そらのいろ、みずのいろ(7.0-7.5)
2008年07月04日
| ▼ タイトル | そらのいろ、みずのいろ | ![]() |
| ▼ ブランド | Ciel | |
| ▼ ジャンル | 真夏の恋愛ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2004/06/25 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(バックログでの音声再生あり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 基本10個(セーブ数が10個になる毎に10個増、最終的に100個) | |
| 【エンディング数】 | 4個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<あ・ら・す・じ>
夏休みに入ったというのに補習授業を受けるはめになった主人公「最所弌」。
彼と一緒に補習を受けるのは、ちょっと周囲から浮いている転校生「水島朝」。
同じ水泳部員なのにあまり親しくなかった彼女。
せっかくだからとあれこれ話しかける弌だが、朝の反応はちょっと冷やか。
一方、部室でひとり彼らの補習明けを待つ水泳部員「海野十三」は、畑の世話をする園芸部の「空山菜摘芽」の姿を見かけ、そして彼女に一目惚れしてしまう。
補習と水泳部の練習(といってもただ遊んでいるだけ)の日々…。
そんなある日、菜摘芽が畑で獲れた野菜を持って、一緒に食事しないかと水泳部を訪れる。
そしてその日を境に、弌・十三・朝・菜摘芽、四人の男女の熱い夏の物語が始まる。
<登場人物>
最初 弌
東校二年。水泳部員。
クラスではムードメーカー的な存在で、いつも三枚目的な役回りを自分から買って出る、いわゆる「ひょうきん者」。
女の子に対しても軽いノリで話しかけるので、遊び人っぽく見られることも。
学業成績は芳しくなく、せっかくの夏休みを水島朝と一緒に補習を受けるはめに。
同じ水泳部の水島朝にちょっと興味津々。
水島 朝 (CV:芹園みや)
東校二年。水泳部員。
この街出身だが、以前は隣市の学校に通っていた。
東校にはこの一学期に転校してきたばかり。
いっけん大ざっぱでオトコっぽい性格。
だが実は人見知りするところがあり、初対面の相手に対しては無愛想でぶっきらぼう。
それゆえに周囲にはなかなかとけこめずにいる。
空山 菜摘芽 (CV:みる)
東校二年。花卉園芸部所属。
一年の三学期に転校してきた。出身は関西方面。
まわりからは優しく控え目で、清楚なイメージで見られている。
ただしちょっとだけ不思議な蔭が…。
夏休みの間、プールに隣接する実習用畑を一人で管理しており、畑で穫れた野菜を一緒に食べないか?と水泳部の面々に声をかける。
弌に対し何か特別な想いを抱いているようだが…。
海野 十三
東校二年。水泳部員。
作務衣に雪駄を愛用。
どんな相手にも「先生」付きで話しかけたり、にこりとも笑わずに周囲を爆笑させるギャグを言ったり、マニアックな薀蓄を披露したりと、外見・内面ともにかなり不思議で個性的な人物。
弌とは非常に馬の合った親友同士。
朝が「ホモじゃないの」と笑うほど息が合っている。
プールの近くで畑の世話をする「空山菜摘芽」に一目惚れをして…。
伊部 本一郎
古文/漢文の教師。
弌たちからは親しみを込めて「いんべサン」と呼ばれている。
一応、水泳部顧問だが、あんまり部活にはこない。
定年間近だというのに平教師なのにはある理由が…。
このホームページはCielより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はCielに帰属します。
べるさんのレビュー
<購入動機>
確認のためです。なんの確認かって?
そう、あの「Tony伝説」は本当に終わったのか!
その為、かなり前から購入は決めていました。
<音楽・音声>
ボーカルトラック3曲を含む18曲で構成。
BGMもボーカル曲も完成度はなかなか高く秀逸です。
単体で聞いても問題ありません。
その為、初回特典の音楽CD+ドラマCD(+ミニ設定集)はありがた初回特典でした。
音声ですが、こちらがびっくりの出来。
期待以上の出来で、ゲームの雰囲気を盛り上げておりました。
特にエッチシーンの演技はハイレベルでした。お見事!
<CG>
原画師はTonyさん。
これまた物凄くハイレベルな仕事をされています。
氏のCGを見るたびに思うのですが、見事なまでに無駄がありません。
ただ単に画面に要素を押し込んでいるというわけではなく、構図にも妥協がありません。
女性キャラは勿論のこと、男性キャラも上手く描かれています。
その結果、リアリティもエッチさも他の追随を許さないほど高次元にまとまっています。
塗りの方もしっかりしているので、CGは最高評価としておきます。
<感想>
うーん、評価が難しい……。
Tonyさんの関わったゲームといえば「地雷か否か」ということがよく語られますが、このゲームの場合、どちらとも判別しかねる感じです。
シナリオがそう悪いわけではないですし、CG・音声はばっちり。
では、何がいけないのか…。
それは「冗長」という一点に尽きます。
まずもってエッチシーンに至るまでが長すぎますし、1周プレイするだけでもとんでもない時間を食います。
その影響あってか、CGやシーンを回収するのも妙に難度が高いです。
あと、キャラのセリフ(特に主人公の弌の喋り)が妙に浮いてる感も……。
正直、プレイしていて疲れてきます。
次のシナリオを読もう・ゲームを続けていこうという気力が…。
だからと言って、このシナリオを全否定しているのかといえばそうではなく、見るべきものもちゃんとあります。
若者たちを祖父のように見守る老教師・伊部の描写はなかなかのものですし、イベントひとつひとつを取り出してもそんなに悪い印象は受けません。
ただ、もっと挿入するイベントを絞り込む作業、及びイベント全体を洗練させる作業があってもよかったのではないでしょうか。
「地雷だ!」と単純に断じることはできませんが、シナリオに高低強弱、及びシェイプアップをして欲しかったです。
なんかもやもやが……。
<10点満点での総合評価>
うーん……7点……ぐらいかな?
シナリオを最重要視する方にはちょっとオススメ出来ないかもしれませんが、ある程度我慢出来る人ならエッチシーン目当てに買っても損はしないかと。
まぁ、たいていの人は絵買いだと思いますけど^^;
根気だけはかなり要求されると思ってください^^;
お気に入りのキャラ:水島 朝… 絵が素敵。ちょっと幼いのもいい。そして…エッチシーンが強烈!
最後に一言:「どうして、高らかに「地雷脱却!」と宣言させてくれないんだろう…。」
MMさんのレビュー
<システム>
修正ファイルがあります。各種不具合の修正です。
環境かもしれませんが、音関連が不安定です。
システム以外でも立ちキャラ指定が間違ってたり、イベント絵が間違ってたり、イベント絵の前に立ちキャラが立ちふさがっていたりする場面も多々あります。
<音楽・音声>
音楽はのんびりとしたゲームに合った良い雰囲気ですが、システム的に音量がいきなり大きくなったりするので消去してプレイしていました。
修正ファイルではこの点も修正されているはずです。
音声についてはメインヒロイン2人のみですが、キャラクターにあってると思います。
キャラクターが大きく違うので、会話の掛け合いは聞いてて楽しかったです。
<感想>
まず不満点ですが、システム的に褒められたものではありません。
基本的なものは揃っていますが、上手く機能していない…そんな感じです。
(そもそもバグが…修正ファイルは必須ですね)
話は4人の男女の夏の出来事で、メインを主人公におきつつ、その他3人の行動を三者三様の視点と括弧書きの仕法で書いています。
視点は1周目、2周目で変わるのですが1周目で見れなかったシーンが見れる以上の意味はありません。
(新たなシナリオ的な発見があるという訳ではない)
ただでさえ話も長いのに同じようなシナリオを再度展開されても…。
2周目はスキップの嵐でした…「次の選択肢へ」コマンドがあったら即実行していたでしょう。
ノーマルなシナリオ部分での男2人の行動や言動は、やや親父が入りつつも軽快で言外の友情を示してくれます。
女性2人もそうなのですが、男2人に比べたら常識人なのでどこか大人しく感じました。
(通常ではどう考えても普通の人なのですが、エロゲにおいて特徴がないと厳しい)
Hシーンですが、これはシチュエーションも多くシーンも長いしHぃ。
背徳感もあり、Tony氏の原画もあわせて最高!
…と言いたいところですが、先のシステムの問題(Hシーン最中にエンディングのCGが出てきたりとめちゃくちゃだったり)やCGの使いまわしの多さ、立ち位置の急激な変更と混沌としております。
ですが、その混沌度合いもシーンのHぃさの相乗効果によって変なパワーでエロエロになります。
意味不明なヒロインの心情(私はストーブで中身をすわれちゃうの言われても^^;)もその源ですね。
(今冷静に考えると確かにおかしいが、感情移入していたのかプレイ中はそこまで気にならなかった)
注意点としては寝取られまではいきませんが、ヒロインに潔癖なものを求める人には許せない展開になります。
詳しくは実際にプレイしてのお楽しみ^^;
<10点満点での総合評価>
7.5点
修正ファイルが出るまで7点でしたが、出たので7.5点に…。
まぁ、やっぱり修正ファイルありきではなく、デバックはきちんとして欲しいなと…。
お気に入りのキャラ:水島 朝(ミズシマ アサ)
最後に一言:「Tony氏原画はえぇのう^^;」
<review by べるさん&MMさん>
タグ
2008年07月04日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「そ」美少女ゲーム
トラックバック(0)
http://god.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/1086


