鉄腕がっちゅ!(7.5)
2008年06月26日
<ストーリー>
いつものようにwebラジオ「がっちゅみりみり放送局」の収録に臨む、パーソナリティのアケミ&マリカ&メイメイ。
騒がしいままに終わった収録の帰り、何者かに局長が暗殺される。
局長の遺言(ダイイングメッセージ)で番組改変が予定されていることを知るアケミたち。
その直後、謎の企業主催の「新生・がちゅみり」のパーソナリティーを決めるアルティメットバトルが開催される。
地位・名誉・金・気まぐれ・広報と様々な思惑を秘めた挑戦者たちが今、立ち上がる……。
<がっちゅみりみり放送局とは>
すたじおみりすが公式サイトで配信しているwebラジオ。
三年ほど続いていて、かなりの長寿番組です。
コミケ等ではBEST版やスペシャル版も発売されています。
パーソナリティは児玉さとみさん(アケミ役)とカンザキカナリさん(マリカ役)。
途中から新人育成企画で人気投票第1位になった御苑生メイさん(メイメイ)がサブパーソナリティとして加えられました。
毎回、エロゲ声優をゲストに呼んで爆笑フリートークを展開し、エロゲ業界の裏話や放送禁止用語全開の下ネタが盛りだくさんの内容になっています。
<キャラクター紹介>
アケミ(CV児玉さとみ)
がっちゅみりみり放送局のメインパーソナリティ。
マリカやメイメイと比べると結構低い声で話さなくてはならないので、児玉さとみさんはこの「アケミ」キャラを地声だと思われることもしばしば、だとか。
アケミのキャラは、あまり物事を突っ込んで考えず、日々を手抜きしながら過ごしている。
「なるようになればそれでいーじゃん」という感じのキャラ。
格闘パートでは、銃を連射したりバズーカを撃ったり、豪快。
マリカ(CVカンザキカナリ)
がっちゅみりみり放送局のメインパーソナリティ。
元気いっぱいで、喫茶みりすを率先して良い店にしようと日々がんばっている。
が、アケミの投げやりな態度等に困惑することもしばしば。
がちゅみりが始まった当初は天然ボケキャラだったが、貫禄がついてきている。
裏話ではカンザキカナリさんが、「あの生き物にあんな事をされるなんて陵辱されるよりひどい!」と、嘆く場面も。
格闘パートでは、モップや雑巾、お盆などを駆使して戦う。
メイメイ(CV御園生メイ)
がっちゅみりみり放送局のサブパーソナリティ。
新人育成企画で見事一位を獲得し、途中からパーソナリティの座を獲得する。
何かに常にオドオドしながら、自分も早く1人前にならなければ、と日々精進をしている健気な子。
メイメイのキャラとしては、中国人だがビザが切れていて、いくつものバイトを掛け持ちしながらたくましく生きている、という設定。
格闘パートでは、得意のコスプレを駆使し、相手の技をコピーしたりする。
まおまお(榎津まお)
外見と喋り口調からは、全く年齢を推し量ることができない不思議魔法系少女。
舌っ足らずな独特の喋り口調で、まおまお独特の考え方や価値観をTPOを考えずに喋ってしまうので、しばしば誤解を招く。
カエルの事を大変気に入っていて、カエルグッズをこよなく愛し、集めている。
本ゲームでは、がちゃがちゃで「トードスタイル」なるカードにお小遣いを全て投入したところに、「カエサル」なる不思議な生物に遭遇することになる。
やっぱり「まおまおステッキ」を持っており、格闘場面では魔法を使ったり、カエルを召還して戦う。
なお、がっちゅみりみり放送局での榎津まおさんと、かなり性格が似ているキャラクター。
アズサ(CV長崎みなみ)
常にウサギのヌイグルミを抱いている清純派アイドル…と思いきや、実は二重人格で、陰謀や罠を張り巡らせる事もするキャラ。
よく見ると、手に抱いているウサギのヌイグルミの口は、紐で編まれて開けられないようになっている。
怒ると形相が一転して怖い顔になる。
「やっちゅー」なる言葉を連発し、江古田シスターズを再結成しようとアケミに近づく^^;
格闘パートでは、歌や声の衝撃を利用したりして戦う。
ヒカリ(CV一色ヒカル)
常に酒を持ち歩きつつ、美少年を物色している、美人お姉さん系メガネ教師。ナイスバディー。
美少年に酌をしてもらうことに無上の喜びを感じる。
常に酒気を帯びていて、まさに酔いどれ。
酔拳の使い手として、格闘中でも酒を飲み、火を噴いたりする。
まおまおの魔法によりロリに変身させられ辱められることも…。
ミナ&ナミ(CV北都南)
双子の姉妹で、毎回がっちゅみりみり放送局をチェックし聴いている。
ミナは最近のがちゅみりに不満を覚え、自分たちがパーソナリティをすればもっと番組を面白くできるだろう、と意欲に燃え参戦する。
ミナは、小さいが元気系のキャラで、好戦的。
格闘パートではオモチャを投げたりバットを振ったり。
しかし、レーザーブレードを使うとは やっぱり超合金ですか^^;?
ナミは、少し長身で、暴走するミナの保護者的役割。
儚げな雰囲気で、鉄腕がっちゅにしては珍しく好戦的ではないキャラ。
格闘パートでは投げ技をつかったりする。
なお、ミナとナミは同一キャラで、いつでも変身してチェンジできる。
キンタ(CV金田まひる)
天下無双のいじられキャラ。
とにかく、がっちゅみりみり放送局に初めてゲストとして来た時から、「ゲストはキンタまひる」と言われ、以来、皆から「キンタ、キンタ」とからかわれている(「金田」を「カネダ」ではなく「キンタ」と読まれる)が、その度「キンタって言うなー!!」と抗いつづけている。
やはり予想通りの「ボクキャラ」で、ちょっと生意気なお子ちゃまキャラ。
唯一ジョーに対して陵辱を敢行するキャラ。
ヒカリからは少年と思われ誘惑されることも格闘パートでは、変幻自在のスライムを駆使し、戦う。
リナ(CV理多)
関西弁を駆使する人気歌手。
アズサと一緒にライブをしていることも多い。
キャラとして選べるが、ストーリーはない。
格闘パートでは、歌や声の衝撃波を利用して戦う。
ミコト(CV草柳順子)
猫耳の娘。
大の猫好きだという草柳順子さんは、猫耳の役をできて大変満足だった反面、ミコトにストーリーがなかったので残念だったとか。
格闘パートでは、ミサイルや花火を打ち上げて派手に戦う。
ジョー(CV一条和矢)
期待通り、やっぱり出演なさいました、一條和矢さん。
悪の組織「O.V.E.R.」のボスとして鉄腕がっちゅを開催する。
やはり、色々な声を聴かせてくれてます。
また、ペットのハムスター「みりす」を溺愛している。
おどけた声、渋い声、フェロモンたっぷりな喘ぎ声^^;
格闘パートでは、炎を使った技を駆使し戦う。
みりす(CV???)
ハムスターにも関わらず、人間と戦うげっ歯類。
ジョーの肩に乗っている時と格闘パートでは著しく大きさが違いますが、その辺はご愛嬌。
格闘パートでは、雷を落としたり電撃を使ったりする。
マリア(CV鳩野比奈)
がっちゅみりみり放送局で「司令」というイメージがピッタリ当てはまってしまった鳩野比奈さんの役は、暗黒組織「O.V.E.R.」のジョーの補佐役幹部。
ジョーの思いつきの行動や失態などを厳しく責め、責任を追及するあたりは「ホントの司令みたい」と他キャラから絶賛されたり。
残念ながら、体が弱く吐血することもしばしばで、戦うことはできない。
Dr.サイス(CV上戸琉)
メガネをかけたマッドサイエンティスト。
ジョーの下で他の女の子を陵辱したり、人造人間等の研究をしたりしている。
萌原ぷりん(CV茶谷やすら)
自称12歳の美少女魔法少女。
12歳なので当然エッチシーンは無し^^;
まおまおと真の魔法少女の座を争って戦う。
戦闘員(CV色々な声優さんたち)
その他の戦闘員のみなさん。
♂6種類、♀6種類、計12種類の戦闘員が登場します。
このホームページはすたじおみりすより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はすたじおみりすに帰属します。
<購入理由>
すたじおみりすのWEBラジオ「がっちゅみりみり放送局」を隔週で聴いている身としては気になります。
「格闘ゲーム」であることを知った瞬間は興味が失せかけていましたが、やはりチェックしてみなくては^^;
<ゲームの概要>
がっちゅみりみり放送局で始まった企画。
「がっちゅみりみり放送局をゲームにするとしたらどんなゲームにしたら良いか?」
と、メーカーがアンケートを取ったところ、格闘ゲームに決まったとか^^;
格闘ゲームといっても、格闘シーンではキャラは2頭身ですし、↓\→+強パンチ等、複雑なコマンドや連続技もないので、アクションゲームという色が強いです。
体力回復アイテムや、攻撃補佐の武器アイテムも出て来ます。
格闘シーンにて、体力がゼロになっても死ななく、相手をKOする条件は、谷等の画面外に吹っ飛ばすこと。
ちなみに、体力がゼロになると、吹っ飛ばされやすくなります。
なお、通常技、必殺技の他に、「テンションゲージ」を貯めることで、派手かつ強力な「鉄腕奥義」を敢行することができます。
<システム補足>
システム詳細は上記参照^^;
さすがのCD4枚組み。
インストール形態はフルインストールのみで、約2.6GB必要です。
ただ、CDレス起動は不可で毎回ゲームのたびにCDを入れなくてはならないのは不便ですが、まぁしょうがない…のかな?
で、修正ファイルが出ています。
VER1.00ではゲームにならないほどのバグヽ(´Д`)ノ
戦闘後、画面は真っ黒になるわ、強制終了するわ、状況によっては選べないキャラはいるし…。
必ず修正ファイルは当てましょう!
(´-`).。oO(エンディングにてスペシャルサンクスの中に、ライアーソフトさんの名前が出てたのは気のせいでしょうか^^;?)
というわけで、修正ファイルをつけたあとの<Ver2.20>にてCG鑑賞、シーン鑑賞、音楽鑑賞は標準装備。
格闘のみではなく、ストーリーモードも搭載されています。
ある者は喫茶みりすを再建させるために「大会鉄腕がっちゅ」の賞金を狙い…、ある者は自分の収集癖を満足させる為に戦う…、と言った感じです。
ストーリーの途中で格闘場面が出て、勝てば敗者への陵辱を行った後、ストーリーが進みます。
なお、格闘に負けても、すぐにコンティニューできるのが嬉しい所。
ストーリーモードの他に、
①人対人(またはCOM)のVSモード
②練習モード
③トライアルモード
が搭載されています。
③に関しては、「三分間で何人敵を倒せるか」
「定められた額のお金を如何に短時間で集めるか」
「必殺技、奥義技を封じられた条件で、敵を何秒で倒せるか」
「三十人組み手」「百人組み手」等に挑戦するモード。
全部で20種目ですが、良い成績は、リプレイを鑑賞出来、更にネットランキングに登録することも出来ます。
また「ショップ」では、戦いで得たお金を貯めた後で、キャラのコスチューム、格闘場面の選択権を買ったり出来ます。
しかし、これだけだったら普通のゲーム。
システムボイス、壁紙に始まり、「トレが」…これは次の項目で^^;
全てのキャラに対して壁紙やシステムボイス、裏話等があるので、すでに鉄腕がっちゅファンディスクを内包しているかのようなゲームです。
<特典について>
さて、大体にしてゲームを買うときは、色々な店で、違う特典がついてくるものです。
が、この鉄腕がっちゅはそれが著しいです。
ファンクラブ通販、ソフマップ、メッセサンオー、げっちゅ屋等などで、違う特典がついてくるのですが、「トレが」というものがついてきます。
どういうものかというと、「トレーディングがっちゅみりみり放送局」の略。
前述のショップで、がっちゅみりみり放送局番外編(鉄腕がっちゅの裏話など)の聴く権利を買うことができるのです。
この「トレが」は、全部で23種類!
多いですね。
が!
ゲーム中のお金を貯めることだけではこれを聴くことができないのです。
これを聴くためには、他にプラグインファイルが必要なのですが、この個別のプラグインファイルが、各特典なのです。
ですから、ファンクラブ通販で買った人は、その特典を、他の人のソフマップ特典とかとネットで交換したりすることができるのです。
ちなみに、この交換はすたじおみりすが公認しています。
<音声>
女性キャラ、男性キャラともにフルボイス。
このゲームの声優陣の豪華さに対して言及を避けては通れません。
児玉さとみさん、カンザキカナリさん、御園生メイさん、北都南さん、榎津まおさん、長崎みなみさん、金田まひるさん、一色ヒカルさん、理多さん、草柳順子さん、一条和矢さん、ヤマモトヒロフミさん、原西きひろさん、鳩野比奈さん、鳥居花音さん、茶谷やすらさん、大野まりなさん、藤咲かおりさん、夏川菜々美さん、本条真琴さん、伊藤瞳子さん、吉川華生さん、上戸琉さん。
どうですか、この面子!もうお祭りです^^;
上記の方全ての人が、「トレが」にて裏話を語ってくれます。
<音楽>
音楽は20曲ですが、そのうち4曲が歌入り。
その4曲のボーカルが、児玉さとみさん、カンザキカナリさん、御園生メイさん、長崎みなみさん、理多さん、とやっぱり豪華!
(1曲に2人以上がボーカルを務めている歌も!)
そのうち、長崎みなみさんが歌う「最強!ミラクルおねいさん!」は、電波たっぷりで良い感じです。
聴き続けると軽く洗脳されそうです^^;
<原画・CGなど>
原画はKEGさん。
CGは綺麗で、しかも立ち絵などは表情やポーズがコロコロ変わり、見ていて飽きないです。
また、メッセージウインドウですが、このゲームは独特です。
普通のゲームは一律して真四角なのですが、このゲームでは、漫画の吹き出しのようにウインドウの形が変わります。
ウインドウ枠が丸になったり、ひし形っぽくなったり…。
これにより、各キャラの喋っている声の表情がプレイヤーに顕著に伝わってきます。
叫んでいるときのウィンドウの形がギザギザになったり、とか。
でも欲を言えば、ウィンドウは半透明になっていると良かったかと。
ウィンドウは真っ白で、ウインドウで見えなくなってるCGの部分が結構ありましたからね。
<感想>
とりあえず一言…面白かった^^;
いや、エロい、とか萌えた、とかよりも前に「面白い」。
ストーリーでは、好戦的なキャラが罵り合ったり、落とし入れるために陰謀を張り巡らせたり、適度に(?)常軌を逸した行動が秀逸だったり…。
キャラの性格がはっきりしていて、それは電波キャラだったり、2重人格だったり、からかわれキャラだったり…。
そういった性格がハッキリしているキャラ達のドタバタは面白いものです^^;
それに加えて、2ちゃん用語が随所に散りばめられていて、ニヤリとさせられたり。
と、思ったら漫画やアニメ等のパロディが突然出てきて思わず吹き出したりします。
それが、ジョジョやるろ剣といったメジャーなところから(すたじおみりすはジャンプネタが好きですからねぇ)他のアーケード格闘ゲームのネタから、江古田シスターズといったマニアック(失礼^^;)なネタまで搭載されています。
また、鉄腕がっちゅの方針の一つが「無駄に豪華」。
アケミやマリカと言った主キャラクラス以外の有象無象の「戦闘員」の声にも、鳥居花音さんや一条和矢さんなどの、豪華声優さんが割り当てられていて、しかもこの有象無象の戦闘員キャラボイスが総勢12人。
この辺は他のメーカーの追随を許さない、という感じです。
さらに格闘シーンでは、簡単な操作でサクサク進めるので、コントローラーではなく、キーボードでも十分遊べます。
その反面、体力がゼロでも全く勝負できるし、反対に体力100パーセントでもいきなり死ぬこともあるので、タイムトライアル等は運に左右されることもあります。
が!オマケのシステム音声や壁紙を使ったり、裏話を聴くためには、ゲームを沢山やって「ゲーム中のお金」を貯める必要があるので、やり込み度は十分高いと思います。
もちろん、動きは滑らかであり、違和感はありません。
そして、相手を攻撃した時に、「ばき」とか「どか」とか攻撃した音が、文字となって漫画チックに表現されます。
また、格闘場面にのみ労力が結集されているわけではなく、裏話搭載、ストーリーも面白い、という感じなので、良いのではないのでしょうか。
まぁ、格闘パートにてアーケードやコンシューマー版並の満足のいくモノを求めるのは野暮というものでしょう。
その代わり、可愛い声等がつくというのが18禁ゲームのアイデンティティでしょう。
<エッチシーン>
まぁ…、エッチシーンを期待してこのゲームを買う人はいないでしょう。
期待しないで買ったら、やっぱり期待しないで良かった^^;
エッチシーンの大部分は、格闘の勝者が敗者を陵辱する、というもの。
陵辱といっても、陵辱を行う者が女性だという事なので、そんなにヒドいシーンは無いです。
挿入場面が全部で2シーンしかないのですが、どちらもその相手は純粋な男性ではないのです。
1シーンは、まおまおの魔法によってフタナリになったアケミがまおまおに襲い掛かる。
2シーン目は…、内緒で^^;
ソフ倫が改定されたので「ちんこ」という語は結構出てきますが、総じてエッチシーンは薄いです。
<10点満点での総合評価>
7.5点
声優ファン、コメディーファンは買っても良いと思いますが、そうでなければあまりお奨めできないかも。
ハマればとことんプレイできるゲームだと思います。
お気に入りのキャラ:まおまおとキンタ…でもほどんどのキャラが好きです^^;
最後に一言:「人を選ぶゲームですが、がちゅみりリスナーは買って損はないです。喫茶みりすSLG希望!」
<review by ひびきさん>
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2008年06月26日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「て」美少女ゲーム
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