つよきす(9.0)
2008年04月10日
| ▼ タイトル | つよきす |
|
| ▼ ブランド | きゃんでぃそふと | |
| ▼ ジャンル | 強気っ娘攻略ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/08/26 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり(END回想もあり) | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(マウスホイール対応、音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 100個+1(クイックセーブ) | |
| 【エンディング数】 | 10個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー紹介>
私立の学校「竜鳴館(りゅうめいかん)」に通う主人公・対馬レオは2年生。
初夏のある日、家に幼い頃に姉代わりだった従姉弟の鉄乙女(くろがね おとめ)が引っ越してくる。
乙女は、自分達の長期出張にかこつけてなまけている息子の性根を叩き直して欲しいとレオの両親に頼まれ、家にやってきたのだった。
乙女と2人きりで暮らす生活にとまどう主人公。
さらに乙女は、生徒会の仕事を主人公に手伝って欲しいともちかける(というか命令形)
そこは主人公が想いを寄せる生徒会長・霧夜エリカが取り仕切る女帝政治の場所であった。
幼馴染の蟹沢きぬ達を巻き込みさらには1年生の間で不良と言われる椰子なごみが加わり、執行部は美人揃いになったが、個性的な連中ばかり。
平凡だった日々が騒がしい毎日へと代わっていく……。
<ツンデレシステム>
ゲームは女の子と仲良くなるまでが第1部「ツン」、仲良くなった後が第2部「デレ」となっている。
この2段構えの構成がツンデレシステム。
第1部は強気なあの娘を攻略するまで、という従来のオーソドックスなゲームと同じもの。
第2部は、恋人関係になる事により彼女との甘い時間が徹底的に書かれている。
(1部と2部の区分けはあくまで分かりやすい目安でありシナリオに深みを出すために、変則的なものも多数用意されてます)
第2部に入れば、後は彼女に一途な選択肢を選んでいけば甘く過ごせます。
ナンパなことをやってるとキャラによってはヤキモチだけでは済まされないケースも……。
このホームページはきゃんでぃそふとより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はきゃんでぃそふとに帰属します。
<購入理由>
体験版でのキャラクター自身の魅力溢れる掛け合いに惹かれて……。
私の中では、最初から購入予定で体験版をプレイするのではなくて、体験版をプレイして購入に踏み切った珍しい作品です。
<音楽・音声>
少々演出過多な音楽が部分的にあるものの、場面の雰囲気に非常に合った選曲。
プレーする時の気分もかなり盛り上げられます。
BGM単体で聞いても問題なく聞けると思います。
音声もキャラクターに非常に合っており、不満は無いです。
それもそのはずで、下記参照のごとく、人気実力を兼ね備えた豪華なキャスティング。
むしろありがとうと言いたいくらいです^^;
<キャラ毎シナリオ評価>
蟹沢 きぬ CV:金田まひる
レオ(主人公)、スバル、フカヒレの幼馴染四人組の一角。
主人公とは何時もケンカばかり…、との触れ込みでしたが、険悪な感じではなく、ケンカする程に仲が良いという感じ。
元々仲が良い事もあり、第二部のデレ部分ではあまりに甘々過ぎて目がやられそうになります^^;
しかし、第二部で少々中弛みする可能性あり。
鉄 乙女 CV:青山ゆかり
レオの従姉に当たり、学校では常に刀(!?)を持っている風紀委員。
この人はただひたすらに規格外です。
この人と祈が他のキャラクターのシナリオに関わると、「ありえねぇぇーーー!」と叫んでしまいそうな展開が連発します。
しかし、キャラクター達のノリも相俟って非常に楽しく笑わせてプレーさせてもらいました^^;
椰子 なごみ CV:海原エレナ
正直プレー前から一番にプレーしようと思ってたキャラ。
理由は「怖いから」^^;
ヤンキー並に睨んで来るキャラクターですよ!怖くてそりゃ最初にプレーしますっ!
(なぜ怖いのにプレーしようとしたかは、私が美味しい物を最後に残しておく方だからということで&ツンの反動のデレの落差を見たかった(作品の雰囲気を味わいたかった)ので^^;)
第一部では元々レオを嫌悪していた事もあり、非常に険悪な場面が多々出てきます。
主人公を好きになった理由がややあやふやな印象を受けました。
しかし、最初怖い分、期待のデレ部分ではひたすら甘々です^^;
霧夜 エリカ CV:北都南
努力も全て含めて完璧超人ですね。
おっぱい星人という設定も彼女の性格によく合ってます。
姫と呼ばれている通り、高飛車で自由気まま。
この外見に、容姿端麗頭脳明晰、ボイスは北都南!
是非堪能してください^^;
佐藤 良美 CV:草柳順子
唯一の癒し系キャラクターで、よっぴーよっぴーと、からかわれるものの、皆に頼りにされる人。
…という感想は彼女と姫のシナリオをプレーするまでの話。
重度の人間不信で、また独占欲及び性欲過多な人。
人間の醜いと言われる部分が浮き彫りになった感じで、君望の愛美を思い出すと言えば判るでしょうか。
(君望をプレイしていない人すいません^^;)
私はそういう所って、見てて辛いけど人間である限り外せない所だと思います。
レオがケガした女の子に優しくハンカチを巻いたのを見て、ハンカチを奪った上に捨て、傷口を引っ叩くところも含め、人間らしいと思います。
それだけに、そんな彼女にレオが真摯に向き合ったエンディングは彼女のシナリオの起承転結がきっちりしていたところも相まって感動しました。
ただ、彼女はツンデレとは違う気がします。
付き合うようになってからの彼女の他に対する行動がツンかもしれません^^;
大江山 祈(いのり) CV:まきいづみ
教師でありながら毎日遅刻し、乙女に怒られている人。
土永という名前の彼女のオウムが人語を解し、彼女と掛け合うのですが、それが非常に面白く、魅力的なキャラクターだと思います。
彼女のシナリオ自体はどちらかというとおまけ的な扱いで、突発的に始まり、ゆるやかに終わるという感じ。
シナリオ中でテンションに左右されず、熱くならない柳のような生き方と自分で表現していますが、その言葉のままに彼女の性格は感じられました。
個人的に、ただでさえ無いやる気をさらに落とした時の「~ですわ~」という台詞が好きで頭に残ってます。
<感想>
体験版をプレイ後から楽しみに待っていた事もあり、気分を高揚させながらプレーをさせて頂きました。
この作品は二部構成となっており、一部では強気な女の子達と仲良くなるまでの生活を。
二部では強気な女の子達が甘えてくる生活を主体に描かれます。
(まぁ、この枠組みに当てはまらないキャラクターも二人程居ますが…)
この二部構成についてですが、違和感があったので記述を…。
通常のゲームは大体、導入部(起)⇒仲良くなる家庭(承)⇒山場(転)⇒めでたしめでたし(結)
といった感じの起承転結から成っていると思っています。
ところがこの作品は、二部に入ってからは山場が殆ど無く、ひたすら結という感じで、ストーリーに重きを置く人はそこらのひたすら甘々な展開が面倒になる可能性もあります。
もっとも、そうでないキャラクターと半々くらいですが…。
これについては人によって評価が分かれると思います。
付き合ってからの日々も描くゲームだと、何度も転の部分が起こるものもありますが、それが殆ど無い分、落ち着いてプレー出来る、という考え方も…。
サブキャラクターも非常に魅力的で、購入動機にもあるようにキャラクター同士の掛け合いが非常に楽しく、プレーしていて飽きがこないです。
体験版をしていて楽しめそうだな~と思った人は買って損はしません。
シナリオについては、ほんと良い出来だったな~と思える出来以上に、テキストが優秀でした。
ちなみに私は別段ツンデレ好きではありませんが、ツンデレ好きには即買い。
そうでない人にもお薦めできる、いわゆる万人にお薦め出来るゲームだと思います。
<10点満点での総合評価>
9点
主人公の熱血な性格は、プレー中青臭くも感じたものの、良美シナリオをプレーした後、その器の大きさに驚かされました。
エッチシーンではエロゲの主人公らしく、性格が変化してるのが難なくらいでしょうか^^;
テキストは上にも書いていますが、今までプレーしたゲームの中で最も楽しめた部類に入ります。
思い出しながらレビューを書いていると、改めて本当にキャラクターの立った作品だということを感じさせられます。
ただ、中弛みする部分等も考えてこの点数ということにします。
お気に入りのキャラ:佐藤良美…と言いつつ、スバルも捨てがたいし主人公のレオも捨てがたい…ブツブツ…。
最後に一言:「スバルが格好良過ぎて攻略したくなりそうな自分が怖いです^^;」
<review by HIROさん>
タグ
2008年04月10日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「つ」美少女ゲーム
トラックバック(0)
http://god.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/957


