剣乙女ノア(7.5)
2008年04月19日
| ▼ タイトル | 剣乙女ノア | ![]() |
| ▼ ブランド | TAIL WIND | |
| ▼ ジャンル | ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP/Vista | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240 (税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2007/09/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 64個(8×8page)+QuickSave3個 | |
| 【エンディング数】 | 1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
幼馴染は異世界を救う勇者だった……なんて戦いに巻き込まれ、最後に大活躍した末に死んだ主人公・沢渡春都。
魔王の亡骸に魂を封じる事で昇天はまぬがれたものの、人間に戻る転生術を使うには魔王の力が必要に。
しかし、魔王の死亡と同時に魔力は霧散していた。
生きるため、そして人に戻るためには他人の精気を吸収して魔力を得なければいけない。
化け物として生きるくらいならばと、潔く死のうとした春都を止めたのは、幼馴染の勇者ノアと一緒に魔王を倒した聖女フィリア。
生きて欲しいと懇願し、自分達の身代わりで死んだのだから、私達が精気を捧げると泣きながら訴えた。
2人はそれぞれの想いを胸に秘めて、身体を捧げる。
魔王の力を取り戻すには膨大な魔力が必要で、快楽にまみれた人間の精気ほど大量の魔力を取り戻せる。
大切な人を人間に戻すため……魔術を駆使した濃厚なHに望んで溺れていく2人。
そして、魔王の力が戻っていく度に起きる様々な弊害と戦っていく事に。
さらには魔王の配下やメイドも現れて、地球に戻っての甘々な生活はドタバタの大混乱に陥っていく。
果たして無事、人間に戻れるのだろうか?
そして、宙ぶらりんになった3人の恋の行方は……
このホームページではTAIL WINDより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はTAIL WINDに帰属します。
<ゲーム概要>
Simple-ADVです。
選択肢がほとんどなく、ストーリーも一切分岐しません。
そういう意味では既にノベルと言ったほうがいいのかもしれません。
内容については感想で。
<システム>
クイックセーブは3個まで保存できますが、使う機会がほとんどありません。
そもそも、通常セーブですらほとんど使う機会がありません。
64個のスロットがありますが、私が実際に使用したのは3つだけです。
画面周りは、メッセージウインドウの下に各種ボタンが並ぶ形になっています。
ですが、せっかくAltメニューにほぼ同じ項目がずらりと並んでいるのですから、いっそこういうボタンはなくても良かったのではないかと思います。
操作は、ファンクションキーでクイックセーブ以外の全てのメニューを選択することが可能です。
ただ、セーブやロードは画面を開いた後にマウスでスロットを選択しなければならず、そういう意味では中途半端な印象を受けました。
システムメニューの項目は、「システム設定」で要所要所を押さえているほか、各種設定でさらに細かく設定できるようになっています。
オートモードの設定がちょっと大雑把で分かりにくいと感じましたが、それでも十分及第点でしょう。
ちょっと前のレビューで、フォントの設定が出来るゲームが少ないと言っていたのですが、それ以降は逆にフォントの設定ができるゲームばかりやっているので、もしかしたらあれは勘違いだったのかもしれません。
<音楽・音声>
主人公以外フルボイスで、キャストが公開されているのは、以下の通り。
声優(担当キャラクター名)
桜川未央(桐宮乃愛)
青川ナガレ(オルフィリア・ガブリエーレ)
未来羽(サーラン)
かわしまりの(メルフィス)
飯田空(クレア)
後野祭(ギルウィンド)
そもそも、上記以外のキャラクターがほとんど出てきません。
メルフィスの声が、シーンによってちょっと違和感がある程度で、全体的にはかなり良かったと思います。
マイベストはオルフィリア(青川ナガレ氏)でしょうか。
ちなみに、ヒロインは上の2人です。
BGMは、もはや「無駄に」と形容してもいいほどにクオリティが高いです。
どの曲もとにかく素晴らしい。
文句のつけようがないです。
OP・EDはボーカル曲ですが、なぜかサウンドモードでは聞くことが出来ません。
この点は残念でした。
<感想>
ゲームの序盤で、主人公がいきなり死亡フラグを立てて実際に死ぬというのは、なんとも言えないですね。
ただ、その死の衝撃をストーリー中で上手く使っているのはなかなか良かったです。
ヒロイン2人の絶望と贖罪を、一貫したストーリーでまとめており、最初から最後まですらりと読めました。
ゲームに使った時間は12時間程度でしょうか・・・
原画はbomi氏です。
立ち絵と1枚絵に若干の違いが見られますが、ほとんど気にならないレベルです。
表情の描き方がちょっと独特な気もしますが、むしろそれがこのゲームにとっては良い方向に働いていると思います。
気になったのは原画よりも塗りのほうで、立ち絵の塗りがちょっと大味な印象を受けます。
このあたりは好みの問題なのでしょう。
4コマは意外と面白かったです。
Hシーンは通常のものからコスプレまで、結構いろいろあります。
ほぼ全て純愛Hですが、一部触手とか百合とか・・・まあそんなのもあります。
ヒロインの性格がツンデレMと積極型癒し系なので、通常時の性格からはあまり想像できないような内容が多かったです。
(ツンデレM も、積極型癒し系も、適当に名前をつけてみただけです)
シーン数が多いので、抜きゲーとしての実用度も結構高いかと思います。
エンディングは、最初に書いたとおり「1個」で、主人公が元の自分の肉体を手に入れた時点で終わります。
ヒロインのどちらかを選ぶのかと思っていましたが、全くそんなことはなかったです。
一応、ED後に後日談のストーリーが追加されますが、これも1本道です。
賛否両論あるでしょうが、個人的には1本道でよかったと思います。
これでヒロイン選択になってもいろいろと違和感のあるゲームになるだけのような気がしますし。
最後ですが、戦闘シーンの魅せ方についてはあまり良いとは思えませんでした。
飛剣のエフェクトがテキストのテンポを乱していて、正直に言えばなくても良かったと思います。
この点は残念でした。
<10点満点での総合評価>
7.5点
これから購入を考えている人には、EDが1つだけという点を考慮してほしいと思います。
<お気に入りのキャラ>
桐宮乃愛
メインヒロインですし、後半~おまけシナリオのいじられ具合がすごかったです。
妹にすら言い負けていじけるとか^^;
<最後に一言>
パッケージや説明書を見て想像したものよりは、面白かったです。
新規ブランドらしいので、次回作に期待しています。
<review by 暢気さん>
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2008年04月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「つ」美少女ゲーム
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