は無機質な性格でしたが、一緒に暮らす生活の中で徐々に変化していきます。
その変化に心揺さぶられた方も多い事でしょう^^;
納豆を引き伸ばしているシーンに笑い、寝床が押入れであったことにツッコミを入れました。
非常に萌えさせて頂きました♪
第2位 恠(レイリヤ) 90点
聡明で冷静で忠実で従順で…etc。
物語の序盤から終盤まで存在するメインキャラ。
最終話で小崎と想いがようやく通じ合えるシーンでは思わず目頭が熱くなりました。
第3位 恵(レイリア) 88点
キャラと声優さんの配役とのシンクロ率120%のキャラ。
不安だったのはエロゲーだけに、まさかこのキャラとのHシーンを設けたりしないだろうな、と思ったこと。
あれだと犯罪だよと^^;
しかしそれは杞憂に帰しました。
ちょっと拍子抜けしましたが、倫理的に問題なく結ばれます。
第4位 時任 桃子 85点
桃姉ーーーーーーーーー!!
やり終えた今でも謎です。
何故○○す必要があったのか。
こんなお母さんが存在したら世の中の息子は間違いなくマザコンになるだろうな^^;
第5位 聖(レイリア) 83点
序盤から終盤まで存在するメインキャラです。
レイリア全員に言えますが契約者を大事に思う気持ちが非常に上手に描かれています。
<惜しむらく点>
①誤字・脱字が多い
誤字・脱字が多々あります。パッチあててもあります。
パッチを当ててプレイしたのに…この点はマイナスです。
②バトルパート
戦闘難易度が5段階あります。
ノーマルを標準とするわけですが…非常に難しいです!!いや、これは本気で!
私はそこそこRPG・SLG・格闘ものには自信があったのですが、ノーマルでクリアするのすら難儀しました>_<
先にも述べましたがマガツカミ戦は誰でも問題ないでしょう。
しかし、アーミット戦は別。
倒すのに非常に苦労します。
自信のない方&苦手な方は最初からイージーモードでのプレイを薦めます。
私は初アーミット戦では30回以上リロードし、最終話では40回以上はリロードしたかも…もぅ覚えていないし二度と戦いたくない。
とにかくハッキリ言えばノーマルでもこんな状況ですから、これをハードでクリアする方は平成のニュータイプで言えるでしょう。
え?最高難易度?正攻法でそれでクリアする人がいたらそれは人じゃないですね。
つまりは難易度設定が良心的でなかったと言いたいですね。
これを読み思う所があった方はぜひ挑戦してみて下さい。
③メインとサブキャラのシナリオの格差
多くの方がこの不満を感じるのではないでしょうか。
先では褒めましたがそれはメインでのこと。
各契約者とレイリアのシナリオ…それ自体に文句は特にはありません。
しかし、陽子先生、柘刑事の所属する枢密院との関係性の説明の少なさは…。
この話がどう絡んでいくのか楽しみにしていたのに非常に残念なとこ。
そして酷かったのは詠美。
序盤あれだけ湧かせておいて最後の最後で置いてけぼりを食らったキャラです。
存在させた製作側の意図が全く分かりませんね。
ちゃんと絡まてあげてください。
④エンディング
あれで納得できるかーーー!!!
是非、続き作ってください!お願いします!
<ネタばれ気にしない人だけ読んでください>
もぅ、口調も中身もぶっちゃけるよ!
つかさ、オルタじゃないんだから全部消すなや!
百歩譲って必然だし、それ自体は合ってる。それはいいのさ。
だ・け・ど!アフターフォローをキチッとしてくれないと今度こそ私はグレるよ?!
最後の最後にさ将路が「みんな向こうにいるから」って言ったじゃん。
だったら最後にエセリアル編の話をアフターストーリーとして書いとて欲しかった。
何?それを各プレイヤーの脳内でシナリオを各自描いてくださいって意図してんの??
納得できませ~~ん!
と、言うわけでエンディングに少々?不満です。
<注意点>
本作を気持ちよくプレイするにはPCのの高スペックである必要があります。
HDD容量8GB近くも使います。
購入前に動作環境とHDD容量を良く確かることをお勧めします。
そうでないと戦闘パートをスムーズに進められません。
<10点満点での総合評価>
途中までは文句なく10点満点でした。
しかしながらあくまでは私は最後に拘りますので総合評価としては9点。
非常ーーーーーーーーーに残念です。
とは言ってもBGM、CG、声優、世界観、バトルはかなり出来でした。
次回作楽しみにしています^^;
お気に入りのキャラ:時任藍…無機質というのは有機質に変えられる要素が高いということ。
つまりはその変化の過程が醍醐味となり、見所なのでしょう。
最後に一言:「久しぶりに徹夜しました^^;」
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カテゴリー:「ろ」美少女ゲーム
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