ゆのはな(8.0)
2008年06月16日
| ▼ タイトル | ゆのはな | ![]() |
| ▼ ブランド | PULLTOP | |
| ▼ ジャンル | 賽銭おねだりADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\7,875 (税抜\7,500) | |
| ▼ 発売日 | 2005/03/25 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり、マウスホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 56+3(オート)+1(クイック)個 | |
| 【エンディング数】 | 5個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<ストーリー>
――物語の季節は冬。
大学が冬休みに入り、あても無くバイク旅行に出掛けた『草津拓也(くさつたくや)』は、片田舎にある『ゆのはな町』を訪れた矢先に交通事故を起してしまう。
道端にひっそりと建っていた古びた祠にバイクごと突っ込み、意識を失ってしまう拓也。
再び目を覚ました時、視界に飛び込んできたのは、仰向けに倒れた自分を、宙に浮かんだまま覗き込む、奇妙な格好をした少女の姿だった。
「あ、お目覚めですね。ご無事のようで何よりです」
ゆっくりと身を起した拓也に微笑みかける、不思議な格好をした少女は、自らを土地の守り神である『ゆのは』だと名乗る。
突然のことで呆気に取られている拓也に対して、ゆのはは土地神としての力を使って、瀕死の重傷を負っていた拓也を治療したことを語る。
「いえいえ、お礼を言われるほどのことではありません。その代わりと言っては何ですが、壊れた祠の修理代を負担して頂けないでしょうか」
訳が分からないまま、とにかく礼を言おうとした拓也を制して、どこからともなく取り出した電卓で見積もりを始めるゆのは。
「ぴっぽっぱ、これなら235万円といったところでしょうか。こんなの命の値段だと思えばぜーんぜんおトクですよね♪」
あくまで笑顔のまま、ゆのはは賽銭箱の形をした貯金箱を拓也に突き出してくる。
――こうして半ば強制的に、『命の恩人』であるゆのはの要求を聞くことになった拓也は、『ゆのはな商店街』の中でバイトに明け暮れる日々を送る羽目になった。
<キャラクター>
ゆのは
『ゆのはな町』に棲む自称"土地神さま"。
巫女装束のような珍妙な格好をしているが霊感の無い者には普通の服装に見える。
名目上は拓也の妹ということになっており、監視と称して何かと付きまとってくる。
伊東わかば(いとう わかば)
商店街の中にある、銭湯『華の湯』の孫娘。
両親は仕事の関係で海外に在住していて、祖母のみつ枝と二人暮で暮らし。
いかにも女の子な外見ではあるが、受付から清掃まで銭湯の仕事は何でもこなす。
普段は番台に座って本を読んでいることが多い。
誰にでも優しく穏やかな性格で、ほんわかとした微笑みがトレードマーク。
その場にいるだけで、周囲の空気を和ませてしまう存在。
桂沢穂波(かつらざわ ほなみ)
商店街の中にある喫茶店『白摘茶房(しろつめさぼう)』の娘。
『白摘茶房』では、ウエイトレスの手伝いをしている。
母親の榛名(はるな)とは、母娘というより姉妹のような接し方をしており、憧憬の念を抱いている。
店を閉めた後に、榛名の炒れてくれたコーヒーを飲みながら雑談することが楽しみ。
口数が少ないためにクールな印象を与えがちだが、実は好奇心旺盛な性格。
高尾 椿(たかお つばき)
商店街の中にある酒屋『高尾酒店』の娘。
わかばとは幼馴染にあたり、子供の頃から近所のお姉さんとして頼られている。
喧嘩っ早い上に言葉遣いも乱暴だが、サバサバしてきっぷの良い姐さん。
気の強さは祖父譲りで、バイトに来た拓也を容赦なくコキ使う。
母親を幼い頃に失っており、気の弱い父を助けて店を切り回している。
基本的に困っている者を見ると放っておけない世話焼きタイプなので、 何だかんだと言いながらも拓也とゆのはの面倒を見てやっている。
ゆのはとは何故か波長が合うらしく、それが拓也にとっては悩みの種となっている。
宇奈月 由真(うなづきゆま)
ゆのはな町に古くからある旧家の一人娘。
良くも悪くも自分に正直な性格であり、思ったことは何でもはっきりと口にする。
思い込みが激しく、勝手に空想(妄想)を膨らませて暴走することも多々あり。
生意気な上に毒舌家だが、空回りすることの方が多いので皆から適当にあしらわれている。
このホームページはPULLTOPより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はPULLTOPに帰属します。
<概要>
お金にあくどい守銭奴な神様「ゆのは姫」に命を助けられた主人公草津拓也は、壊してしまった祠の代金を稼ぐために「ゆのは町」で、アルバイトをすることに。
そんな主人公とゆのはのと、ゆのはな町の住人との心温まる日常を描いたほのぼのコメディ。
<システム補足>
詳しくは上記参照。
ほぼ完璧に近い内容で文句の付け所がありません。
上記以外では、サムネイル画像&テキスト付きのセーブ、キャラの音声ON・OFF機能など。
ウインドウモードでの画面サイズは800×600。
これならフルスクリーンにしても粗さは目立ちません。
ディスクレス起動可能とはいえ、必要HDDが2GBと普通のADVのわりに少々大きめなのが難点。
でもそれだけボリュームがあると思えば^^;
<サウンド>
21曲+歌が2曲。
ほのぼのと優しいメロディは本作にぴったりで、癒されます。
クライマックス時に流れる「満ちる季節」が個人的なお気に入り。
音声は主人公とチョイキャラ以外はフルボイス。
どのキャラクターもその特性をつかんだ良い演技です。
聞いていた癒され、笑わされ、ほのぼのとさせられます。
とくにサブキャラの渋蔵とみつ枝の二人は最高にハマリ役、声優さんの演技に乾杯。
<CG・ビジュアル>
原画は藤原々々さん。
一枚絵の枚数は差分抜き75枚(CG60枚+ミニCG15枚)とボリュームの割にやや少なめですが、その代わり立絵の種類は豊富。
セリフのたびにコロコロ変わるゆのはの表情は非常に可愛いです^^;
比較的ロリ絵ですが、萌え要素も十分であり、受け入れやすい絵柄だと思います。
これは個人差がありますのでPULLTOPにて確認してみるのも良いかと。
<内容>
いきなりですが、世の中やっぱりお金です。えぇー日本は資本主義ですから。
たしかに金ではどうにもならないこともあります。
だけど大抵のことは金で何とかなります。
生きていく為の食べ物や、水だってお金が要ります。
金さえ払えば内臓も買え、難しい病気の治療も出来たりと、ある程度なら命も買えます。
なんだかんだで自殺の原因は金銭関係が一番多いですし…。
そんな命ですらある程度何とかしてしまうお金、ましてや愛だの信頼だのなんてお金でどうとでも…。
これ以上語るとエロゲーレビューでなくなる上に、筆者が世を拗ねたヒネクレ者という誤解をされかねないので、本題にいきます。
さて、本作はそんな「お金」にあくどい神様が出てくる「お賽銭おねだりAVG」。
製作はPULLTOPですし、一見多少遊べる要素のありそうな感じですが、実際はマップ移動型の普通のADV。
それも移動場所が3つしかないのでゲーム要素は皆無です。
ストーリーは、田舎町「ゆのはな町」を舞台にしたほのぼのコメディ。
コメディのネタとしては、知的なネタから下ネタ、マニアックなパロディまで幅広く、エロゲーとしては比較的万人向けといえるでしょう。
特筆すべきはキャラクター。
熱血単純バカな主人公とお金にあくどい神様のゆのはをはじめとする、ゆのはな町の住人は非常に個性的です。
特に、熱血スーパージジィの渋蔵、妄想少女の由真などの脇役陣は主人公やヒロイン以上にインパクト大!
何か特別なイベントが起こる訳ではないですが、そんな個性的なゆのはな町の人々と、主人公やゆのはとの日常は楽しく、非常に質の高いコメディです。
また、登場人物が皆心優しい「いい人」です。
ただ一人ゆのはだけがいい人たちを悪どく騙くらかしている訳ですが、騙し取っているのは飴だのアイスだのと可愛いもの、それに彼女にも実は悲しい過去があったりと、なんだかんだで優しいところがあったりして結局いい娘。むしろすごく可愛いです。
本作はそんないい人達によって終始明るくほのぼのとしていて、ゲーム全体の雰囲気が非常に良く、エロゲなのに心洗われます。
パッケージ裏に「ねぇ、一緒にあったまろ」というフレーズがありますが、そんな言葉がまさにがぴったりな上質なほのぼのコメディで「癒し系」なエロゲーです。
世の中金だ、なんて思っている荒んだ(実際はそこまで荒んでませんよ、いや、本当ですって)筆者の心も癒されました^^;
ただ、一つ苦言を呈するとすれば、話が長いです。
話の期間は1ヵ月なのですが、1日も飛ばさずにストーリーが続くので1周4時間くらい、コンプリートまで15時間前後で、ヒロインが4人しかいないほのぼのコメディとしては長めです。
長いこと自体は構わないのですが、何か特別大きなことが起きるわけではなく、終始ほのぼのとしているので、人によってはやや冗長に感じて、ダレてくるかもしれません。
もう2、3割話を短くするか、総プレー時間はそのままで一人一人のシナリオを短くし、もう一人ヒロインを追加するか、いずれにせよもう少し冗長さを感じさせない工夫があるともっと良かったと思います。
まぁ、短くて説明不足になるよりは何倍もマシですが…。
<エロ>
薄くは無いけど、それほど濃くもありません。
内容自体もそれほど凄いことをやっている訳ではありません。
ただ、それまでのほのぼのとして、ほとんどいやらしさを感じさせないストーリーやキャラクターと、Hシーンとのギャップがあり、思った以上に見ごたえはありました。
<10点満点での総合評価>
8点
どの要素も高いレベルでまとめられた上質なコメディ。
終始ほのぼのとした優しい雰囲気は万人にお薦めです。
お気に入りのキャラ:ゆのは姫…コロコロ変わる表情、意地っ張りな態度、時々見せるしおらしい仕草は最高です。
最後に一言:「とっても癒されるゲームです。是非♪」
<review by GPさん>
2008年06月16日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ゆ」美少女ゲーム
揺れるバスガイド(7.0)
2007年12月23日
| ▼ タイトル | 揺れるバスガイド~おっぱいがいっぱい~ |
|
| ▼ ブランド | ワッフル | |
| ▼ ジャンル | バスガイド特別研修ADV | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | DVD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | |
| ▼ 発売日 | 2005/01/28 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(音声リピートあり) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 24個 | |
| 【エンディング数】 | 15個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 可 | |
<購入動機>
おっぱい星人だから。
えぇ、これ以上の動機はありません^^;
<システム>
修正パッチが出ています。
現在Ver 1.01です。
内容は、
・一部処理の最適化
・ウエイトを左クリックでスキップできるよう操作変更
・メニューに「システム設定」を追加
・演出上のウエイトのON/OFF
・ミニゲームのON/OFF
・おまけデータ獲得処理のON/OFF
・おまけデータ作成場所の指定
と言うことです。
と言っても、大きな不具合がある訳ではないので当てなくても充分楽しめます。
システム周りは上記参照^^;
上記以外では、Window/フルスクリーン対応。
セーブ数は24個で、…足りません。
エンディング数や選択肢が多いので、もっと増やして欲しいですね。
セーブ・ロードは随時可能です。
セーブデータも日時や各ヒロインのパラメータ、コメントが保存できて親切設計です。
セーブ数以外不満はありません。
<音楽>
ゲーム上から聞ける曲数は全部で17曲。
シーンごとにマッチした曲作りがされていて良かったのではないかと。
このゲームはおまけモード以外にも自己生成でおまけデータが追加されるのですが、そちらの方ではOPムービーで流れる主題歌が聴けます。
それにしても…何故に演歌調なの???
<音声>
どなたも実力のある方ばかりで、安心して楽しめます。
良く聞いておかないと分かりませんが、途中ピー音なしでモロ淫語を言ってるシーンがあります^^;
まぁ、今となっては珍しいことではありませんが、見つけると嬉しい^^;
そんな甘い声で言われたらやばいですっ♪…なんてね^^;
<CG>
キャラデザイン・原画共に漫画家の龍牙翔先生が担当。
目が大きいアニメ調ながらも、すっきりとしていて、キャラクターがとても綺麗で可愛いです。
みんな巨乳ですし、CGで違和感を感じる人は少ないかと。
(って巨乳好きが前提でレビュー書いてます^^;)
このゲーム、会話の途中でもおっぱいが触れる「おっぱいプルルンシステム」を搭載しています。
小気味良いぐらいに揺れますので、見ていてなかなかのものです^^;
ただこれで640×480と言うサイズ設定でなければもっと良かったのですが(ノД`)
<感想>
以前からやらなきゃやらなきゃ、とは思っていたのですが、忙しさにかまけて最近になってようやくプレイしました^^;
まず最初に、巨乳が嫌いな人はプレイしないことをお勧めします。
一番小さくても93cm(公式の設定より)なので、貧乳を求めている方は逆に嫌悪感を感じるかも。
「おっぱいプルルンシステム」に関して言えば、まぁそこそこの出来かなとという感じがします。
会話の途中で触れるのですが、スキップ待ちの状態からおっぱいのマークに変わった時だけ触れるので、これを見落としてしまうと触れなくなってしまいます。
揺れ方も自然なものから、ちょっとあり得ない感じのものまであるので、そこさえきちんと出来ていれば、非常に良い出来になったのではないかと思います。
また、ゲーム内でおっぱいやブラジャーなどに関する豆知識がたくさん出てきます。
用語解説とおっぱいに関する知識は「ちちダス」という形で、後で確認できるようにもなってますので、これで勉強するのも良いかも^^;
だからと言って、ここで得た情報を普通に話してしまうと、どん引きされる可能性は非常に高いですけどね^^;
このゲーム、巨乳好きだけでなく母乳好きな人にもお勧めできるかと。
(ネタバレ)途中商店街へ買い物に出かけるのですが、そこで薬局の店主から妊婦向けの母乳が出やすくなる薬を勧められます。
その場では断るのですが、翌日研修が終わった後に薬局の店主が直接会社へ訪れ、主人公に手渡してくれます。(ネタバレ終了)
母乳が出るようになるまで時間はかかりますが、研修中もH中も好きなシーンで出せるようになるので嬉しい仕様^^;
全体的な感想としては、システムも含め結構良い出来でした。
でもね…、何故エンディングが15個もあるの?
いや、多いのは嬉しいことなのですが、攻略するの相当きつかったんですがorz
セーブ数に見合うエンディング数ならまだ良かったのですがねぇ…。
シナリオそのものは良い出来だっただけにその点が悔やまれます。
<10点満点での総合評価>
7点
乳揺れの部分がもっとしっかり完成されていれば、もうちょっと点数を付けても良かったのですがねぇ…。
お気に入りのキャラ:桜間衣帆…身長141cmでバスト93cmの眼鏡っ娘。理想を全て叶えたパーフェクトボディ!
最後に一言:「巨乳好きなら絶対にやっとけ!」
<review by おぷてぃさん>
2007年12月23日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ゆ」美少女ゲーム
ゆんちゅ~お嬢様はご奉仕中~(5.0)
2007年12月19日
| ▼ タイトル | ゆんちゅ~お嬢様はご奉仕中~ | ![]() |
| ▼ ブランド | ザウス | |
| ▼ ジャンル | お嬢様メイドいじくりAVG | |
| ▼ 対応OS | Win98/ME/2000/XP | |
| ▼ メディア | CD-ROM | |
| ▼ 定価 | 税込\5,250(税抜\5,000) | |
| ▼ 発売日 | 2006/01/27 | |
| 【CG観賞モード】 | あり | |
| 【シーン観賞モード】 | あり | |
| 【BGM観賞モード】 | あり | |
| 【メッセージスキップ】 | あり(未読・既読判別あり) | |
| 【メッセージ履歴機能】 | あり(ホイール対応) | |
| 【オートモード】 | あり | |
| 【ヒント機能】 | なし | |
| 【セーブ数】 | 50個 | |
| 【エンディング数】 | 1個 | |
| 【ディスクレス起動】 | 不可 | |
<あらすじ>
「フローラリア」の物語からさかのぼること2年前。
三ノ宮由佳里が、青央学園1年生の頃の物語―――
制服が夏服に替わる頃、宝飾品店グループを経営していた三ノ宮家が事実上の倒産をしてしまう。
その危機を救ったのは、これまでは商売敵であった大手商社の城野(きの)グループであった。
その融資条件の最後に、こんな文面が書かれていたことが由佳里の運命を大きく変えることになる。
『三ノ宮家長女は、城野家長男長女が青央学園を卒業するまでの間、住居及び学校において両名の世話をすること』
城野家には双子の男女がいた。
その双子というのが、由佳里の通う青央学園で学生会会長を務めている姉・双葉と、副会長を務めている弟・一輝。
美形双子として学生会役員として学園内外でも有名な2人を、由佳里は尊敬していたので、その条件に驚きつつも嫌悪感は抱かなかった。
それどころか、少しだけ嬉しさを覚えたほど。
しかし、世の中はそんなに甘くない。
由佳里は双子と共に暮らし始め、彼らの抱く夢と希望と妄想に翻弄されることとなる。
果たして、双子の妄想とは?元お嬢様の由佳里に降りかかる災難とは?
メイド姿をさせられた三ノ宮由佳里のドタバタ・エロコメディが幕を上げる!
<キャラクター>
三ノ宮 由佳里(さんのみや ゆかり) CV:大城恭子
宝飾品店を持つ三ノ宮グループ会長家の一人娘。
高飛車で生来のお嬢さま気質だが、意外と抜けているところがある。
実はド近眼でコンタクト派。
現学生会補佐役で1年A組級長。
学生会会長の双葉と副会長の一城の双子に憧れを抱いている。
家事全般は一通りこなせるが、勉強の方が得意。
城野 双葉(きの ふたば) CV:このかなみ
一城の双子の姉。由佳里からは「お姉様」などと呼ばれる。
背がスラリと高く、スタイル抜群で、温和そうな目元、長い黒髪。上品そうな立ち居振る舞い。
少し体が弱く、体育の授業は欠席する。
頭脳は超明晰。現学生会会長にして、城野グループ次期総帥候補。
由佳里のことを好いており、なにかと気にかけている。
城野 一城(きの かずき)
双葉の双子の弟。由佳里からは「お兄様」などと呼ばれる。
青央学園3年生。学生会副会長。城野グループ次期総帥候補。
品行方正、頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群、と非の打ち所のない青年。
とてももてるが、彼女なし。
このホームページはザウス【発泡】より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はザウス【発泡】に帰属します。
<購入動機>
おそらくフローラリア派生シリーズ最後の作品であろう本作。
そして個人的に一番お気に入りの「三ノ宮由佳里」!
期待したいところではありますが、公開された設定が気になるし…。
<ゲーム概要>
ゲームスタイルは、会話選択形式のオーソドックスなADVゲーム。
ゲーム期間は、夏休みをはさんだ7月から9月くらいまでです。
選択肢は何と2個!ルートも2つ!
そしてその大半が共通ルートです。
更にENDは1つ!
攻略なんて飾りですよ!という感じですねぇ(^_^;)
プレイ時間は、初回ルートが7時間、2回目が2時間というところでしょうか。
※CVすべて聴いた場合
<システム補足>
メディアは、CD-ROM1枚。
インストールで使用するHDDは、約500MB。
ゲームの起動時は、認証のためCDを必要とします。
今回からシステムエンジンが変わりました。
表面上は画面が800×600で見やすく、使い勝手もまずまずなシステムである点は変わりませんが、コンフィグで設定できる内容が異様に細かくなりました。
サウンドの設定、文字色の設定、キーの設定、マウスの設定、確認メッセージの設定、その他諸々、今までのエンジンから一新されています。
大半はデフォルト値で問題ないですが、でもそれだと特定の音声にピー音が入ります。
モロ淫語を聞きたい方は忘れず外してくださいませ。
あと、エンジンの負荷が増えたためなのか、メッセージスキップは低速になりました。
現時点では修正パッチはありません。(2006年2月7日現在)
新エンジンも動作は安定していて、特に異常終了はしなかったです。
テキスト関係も誤字・脱字は殆どありませんでした。
システムは相変わらず安定しています。
<音楽>
音楽鑑賞モードは全部で14曲。
内、ボーカル曲が1曲、「フローラリア」からの転用が1曲あります。
END曲「Flowery kiss」は、詞・藤原将さん、曲:飯塚博さん、ボーカル:大城恭子さんです。
アカデミックなイントロから一転、軽快にドラム、E.ベース、ピアノでリズムを刻む、アップテンポの曲調。
時折挿まれるシンセの「チュワチュワ」というアクセントが微笑ましいです。
大城恭子さんの歌声も初めて聴きましたが、声の伸びが良い感じです。
ただ、音の頭出しのポジショニングが時折微妙に揺れるでしょうか。
もっとも、それが初々しさに繋がっているのですが。
曲単体で聴くと良い感じの曲ですが、作品内容を考えると微妙なEND曲ですねぇ…(^_^;)
音楽担当は『飯塚博』さん。
全般的にスローテンポの、軽快なイメージの曲が多いでしょうか。
「あう…」と思ったのは、曲名が全て英語であること。
自慢じゃないですが、私は英語が苦手です。
辞書を引っ張り出して意味を調べる元気もないので曲感だけで挙げると、某RPGのイメージに似た「lolite sky」、軽快感抜群の「sum of pyrope」、切なさと黄昏をイメージする「lewdly lapislazili」あたりが印象に残りました。
<音声>
「フローラリア」から引続き登場するキャラ「由佳里」は、前作と同じ『大城恭子』さん、新キャラ「双葉」は『このかなみ』さんが担当されています。
他にも通行人的な担当が何人かいますが、そのあたりは割愛します。
今回の作品における「由佳里」は年下キャラの設定なので、今までのシリーズで一貫していた「~~ですわっ」の三段くらい上から降りてくるような台詞の局面があまりありませんでした。
役柄が変わったので当然と言えば当然なのですが、『大城恭子』さん自身も表面上はともかく、内面的には戸惑いがあったのではないかと思います。
今まで感じ続けていたキレのある演技が、少し影を潜めてしまったように感じます。
もっともこれは声優さんと言うより、設定・シナリオに問題があると思いますが…。
『このかなみ』さんの音声は初めて聴きました。
突出した印象は受けなかったものの、終始安定した演技力は感じました。
惜しむらくは、役柄に恵まれなかったことですかね…。
<原画・CG>
原画は『まさはる』さん。
今回は目が大きくなり、パッチリ感も増えました。
「フローラリア」の頃と比べるとかなり印象が変わりました。
もっとも、昔のキャラデザインのイメージも残っているので違和感は感じませんが…。
立ち画とイベント画の統一感は良い感じです。
CGは、塗りも線も自然な感じで綺麗です。
少しシャープな感じが増したでしょうか。
風呂場の湯気や屋外の描写も上手いですね。
でも今回は何と言っても、えちぃシーンにおける局部の描写でしょう。
性器がリアルになり、汁も生々しい感じ。
この作品で一番力を入れているところではないでしょうか。
CG回想モードは、合計:130(35)です。
※括弧内は、表情パターン別を1つとしてカウントした枚数。
この内、えちぃCGは約10割に当たる、129(34)です。
シーン回想モードは、合計:14です。
<演出・効果>
【画面分割】
実は差分CGのことなのですが、えちぃシーンにおいて口や局部など、アクセントとなるパーツのズームアップCGが画面を分割するようなイメージで挿まれます。
ベースとなるイベントCGは背景画のように固定して、えちぃシーンにおいて今どういう局面を迎えているかがリアルに描写されます。
えちぃシーンの演出としては有効な方法ではありますね。
たぶん、これのためにシステムエンジンが強化されたのだろうと。
【断面図】
口や性器などの医学的?断面図を用いて、射精のリアルさを描写しているシーンがところどころあります。
初めて見る方は結構驚くかもしれませんが、「炎の孕ませ転校生」をプレイした私としては、あまり目新しくはありません。
<設定・シナリオ>
シナリオ『座敷猫』さん。
この作品は「フローラリア」の2年前という時間軸の設定のようですが、「フローラリア」の『三ノ宮由佳里』というキャラ設定の観点で考えると、同じ名前の別人が「フローラリア」以外の別の世界を舞台にした作品であると思いたいです。
それ程今まで培ってきた『三ノ宮由佳里』のイメージが破壊された印象を受けました。
この作品のあと「フローラリア」に繋げるとしたら、かなり無茶な話の展開にもなり、正直なところこの作品全てが夢オチだったと思いたいくらいです。
一見高慢で、鼻っ柱が強くて、でも脆くて、本当は優しくて、一番純情だった『由佳里』。
何故その延長線上で幸せになっていく『由佳里』を素直に見せてくれなかったのでしょう?
派生シリーズの前作がイチャイチャ路線だったから目先を変えたかった?
ずっと年上キャラだった『由佳里』を妹キャラに置き換えてみたかった?
そもそも派生シリーズは、そのキャラの一番良いところを引き出すという暗黙のコンセプトがあった筈と個人的に思っていました。
でもこの作品に限っては、エロエロ路線という一番似合わない重荷をキャラに背負わせて、結果的にキャライメージを台無しにしてしまったという悪い印象しか残りませんでした。
「フローラリア」ファン、取り分け『三ノ宮由佳里』のファンにとってこの作品は地雷に相当するでしょう。
ただ、「フローラリア」ファン以外の方にとっては、この作品はそこそこのデキと写るかもしれません。
もっとも、倒錯系が苦手でなければ、という条件付きですが。
<えちぃシーン>
回数は、合計15回。
テキストの分量は、1回当たり約20~30分前後くらいです。
テキストの内容は、濃厚と言いたいところですが、実はさして濃くないテキストを引き伸ばしてダラダラと時間だけ長い印象。
バランス的には、前半から後半まで万篇なくシーンが訪れるようになっています。
シチュエーションは、教室でフタナリと…、風呂場でフタナリと…、部屋でフタナリに足コキ、メイド服で洗礼、祭りの前にフタナリと…、祭りの夜、屋上で体操着プレイ、フタナリ&デカマラ風呂で3P、フタナリ&デカマラ部屋で3P、フタナリ&デカマラ教室で3P、そして近親相姦、等々…。
百歩譲ってエロエロ路線を認めたとしても、こう倒錯のオンパレードでは…。
倒錯はインテリジェント、とでも思っているのでしょうか。
一体何がしたかったの?という感じですねぇ…。
バリエーション的は、乳揉みx1、パイズリx2、フェラx6、クンニx3、69x1、正常位x1、後背位x4、騎乗位x4、立位x2、座位x2、側位x1、アナルx5、足コキx1、貝合わせx1、等々…。
全般的に受け専です。
双子にいいように翻弄されるシーンのオンパレードですね。
中には無茶なバリエーションもあり、悦びどころか痛々しささえ…。
はっ!、今まで生意気だった分、今回償わされているのだろうか…(-_-;)
<総評>
一言でいうと「派生シリーズとして認めたくないぞ」という感じです。
「画竜点睛を欠く」「竜頭蛇尾」そんな後味を感じました。
今までプレイしてきた「フローラリア」本編&派生シリーズでしたが、最後の最後にダークサイドに堕ちました。
この一ヶ月間こっそり楽しんできた「1人フローラリア祭り」でしたが、後味の悪い結果を迎えて残念です。
シナリオはキャラ設定無視の破壊一直線。
エロは和姦風味の凌辱・倒錯一直線。
原画は好みもありますが、クリクリッとした目が個人的にはお気に入り。
CGはシャープ&分割で高いレベルの仕上がり。
音声は無理させてごめんねという感じ、音楽は中々のレベルです。
システムは一新されましたが、安定感は高いかと。
演出面はそれなりですね。
この作品をお薦めするとしたら、「フローラリア」ファン以外で倒錯系が好きな方、あたりでしょうか。
『三ノ宮由佳里』ファンは、間違っても手を出さない方が良いかと。
今回の派生シリーズはなかった事にして欲しい「ザウス」。
できれば「憂ちゃんの新妻だいあり~」の追加エピソード「夏の訪れとともに」で登場する『由佳里』のその後の作品を作って欲しいです。
「洋介」と結ばれた設定と結ばれない設定で始まるマルチオープニングなんか良いかも。
タイトルは……そう、「ゆんちゃんのキャンパスらいふ~」でどうでしょうか?
お気に入りのキャラ:三ノ宮 由佳里…選択の余地はないですが…(^^)
最後に一言:「これだけキャライメージを壊してくれた作品も珍しい(/o\)」
2007年12月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:「ゆ」美少女ゲーム




