剣乙女ノア(7.5)
2008年04月19日
| ▼ タイトル | 剣乙女ノア | ![]() |
| ▼ ブランド | TAIL WIND | |
| ▼ ジャンル | ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2007/09/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 64個(8×8page)+QuickSave3個 | |
| 【エンディング数】 | 1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
幼馴染は異世界を救う勇者だった……なんて戦いに巻き込まれ、最後に大活躍した末に死んだ主人公・沢渡春都。
魔王の亡骸に魂を封じる事で昇天はまぬがれたものの、人間に戻る転生術を使うには魔王の力が必要に。
しかし、魔王の死亡と同時に魔力は霧散していた。
生きるため、そして人に戻るためには他人の精気を吸収して魔力を得なければいけない。
化け物として生きるくらいならばと、潔く死のうとした春都を止めたのは、幼馴染の勇者ノアと一緒に魔王を倒した聖女フィリア。
生きて欲しいと懇願し、自分達の身代わりで死んだのだから、私達が精気を捧げると泣きながら訴えた。
2人はそれぞれの想いを胸に秘めて、身体を捧げる。
魔王の力を取り戻すには膨大な魔力が必要で、快楽にまみれた人間の精気ほど大量の魔力を取り戻せる。
大切な人を人間に戻すため……魔術を駆使した濃厚なHに望んで溺れていく2人。
そして、魔王の力が戻っていく度に起きる様々な弊害と戦っていく事に。
さらには魔王の配下やメイドも現れて、地球に戻っての甘々な生活はドタバタの大混乱に陥っていく。
果たして無事、人間に戻れるのだろうか?
そして、宙ぶらりんになった3人の恋の行方は……
このホームページではTAIL WINDより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はTAIL WINDに帰属します。
<ゲーム概要>
Simple-ADVです。
選択肢がほとんどなく、ストーリーも一切分岐しません。
そういう意味では既にノベルと言ったほうがいいのかもしれません。
内容については感想で。
<システム>
クイックセーブは3個まで保存できますが、使う機会がほとんどありません。
そもそも、通常セーブですらほとんど使う機会がありません。
64個のスロットがありますが、私が実際に使用したのは3つだけです。
画面周りは、メッセージウインドウの下に各種ボタンが並ぶ形になっています。
ですが、せっかくAltメニューにほぼ同じ項目がずらりと並んでいるのですから、いっそこういうボタンはなくても良かったのではないかと思います。
操作は、ファンクションキーでクイックセーブ以外の全てのメニューを選択することが可能です。
ただ、セーブやロードは画面を開いた後にマウスでスロットを選択しなければならず、そういう意味では中途半端な印象を受けました。
システムメニューの項目は、「システム設定」で要所要所を押さえているほか、各種設定でさらに細かく設定できるようになっています。
オートモードの設定がちょっと大雑把で分かりにくいと感じましたが、それでも十分及第点でしょう。
ちょっと前のレビューで、フォントの設定が出来るゲームが少ないと言っていたのですが、それ以降は逆にフォントの設定ができるゲームばかりやっているので、もしかしたらあれは勘違いだったのかもしれません。
<音楽・音声>
主人公以外フルボイスで、キャストが公開されているのは、以下の通り。
声優(担当キャラクター名)
桜川未央(桐宮乃愛)
青川ナガレ(オルフィリア・ガブリエーレ)
未来羽(サーラン)
かわしまりの(メルフィス)
飯田空(クレア)
後野祭(ギルウィンド)
そもそも、上記以外のキャラクターがほとんど出てきません。
メルフィスの声が、シーンによってちょっと違和感がある程度で、全体的にはかなり良かったと思います。
マイベストはオルフィリア(青川ナガレ氏)でしょうか。
ちなみに、ヒロインは上の2人です。
BGMは、もはや「無駄に」と形容してもいいほどにクオリティが高いです。
どの曲もとにかく素晴らしい。
文句のつけようがないです。
OP・EDはボーカル曲ですが、なぜかサウンドモードでは聞くことが出来ません。
この点は残念でした。
<感想>
ゲームの序盤で、主人公がいきなり死亡フラグを立てて実際に死ぬというのは、なんとも言えないですね。
ただ、その死の衝撃をストーリー中で上手く使っているのはなかなか良かったです。
ヒロイン2人の絶望と贖罪を、一貫したストーリーでまとめており、最初から最後まですらりと読めました。
ゲームに使った時間は12時間程度でしょうか・・・
原画はbomi氏です。
立ち絵と1枚絵に若干の違いが見られますが、ほとんど気にならないレベルです。
表情の描き方がちょっと独特な気もしますが、むしろそれがこのゲームにとっては良い方向に働いていると思います。
気になったのは原画よりも塗りのほうで、立ち絵の塗りがちょっと大味な印象を受けます。
このあたりは好みの問題なのでしょう。
4コマは意外と面白かったです。
Hシーンは通常のものからコスプレまで、結構いろいろあります。
ほぼ全て純愛Hですが、一部触手とか百合とか・・・まあそんなのもあります。
ヒロインの性格がツンデレMと積極型癒し系なので、通常時の性格からはあまり想像できないような内容が多かったです。
(ツンデレM も、積極型癒し系も、適当に名前をつけてみただけです)
シーン数が多いので、抜きゲーとしての実用度も結構高いかと思います。
エンディングは、最初に書いたとおり「1個」で、主人公が元の自分の肉体を手に入れた時点で終わります。
ヒロインのどちらかを選ぶのかと思っていましたが、全くそんなことはなかったです。
一応、ED後に後日談のストーリーが追加されますが、これも1本道です。
賛否両論あるでしょうが、個人的には1本道でよかったと思います。
これでヒロイン選択になってもいろいろと違和感のあるゲームになるだけのような気がしますし。
最後ですが、戦闘シーンの魅せ方についてはあまり良いとは思えませんでした。
飛剣のエフェクトがテキストのテンポを乱していて、正直に言えばなくても良かったと思います。
この点は残念でした。
<10点満点での総合評価>
7.5点
これから購入を考えている人には、EDが1つだけという点を考慮してほしいと思います。
<お気に入りのキャラ>
桐宮乃愛
メインヒロインですし、後半~おまけシナリオのいじられ具合がすごかったです。
妹にすら言い負けていじけるとか^^;
<最後に一言>
パッケージや説明書を見て想像したものよりは、面白かったです。
新規ブランドらしいので、次回作に期待しています。
<review by 暢気さん>
2008年04月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「つ」美少女ゲーム
つよきす(9.0)
2008年04月10日
| ▼ タイトル | つよきす |
|
| ▼ ブランド | きゃんでぃそふと | |
| ▼ ジャンル | 強気っ娘攻略ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/08/26 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり(END回想もあり) | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(マウスホイール対応、音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 100個+1(クイックセーブ) | |
| 【エンディング数】 | 10個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー紹介>
私立の学校「竜鳴館(りゅうめいかん)」に通う主人公・対馬レオは2年生。
初夏のある日、家に幼い頃に姉代わりだった従姉弟の鉄乙女(くろがね おとめ)が引っ越してくる。
乙女は、自分達の長期出張にかこつけてなまけている息子の性根を叩き直して欲しいとレオの両親に頼まれ、家にやってきたのだった。
乙女と2人きりで暮らす生活にとまどう主人公。
さらに乙女は、生徒会の仕事を主人公に手伝って欲しいともちかける(というか命令形)
そこは主人公が想いを寄せる生徒会長・霧夜エリカが取り仕切る女帝政治の場所であった。
幼馴染の蟹沢きぬ達を巻き込みさらには1年生の間で不良と言われる椰子なごみが加わり、執行部は美人揃いになったが、個性的な連中ばかり。
平凡だった日々が騒がしい毎日へと代わっていく……。
<ツンデレシステム>
ゲームは女の子と仲良くなるまでが第1部「ツン」、仲良くなった後が第2部「デレ」となっている。
この2段構えの構成がツンデレシステム。
第1部は強気なあの娘を攻略するまで、という従来のオーソドックスなゲームと同じもの。
第2部は、恋人関係になる事により彼女との甘い時間が徹底的に書かれている。
(1部と2部の区分けはあくまで分かりやすい目安でありシナリオに深みを出すために、変則的なものも多数用意されてます)
第2部に入れば、後は彼女に一途な選択肢を選んでいけば甘く過ごせます。
ナンパなことをやってるとキャラによってはヤキモチだけでは済まされないケースも……。
このホームページはきゃんでぃそふとより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はきゃんでぃそふとに帰属します。
<購入理由>
体験版でのキャラクター自身の魅力溢れる掛け合いに惹かれて……。
私の中では、最初から購入予定で体験版をプレイするのではなくて、体験版をプレイして購入に踏み切った珍しい作品です。
<音楽・音声>
少々演出過多な音楽が部分的にあるものの、場面の雰囲気に非常に合った選曲。
プレーする時の気分もかなり盛り上げられます。
BGM単体で聞いても問題なく聞けると思います。
音声もキャラクターに非常に合っており、不満は無いです。
それもそのはずで、下記参照のごとく、人気実力を兼ね備えた豪華なキャスティング。
むしろありがとうと言いたいくらいです^^;
<キャラ毎シナリオ評価>
蟹沢 きぬ CV:金田まひる
レオ(主人公)、スバル、フカヒレの幼馴染四人組の一角。
主人公とは何時もケンカばかり…、との触れ込みでしたが、険悪な感じではなく、ケンカする程に仲が良いという感じ。
元々仲が良い事もあり、第二部のデレ部分ではあまりに甘々過ぎて目がやられそうになります^^;
しかし、第二部で少々中弛みする可能性あり。
鉄 乙女 CV:青山ゆかり
レオの従姉に当たり、学校では常に刀(!?)を持っている風紀委員。
この人はただひたすらに規格外です。
この人と祈が他のキャラクターのシナリオに関わると、「ありえねぇぇーーー!」と叫んでしまいそうな展開が連発します。
しかし、キャラクター達のノリも相俟って非常に楽しく笑わせてプレーさせてもらいました^^;
椰子 なごみ CV:海原エレナ
正直プレー前から一番にプレーしようと思ってたキャラ。
理由は「怖いから」^^;
ヤンキー並に睨んで来るキャラクターですよ!怖くてそりゃ最初にプレーしますっ!
(なぜ怖いのにプレーしようとしたかは、私が美味しい物を最後に残しておく方だからということで&ツンの反動のデレの落差を見たかった(作品の雰囲気を味わいたかった)ので^^;)
第一部では元々レオを嫌悪していた事もあり、非常に険悪な場面が多々出てきます。
主人公を好きになった理由がややあやふやな印象を受けました。
しかし、最初怖い分、期待のデレ部分ではひたすら甘々です^^;
霧夜 エリカ CV:北都南
努力も全て含めて完璧超人ですね。
おっぱい星人という設定も彼女の性格によく合ってます。
姫と呼ばれている通り、高飛車で自由気まま。
この外見に、容姿端麗頭脳明晰、ボイスは北都南!
是非堪能してください^^;
佐藤 良美 CV:草柳順子
唯一の癒し系キャラクターで、よっぴーよっぴーと、からかわれるものの、皆に頼りにされる人。
…という感想は彼女と姫のシナリオをプレーするまでの話。
重度の人間不信で、また独占欲及び性欲過多な人。
人間の醜いと言われる部分が浮き彫りになった感じで、君望の愛美を思い出すと言えば判るでしょうか。
(君望をプレイしていない人すいません^^;)
私はそういう所って、見てて辛いけど人間である限り外せない所だと思います。
レオがケガした女の子に優しくハンカチを巻いたのを見て、ハンカチを奪った上に捨て、傷口を引っ叩くところも含め、人間らしいと思います。
それだけに、そんな彼女にレオが真摯に向き合ったエンディングは彼女のシナリオの起承転結がきっちりしていたところも相まって感動しました。
ただ、彼女はツンデレとは違う気がします。
付き合うようになってからの彼女の他に対する行動がツンかもしれません^^;
大江山 祈(いのり) CV:まきいづみ
教師でありながら毎日遅刻し、乙女に怒られている人。
土永という名前の彼女のオウムが人語を解し、彼女と掛け合うのですが、それが非常に面白く、魅力的なキャラクターだと思います。
彼女のシナリオ自体はどちらかというとおまけ的な扱いで、突発的に始まり、ゆるやかに終わるという感じ。
シナリオ中でテンションに左右されず、熱くならない柳のような生き方と自分で表現していますが、その言葉のままに彼女の性格は感じられました。
個人的に、ただでさえ無いやる気をさらに落とした時の「~ですわ~」という台詞が好きで頭に残ってます。
<感想>
体験版をプレイ後から楽しみに待っていた事もあり、気分を高揚させながらプレーをさせて頂きました。
この作品は二部構成となっており、一部では強気な女の子達と仲良くなるまでの生活を。
二部では強気な女の子達が甘えてくる生活を主体に描かれます。
(まぁ、この枠組みに当てはまらないキャラクターも二人程居ますが…)
この二部構成についてですが、違和感があったので記述を…。
通常のゲームは大体、導入部(起)⇒仲良くなる家庭(承)⇒山場(転)⇒めでたしめでたし(結)
といった感じの起承転結から成っていると思っています。
ところがこの作品は、二部に入ってからは山場が殆ど無く、ひたすら結という感じで、ストーリーに重きを置く人はそこらのひたすら甘々な展開が面倒になる可能性もあります。
もっとも、そうでないキャラクターと半々くらいですが…。
これについては人によって評価が分かれると思います。
付き合ってからの日々も描くゲームだと、何度も転の部分が起こるものもありますが、それが殆ど無い分、落ち着いてプレー出来る、という考え方も…。
サブキャラクターも非常に魅力的で、購入動機にもあるようにキャラクター同士の掛け合いが非常に楽しく、プレーしていて飽きがこないです。
体験版をしていて楽しめそうだな~と思った人は買って損はしません。
シナリオについては、ほんと良い出来だったな~と思える出来以上に、テキストが優秀でした。
ちなみに私は別段ツンデレ好きではありませんが、ツンデレ好きには即買い。
そうでない人にもお薦めできる、いわゆる万人にお薦め出来るゲームだと思います。
<10点満点での総合評価>
9点
主人公の熱血な性格は、プレー中青臭くも感じたものの、良美シナリオをプレーした後、その器の大きさに驚かされました。
エッチシーンではエロゲの主人公らしく、性格が変化してるのが難なくらいでしょうか^^;
テキストは上にも書いていますが、今までプレーしたゲームの中で最も楽しめた部類に入ります。
思い出しながらレビューを書いていると、改めて本当にキャラクターの立った作品だということを感じさせられます。
ただ、中弛みする部分等も考えてこの点数ということにします。
お気に入りのキャラ:佐藤良美…と言いつつ、スバルも捨てがたいし主人公のレオも捨てがたい…ブツブツ…。
最後に一言:「スバルが格好良過ぎて攻略したくなりそうな自分が怖いです^^;」
<review by HIROさん>
2008年04月10日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「つ」美少女ゲーム
ツグナヒ2~もうひとりの奈々~(7.0)
2007年12月26日
| ▼ タイトル | ツグナヒ2~もうひとりの奈々~ | ![]() |
| ▼ ブランド | ブルーゲイル | |
| ▼ ジャンル | 凌辱型復讐AVG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2006/06/23 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 100個 | |
| 【エンディング数】 | 8個 | |
| 【ディスクレス起動】 | -- | |
<ストーリー>
この春、私立菱型学園に赴任してきた主人公 諒一 は、早くに両親を亡くした事もあり、妹の奈々と二人で暮らしていた。
諒一は奈々の事を誰よりも大切に思っており、奈々も何かにつけて兄を頼りにしていた。
菱型学園は有名一流企業「ヒシカタ」が運営する私立の女子学園ということもあり、「ヒシカタ」の重役クラスの子女が多く通っていた。
諒一が受け持ったクラスにも「ヒシカタ」の社長の娘、梢や「ヒシカタ」の幹部の娘、真由などの令嬢がいた。
梢の妹である千尋も直接の教え子ではないものの諒一が半ば押し付けられた形で顧問になったバイオリン部に所属しており、接する機会も多かった。
そんな学園での緊張と戸惑いのせいか、自宅で奈々と交わすたわいない話に安らぎを感じる日々を諒一は過ごしていた。
しかし 赴任してきて一ヶ月と少しが経ったある日、事件は起きた。
真夜中になっても帰ってこない奈々を心配し、不安と焦燥感で眠れぬ夜を過ごす諒一の元に明け方、病院から一本の電話が入った。
奈々が薬を打たれ、散々犯された挙句、車に轢かれ、病院に運び込まれたというのだ。
全てに絶望した諒一の前に現れたのは「ユイ」と名乗る女性だった。ユイは静かに事の真相を語りだした。
「『ヒシカタコーポレーション』のトップ、東條正臣が黒幕」
「正臣らの子供は全員女よ」
今 復讐の名の元で、罪も無い少女たちに凌辱の刃が振り下ろされる!
このホームページはブルーゲイルより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はブルーゲイルに帰属します。
<購入動機>
雑誌で妹の復讐と言うコンセプトに惹かれ、購入しました。
因みに前作はplayしておりません。
<音楽・音声>
音楽は作品に合っていますので悪くない出来です。
CROSS~your mind、CROSS Talk-2006 ver-の2曲は個人的に気に入っております。
音声はキャラ毎に、特に問題なく合っているものと思われます。
有名な方もいらっしゃり、良かったのではないでしょうか。
<感想>
基本的に、ストーリーの流れを大筋で説明しますと、プロローグ~序盤で奈々が犯され、奈々を犯した主犯の娘を復讐の対象として罠に掛けます。
中盤~は罠に掛けた娘(梢・千尋・真由)に復讐(陵辱)を実行します。
終盤~は事件の背景に隠された真実が明かされると言うのが主な流れとなります。
まず、複数のENDがありますが、基本的に報われるENDは皆無に等しいです。
又、事件の真実を知るには最低でも2回はplay必須です。
そして全てのENDを見る事によってAnother Storyとして奈々のHappy ENDが見られます。
これが、唯一の救いでもあります。
ただ全体の感想としては、復讐劇の割りにはストーリーがあっさりしており、終盤に掛けても余り盛り上がらずに復讐劇の幕が閉じてしまった為、非常に勿体無い作品でした。
それでも一応、シナリオとしては主人公の奈々に対する純粋な想いが悲しい結末に向かう中、最後には綺麗に収束されて行きますので、魅力はある作品です。
出来ればもう少し意外な展開や、梢・千尋・真由の3人の個別END等欲しかった点で不満が残りました。
もう少し+αが欲しかった所です。
<10点満点での総合評価>
ボリュームが比較的少なくに感じ、ストーリー・Hシーン共に若干中途半端な気がしました。
しかし、絵やCG等は十分に良い出来ですので、7点とさせて頂きます。
<最後に一言>
「複数のENDの一つに最後主人公と奈々が心中するENDがあり、死んで二人が永遠に結ばれると言う悲しい結末ですが、本編ではこれが真のENDだと思います。」
お気に入りのキャラ:相崎奈々…こんな妹がいたら、多分、主人公と同じ気持ちになります。
<review by desertさん>
2007年12月26日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「つ」美少女ゲーム
妻しぼり(8.5)
2007年12月24日
| ▼ タイトル | 妻しぼり | ![]() |
| ▼ ブランド | ALICESOFT | |
| ▼ ジャンル | AVG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\8,925(税抜\8,500) | |
| ▼ 発売日 | 2006/08/04 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | メイン36個+クイックセーブ1個 | |
| 【エンディング数】 | 7個(バッドエンド含まず) | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
大学卒業を間近に控えた心羽幸介(しんばこうすけ)は、彼女もいなければ、浮いた話の一つさえないような、女性とは無縁の生活を過ごしていた。
そんなある日、業を煮やした父親に、見合い話を持ちかけられて、半強制的に見合い相手と同棲することになる。
二人の監視役としてやってきた咲良(姉)と、お見合い相手の円(妹)。
美人姉妹と奇妙な同棲生活が始まった。
<キャラクター>
葵 咲良(あおい さくら)
幸介、円の監視役として同居することになる人妻で、円の姉。
幸介の面倒を見てくれる癒しの奥様。
過剰なまでの世話焼きぶりに、幸介の方が困惑する。
無意識のうちに撒き散らされている人妻フェロモンに、幸介の理性もやがて限界に…?
琴月 円(ことつき まどか)
幸介のお見合い相手で、咲良の妹。
勝手に決められた見合い話に、かなりご立腹で、幸介の粗探しをして一秒でも早く出て行きたいと思っている。
自分よりも姉の咲良と仲良くなっていく幸介に、複雑な想いを抱く。
このホームページはALICESOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はALICESOFTに帰属します。
<購入動機>
アリスソフトから「妻」シリーズの新作が、内容も新たに出るという事で^^;
一も二もなく、即購入を決意しました。
<音楽>
21曲という曲数をどう捉えるかは人それぞれですが、個人的にはゲームのボリュームと比較しても十分な曲数であり、全般的に物語にマッチした曲調となっています。
一部の曲においてはキャラの名前を冠していますが、そういう曲では、聴くだけでキャラのイメージが湧くような作曲が為されています。
<音声>
近頃では、男性キャラや脇役でも音声が当てられている事が増えてきましたが、このゲームでは女性キャラのみとなっています。
ゲームの臨場感を盛り上げると言う点では、脇役等も声があった方が良いですが、主人公1人称視点メインのこのゲームでは、むしろ女性のみの方がプレイにのめり込み易く感じます。
肝心の女性キャラの声についてですが、キャラのグラフィックにマッチしており、想像通り、いや、それ以上の声となっています。
よくありがちな演技の違和感等は皆無で、とても自然です。
会話シーンなどが長く続く場面では、テキストのみを読んで、ついつい音声をスキップしてしまう事がありますが、このゲームに関して言えば、全ての台詞を聞き漏らしたくないくらい、台詞の途中でうっかりクリックしてスキップしてしまうと「もったいない!」と思わせるくらい、そのくらい素晴らしい仕上がりでした。
<感想>
プレイシステムについては良く練られており、マニュアルを全く読まなくてもプレイ出来ます。
物語のプロローグ部分を用いて、プレイの仕方をそれとなくレクチャーしてくれるので、いざ、ここから本編開始、となっても何も戸惑う事無くすんなりと遊べます。
データセーブについてはメイン36箇所とやや少なめに感じますが、メイン画面上からのクイックセーブが非常に使い易いので、ある程度進んでセーブ…、というスタイルに自然となりますから、セーブ箇所が少ない事はそれほど気にはなりません。
プレイ期間はゲーム中時間で約3ヶ月。
1日が朝・昼・夕方・夜の4パートに分かれますので、プレイ時間はそれなりに取られますが、プレイ時間の長さを全く感じさせません。
ある程度進んでから気が付くと、かなりの時間を費やしている事に驚かされます。
ADV系ゲームではゲームの構成が悪いと、単調作業に陥ってしまい退屈な思いをさせられますが、この作品はそんな事は無く、時間が経つのを忘れてプレイしていました。
ストーリー展開としては、お見合い相手の円(まどか)とゴールインする事を目指してプレイする訳ですが、好感度ドン底状態から始まるので、一見大変な様に思えます。
しかし、円はとても良い娘なので、彼女に惹きつけられたならば、それほどプレイする事は苦には感じません。
むしろ、問題は別にあります。
円の姉の咲良さんは非常に良く出来る魅力的な女性で、尚且つ性格も素敵なので周囲から狙われています。
咲良さんを他の男から守りつつ、自分とも上手く関係を保ったまま、円とやっていかなくてはならない。
だけど、咲良さんは素敵過ぎてつい、自分も引き寄せられてしまう…^^;
ただ選択肢を選びプレイすれば良い訳ではなく、二人との関係を上手くコントロールする必要があります。
そういう、ちょっと絶妙に捻りの効いた構成が、このゲームをより面白くしています。
また、咲良さん&円姉妹以外にも魅力的なヒロイン達が登場するので、ついつい惹かれてしまったりしますが、彼女らにうつつを抜かしていると、………、なーんて事もあったりして、ゲームの作りこみの奥深さを感じさせられます。
このゲームに出てくる女性は、一人を除き全員年上ですが、年上だからと言っても女性ですから、気丈に振舞っていても時折弱さも見えてしまいます。
その、たまに見せる顔がまた、プレイヤーの心をぐっと掴んできて、演出の上手さに思わず唸ってしまいます。
エッチシーンについては、綺麗なグラフィックと描写の細かさが相まって、臨場感一杯に繰り広げられます。
この部分については、主人公のパラメーターが関係してくる部分なので、どうしても同じ事の繰り返しが多くなってしまいます。
しかし、プレイバリエーションが徐々に増えてくるにつれて楽しさも増えてきますし、年上の経験者が多い事もあって、非常に濃い内容で詰まっています。
そしてこのシーンで肝心なのが「中に出す」か「外に出す」か選択できます。
あまり欲望のまま突っ走ると、後々大変な事になるので注意が必要だったりします。
しかし、狙ったヒロイン相手であれば、自分に正直に思うままにプレイするのが良いでしょう。
ゲーム全体としては咲良さん&円姉妹相手にプレイしていく事なりますが、もちろん、サブヒロイン達まっしぐら、というのもプレイとしてアリです。
他には、ヒロイン達の駆け引きの様子や、声には出ない細かい心情の描写、思わぬ所での人間関係の繋がりなど、一時も目が離せません。
ただ、一つ残念とも思える点があります。
時折、咲良さんサイドでのシーン描写があるのですが、そこで咲良さんと別の男との絡みが出てきます。
主人公が知らない部分での出来事の説明、という意味であれば判らなくも無いのですが、それがプレイヤーの心情を削ぐような事になり、ゲームの面白さを若干スポイルさせてしまっている気がして、ちょっと勿体無い感じは受けました。
大きくストーリーを展開するのではなく、プレイヤーの把握しやすい範囲で作ってあります。
しかし、決して底が浅い事はなく、むしろやればやるほどに引き込まれてしまう、正に秀作と言えるゲームでしょう。
<10点満点での総合評価>
8.5点
本当は9点を付けたいのですが、一部において残念な点があったので、その分をマイナス。
残念です…、でも十二分に楽しめる作品に仕上がっています。
お気に入りのキャラ:葵 咲良…容姿端麗、品性方向、嫁にするならこの人です♪
最後に一言:「人妻ジャンルに興味無い人でも、一度はプレイしてみる事をお勧めします。」
<review by ban-chotさん>
2007年12月24日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「つ」美少女ゲーム





